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Fターム[2B396KE04]の内容

Fターム[2B396KE04]に分類される特許

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【課題】穀粒排出用の起風装置を利用して、コンバインの機体各部の清掃を行なえるものとする。
【解決手段】コンバイン(1)のグレンタンク(3)内の穀粒を、機外に搬出するための空気搬送装置を清掃に利用する装置であって、起風装置(5)に連通した穀粒搬送風路(4)は、途中にグレンタンク(3)の穀粒定量繰出装置(6)を、先端に穀粒排出口(7)を設け、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を設け、該圧風取出風路(9)の終端部に風路切替弁(10)を介して複数の清掃用ホース(11,12)を連通させる。また、風路切替弁(10)を運転席(13)から切替え操作可能に設け、前記清掃用ホース(11,12)の吹出し口(11a)を刈取前処理装置(14)と脱穀装置(15)内の清掃ができる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】着脱タンクの外側面部に設ける場合に比べ、把手の外側方への突出寸法を小さくし、走行に際して把手が邪魔になる可能性を低減すると共に、把手による外観の低下を回避する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12の後面部に、着脱時に使用される第一の把手13を設けると共に、第一の把手13の握り部13aを着脱タンク12の後端部から機体外側方に突出させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の着脱タンクが成型後に収縮したり変形したとしても、固定タンクに対する差し込み部の形状を保持し、良好な連結状態を維持する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12を、樹脂で形成される樹脂タンク18と、樹脂タンク18の下端部に設けられる金属製のブラケット19とで構成すると共に、ブラケット19の下端部に、固定タンク11内に差し込まれる差し込み部19bと、差し込み部19bから外側方に突出して固定タンク11の上端縁に突当てられる鍔部19cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】アウタワイヤをアウタ受け部材に保持したまま十分な調節量を確保すると共に、簡潔で廉価な構成によってベルト等の伸びに対応させたベルト伝動を適正に行うことができるベルト式クラッチ機構を提供する。
【解決手段】駆動プーリ28と従動プーリ33とに巻き掛けたベルト34を緊緩するテンションクラッチ35を備えるベルト伝動装置31と、該テンションクラッチ35を機体側に両端を固定したアウタワイヤ42bに内装されるインナワイヤ42aで緊緩操作することにより回動させ、ベルト伝動装置31の動力を入り切りするクラッチ操作装置31aとからなるベルト式クラッチ機構であって、機体にクラッチ操作装置31aを位置固定して設け、アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aまで延設すると共に、該アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aに対して移動調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの底部に残留する穀粒や塵埃を、グレンタンクの底部に形成された掃除口から排出して掃除を行なう際、穀粒が機体内方側に飛散することなく容易に掃除が行えるようにする。
【解決手段】グレンタンク8の底面に設ける掃除口Hを、グレンタンク8の底部に備える穀粒排出螺旋21の直下且つ略全長に亘って形成すると共に、機体正面視における当該掃除口Hを、機体フレーム18を構成する外枠部材18aとコンバインの走行装置2Rを構成するクローラ2aとの空間Sに配置した。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内は暗く視認性が低い。
【解決手段】グレンタンク7の前側に操縦部4を設け、前記グレンタンク7の前側壁21の上部を後上がり傾斜する上部傾斜面24に形成し、該上部傾斜面24には一部または全体を透明部材で形成した前側透明点検蓋25を設け、前記操縦部4の後面部には光が前記前側透明点検蓋25からグレンタンク7内に差し込むように作業灯26を設け、前記上部傾斜面24の上端には前記グレンタンク7の天井部材22の前側部分を接続し、該天井部材22は前側を高く、後側を低く傾斜させて形成し、該天井部材22の所定位置には一部または全体を透明部材で形成した上側透明点検蓋28を開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを確実に係止することが可能なレバーホルダを備えたコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】基端側横排出筒11a及び先端側横排出筒11bを直線状に延長した穀粒排出姿勢と、先端側横排出筒11bを基端側横排出筒11aの側方に折り畳んだ格納姿勢とに姿勢変更し得るコンバイン1の穀粒排出装置9は、格納姿勢の際に操作レバー25を係止するレバーホルダ31を基端側横排出筒11aに固定して設けている。該レバーホルダ31は、操作レバー25を挿脱し得る開口部31bと、該開口部31bの下辺に突出部31cが形成された係止空間31aと、操作レバー25が係止空間31aに係止された際に操作レバー25を係止状態に付勢する弾性部31eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7内に適量の穀粒を効率よく収集でき、収穫作業時間ロスを低減でき、収穫作業能率を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7を備え、グレンタンク7内に収集された穀粒を籾センサ106,107,108,109によって検出するように構成したコンバインにおいて、収穫作業開始初期又は中期にグレンタンク7内の収集穀粒を検出する籾センサ106,107,108,109の出力に基づき、グレンタンク7内の穀粒収集量が運搬手段の容量分に到達するまでの穀粒収集時間を演算し、穀粒の収穫作業が可能な残り時間をオペレータに報知可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出手段を操作する操作手段の簡素化を図るとともに、簡素化を図った操作手段を操縦者に採って操作性の良い配置構成を採ることのできるコンバインの運転部構造を提供する。
【解決手段】脱穀穀粒を機外に搬出する穀粒搬出装置を備え、運転座席9の横側方に側方運転操縦パネル部26を配置する。穀粒搬出装置の作動を制御するスイッチ群を備えた操作具34を側方運転操縦パネル部26に着脱自在に設置する。スイッチ群の整列状態を、後方側に位置するスイッチほど運転座席9に近づくように傾斜状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインに設置された一基の送風機により、グレンタンク内の穀粒の排出と機体各部の清掃とを可能とする。
【解決手段】送風機(14)からの圧風によりグレンタンク(8)内の穀粒を排出する穀粒排出用ホース(16)と、送風機(14)からの圧風を機体各部に吹き付けて清掃する先端にノズル(17)を有した清掃用ホース(18)を備え、送風機(14)からの圧風の送風先を穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れか一側に切り替え可能な切替手段(19)と、この切替手段(19)が穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れの側に切り替えられているかを検出する切替検出手段(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが不使用時の収納位置で機体天井部から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒が上方回動の収納動作を開始すべく構成することにより、穀粒排出オーガの収納動作最終段階で先端排出筒の収納動作を開始できるため、効率的に且つ可及的に最終段階まで先端排出筒からの穀粒排出を行うことができるコンバインを提供するものである。
【解決手段】機体天井部9の上方に排出オーガ14の基端を回動及び昇降自在に枢支することにより穀粒を排出する終端開口部を回動及び昇降変位自在とし、不使用時の排出オーガ14は機体天井部9に載置収納可能としたコンバインにおいて、排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、しかも、排出オーガ14が不使用時の収納位置で機体天井部9から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒69が上方回動の収納動作を開始すべく構成している。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒の回動操作を自動制御操作と手動制御操作の双方で切換え操作できるようにし、手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体1と、刈取装置3及び脱穀装置5と、脱穀装置5で脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク7と、グレンタンク7に連通して貯留穀粒を機外に排出する排出オーガ14とを具備したコンバイン100において、排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69の上下方回動により排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の上下方回動操作を自動制御操作により行う自動操作手段と、手動による制御操作を行う手動操作手段とを設けると共に、先端排出筒の手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用送風機からの送風流路を切り替え可能とした場合、送風流路が穀粒排出側でなくても、穀粒が排出管内に詰まることを防止でき、作業性に優れた穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用グレンタンク8と、グレンタンク8の穀粒繰出装置18と、繰出装置18の駆動モータ19と、穀粒搬送用空気を送る送風機20と、穀粒搬送用空気と穀粒が合流して穀粒を搬送する穀粒排出管41と、送風機20と穀粒及び空気の合流箇所との間の送風流路40を備えた穀粒排出装置において、送風流路40から空気を取り出す空気取り出し部42と、空気取り出し部42と穀粒排出管41側に流路切り替え可能な切り替え弁54と、切り替え弁54の切り替え位置検出手段75と、検出手段75により空気取り出し部42側に切り替えられているとモータ19を駆動させない処理を行う制御装置とを設けたことで、誤って繰出装置18から穀粒が繰り出されない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒搬出筒の格納用支持台を設けるに当たって、下部に位置する自走機体の機体フレームから専用の長い支柱を設けることなく、穀粒搬出筒を支持する支柱の軽量化を図るものである。
【解決手段】本発明のコンバインは、グレンタンク4内の脱穀物を搬出する穀粒搬出筒70を格納支持する格納用支持台30を、脱穀装置13の外枠を形成する脱穀装置前部の左右の縦フレーム58の上部に架設した横フレーム57から立設したステー64を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を開放して行なうメンテナンス作業を、比較的簡単な構成で楽に開放操作できるようにする。
【解決手段】第一支持アーム6の一端を操作部フレーム5の後部左右略中央位置で機体フレーム8に設ける第一縦軸9で枢支し他端を操作部フレーム5の左前側に設ける第二縦軸10で枢支し、第二支持アーム7の一端を第一縦軸9の右側で機体フレーム8に設ける第三縦軸11で枢支し他端を第二縦軸10の右側で操作部フレーム5の略左右中央に設ける第四縦軸12で枢支し、グレンタンク21を機体上の正規位置に固定したままで操作部フレーム5を側方へ引き出す第一開放位置Aと、グレンタンク21を側方へ移動した後に操作部フレーム5をさらに大きく側方へ移動する第二開放位置Bまで引き出し可能に構成する。 (もっと読む)


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