説明

Fターム[2B396LE02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (389) | 回転又は回動(水平方向) (142)

Fターム[2B396LE02]に分類される特許

41 - 60 / 142


【課題】穀粒搬出装置の周辺において、横送り筒の旋回や起伏揺動を行うためのアクチュエータに接続された線材と他物との接触を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】縦送り筒55の上下軸心y周りで旋回移動する横送り筒56とともに上下軸心yまわりで移動するガード部材6を縦送り筒55の外周面の外側に設けて、横送り筒56を起伏揺動させるためのアクチュエータ58に接続された線材58aの外側を囲繞し、かつ、このガード部材6には、横送り筒56の旋回移動にともなって線材58aが縦送り筒55の周方向で相対移動することを許容する空間60を設けてある (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを起伏または旋回作動させるオーガ操作具を穀粒排出オーガの先端部に設けたコンバインにおいて、無理なく良好な操作フィーリングで穀粒排出オーガの起伏または旋回作動が行なえるオーガ操作具を提供する.
【解決手段】オーガ操作具31を、上下左右の操作面31a,31b,31c,31dと、該操作面31a,31b,31c,31dの押動操作に対応する連動スイッチ32a,32b,32c,32dと、該連動スイッチ32a,32b,32c,32dを切り状態に復帰付勢する弾機35を有して上下左右方向に押動操作自在な多方向操作スイッチで構成し、該多方向操作スイッチの上下左右何れかの方向への押動操作に対応する連動スイッチが入り状態となった時、前記多方向操作スイッチの押動操作方向と同方向に穀粒排出オーガ13の起伏または旋回作動がなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガをコンバインの機体上でなるべく低い位置に収納して移動走行や収穫走行が安定して行えるようにすると共に、穀粒排出オーガ先端の放出筒が刈取装置を上昇させた時に衝突しないようにする。
【解決手段】穀粒排出オーガ6の放出筒2を制御装置20でスイングさせると共に、刈取装置12の上昇を検出する上昇検出手段24を設け、刈取装置12の上昇時に放出筒2を刈取装置12と当たらない角度までスイングさせるように制御したことを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガの構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの昇降や旋回動作、及び穀粒排出クラッチを作動させるアクチュエータを動作制御するオーガ排出制御手段と、該オーガ排出制御手段に接続する受信アンテナに無線信号を送信する携帯式無線操作器を備えたコンバインにおいて、前記携帯式無線操作器をコンバインのオペレータや周辺作業者が機体の近くで携行している時のみエンジンを始動させることができるように、既存の携帯式無線操作器を利用した所謂キーレスエントリーシステムを安価に構成する.
【解決手段】オーガ排出制御手段31に接続した送受信アンテナ32,32´に無線信号を送信する携帯式無線操作器33が、前記送受信アンテナ32,32´との交信不能域Y,Y´にある時、エンジンEの始動を牽制し得るエンジン始動制御部31dを設けた。 (もっと読む)


【課題】上下ならびに水平方向に位置移動自在な穀粒搬出筒を、水平位置よりも下方側にも操作可能であるようにするとともに、その操作構造の簡素化を図る。
【解決手段】穀粒搬出筒70の上下方向における揺動範囲を、穀粒搬出筒70の筒軸心が水平よりも下向きである姿勢から上向きである姿勢にわたって姿勢変更可能で、かつ、穀粒搬出筒70の水平方向における回動範囲を、自走機体上の領域を含む回動角度範囲に設定してあり、穀粒搬出筒70の上下軸心周りでの水平方向における回動範囲のうち、自走機体1上の領域に相当する回動角度範囲には、穀粒搬出筒70が自走機体1の上方を移動するに伴って下向き姿勢にある穀粒搬出筒70を上方側へ持ち上げ案内するガイド体45を備えた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを旋回作動させるオーガ旋回操作具の操作方向と、穀粒排出オーガの旋回方向とを一致させることによって、オペレータによる直感的な該穀粒排出オーガの旋回操作を可能にする。
【解決手段】オーガ制御手段31により、ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作方向と、穀粒排出オーガ13の旋回作動方向とが一致するように穀粒排出オーガ13を旋回作動させるアクチュエータ17の動作を制御すると共に、当該ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作量に応じて穀粒排出オーガ13の旋回速度を変更すべく前記アクチュエータ17の動作を制御するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の横側に配置した穀粒回収タンクの前側に運転部を設け、穀粒回収タンクに貯留された穀粒を穀粒搬出装置で搬送して機外に排出するよう構成し、穀粒搬出装置を、穀粒回収タンクの底部から送出された穀粒を揚送する縦搬送機構と、揚送された穀粒を横送りして先端排出口から排出する横搬送機構とで構成し、横搬送機構を、その基部の縦向き支点周りに駆動旋回可能、かつ、基部の横向き支点周りに駆動上下揺動可能に構成したコンバインにおいて、穀粒排出位置を変更する手動操作部を固定配備して安価に実施することができるものでありながら、手動操作部の操作性を高める。
【解決手段】 横搬送機構13Bを旋回作動させる旋回駆動機構と横搬送機構13Bを上下揺動作動させる揺動駆動機構45とを操作する手動操作部83を、運転部6における機体横外側近くに配置してある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに大きな負荷トルクが作用する状況でも、排出オーガを確実に駆動させる。
【解決手段】収穫した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を排出する排出オーガ5と、エンジンEの動力で排出オーガ5を駆動させる排出駆動部24とを備えるコンバイン1において、排出駆動部24に、電動モータ28の動力で排出オーガ5の駆動をアシストする電動アシスト装置27を設け、排出オーガ5に過大な負荷トルクが作用する状況において、不足するトルクを電動アシスト装置27で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの操作装置において、使用頻度の高いスイッチを操作し易い場所に配置することによって操作性を高め、コンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】旋回、昇降、伸縮用の3つのアクチュエータ(5,6,7)を装備した穀粒排出オーガー(4)を、コントローラ(17)を介して制御する操作装置(8)において、上側に自動張出制御の張出しスイッチ(9)と自動収納制御の収納スイッチ(10)とを配置し、その下側に、前記2つのアクチュエータ(5,6)をそれぞれ単独に手動操作する4つの手動スイッチ(11,12,13,14)を配置し、更に、該4個の手動スイッチの下側に2つの伸縮スイッチ(15,16)を配置する。 (もっと読む)


【課題】収納された横オーガ筒をオーガ受けで支持するにあたり、専用の支柱にオーガ受けを設けていた従来のコンバインに比してコストダウンを図る。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納するコンバイン1において、前処理部2の右端を、運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納し、さらに、収納された横オーガ筒20をオーガ受け22で支持すると共に、該オーガ受け22をキャビン10の右前フレーム11aに設ける。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具の制御部との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化することを課題としている。
【解決手段】運転席1側に設けられた第1オーガ操作具18と、運転席1以外の場所にいる作業者から操作可能に設けられた第2オーガ操作具22と、前記第1オーガ操作具18及び第2オーガ操作具22からの操作信号に応じてオーガ7の駆動制御を行う制御部24とを備えたコンバインにおいて、第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる信号入力停止手段を設け、制御部24にオーガ7の異なる操作を指示する操作信号が入力されると前記信号入力停止手段により第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】機体の右側オフセット位置に運転部が配置される自脱コンバインでありながら、排出オーガの横オーガ筒を運転部の右側空間に収納しても、機体走行に際して車幅感覚を誤り難くし、横オーガ筒の接触による破損を防止する。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納する自脱型のコンバイン1において、前処理部2の右端を、機体の右側オフセット位置に配置される運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の傾動制御を穀粒排出作業に協調させて行う際に、走行機体を安定させた状態で穀粒排出作業を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】排出オーガ11を支持する走行機体2と、走行部4L,4Rと、傾斜変更可能に走行機体2を傾動させるアクチュエータ7L,7Rと、水平方向に対して走行機体2の傾斜角を検出する傾斜角検出手段49と、制御部32とを備え、上記制御部32が水平方向に対して走行機体2の傾斜角を所定の角度に維持する傾斜自動制御を行うコンバインにおいて、制御部32が傾斜自動制御中に条件を満たさなくなった場合には走行機体2を走行部4L,4Rに対して略平行状態に復帰させる平行復帰制御を行い、条件を満たしている場合でも、水平回動位置が収納位置であることが検出されている排出オーガ11への上昇指令に起因して傾斜自動制御を停止するとともに平行復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 機体のコンパクト化を阻害したり、運転座席の機体内側の横側での操作性を悪化するようなことなくアンローダの操作を行うことができるコンバインの穀粒回収部構造を得る。
【解決手段】 脱穀装置4の横側にアンローダ付きの穀粒タンク22を配備するとともに、穀粒タンク22の前方に運転部7を配備したコンバインの穀粒回収部構造において、アンローダ23の操作部49を、穀粒タンク22の機体内側の側面より脱穀装置側に配備し、この操作部49の下方に脱穀装置4を入り込ませてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内へ貯留した穀粒を、機外への排出を容易で簡単にできるようにしようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成とした。また、上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 あまり作業に慣れていない運転者でも、感覚的に作動方向を認識して操作し易いところの穀粒搬出用アンローダ装置における操作具を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】 穀粒搬出用アンローダ装置の横送りコンベアを旋回駆動するための指令を入力する旋回操作具30と、横送りコンベアを起伏揺動駆動するための指令を入力する昇降操作具31とを、運転座席20近くの操作具取付箇所26に備え、操作具取付箇所26には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面26a、26b、26cを形成して、旋回操作具30と昇降操作具31とを、互いに異なる別々の取付面26b,26cに振り分けて設けてある。 (もっと読む)


41 - 60 / 142