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Fターム[2B396LE02]の内容

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Fターム[2B396LE02]に分類される特許

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【課題】オーガ6の穀粒排出部21の左右回動角度の可能範囲が容易にわかり、排出オーガ6の穀粒排出口21aの詰まりを防止して、操作性や作業効率の良い粉粒体排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を排出するオーガ6の先端に設けられ、オーガ6の軸心に直行する方向に所定角度で左右回動する穀粒排出部21の左右回動角度をセンサ55により検知して、検知した左右回動角度の情報から左右回動可能な範囲を決定し、該可能な範囲の情報について報知手段52により報知させ、前記可能な範囲が限界に近づいた場合に前記報知内容を変化させる粉粒体排出装置により解決できる。また、前記報知手段52が音を発生するブザー52aであり、前記可能な範囲に関する情報について前記ブザー52aにより音を発生させる構成にしても良い。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、テンションクラッチがオフの状態での路上走行における機体振動や、トラック等の運搬車両で当該コンバインを搬送する際の機体振動によって、両プーリからVベルトが外れてしまうといった不具合が起こることを解消する。
【解決手段】機体外側方向に臨む従動プーリ33に係回したVベルト34の外周を被装する弾性変形可能なベルトガイド51,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】固定用移送筒と移動用移送筒との間の隙間より、漏下する穀粒を防止しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を受けて移送排出する移送排出筒装置6の固定用移送筒8の移送終端部の外径へ支持メタル27を設け、これら固定用移送筒8と支持メタル27との外径部に伸縮自在な移動用移送筒13を押入して設ける。支持メタル27の移送終端部の外径部D1部には、粉粒体の漏れ出しを防止する終端シール27cを設けると共に、この終端シール27cの手前側には、手前シール27dを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置の伸縮自在の移動用移送筒の先端部へ左右両側へ回動自在な排穀口を有する排出筒を設け、排穀口から排出先端部までの距離を検出する距離検出装置を設けて、排出筒の回動移動を制御しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置6の移動用移送筒13の移送終端部へ排穀口14aを有して左右両側へ回動自在な排出筒14を設け、該排出筒14の左右両側へ排穀口14aから排出先端部までの距離を検出する距離検出装置6aを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷や汚染がなく、穀粒をスムーズに外部へ排出し、メンテナンスが容易で、エア排出手段の障害物による干渉を防ぎ、経済的経済的かつメンテナンスが容易な粉粒体排出装置と該粉粒体排出装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】下部に螺旋8cを有する穀粒一時貯留用のグレンタンク8と、前記螺旋8cにから移送された穀粒を外部へ搬送する第1オーガ9aと、穀粒をエア搬送するためのエア搬送手段8b、18、20、40と、該エア搬送手段8b、18、20、40により搬送した穀粒を外部へ排出する第2オーガ9bとを備えている。
また、エア搬送手段8b、18、20、40は着脱自在な構成である。更にエア搬送手段8b、18、20、40に含まれるエア排出手段20及び繰り出し手段18は、エア搬送手段8b、18、20、40を車体1に設けた場合に、エア排出手段20を、繰り出し手段18の車体1の前進方向前方、又は後方のいずれかに配置している。 (もっと読む)


【課題】コンバインは、稲、麦、そば、大豆、小豆等の多種類の穀物を収穫対象にして製造されるが、グレンタンクの穀粒排出装置は、螺旋を利用した穀粒排出オーガーか、又はエアーを利用した穀粒排出装置か、いずれか一方の穀粒排出装置が設けられ、排出装置によって収穫対象とする穀物が限定される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、コンバインにおいて、排出オーガー2を有するグレンタンク3に、外側板6の一部、又は全部を取り外して、その部位にエアーを利用した穀粒搬送装置7を着脱自由に取り付けができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】穀粒を機外へ排出する排出筒の回動速度を遅くし、この排出筒の位置合せを容易にしようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送する移送排出筒装置6の一部を構成する固定用移送筒8と、該固定用移送筒8の外周部へ挿入して伸縮自在な移動用移送筒13と、該移動用移送筒13の移送終端部側に粉粒体を排出する左右へ回動自在な排出筒14等とを設けた構成において、粉粒体を所定の排出位置へ排出するときに、排出筒14が左右へ回動する回動速度は、移動用移送筒13を自動収納するときに、排出筒14が収納位置へ回動する回動速度より遅く制御する制御装置21fを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の貯留穀粒を、機外へ排出する穀粒移送排出装置の横移送筒と、縦移送筒の上縦移送筒とを折り畳みして、容易に簡単に収納できるようにしようとするものである。
【解決手段】貯留タンク6の後ろ側の貯留穀粒を機外へ排出する一方側の側方外側へ回動自在な穀粒移送排出装置8は、上側へ折り畳み自在な横移送筒10と、下側へ折り畳み自在な上縦移送筒9a、及び下縦移送筒9bよりなる上縦移送筒9とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 穀粒の排出位置の調節を簡単な操作で行うことができるコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】 コンバイン本体に、走行状態と走行停止状態とに切換える走行状態切換手段、その走行状態切換手段を操作する走行用アクチュエータ、及び、その走行用アクチュエータの作動を制御する走行制御手段が備えられ、無線式指令手段42が、走行指令及び走行停止指令を指令する走行指令手段51,52を備えて、この走行指令手段による走行指令及び走行停止指令を無線信号にて指令するように構成され、走行制御手段が、無線式指令手段が指令する走行指令及び走行停止指令に基づいて、走行用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置。 (もっと読む)


【課題】旋回がギヤによって駆動される排出筒が、上昇時にギヤのバックラッシュによりフリーに回動して運転席側と接衝することを防止するコンバインにおける排出筒の旋回制御手段を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の運転席の後方に位置する穀粒タンク7から穀粒を排出する排出オーガの上下揺動及び左右旋回自在に取り付けられた排出筒9の左右旋回機構が、排出筒9側に設けられたギヤに噛合し、排出筒9に旋回駆動力を伝動する駆動ギヤを備えているものにおいて、駆動機構をコントロールする制御手段21側に、上記ギヤと駆動ギヤとのバックラッシュによる排出筒9の右回動を規制する回動規制手段を設けた。回動規制手段は、排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、駆動ギヤを排出筒9の左旋回方向に、上記バックラッシュを解消する角度回転させる手段又は排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、走行機体1が予め定められた所定角度以上傾斜している場合に、上記水平制御機構により、走行機体1を水平状態とする手段とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガーにシートを支持させ、コンバインを能率よく簡単に覆うと共に、風による煽りを抑制することができるコンバイン被覆用シートを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に前処理部3と脱穀部5を、他側に操縦部7とグレンタンク9を設置し、グレンタンク9内の穀粒を穀粒排出オーガー13によって排出するコンバイン1を覆う袋状のシート2に、該シート2の天井面21の裏側に穀粒排出オーガー13にシート2を係脱可能に固定するシート固定具20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備えてあるコンバインのドア開閉構造において、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、ガイドレール72を、キャビン9の後部から後方に向けて延出してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒排出用の対象箇所の近くにいる作業者にて指令される場合において、穀粒排出用オーガの移動や排出状態の切り換え等の操作を良好に行うことが可能となるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】 機体に対して旋回操作自在、昇降操作自在に、且つ、穀粒排出状態と排出停止状態とに切り換え自在に構成された穀粒排出用オーガ9の旋回操作、昇降操作、及び、穀粒排出状態と排出停止状態との切り換え操作を指令する手動操作式の指令手段が、無線式の指令手段42として構成され、この無線式の指令手段42から無線送信された前記無線信号を受信して制御手段Hに伝えるための受信アンテナ57が、穀粒排出用オーガ9の穀粒排出口10の近傍に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 運転作業者と補助作業者とがコンバインを使用した共同作業を行う場合に、発生した異常に応じた適切な処置を迅速に行うことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 コンバイン本体に、携帯式の無線式通信装置42からの無線信号を受信する受信装置56,57,58が備えられたコンバインであって、無線式通信装置が、通報指令を指令する通報指令手段を備えて、この通報指令手段による通報指令を無線信号で送信するように構成され、コンバイン本体に、呼出し用の通報手段65,66、及び、受信装置が通報指令を受信するに伴って、通報手段を通報作動させる通報用の制御手段Hが設けられているコンバインを構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置から搬出されてきた穀粒を貯留する穀粒回収タンクを、貯留した穀粒をアンローダの下部へ搬出する底スクリューが横架支承された下部ケース11と、これに脱着自在に連結されるタンク本体とで構成したコンバインの穀粒回収装置を、一層、取扱い性、および、メンテナンス性に優れたものにする。
【解決手段】タンク本体12を係止部23を介して機体外側方に横倒し可能に構成するとともに、下部ケース11を、穀粒搬出方向後方に位置する縦向き支点Pを中心にして機体外側方に旋回開放可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】穀粒を、移送排出筒装置で移送して、移送終端部へ設けて機外へ穀粒を排出する円周方向へ回動移動自在な排出筒の回動移動位置を、表示させようとするものである。
【解決手段】粉粒物である穀粒を受けて、機外へ移送排出する移送排出筒装置6の伸張、及び短縮自在な移動用移送筒13の移送終端部側には、穀粒を機外排出する排穀口14aを有する排出筒14を設け、この排出筒14の回動移動位置を表す表示板6aと、リミットマーク6bとを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置を操作する作業補助者から、コンバイン等を操縦する運転操作者に対する連絡が容易に行えるよう改善を図る。
【解決手段】穀粒等を機外へ排出移送する作業を機外に設けた無線リモコン装置1により遠隔操作可能としたコンバイン等において、該無線リモコン装置1の特定のスイッチ2を操作したときは、本機3側に該操作に対応する表示手段として特定の表示ランプ4による点滅や、液晶等による表示装置5に文字による短文で表示させると共に、この短文の内容を選択可能とするか又は作成可能とすることを特徴とした無線遠隔連絡装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内の貯留穀粒を、簡単な構成の穀粒移送排出筒装置で機外へ移送排出させると共に、上下分割して折り畳み自在の上部移送筒を折り畳み操作したときに、下側の下部移送筒を上側部をカバーしようとするものである。
【解決手段】穀粒貯留タンク6内の貯留穀粒を、機外へ移送排出する。下部移送筒9と、上部移送筒10との接合部を上下方向所定位置で、折り畳み自在な折り畳み部(ロ)の下部移送筒9の上側部をカバーするカバー具8bを、上部移送筒10の折り畳みの操作に連動して、開閉自在に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のコンバインの場合において、作業部が実際に作業をした時間や作業量が、前記アワーメータが表示するエンジンの稼働時間は比例しないため、エンジンや走行装置と違い作業部に関しては、整備時期の判断の精度が良くなかった。
【解決手段】収穫した穀物重量を累計して全体収穫量の計算をする制御手段と、該計算された全体収穫量を記憶する記憶装置と、該計算された全体収穫量を表示する表示装置と、を具備し、前記制御手段に、前記記憶装置に記憶された累計値をリセットするリセット機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが収納位置にある場合における排出スイッチの誤操作の防止を損なうことなく、必要により排出オーガの稼動が可能となる排出オーガ制御装置を提供することにある。
【解決手段】排出オーガ制御装置は、排出オーガ22が所定の収納位置Aにある場合に限り、排出スイッチ33の信号を受けても排出オーガ22の稼動を規制する制御部31を備えて構成され、この制御部31は、搭載機器についての所定の特例条件の当否を判定する特例条件判定手段を備え、その該当判定下において受けた排出スイッチ33の信号に応じて排出オーガ22を稼動するように構成する。 (もっと読む)


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