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Fターム[2C056EB30]の内容

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Fターム[2C056EB30]に分類される特許

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【課題】キャリッジに記録媒体加熱用のヒータを搭載した場合、簡単で安価な構成でクロストークノイズに対して耐性のある記録装置とそのヒータ制御方法とを提供する。
【解決手段】ヒータの電流をオンオフする切り替え制御と記録ヘッドへの記録ロジック信号の送信タイミングとを排他的にするよう制御する。加えて、記録ヘッドの温度センサからの温度信号の入力とヒータの電流をオンオフする切り替え制御とのタイミングとが排他的となるようにも制御する。 (もっと読む)


【課題】 循環経路の外部から画像形成動作に適さない温度のインクが補充されても、画像形成動作が停止することのないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 循環経路の外部にある交換可能なメインタンクと、循環経路内にあるサブタンクと、循環経路内のインク温度を測定する測定部を有し、メインタンクから画像形成動作に適さない温度のインクが循環経路内に補充されても、測定部で測定されたインク温度に基づいてインク補充を不許可にすることにより、画像形成動作を停止しないようにする。 (もっと読む)


【課題】流路部材と吐出される液体の温度を効果的に制御する。
【解決手段】液体吐出ヘッド2は、液体が流動する圧力室14を備え、圧力室14の壁面の少なくとも一部が圧電体で形成された流路部材13と、圧力室12内の液体を吐出する吐出口11と、液体を圧力室14に供給する絞り開口26と、を有している。さらに、流路部材13は、圧力室14と独立して設けられ壁面を介して圧力室12に隣接して形成される、第1の温度制御用液体が流動する第1の温度制御用液体流路15を有している。第1の温度制御用液体流路15は第1の温度制御用液体を循環するための第1の循環用液体流路51と連通している。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の電圧値の変更に伴い圧電層の劣化の速さが変動することを考慮する。
【解決手段】圧電層の劣化に応じ、圧電層に電界を掛ける電極間の電圧値を大きい値に更新していく。このとき、圧電層に掛かる電界が大きくなっていくため、圧電層の劣化がますます促進される。そこで、1回目の更新から2回目の更新までの更新間隔Δtより、2回目の更新から3回目の更新までの更新間隔Δtを小さくする。これにより、圧電層の劣化が速くなっていくのに追随して電圧値を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の温度を検知する温度検知部の異常を検出することが可能な印画装置を提供する。
【解決手段】本発明の印画装置は、発熱素子1と、発熱素子1の温度を検知する温度検知部3と、発熱素子1に対して電圧を印加する電圧印加部5と、発熱素子1に対して印加する電圧を示す電圧値と、発熱素子1に対して電圧を印加する時間を示す時間値と、発熱素子1に対して時間分、電圧を印加した場合における発熱素子1の温度を示す温度値との対応関係を表す関係情報が予め記録された記録部7と、電圧印加部5より印加された電圧が示す電圧値および電圧印加部5により電圧が印加された時間が示す時間値に対応する温度値を記録部7から読み出し、読み出した温度値と、温度検知部3により検知された温度が示す温度値とを比較する比較部9と、比較部9により比較された温度値の差が、第1範囲にあるか否かを判定する判定部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録中でのノズル内のメニスカス振動によるインク不吐出を防ぎ、画像品質の低下を防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】画像データから取得されるインク色データに基づき、当該画像データが表わす画像上の2値データを構成する総ドット数に対する記録デューティを各インク色について算出し、当該各インク色に対応する各記録デューティのうち最大値を求める。複数の記録デューティのそれぞれに対応した、ノズルに形成されるインクのメニスカスに起因するインク不吐出を回避可能な記録ヘッドの駆動周波数の一覧を示すテーブルから、算出された最大値に対応する駆動周波数を取得し、当該取得された駆動周波数で記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大きくすることなく、液体内の異物の沈殿を促進し、フィルタの詰まりを抑制する。
【解決手段】液体付与部から送液された処理液は、第1の流路30から第1の沈殿槽20に供給される。第1の沈殿槽20は、第1の流路30から供給された処理液を貯留する。第1の沈殿槽20に貯留された処理液の液面の高さが高さhを超えると、オーバーフロー路20aから処理液がオーバーフローし、第2の沈殿槽22に流入する。第2の沈殿槽22は、第1の沈殿槽20から流入した処理液を貯留する。第2の沈殿槽22に貯留された処理液の液面の高さが高さhを超えると、フィルタ流路32に流入する。フィルタ流路32にはフィルタ40が接続されており、フィルタ流路32に流入した処理液はフィルタ40を通過する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットが温度変化により伸縮したときの、ノズルの変位量を正確に把握し、ノズルから吐出される液体の吐出対象における着弾位置を精度よく補正する
【解決手段】2つの規制部材26a、26bが、4つのブラックヘッド12及び4つのカラーヘッド13を保持するヘッド保持板11を、ノズル列32と平行な紙送り方向から挟むように配置されている。規制部材26aに設けられた位置決めピン27、及び、規制部材26bに設けられた偏心カム28は、それぞれ、ヘッド保持板11紙送り方向に関する両端面に形成された切り欠き24a、24bと係合することにより、ヘッド保持板11の位置決めピン27と偏心カム28とに挟持しており、これにより、ヘッド保持板11の切り欠き24aと切り欠き24bとの間の部分が、温度変化したときに変位しないように拘束されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】インク着弾位置の調整時のインクの使用量を抑制し、インクの着弾位置の調整精度を向上する。
【解決手段】記録媒体にインクを吐出する第1ノズル列と第2ノズル列が所定方向に配置された記録ヘッドと、読取手段と、記録媒体の所定方向に定められた複数の位置の各々について第1ノズル列と第2ノズル列から吐出されたインクの各記録位置のずれ量に関する情報を取得する第1の取得手段と、第1ノズル列と第2ノズル列からインクを吐出させて第1距離検出用パターンと第2距離検出用パターンを記録する記録制御手段と、第1第2距離検出用パターンを読取手段で読取って、第1と第2の距離検出用パターンの記録位置の距離に関する情報を取得する第2の取得手段と、第1情報と第2情報とに基づいて、第1ノズル列のインクの記録位置に対する第2ノズル列のインクの記録位置とのずれを補正するための、第2ノズル列の吐出タイミングを決定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】循環経路を流れているインクの温度が変化しても、インクジェットヘッドのノズル部における圧力を所圧に維持することができるプリンター及びプリンターの制御方法を提供する。
【解決手段】循環路の、上流ビンからインクジェットヘッドまでの上流側と、インクジェットヘッドから下流ビンまでの下流側とに加熱手段25、26を設け、また、上流側及び下流側に流れるインクの温度が目標温度となるように加熱手段25、26を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、上流側及び下流側の管路部材の管径、管路長、インクの粘度から流路抵抗を求める基本式に基づき、かつインクの粘度がインクの物性と温度に依存することから、これらの因子を用いた演算式により上流側と下流側との流路抵抗をそれぞれ求め、インクジェットヘッドのノズル部における非吐出時の圧力を所定圧とするための、上流側と下流側との流路抵抗比を実現する温度を求める。 (もっと読む)


【課題】インクの循環初期から循環安定状態までの間に、ノズルからインクが垂れたり、空気を吸い込む等の不具合を起こすことなく、インクを循環供給できるインクジェットプリンター及びそのインク循環制御方法を提供する。
【解決手段】上流インクタンク及び下流インクタンクに対し、そのインク温度を徐々に上昇させるインク温度調節部を設け、循環路に充填されたインクを室温状態のまま予定時間循環させると共に、予定時間経過後に、インクを循環させながら上流インクタンク及び下流インクタンクのインク温度を予め設定した温度まで徐々に上昇させるように構成したインクジェットプリンター。 (もっと読む)


【課題】予備刷りにおいて過剰昇温を抑制することができ、本刷りにおいて適正な乾燥処理を実現することができる画像形成装置を提供することができる。
【解決手段】画像形成装置1は、記録剤により画像が形成された記録媒体2を搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送される記録媒体2において記録剤を加熱し画像を乾燥させる加熱手段(温風ヒータ42a−42d)と、本刷りにおいて記録剤を加熱し画像を乾燥させる第1の加熱温度に対して、キャリブレーションのための予備刷りにおいて記録剤を加熱し画像を乾燥させる第2の加熱温度を低く調整する加熱温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドが取り付けられる取り付け部材が温度上昇により膨張したときの、液体吐出ヘッド間における、所定の一方向に関するノズルのずれを低減する。
【解決手段】紙幅方向に配列されることによってノズル列32を形成する複数のノズル31をそれぞれ備えた4つのインクジェットヘッド12が、ヘッド保持板11の上面に紙幅方向に沿って一列に配列されている。ヘッド保持板11は、蝶番22を介してプリンタ本体1aに固定された固定部21に取り付けられており、蝶番22の回動軸22aを中心に回動可能となっている。ヘッド保持板11の紙幅方向に関する一方の端面が平面視で略円弧状であり、略円柱形脳の案内部材23に接触した湾曲面11aとなっている。温度上昇によりヘッド保持板11が紙幅方向に伸びると、ヘッド保持板11は、案内部材23により案内面11aが押圧されることによって、回動軸22aを中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象を抑制し、高精度なカラーマッチングや色安定性を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】排出経路において用紙110を停止させたり、低速で搬送したり、あるいは、搬送経路を切り替えたりすることで、用紙110の温度を十分に低下させる。用紙110の温度を十分に低下させることができれば、サーモクロミズム現象が抑制される。その結果、高精度なカラーマッチングや色安定性を実現できる画像形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 素子列の一部を使用する記録モードを有する記録装置において、全てのノズル列内のインクを加熱する保温制御を行うと、凝集しやすい顔料インク等は、加熱すると溶媒のみが揮発していき吐出口内でインクの凝集(増粘、固着)が発生してしまう。インクが凝集すると、吐出口の詰まり等の吐出不良が発生し、他の記録モードに変更した際に、インクが吐出できない状態となっていることが懸念される。
【解決手段】 複数の記録モードを有する記録装置において、選択された記録モードで記録動作に使用するエネルギー発生素子を用いて、保温動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の使用環境温度が低い場合も環境温度が高い場合に合わせて電源の供給電力が制限されていたので電源の効率的な利用が妨げられていた。
【解決手段】温度センサによって記録装置の所定部位或いは環境の温度を測定し、それに応じて決められた閾値と1走査によって記録される領域の記録に用いられる記録素子の駆動回数とを比較し、適切な記録モードを選択する。これにより、記録装置の周囲温度が低い時はより大きな電力を記録ヘッドに供給できるようになるため、電源の効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドを保持するヘッド保持部材が温度上昇により膨張したときの、液体吐出ヘッド間での、吐出対象の搬送方向と交差する交差方向に関するノズルのずれを低減する。
【解決手段】複数のインクジェットヘッド12を保持するヘッド保持板11の上面には、その全域にわたって、ヘッド保持板11よりも線膨張係数の高い高膨張部材21が接合されている。そして、ヘッド保持板11は、温度上昇により膨張したときに、高膨張部材21との線膨張係数の差により、上に凸となるように湾曲する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ウォームアップの時間を短縮する。
【解決手段】印刷装置1は、インクを印刷媒体に吐出するインクジェットヘッド32を有する印刷部3と、インクジェットヘッド32をクリーニングするクリーニング部81、熱を発生する加温部82を有するメンテナンス機構部71と、メンテナンス機構部71を、インクジェットヘッド32のクリーニングが可能な第1の位置と、インクジェットヘッド32から退避した第2の位置との間で移動させる駆動部と、印刷部3のウォームアップ時において、メンテナンス機構部71を第1の位置に配置し、インクジェットヘッド32を加温するよう駆動部および加温部82を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力発生手段に至る電路の途中がショートされた場合、かかる状態を確実に検出することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動回路120の温度を検出する温度検出センサー115を有するとともに、駆動信号S1に基づく駆動電流の積算量を表す積算電流量に対する温度検出センサー115で検出した正常時の駆動回路120の温度を表す特性である基準温度プロファイルと、積算電流量に対する温度検出センサー115で検出した駆動回路120の実測温度を表す特性である実測温度プロファイルとを比較部114で比較して基準温度プロファイルの所定の積算電流量における温度と前記積算電力量と同一量における実測プロファイルの温度とを比較し、両者の温度差が所定の閾値を超えたとき異常であると判断する。 (もっと読む)


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