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Fターム[2C005HB02]の内容

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Fターム[2C005HB02]に分類される特許

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【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた積層ヒンジシートを提供する。
【解決手段】柔軟性と加熱融着性を有する熱可塑性樹脂シートP(符号3)と、耐熱性と剛性を有する熱可塑性樹脂シートR(符号5)とが積層された積層ヒンジシートであって、熱可塑性樹脂シートPは、硬度ショアAが85以上、ショアDが70未満である熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性樹脂Xを原料とするシートであり、熱可塑性樹脂シートRは、ASTM D882に準拠して測定した引張弾性率が1GPa以上、DSC法によるガラス転移温度が70℃以上である熱可塑性樹脂Yを原料とするシートである積層ヒンジシートC。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しくため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しいため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【課題】液晶材料の潜像を利用するセキュリティーシートにおいて、偏光フィルムを介して像を観察する際に、微細なパターンや色変化機能を可能にすることで、意匠性および偽造防止効果をさらに高める上で有利なセキュリティーシートを提供すること。
【解決手段】基材11と、前記基材に支持された固体化液晶層14と、を具備し、前記固体化液晶層に、メソゲン基の配向の程度の違いに起因した位相差の有無または大小による潜像15が形成されることを特徴とするセキュリティーシート1。 (もっと読む)


【課題】視認できるホログラム像を結像させず、その離散状態が不規則であって、光学顕微鏡を用いても何らの真正性判定情報を得ることができない真正性識別体をを提供する。また、その真正性識別体固有の真正性判定シートをその真正性識別体の上に接するようにかざすだけで容易にその真正性判定が可能である真正性判定方法を提供する。
【解決手段】透明基材1の一方の面に、ホログラム画像を再生する回折格子3が微細な画素単位に離散して形成されているホログラムレリーフと、回折格子とは異なる光学要素4とが交互に形成された面を有する透明樹脂層2、及び、ホログラムレリーフ上及び光学要素形成面上に追従するように反射性薄膜層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明層内部に画像を有する偽造防止に適した画像形成体であって、透明層の内部を該透明層の表面と平行な方向に光を通すことにより、透明層の厚さ方向に画像を表示できる画像形成体を提供すること。
【解決手段】透明層2の内部に選択形成された光散乱点3を含む画像形成面4を有し、該画像形成面が、前記透明層の表面に対して傾斜している。また、前記画像形成面に選択形成された光散乱点が、レーザ光の照射により形成されることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】平板偏光板をかざすと見える潜像を媒体中に形成するだけの偽造防止技術では、潜像を含む媒体自体の模倣が必ずしも不可能でなく、偏光板も簡単に手に入るような状況では、精巧な偽造品が比較的容易に製造できるという問題があった。
【解決手段】反射層の上に、所定の幅w、ピッチpで繰り返され、お互いに隣接する万線状の領域にパターンが形成され、パターンはn個の潜像を形成し、各々の潜像は、一つの領域1のパターン1と、領域1からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像1と、一つの領域1に隣接する領域のパターン2と、領域2からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像2と、領域2に隣接する領域3のパターン3と、領域3からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像3と、として同様に、n個繰り返して形成された潜像を有することを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の合成画像を生成するように動作する改竄表示セキュリティデバイス、基礎をなす母材からこのデバイスを分離しようとすれば(たとえば無理やり除去しようとすれば)、セキュリティデバイスの1つまたはそれ以上の層が分離または離層し、デバイスは、部分的にまたは全体的に動作不可能になる。本発明のデバイスは、とりわけ、通貨または紙幣、社債券、小切手、トラベラーズチェック、IDカード、宝くじ券、パスポート、郵便切手、および、株券などの保管文書、ならびに、文房具品目およびラベルなどの非保管文書との使用に向けて企図されている。本発明のデバイスは、消費者物品ならびに消費者物品と共に使用される袋または包装との使用に向けても企図されている。
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【課題】より高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過性のレリーフ構造形成層11を備え、レリーフ構造形成層11は、光透過性基材111と、光透過性基材111の一方の面に設けられた光透過性樹脂層112と、光透過性樹脂層112の表面に形成された隠蔽情報表示部200を含み、隠蔽情報表示部200は、光透過性樹脂層112の表面に凹部PRを可視光の最短波長未満のピッチで配列形成してなる低反射性の第1界面部IF1と、この第1界面部IF1内で隠蔽情報パターンに合わせて凹部PRを部分的に除去し、もしくは凹部PRの大きさを部分的に変えることで形成される隠蔽情報とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】一見して真正品とコピーとを区別できる偽造防止手段と、外見上認識することのできない偽造防止手段の双方を備え、しかも、その製造が容易で製造コストが安価な偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜を交互に積層してなる虹彩性多層フィルム11の上に、配向されたコレステリック液晶から成る色彩可変層12を配置する。虹彩性多層フィルム11と色彩可変層12のいずれもが、見る角度によって色彩が変化するため、この有無によって、一見して真正品とコピーとを区別できる。また、適切な円偏光フィルターを重ねることにより、色彩可変層12の色彩が消失して見える。このため、外見上認識することができないにも拘らず、真正品とコピーとを区別できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像画像を形成するための領域と、潜像画像を形成するための基準位置を特定するための領域を形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹形状又は凸形状の画線が複数配置された基準領域が形成され、画線を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部が形成された画像形成領域が形成され、第1の画像形成領域の潜像画像形成部は、第一の潜像画像の一部及び第二の潜像画像の一部を形成し、第2の画像形成領域の潜像画像形成部は、第1の画像形成領域の潜像画像形成部が形成している第一の潜像画像の一部以外及び第2の画像形成領域の潜像画像形成部が形成している第二の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


【課題】通常の観察条件で観察される画像とは別に、通常の観察条件では読み取り困難な情報を含む隠し画像も記録されたホログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム20には、カラー画像30に関する干渉縞データが記録されている。カラー画像は、第1の色成分の像31と、第1の色成分とは異なる第2の色成分の像32と、を少なくとも含む。第1の色成分の像は、情報を表示する隠し画像31aを含む。第2の色成分の像32は、第1の色成分の像および第2の色成分の像を少なくとも含むカラー画像において隠し画像の読み取りを困難にするノイズ画像32aを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二つの領域に画像の一部ずつをそれぞれ形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹状又は凸状の要素を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部と背景部に区分けされた情報が形成され、第1の領域は、第1の要素が万線状に第1のピッチで配置され、第2の領域は、第2の要素が万線状に第2のピッチで配置され、第1の領域の潜像画像形成部は、第1の潜像画像の一部及び第2の潜像画像の一部を形成し、第2の領域の潜像画像形成部は、第1の領域の潜像画像形成部が形成している第1の潜像画像の一部以外及び第1の領域の潜像画像形成部が形成している第2の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像に対応する画素を離散的に形成し、その画素と同一形状、同一位置に所定の保磁力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像が浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶を積層した真正性識別体において、その真正性を判定する時に偏光板等の特別な器具を用いることが煩雑との課題があった。
【解決手段】
コレステリック液晶にさらに着色層を設け、観察角度を変えると、その着色層が表示するものが切り替わることで、その真正性を判定する時に偏光板等の特別な器具を用いず、目視にて容易に真正性を判定できる真正性識別体を提供する。
さらに、ラベル形態、転写シート形態での適用も可能とする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】表示体10は、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bから光透過層11の厚さ方向に凹状の回転放物線形状を呈する回折用の凹部12aを反対の面11bに沿い決められたピッチPでマトリクス状に配列し形成されるレリーフ構造部12を備え、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bで、レリーフ構造部12の表面及びレリーフ構造部12を除く他の面である平坦領域DP3には反射層13が形成されている。そして、凹部12aのピッチが200nm以上500nm以下であり、反射層13の膜厚が5nm以上30nm以下であり、反射層13の厚みにより反射率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム転写箔の転写時に、剥離層が基材フィルムからきれいに剥離すると共に、ホログラム層の賦形を容易にするというトレードオフを解消するホログラム転写箔及びそれを用いたホログラム転写体を提供する。
【解決手段】 基材フィルム2と、基材フィルム2の一方に配置された剥離層3と、剥離層3の基材フィルム2とは反対側に配置され、ホログラムレリ−フパターンを形成したホログラム層5と、ホログラム層5に対して剥離層3の反対側に配置されたヒートシール層8と、剥離層3とホログラム層5の間に配置されたオフセット層4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の端部から生ずる基材屑等のゴミにより影響を受けず、高い印字品質を有するIDカード及びICカード並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】第一の基材の一面側に、識別対象及び/又は当該識別対象に関連する物の外観を写し撮った写真画像、及び識別対象を特定するための記号情報が印字されているIDカードであって、当該第一の基材の一面側に受像層が設けられており、当該受像層に、当該写真画像が印字されており、当該受像層上に、印字改善層が設けられており、当該印字改善層上に、当該記号情報が印字されていることを特徴とするIDカード。IDカードの第一の基材の受像層とは反対側の面に、第二の基材が設けられ、第一の基材と第二の基材の間に、ICチップ、補強板、及びアンテナを含むインレット並びに接着剤層を備えていることを特徴とするICカード。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bから光透過層11の厚さ方向に凹状の回転放物線形状を呈する回折用の凹部12aを反対の面11bに沿い予め決められたピッチPでマトリクス状に配列し形成されるレリーフ構造部12を備え、光透過層11の一方の面11aと反対の面11bで、レリーフ構造部12を除く箇所が平坦部DP3として構成され、この平坦部DP3及びレリーフ構造部12の表面には反射層13が形成されている。そして、反射層13aの法線方向の膜厚Taを反射層13bの法線方向の膜厚Tbの25%以上85%以下の範囲に設定する構成にした。 (もっと読む)


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