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Fターム[2C056EC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632) | 加圧ポンプの制御 (634)

Fターム[2C056EC17]に分類される特許

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【課題】種々のインクを、高精度かつ安定的に吐出可能な循環式インクジェット装置を提供すること。
【解決手段】循環式インクジェット装置は、インクの入口と、前記インクの出口と、前記インクを微少量ずつ吐出し可能なノズル部と、を有するインクジェットヘッド(7)と、前記入口に前記インクを送り込む圧力を発生する第1ポンプ(2)と、前記出口から前記インクを引き出す圧力を発生する第2ポンプ(3)と、前記第1ポンプ、前記インクジェットヘッド、および、前記第2ポンプをこの順に通って前記インクが循環する経路を形成する流路部(12)と、前記入口に送り込まれる前記インクの圧力を測定する第1圧力センサ(4)と、前記出口から引き出される前記インクの圧力を測定する第2圧力センサ(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク漏れを抑制し、インクの無駄な消費を減少することができ、又空気の吸い込みを抑制し、印刷画質を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェット型画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェット型画像形成装置において、プリントヘッド2と、インクの貯溜を行う第1のタンク71と、第1のタンクに貯溜されたインクをプリントヘッドに供給するインク供給経路701とプリントヘッドから回収されたインクを第2のタンク72に回収させるインク回収経路702とを有するインク循環経路700と、インク循環経路に配設され、インク供給経路の流路長L1、インク粘度η1(t)、流路抵抗係数K1の積とインク回収経路の流路長L2、インク粘度η2(t)、流路抵抗係数K2の積との大小関係をインクの種類に応じて調整するインク温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】上流側流路と下流側流路とでインクの温度差が生じても、ノズル圧力を最適値に制御できるようにする。
【解決手段】印字ヘッドは上流側流路、下流側流路と、ノズルに連通する流路とを接続するノズル分岐点を備え、前記ノズル分岐点よりも上流側のインク温度を第1の温度センサ、前記ノズル分岐点よりも下流側のインク温度を第2の温度センサにより検出し、制御手段は前記第1の温度センサによって検出された温度と、第2の温度センサによって検出された温度とに基づいてノズル圧力が所定値を維持するように、第1及び第2の少なくとも一方の圧力源のインクの単位体積当たりのエネルギーを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10(画像形成装置)は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、制御部30(液体移送制御手段)は、或る液体タンク14a,14bにおける液体の残量が第1所定量よりも少なくなったことを制御部30(液体タンク残量検知手段)が検知したとき、リザーブタンク24a,24bに連通する他の少なくとも1つの液体タンク14a,14bに残った液体をリザーブタンク24a,24bに移送させるように液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、「第1液体移送制御手段」としての制御部30は、複数の液体タンクの内の或る液体タンクにおける液体の残量が第1所定量未満になったことを「第1液体残量検知手段」としての制御部30が検知したとき、サブタンク23a,23bに連通する他の少なくとも1つの液体タンクに残った液体をサブタンクに移送させるように第1液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インクR1〜R4(第1液体)が貯留される第1液体タンク14a〜14dと処理液R5(第2液体)が貯留される第2液体タンク16a〜16dとを有する複数の液体カートリッジ18a〜18d等を備え、制御部30(液体供給制御手段)は、制御部30(第1液体残量検知手段)が検知した複数の液体カートリッジのインクの残量を比較して、インクの残量が少ない液体カートリッジに係る第2液体タンクからインク吐出ヘッド22a〜22d(第2液体使用部)への処理液R5の供給量を、インクの残量が多い液体カートリッジに係る第2液体タンクからインク吐出ヘッドへの処理液R5の供給量よりも多くさせるように液体供給手段28を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像記録中のノズル圧を一定の負圧に保ちながら、ヘッドを通してインクを往復動させ、ヘッドの冷却性能も一定に保つ。
【解決手段】ノズルに連通する第1及び第2のインク導入部を有するインクヘッドと、第1の導入部と第1の経路を介して接続される第1のインク貯留部と、第2の導入部と第2の経路を介して接続される第2のインク貯留部と、これら貯留部内に空気を供給及び空気を排出することで、これら貯留部内を加減圧する加減圧手段と、加減圧手段の制御手段とを有するインクジェットプリンタであって、制御手段は、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を加圧すると共に第2の貯留部内を減圧する第1のモードと、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を減圧すると共に第2の貯留部内を加圧する第2のモードとを交互に繰り返してヘッド内のインク流を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】沈殿防止のためのインク循環が不要であり、インクジェットヘッドに接続されたダンパー内のインクの沈殿を抑制することのできるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、一端がインクカートリッジ11Wに接続され、他端がダンパー20に接続された非循環式のインク流路16と、インク流路16内のインクを一方側および他方側の双方に搬送可能なポンプ50と、インクの搬送方向の切替を複数回繰り返すようにポンプ50を制御し、ダンパー20およびインク流路16の内部のインクを攪拌する制御装置18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッド1に連結されてインク循環系2から検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インク吐出口部分の圧力を求める演算手段11を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段12において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系2には負圧調整手段23が連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インク吐出口に対する負圧値を高める。圧力判断手段12は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルないから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】本液体貯留部内に発生する気泡の排出を効率良く実行する。
【解決手段】工程4において、流量1と流量2(流量1>流量2)を設定し、相対的に急激な圧力変化率で昇圧し、目標圧力到達後、相対的に緩やかな圧力変化率で降圧することで、昇圧時にヘッドモジュール12の貯留室の内壁に付着する気泡を剥がしテインク内を浮遊させ、その後、降圧時にヘッドモジュール12のノズルから気泡を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高速化、ロングチューブ化、高粘度化に対してリフィル不足を生じない液体供給を行うための構成が複雑になる。
【解決手段】記録ヘッド10と、記録10ヘッドに連通するインク室108を有するヘッドタンク30と、インクカートリッジ76と、ヘッドタンク30とインクカートリッジ76を連通する液体供給路71とを備え、ヘッドタンク30には、液体供給路71から圧力室108への流路中に流体抵抗を可変する常開の制御弁104が設けられ、制御弁104は圧力室108内部の液体量が減少したときに開度が大きくなり、液体供給路71にはヘッドタンク30の圧力室108にインクの出し入れを行うポンプ108が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体循環系駆動源へ供給する電流を監視して、必要充分な電流値を設定する。
【解決手段】マイクロコンピュータ112には、周囲環境温度センサ166、インク温度検出センサ168、モータ温度検出センサ170が接続されている。ポンプ駆動制御部132からは、ステッピングモータ150の回転速度情報が読み出される。周囲温度がT1℃(例えば、常温(20℃))未満(常温未満)の場合は、インク温度に関係なく、電流値が最大としている。一方、周囲温度がT1℃以上(常温以上)の場合は、インク温度T2℃に応じて、予めROM118に記憶された2種類のサブ制御テーブル(制御テーブル(1)162、制御テーブル(2)164)の何れかを選択し、さらに、モータ温度とモータ回転速度とに基づいて、ステッピングモータ150へ供給する電流値を設定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】移動可能に設けられ、液体を噴射するノズルを有する液体噴射ヘッドと、前記液体を貯留し、流路を介して前記液体噴射ヘッドに接続された液体貯留部と、前記流路に設けられ、前記液体噴射ヘッドの移動により前記液体を前記液体貯留部から前記液体噴射ヘッドへと流通させる液体駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク循環経路に循環させるインクの粘度差に起因するオーバフロー等の不具合をなくすことができるインクジェット型画像形成装置並びにそのインク循環方法を提供する。
【解決手段】インクジェット型画像形成装置10において、インクジェット型プリントヘッド2と、プリントヘッド2にインクを供給し、この供給されたインクを回収して循環させるインク循環経路701〜705と、インク循環経路701〜705のインク供給側に配設され、インクを貯溜する第1のタンク71と、インク循環経路701〜705のインク回収側に配設され、インクを貯溜する第2のタンク72と、インク循環経路内を経路外に対して閉じ、インク循環経路701〜705内を加圧し、インク循環経路内のインクを強制循環させるインク強制循環手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる色の液体を吐出するノズル列を有する垂直方向に沿って配設されたノズル面を同じキャップで封止してノズルから吸引して回復動作を行うと混色が生じる。
【解決手段】吸引キャップ92aでノズル面124をキャッピングさせ、吸引ポンプ96を駆動してノズル124aから液体を吸引する吸引動作と、吸引動作後、供給ポンプ13を正転駆動してインクをヘッドタンク29に送液して加圧する加圧動作と、大気開放弁98を開いて密閉空間194を大気開放した後、吸引キャップ92aに残留しているインクを排出させる排出動作と、排出動作後、供給ポンプ13を逆転駆動してヘッドタンク29からインクを吸引してヘッドタンク29の負圧を形成する負圧形成動作と、負圧形成動作後、吸引キャップ92aをノズル面124から離間させる動作とを制御する。 (もっと読む)


【課題】高分子流体を吐出するインクジェットプリンタにおいて、生産性を低下させないインクジェットヘッドの清浄化処理を実現することを目的とする。
【解決手段】流体吐出装置において、制御手段が圧力供給手段による吐出手段の清浄化処理実行中に、流体吐出手段による流体吐出処理を実行させることで、圧力を供給することによる流体の移動に流体吐出手段の流体吐出処理が加わることにより、圧力を供給するだけでは清浄化できなかった流体吐出手段の清浄化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】記録装置を大型化やコスト増加することなく、大気連通弁の弁体の大気開放口への貼り付きを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド5と、記録ヘッド5に供給されるインクを収容するためのインク袋307と、筐体とを有するインクタンクと、インク袋307と筐体との間の空間を加圧するための気体流路508と、を備えている。また、気体流路508には、気体流路508の内部を大気開放するための大気連通弁505と、気体流路508を介して気体を流通させて、インク袋307と筐体との間の空間に圧力変化を生じさせるポンプ502と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内の気泡の吸引排出動作のために必要なインクの排出量を必要最小限に抑えることができるインクジェット記録装置、およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引排出動作によって、供給チューブ7内の気泡B11をサブタンク9内に移動させ、かつサブタンク9内の気泡B10を記録ヘッドの吐出口から外部に吸引排出する。前回の吸引排出動作後に供給チューブ7内に進入した気泡の量と、サブタンク9内に残存する気泡の量と、の合計が、サブタンク9内において残留が許容される気泡の許容量を越えない時期に、吸引排出動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】分配部材内のインクを循環ポンプで循環しながら脱気を行うときに気泡がインク中に溶存する。
【解決手段】循環ポンプ58を駆動してヘッドタンク202内のインクと気泡300を気液分離タンク151に送り、循環ポンプ58を所定時間駆動した後、一旦、循環ポンプ58を停止し、循環ポンプ58の停止後所定時間が経過したときに、大気開放弁156を開いて、気液分離タンク151上部に溜まった気泡300を廃液タンクに排出する。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


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