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Fターム[2C056EB30]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 温度の検知 (1,125)

Fターム[2C056EB30]に分類される特許

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【課題】印刷速度が速くなった場合でも電圧波形の電圧値及び波形の少なくとも一方の調整を適正に行うようにする。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、第1ギャップG1にノズル面20aが対向しているときに、インク吐出ヘッド14aに入力する電圧波形を変更するヘッド入力変更手段と、第2ギャップG2にノズル面20aが対向しているときに、インク吐出ヘッド14aの第1実温度を測定する温度センサ90と、第1実温度と、第1ギャップG1と第2ギャップG2との間に位置する用紙Pに対して吐出されるインクの吐出履歴とに基づいて、第1ギャップG1にノズル面20aが対向しているときのインク吐出ヘッド14aの第1推定温度を算出する第1推定温度算出手段とを備え、ヘッド入力変更手段は、第1推定温度に基づいて電圧波形を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常にシンプルなシステムで、非常に正確なインク供給が行え、か
つサブタンク内部の負圧を正確にコントロールすることで記録ヘッドからのインク流出や
出力画像品質の低下等の不具合を防止することができ、更にはサブタンクの環境変動によ
る負圧レバーの変位量バラツキを考慮せずとも記録ヘッド内の負圧を維持できる。
【解決手段】本発明の記録液補充供給量制御方法によれば、サブタンクに記録液の補充
供給を行う際に、負圧レバーの所定の記録液の吸引量に対する変位量に、サブタンクの近
傍周辺における環境特性値に応じた補正係数を乗算した負圧レバーの変位量に基づいて記
録液補充供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物や使用用途に応じて、温度の変化量に対する出力電圧の変化量を変更できる温度検出装置を提供する。
【解決手段】温度によって抵抗値が変化する素子を有し、電源23から前記素子に供給電流が供給されて得られる電圧値に基づいて温度を検出し、検出された温度に基づいて出力電圧を出力する温度検出部14Bを備える。この温度検出部14Bに接続され、この温度検出部14Bから出力された前記出力電圧に基づいて変更指示信号を出力する判定出力手段21Dと、この判定出力手段21Dに接続され、電源23と温度検出部14B(温度センサ)の間に配設されており、さらに、判定出力手段21Dから前記変更指示信号を受信したときには、温度検出部14Bに供給される前記供給電流の電流値を変更する電流値変更手段21Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へ吐出された液滴を速やかに乾燥させる。
【解決手段】記録媒体に液滴を吐出して描画する液滴吐出ヘッドと、記録媒体を保持して液滴吐出ヘッドの吐出領域へ搬送するテーブルと、記録媒体を保持する前のテーブルを加熱する加熱手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトによるターゲットの搬送時に、該搬送ベルトにおけるターゲットを支持する側の面の温度を所望の温度分布にすることが可能な記録装置、ターゲット搬送装置、及びターゲット搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送ユニット13は、上流側から下流側へカット用紙12を搬送する搬送ベルト26と、搬送ベルト26によって搬送されるカット用紙12を搬送ベルト26越しに支持するプラテン21と、プラテン21を加熱する複数のヒータ29とを備える。そして、カット用紙12の搬送方向においてプラテン21の支持面21aの温度が下流側ほど低くなるように、各ヒータ29をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】画像に対して目立たないように、吐出性能の回復用に液体を吐出する。
【解決手段】画像ドット81が連続して形成されない期間である画像不形成期間が所定時間T以上となる場合に、その画像不形成期間内に1回の予備吐出により非画像ドット82を形成する。非画像ドット82の形成は、画像不形成期間の開始時点である第1時点からある程度時間を置いた第3時点から、画像不形成期間の終了時点である第2時点までのいずれかになされる。複数の吐出口108に関して形成された非画像ドットが、副走査方向に関して分散している。 (もっと読む)


【課題】供給量に関わらずインク等の機能液を安定して加温することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド45を搭載したキャリッジ41と、記録ヘッド45のノズル面NFを露出させた状態で、キャリッジ41を覆うチャンバールーム52と、チャンバールーム52内の雰囲気を加温する加温手段53と、加温手段53により加温された雰囲気を攪拌する攪拌手段54と、雰囲気の温度を検出する温度検出手段55と、温度検出手段55の検出結果に基づいて、雰囲気が所定の温度となるように加温手段53を制御する制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】浮き上がり量検出手段の周囲の温度と液滴吐出ヘッドの周囲の温度との間に温度差が生じても、適切に液滴吐出ヘッドと記録媒体との接触を防止する。
【解決手段】搬送手段に沿って光を投受光し、記録媒体の浮き上がり量を検出する浮き上がり量検出手段と、浮き上がり量検出手段による浮き上がり量が閾値以上となった場合に、搬送手段の搬送速度を下げ又は液滴吐出ヘッドを搬送手段から離間させる制御手段と、温度を検出する温度検出手段と、浮き上がり量検出手段の周囲の温度と、液滴吐出ヘッドの周囲の温度との温度差に基づき、閾値又は浮き上がり量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内に温度分布の偏りがある場合や、隣接する記録ヘッドに温度差がある場合においても画像の均一性を向上させる。
【解決手段】ブロック毎の温度を測定し(ステップ801)、隣接するブロック間の温度差を算出し(ステップ802)、温度差が2℃以上のブロックがある場合、温度差があるブロック間の平均温度を基に、温度が高い側のブロックの階調補正量を算出し(ステップ804、805)、低温側のブロックの測定温度とステップ804の平均温度との平均温度を基に、低温側のブロックの階調補正量を算出し(ステップ806、807)、ブロック単位で階調を補正する(ステップ808)。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに搭載された異物除去フィルタの目詰まりに起因する画像形成装置の寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】異物除去フィルタにより異物が除去されたインクの液滴を吐出駆動周波数に従って用紙に対して吐出し、用紙上に画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置において、異物除去フィルタの目詰まり度合いを予測し、その目詰まり度合いを示す目詰まり指標値Sを決定する目詰まり指標値決定手段と、決定した目詰まり指標値Sが許容閾値Rを越えているときは、吐出駆動周波数を、その許容閾値Rを超えていないときの吐出駆動周波数よりも低い周波数に変更する吐出駆動周波数制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドで用いられるインク色の数やノズル数の増加、記録ヘッドの長尺化に伴い増加するヘッドコンタクト数を削減することである。
【解決手段】記録ヘッドに備えられるヘッド基板上に、インク吐出を目的とした通常駆動パルスか吐出しない程度の短パルスかを示す識別符号が付与され、シリアライズされた制御パラメータを受信する受信手段を備える。さらに、そのヘッド基板上に受信した制御パラメータに基づき通常駆動パルスを生成する通常パルス生成手段と、受信した制御パラメータに基づき短パルスを生成する短パルス生成手段とを設ける。そして、制御パラメータの識別符号に応じて、通常駆動パルス又は短パルスのいずれかを出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】液体の粘度に応じた適切な駆動波形で液体を吐出させるべく、吐出される液体の温度を正確に計測し得る温度センサーを備えた液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口26が設けられたノズルプレート27と、ノズル開口26に連通する圧力発生室22が設けられた流路形成基板21と、圧力発生室22
に供給する前記液体を貯留しておく連通部23と、圧力発生室22内の前記液体に圧力変化を生じさせる圧電素子30とを備えた記録ヘッド20であって、流路形成基板21のノズル開口26とは反対側の面にサーミスター52を配設するとともに、連通部23に一端を臨ませて流路形成基板21の前記面に形成された配線層54Bにサーミスター52の一方のリード線を接続した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成される画像の記録開始部分における流体の濃度むらを低減させることを課題とする。
【解決手段】記録データDA1に従った記録処理中において、記録媒体SLに形成される画像IM1の記録開始部ST1にヘッド部HE1があるとき、ノズル25からの流体FL1の吐出頻度と吐出数の少なくとも一方を第一の記録時フラッシングの流体吐出条件CD1よりも多くした第二の流体吐出条件CD2でヘッド部HE1のノズル25から流体FL1を吐出して第二の記録時フラッシングを行う。前記画像IM1の記録開始部ST1には、記録媒体SLにおいて画像IM1間に生じる送り方向Yの余白部分AR3の後となる画像IM1の記録開始部ST1が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱エネルギーをインクに作用させてノズルからインクを吐出させる記録ヘッドでは、ヒータの温度変化を高速、かつ高精度に検出することが難しい。
【解決手段】複数のヒータ104を複数のブロックに分割し、各ブロック単位で記録データに応じて通電して駆動する駆動回路901と、複数のヒータの各々に対応して配置された温度検知素子102を複数のブロックに分割した温度検知素子群のそれぞれに共通してバイアス電流を与える定電流源915と、選択した温度検知素子群の各温度検知素子への通電をオン/オフするスイッチング素子913と、選択した温度検知素子群の温度検知素子への通電により当該温度検知素子群に含まれる各温度検知素子の両端に発生した電圧を取り出す検知電圧取出し回路916,917と、その取り出した検知電圧を増幅する増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたまま、記録開始時点から安定したインク吐出量で記録動作を実行できるようにする。
【解決手段】記録装置は、複数の吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、該複数の吐出口全てが配置された領域を加熱する第1の温調動作の実行を制御する第1の制御手段と、前記複数の吐出口のうちいずれかの吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、前記吐出口の配置方向に沿ってその両端部から所定数の吐出口が配置された所定の領域よりも、該所定の領域以外に配置された吐出口の領域に対する加熱の度合いを弱くして加熱する第2の温調動作の実行を制御する第2の制御手段、前記記録の開始前に、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段を制御して、第1の温調動作と第2の温調動作とを含む複数段階の前記記録ヘッドの温度調整動作の実行を制御する温調制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドが液体噴射装置から取り外された場合や、液体噴射装置の電源が遮断されている場合でも、液体噴射ヘッドに液体が充填されてからの時間を継続的に計測して記憶し液体噴射ヘッドの交換時期を適確に告知することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ2から供給されるインクをノズル開口を介して吐出する記録ヘッド本体Iと、記録ヘッド本体Iに搭載された、液体流通路9に対するインクの供給が検出された時点からの経過時間を計測する計時部130と、計時部130が計測した経過時間を記憶しておく記憶部131と、記憶部131が記憶している前記経過時間と、インクに対する液体流通路9の寿命に基づき予め定めた設定時間とを比較し前記経過時間が設定時間を越えた時点でこのことを表わす信号を送出する比較部132と、計時部130と、記憶部131および比較部132を動作させる電源134と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】効率的にインクを乾燥させるために、赤外線照射装置をインクジェットヘッドの真上に配置する構成があったが、キャリッジの温度が上昇し、インクの吐出不良を招いていた。また、積極的にキャリッジ方向に外気を導入すると、インクジェットヘッドのノズル面に風が回りこみ、吐出不良を招いていた。これら、キャリッジ温度の上昇と吐出不良の課題を解決できるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】装置1内に取り込んだ外気が直接キャリッジ4内に吸気できるような構成をとることで、機内温度に関わらずキャリッジ内を外気に近い温度にすることができ、安定したインクジェットヘッドの吐出ができる。同時に、装置内に取り込んだ外気を印刷面から離れた位置のダクトを通じて装置外に排出することで、記録メディアの温度の低下と、インクジェットヘッドのインク吐出不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光沢性が高く、画像筋ムラが目立たず、ノズル欠けによる白抜けがない優れた画像を得ることができる放射線硬化型インクジェット記録方法、及び、該インクジェット記録方法により作成された印刷物を提供する。
【解決手段】(成分A−1)式(1)で表される化合物、及び、(成分B)重合開始剤を含有し、25℃における表面張力が34.0〜39.0mN/mであるインク組成物を、インク吐出側の面が親インク処理されたノズルプレート100を有するインクジェットヘッドから、被記録媒体上に吐出し画像を形成する画像形成工程、並びに、吐出された前記インク組成物に活性放射線を照射して硬化させる硬化工程、を含むインクジェット記録方法、及び、前記記録方法で印刷された印刷物。
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【課題】加熱源の数が増えても、最大電力量を抑えることができる加熱源の制御方法、加熱源の制御装置およびこれを備えたインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】パルス幅変調制御により、1番目からm(mは整数)番目までの複数の加熱源を順に駆動を開始すると共に、それぞれが目標温度となるように、比例・積分・微分動作に基づいて、デューティー比を変更しながら制御する加熱源の制御方法であって、先行して駆動を開始しているn(1≦n<m:nは整数)番目の加熱源が、目標温度近傍の閾値温度または閾値デューティー比に達したところで、n+1番目の加熱源の駆動を開始すると共に、n+1番目の加熱源を、駆動周期内において、先行する加熱源とのデューティー比の総和が100パーセント以下なるように決定したデューティー比で、且つ先行する加熱源の駆動パルスに対し位相をずらして設定した駆動パルスで制御することである。 (もっと読む)


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