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Fターム[2B396LE02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (389) | 回転又は回動(水平方向) (142)

Fターム[2B396LE02]に分類される特許

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【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を抑制する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、予め設定したシャッタ閉じ操作用の条件が成立したか否かを判別し、シャッタ閉じ操作用の条件が成立した場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタ閉じ操作用の条件が成立しなかった場合はシャッタを開状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、脱穀装置の後方に設けられた排ワラ処理部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67Aから脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、排気管XPの排気出口70Cが排ワラ処理部8(54)の上方に配置された排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用オーガの移動を指令する操作が行い易いものとなるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】穀粒排出用オーガの移動操作を指令する指令操作部Sが、格納用旋回位置と穀粒排出用旋回位置とにわたって穀粒排出用オーガを自動的に旋回させる自動旋回を指令する自動スイッチ55と、穀粒排出用旋回位置を変更設定するための位置変更指令を指令する旋回位置切換スイッチ56と、穀粒排出用オーガの上昇、下降、右旋回、及び、左旋回を指令する旋回昇降指令手段Dとを備え、サイドパネル67の後部にサイドパネル67のパネル面67Aよりも高い水平な上部面68Aを備えた後部側パネル部68が設けられ、自動スイッチ55、旋回位置切換スイッチ56、旋回昇降指令手段Dの夫々が、後部側パネル部68の上部面68Aに装備されている。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端側及び運転席側にそれぞれ有線リモコンユニットを配置して操作の利便性を向上すると共に、リモコンユニットを共通化してコストダウンを図る。
【解決手段】オーガ先端側リモコンユニット31及び運転席側リモコンユニット15は、同一のケース40及び同一のスイッチ基盤からなり、オーガ先端側リモコンユニット31は上方側からコード36が延び、運転席側リモコンユニット15は下方側からコード36が延びて、上下逆にして用いられる。両リモコンユニット31,15は、中央部にオーガ先端部位置を移動する手動操作スイッチB〜Eを共通化して、それぞれの操作頻度に応じて各スイッチが割当てられる。 (もっと読む)


【課題】リモコンユニットをホルダに機械的に安定保持する。
【解決手段】リモコンケース40の裏面に、リモコンユニット31を手で持った際の把持位置の目安となる凹部40bを左右方向に横切るように形成する。線材を折曲して形成されるホルダ30は、底面支持部g,h、前面保持部i,j、背面保持部e,f、側面保持部k,l及び左右方向に延びる係止部mを有し、それぞれリモコンユニット31に当接し、かつ上記凹部40bが係止部mに係合して保持する。 (もっと読む)


【課題】十字状の手動操作スイッチと自動旋回スイッチの位置を改善して、排出オーガの操作性を向上する。
【解決手段】排出オーガを左右方向に旋回及び上下方向に昇降する十字状に配置された手動操作スイッチB,C,D,Eの中央部に、排出オーガを排出位置又は収納位置に自動的に移動する自動旋回スイッチAを配置する。手動操作スイッチB〜Eの上方に、自動旋回スイッチAによる排出オーガの排出位置を選択する選択スイッチGと該選択された排出位置を表示するインジケータランプJ,K,Lを配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀類排出オーガの無線操作装置において、受信アンテナと制御装置との配線が捩じられることを考慮する必要が無く、受信アンテナが排出オーガの旋回動作に邪魔にならず、機体側の受信アンテナと作業者が持っている無線オーガ操作器との無線通信が良好に行えるようにする。
【解決手段】機体後部に立設した揚穀筒(24)の上端に支持した排出オーガ(5)を無線オーガ操作器(11)で旋回及び昇降の動作指示を可能にしたコンバインにおいて、前記無線オーガ操作器(11)からの指令電波を受信するアンテナ(23)と該指令電波に基づいて制御信号を出力するオーガ制御ボックス(26)を揚穀筒(24)の後で機体後側部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】複数の遠隔操作装置が操作された場合であっても、排出オーガの誤作動を防止するとともに、この排出オーガの穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記制御手段60は、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)に優先順位を設定し、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち少なくとも2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)から同時に操作信号を受信した場合、その2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち最も優先順位が高い遠隔操作装置(第一遠隔操作装置80)から受信した操作信号に対応して前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37・41)を駆動制御して、前記排出オーガ32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが干渉することなく、排気ガスを機体から離れた方向へ効率よく排出可能な排気装置のテールパイプを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、該グレンタンク11内の籾を排出する縦送りオーガ22と横送りオーガ23を備えた排出オーガ21と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、前記排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部で、前記排出オーガ21の横送りオーガ23の下方に配置するとともに、機体後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びエアクリーナの吸気を有利に行なわせることができるものでありながら、かつ排出クラッチレバーを採用するものでありながら、穀粒排出オーガの運転部からの操作を適切かつ容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジン11のためのエアクリーナ13を運転座席7aの後方に設けてある。穀粒排出オーガに対して伝動する排出クラッチを入り状態と切り状態に切換える排出クラッチレバー51をエアクリーナ13の横一側方に設けてある。穀粒排出オーガを旋回操作する旋回アクチュエータと穀粒排出オーガを昇降操作する昇降アクチュエータを操作するスイッチ装置60を、排出クラッチレバー51の走行機体横方向側であって、エアクリーナ13の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に関する情報を報知する本機側報知手段92を機体側に設けて、前記制御手段60は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に応じて、前記排出オーガ32を昇降又は旋回させるとき、その操作に関する情報を前記本機側報知手段92に報知させるものである。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の操作時間を短縮して、この遠隔操作装置を用いた排出オーガによる穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する昇降かつ旋回可能な排出オーガ32と、排出オーガ32を昇降させる昇降用アクチュエータ37と、排出オーガ32を旋回させる旋回用アクチュエータ35と、各アクチュエータ35・37を駆動制御する制御手段60と、無線通信を用いて前記制御手段60を遠隔操作する排出オーガ32の昇降用操作手段と旋回用操作手段とを有する遠隔操作装置80と、を備えるコンバインであって、制御手段60は、各操作手段が同時に操作されると、その操作に対応するように各アクチュエータ35・37を同時に駆動制御して、排出オーガ32を昇降させながら旋回させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1において、制御手段60は、操作手段の操作の開始から予め設定された設定時間T2経過するまでの間は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御し、設定時間T2経過以降は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度よりも速い第二の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御する。 (もっと読む)


【課題】揚穀筒4から固定搬送筒6側への穀粒の引き継ぎ搬送をスムーズに行うことができる穀粒排出装置を提供すること。
【解決手段】グレンタンク3内の底部に配置される穀粒搬送用の第5螺旋10bに連動して作動する縦方向に伸びた穀粒搬送用の第1螺旋4bを有する揚穀筒4と、該揚穀筒4内の第1螺旋4bに連動して横方向に穀粒を搬送する穀粒搬送用の第2螺旋5bを有する横搬送筒5を含む排穀オーガGを備え、揚穀筒4内の第1螺旋4bの終端部を二重螺旋とすると、揚穀筒4から横搬送筒5へ送られる穀粒が螺旋の引継ぎ部で詰まることがなく、横搬送筒5での穀粒の搬送効率が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが不使用時の収納位置で機体天井部から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒が上方回動の収納動作を開始すべく構成することにより、穀粒排出オーガの収納動作最終段階で先端排出筒の収納動作を開始できるため、効率的に且つ可及的に最終段階まで先端排出筒からの穀粒排出を行うことができるコンバインを提供するものである。
【解決手段】機体天井部9の上方に排出オーガ14の基端を回動及び昇降自在に枢支することにより穀粒を排出する終端開口部を回動及び昇降変位自在とし、不使用時の排出オーガ14は機体天井部9に載置収納可能としたコンバインにおいて、排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、しかも、排出オーガ14が不使用時の収納位置で機体天井部9から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒69が上方回動の収納動作を開始すべく構成している。 (もっと読む)


【課題】収容物を排出するオーガのコスト低減を図る。
【解決手段】オーガ9と、オーガが所定位置に旋回されたことを検出する検出スイッチと、オーガ手動操作具と、オーガ旋回手段を介してオーガを旋回させるとともに記憶部に各種情報を記憶する制御部とを備えたコンバインであって、オーガの格納位置Aとオーガが格納位置Aから最大限旋回される位置である旋回限界位置Eとの2つの旋回位置で検出作動されるように検出スイッチを1つ設置し、制御部は、検出スイッチが検出作動した際のオーガの旋回方向に基づいてオーガが旋回位置A,Eの何れに位置しているのかを判断するとともに、旋回位置A,Bの少なくとも何れかにオーガが位置している際のオーガの位置判断を記憶部に記憶し、オーガの旋回方向情報、検出スイッチの検出情報及び記憶部の記憶情報に基づいて、オーガの旋回駆動を制御する。 (もっと読む)


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