説明

Fターム[2C005JA03]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 情報記録部の種類 (2,337) | 磁気記録部、磁気検知部 (311) | パターン (32)

Fターム[2C005JA03]に分類される特許

21 - 32 / 32


【課題】従来、磁気記録層の色を遮蔽する方法として、磁気記録層と白色層の間に金属による反射層を設けていた。この方法は、工程が複雑になり、磁気カード本体がコスト高になるという課題があった。
【解決手段】前記課題を解決するために、支持基材の片面全面に磁気記録層が形成され、磁気記録層を遮蔽するために磁気記録層の上全面に遮蔽層が形成され、遮蔽層の上全面に熱によって発色する感熱記録層が形成された感熱磁気記録媒体であって、遮蔽層は白色顔料を含む材料で構成し、遮蔽層と感熱記録層の間に放射線硬化型材料で構成されたバリア層を形成するか、感熱記録層を放射線硬化型材料で構成した感熱磁気記録媒体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】安価で少ない工程で実施可能な磁気パターンニングされた磁性体板を提供する。
【解決手段】磁気パターンニングされた磁性体板は、一つの表面に平坦な表面領域と凹凸のある非平坦な表面領域とを有する非磁性材料基板と、前記一つの表面に被着された磁性膜とを備え、該磁性膜は前記平坦な表面領域では該磁性膜の本来の磁気特性を保持し前記非平坦な表面領域では該本来の磁気特性を保持しないパターンニングが形成されるように構成されている。また、その製造方法では、非磁性材料基板上の平坦な表面の一部の領域に物理的あるいは化学的に凹凸を設け、該凹凸が形成された前記非磁性材料板の表面上に磁性膜を形成して、前記平坦な表面上では磁性体が本来持つ磁気特性を保持させ、前記凹凸のある領域上では磁気特性を失わせるかまたは変化させる。 (もっと読む)


【課題】 安価にかつ高いセキュリティを確保できるセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】 カードやシール等の媒体上にドットパターンを形成し、このドットパターンを光学的に読み取る読取手段と、前記読取手段から読み取ったドットパターンからコードに変換する変換手段と、前記コードに対応した真値を登録する認証テーブルと、前記変換手段から得られたコードを前記認証テーブルから読み出した真値と比較し真値判定を行う判定手段と、前記判定手段の判定結果を出力する出力手段とを設けたセキュリティシステムとした。 (もっと読む)


本発明は、データ媒体や銀行券や証明書などの重要書証及び/又は包装及び同様なものを、偽造防止や追跡調査できるようにすることを目的とするものであって、対象物にコーティングを施して、このコーティングの発色を介して光学的に容易に識別でき、かつ、一義的に関連づけできるように特性表示するシステムに関する。本発明は、また、この特性表示システムのための、セキュリティエレメント及びセキュリティマーキングにも関するものであり、これらは、PVD法又はCVD法による蒸着によって製造することができるもので、本発明は、それらの製造方法及びそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 カード認証を行うシステムの従来の構成を有効利用しつつセキュリティレベルを向上させる。
【解決手段】 キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域(口座番号等のカード情報が記録されていない領域)には、磁気層を削り取った書込不能部41aが形成されている。そして、ATMでは、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域に記録されている情報を読み取り、情報が正常であるか否かを判定する。正常である場合には、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域へ情報を書き込んだ後、予備領域に記録されている情報を読み取り、書き込みを試みた情報と読み取られた情報とが一致するか否かを判定する。そして、一致しないと判定した場合に真正なカードであると認証する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、少なくとも一種類以上の磁性素子で表現された識別情報が付与された媒体の識別情報を目視により識別されることを困難とするとともに、所定の磁界を与えることで媒体に付与された磁性素子が発する信号の検知結果に基づき媒体の識別情報を読み取る磁性素子を付与した媒体、媒体の情報読取方法および装置を提供する。
【解決手段】
磁界が与えられることにより信号を発生する磁性素子と、磁性素子と同一の大きさと形状を有し磁界が与えられても信号を発生しない複数の擬似素子を磁性素子に混在させて媒体に付与する。 (もっと読む)


【課題】変造防止機能を高めた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1の片面に設けられ、非磁性特性を有した金属材料により形成される金属層2と、金属層2の上に設けられ、特定の磁気履歴特性を有したアモルファス強磁性体膜3、4と、アモルファス強磁性体膜3、4の少なくとも一部にパターン情報を記録したパターン情報部とを備え、アモルファス強磁性体膜3、4及び/又はパターン情報部は、磁気履歴特性を変化させるときにパンチ穴10があけられる。 (もっと読む)


開示されているのは、可読情報を収容する識別層(103)を保持する対象物(200)(たとえば、クレジットカード、紙幣、文書、ラベル、その他)である。識別層は、ランダムに分布した導電性/帯磁可能粒子(303)、半導電性粒子、光活性粒子などを含むことが可能である。識別層は、上部層(105)および下部層(104)に挟まれて、対象物を形成する。少なくとも粒子のいくつかが、対象物の1つのエッジ(102)に沿って露出され、そのエッジに沿って動く読み取りヘッド(201)によって読み取られることが可能である。 (もっと読む)


磁場中で整列させることができるインク・ビークルまたはペイントなどの担体中のフレークを含む画像が開示されている。フレークは、画像が傾けられるに従って、移動するように見えるローリング・バーなどの1つまたは複数の運動学的形体を作成するように整列されている。これらの画像は紙幣などの高価な文書上に保安用の形体を提供することができる。

(もっと読む)


【課題】 特異な磁気特性を有し、偽造困難で、かつ、真偽判別を簡単にする。
【解決手段】 樹脂基材上に、非晶質磁性体薄膜を形成した偽造防止体2を安全保護紙1に挿入又は埋設する。偽造防止材料は抗磁力が小さく、飽和磁束密度Bmが大で、短時間で製膜可能。真偽判定装置Iの励磁コイル3から磁気線条2の偽造防止膜に交流磁界を印加すると、その磁束密度変化を磁気ヘッド4が検出し、周波数分析器6により励磁周波数の倍数位置に出力電圧が発生する周波数スペクトラムを得る。判定回路7は、真正な磁性体薄膜の周波数スペクトラムの周波数分布位置及びその出力値との比較により真偽を判定する。磁気異方性が少ないので、真偽判別の際の励磁の方向に関係なく検出出力が発生する。 (もっと読む)


複数の磁気要素(702)を含むセキュリティデバイス(700)を開示する。磁気要素(702)は、印加される磁界に応答して、複製が困難な特有の応答を提供する。セキュリティデバイス(700)は、捏造を検出することに応用例を見出す。
(もっと読む)


識別情報を有する対象物(50)を識別する方法であって、上記識別情報が対象物の同一性を検証するために使用される方法において、タグ(500,501,502)の少なくとも一部の磁場(57)の少なくとも一つの特性を決定することにより、第1の特定の磁気信号を得るステップと、上記第1の特定の磁気信号に関連する信号情報を記憶するステップと、を含み、タグ(500,501,502)が複数の細孔を有する実質的に非磁性の母材を備え、上記細孔の少なくとも一部が磁性材料を含み、上記記憶された信号情報が対象物の識別情報を形成する、方法。

(もっと読む)


21 - 32 / 32