説明

Fターム[2C056EC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632) | 加圧ポンプの制御 (634)

Fターム[2C056EC17]に分類される特許

141 - 160 / 634


【課題】複雑な制御を要することなく、大きなエネルギー消費を要することもなく、ノズルの開口近傍におけるインクの圧力を常に適正圧力に維持することができるインクジェット装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズルの開口近傍における前記液体の圧力を適正圧力Pn(Pa)に維持するようにP1(Pa)とP2(Pa)を調整する第1の状態と、第1の状態よりもP1(Pa)とP2(Pa)との差を大きく設定しつつ前記ノズルの開口近傍における前記液体の圧力を適正圧力Pn(Pa)に維持するようにP1(Pa)とP2(Pa)を調整する第2の状態と、に設定可能な制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、インクの強制排出の必要のないノズルからの無駄なインク排出を抑制できるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】それぞれ複数のノズルを有する複数の記録ヘッド1A〜1Fと、複数の記録ヘッド1A〜1Fに共通にインクを供給する共通流路部材2と、複数の記録ヘッド1A〜1F毎に設けられ、ノズル内のインクを粘度調整のために加熱する複数の加熱手段10A〜10Fと、複数の加熱手段10A〜10Fをそれぞれ独立して制御する加熱制御手段と、ノズル内のインクを加圧又は減圧によりノズルから強制的排出させるノズル回復手段とを有し、ノズル回復手段は、インク強制排出動作時、複数の記録ヘッドのうちのインク強制排出を必要としない記録ヘッドに設けられた加熱手段の加熱温度が、インク強制排出を必要とする記録ヘッドに設けられた加熱手段の加熱温度よりも低くなるように加熱制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】初期液体充填時に記録ヘッドの各個別液室すべてに液体を充填する際、その吐出口から排出される液体の排出量を減らす効果を高めることを課題とする。
【解決手段】初期液体充填時には、まず、供給ポンプユニット24を制御することにより記録ヘッド34の各吐出口を塞ぐインクの界面に吐出口外側へ移動させる力F1を生じさせる圧力までインクカートリッジ10内のインクを時間t1だけ昇圧することによりインクカートリッジ内のインクを記録ヘッドの各個別液室へ送り込む第1充填動作を行った後、吸出ポンプ86を制御することにより記録ヘッドの各吐出口を塞ぐ液体の界面に吐出口外側へ移動させる力F2(F2>F1)を生じさせる圧力までキャップ部材82で密閉された密閉空間内を時間t2(t2<t1)だけ減圧することにより記録ヘッドの各個別液室内の液体を各吐出口から吸い出す第2充填動作を行う。 (もっと読む)


【課題】弁を用いずにインクの流れの抑止・抑止解除の切替制御が可能とし、耐食性、低コスト性、小スペース性を向上する。
【解決手段】画像記録動作時、循環ポンプ35を停止するとともに、ペルチェ素子38によりインク流路部材37を加熱し、サブタンク33とインク吐出ヘッド11との間のインク循環路中のインクを液体に保持した状態で、インク吐出ヘッド11を駆動して、インク環流流路36を介してインクをインク吐出ヘッド11に供給する。第1共通インク室11cからの気泡排出動作時、循環ポンプ35を駆動してインク環流流路36を介して第1共通インク室11c内のインクをサブタンク33に還流させる。圧力室11bからの気泡排出動作時、ペルチェ素子38によりインク流路部材37中のインクをゲル(又は固体状)に保持した状態で、循環ポンプ35を駆動して、ノズル11aを介して圧力室11b内のインクを排出する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングに伴う液体の消費を抑制しつつ、液体噴射ヘッドのノズルから気泡を確実に除去することができるメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面19aに形成されたノズル開口21aからインクを噴射可能なノズル21を有する記録ヘッド19を備えたプリンターに設けられ、ノズル21内の気泡を除去するメンテナンス装置29であって、ノズル21内のインクをノズル開口21aから排出される方向に加圧する加圧ポンプと、ノズル開口21aを覆うようにノズル形成面19aに当接する上面43aを有すると共に前記ノズルよりも圧力損失が大きい流路であって且つ上面43a側からの気体の通過は許容する流路44が形成された当接部材43と、を備え、当接部材43をノズル形成面19aに当接させた状態で加圧ポンプによりノズル21内のインクを加圧する。 (もっと読む)


【課題】液体を安定供給出来、しかも安価に製造可能な液体供給システムを備えた、液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】
液体貯留部ISと液体噴射ヘッドHとを結ぶ液体供給流路TBに、液体噴射ヘッドH側から順に接続された自己封止弁114及びチューブポンプPと、自己封止弁114とチューブポンプPとの間に入口側を接続された圧力調整弁116と、圧力調整弁116の出口側から、液体貯留部ISとチューブポンプPとの間に延びる循環流路TB2と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体への気体の溶け込みを抑制すると共に、該液体を液体噴射ヘッドへ供給することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】用紙に対してインクを噴射する記録ヘッド26と、インクカートリッジ31側となる上流側から記録ヘッド26側となる下流側へインクを供給可能なインク流路32と、インク流路32における調圧位置PTに設けられ、上流側から下流側へのインクの通過を許容する一方向弁51と、インク流路32における調圧位置PTよりも下流側の変圧位置PHに接続されて減圧動作及び加圧動作するメンテナンスポンプ61と、接続流路を閉塞可能な第1の開閉弁とを備え、メンテナンスポンプ61は、第1の開閉弁を開弁した状態で減圧動作して接続口からインクを吸引した後に加圧動作して接続口からインクを吐出し、その後、第1の開閉弁を閉弁した状態で減圧動作すると共にその減圧動作した後における駆動を停止した状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】液体を吸引した開口部から勢いよく液体を吐出することができるチューブポンプ、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】基端開口部65aと先端開口部65bとが設けられ且つ長さ方向の少なくとも中間部分62cは弾性を有するチューブ65と、中間部分62cをその長さ方向に沿って支持可能な支持面63dを有するポンプフレーム63と、駆動軸75を中心として円運動自在な押圧ローラー77と、基端開口部65aを閉塞可能な開閉弁69とを備え、押圧ローラー77は、開閉弁69が開弁した状態でチューブ65における中間部分62cを押し潰しながらチューブ65の長さ方向において先端開口部65bに近づく方向に円運動した後、開閉弁69を閉弁してチューブ65における中間部分62cを押し潰しながらチューブ65の長さ方向において基端開口部65aに近づく方向に円運動し、その後、開閉弁69が開弁される。 (もっと読む)


【課題】小さい吸引力でノズルから液体を吸引する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクを貯留するタンク3と、タンク3から供給されたインクを、複数のノズル2aが形成されたノズル面2bからインク液滴として吐出するインクジェットヘッド2と、タンク3における上部空間Aの圧力を調節することで、ノズル面2bにおけるインクの圧力を調節する調圧ポンプ4と、インクジェットヘッド2を掃引する掃引ユニット6と、不良ノズルを検出するノズルチェック装置7と、制御部10と、を備える。そして、制御部10は、掃引ユニット6を用いてノズルチェック装置7で検出された不良ノズルが含まれる一部のノズル2aを吸引する際、調圧ポンプ4による上部空間Aの圧力制御により、ノズル面2bにおけるインクの圧力を指定圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共にエア及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】。サブタンク80が、インク供給管82を介してインク流入流路72と連通していると共に、第1インク帰還管83を介して第1排気流路73と連通している。インク流入流路72は、インク流出流路75及び第1排気流路73と連通している。インク流出流路75は複数の吐出口と連通している。インク供給管82には、サブタンク80のインクをインク流入流路72に強制的に供給するパージポンプ86が設けられており、第1インク帰還管83にはバルブ87が設けられている。バルブ87を開いた状態で、パージポンプ86を駆動することによって、サブタンク80、インク流入流路72及び第1排気流路73の順にインクを循環させる。この状態で、バルブ87を閉じることによって、吐出口からインクをパージする。 (もっと読む)


【課題】チューブの長さ方向に複数形成された開口部を通じた複数パターンの流体の吸引と吐出を、簡単な構成で選択実行することができるチューブポンプ、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吸引及び吐出可能な基端開口部65aと、内部空間を大気に対して開放する先端開口部65b及び中間開口部65cと、弾性を有する弾性部62とを、長さ方向における各々異なる位置に有するチューブ65と、弾性部62をその長さ方向に沿って支持可能な支持面63dを有する枠体63と、挟持領域Bと非挟持領域Aとの間を駆動軸を中心として円運動自在な押圧ローラー77と、第1,第2の大気開放弁71,73とを備え、押圧ローラー77は、チューブ65の長さ方向において基端開口部に近づく方向と基端開口部から離れる方向のうち、どちらか一方向に円運動可能であって、押圧ローラーは、一方向に円運動して挟持領域Bを移動したのち、非挟持領域Aへ移動する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の構造を複雑にすることなく、噴射ヘッドへの液体の充填と、噴射
ヘッドの上流側の液体の循環とを実行する。
【解決手段】サブタンクと噴射ヘッドとの間に、液体を圧送する加圧ポンプを搭載し、そ
の下流側に開閉弁を設けておく。開閉弁は、液体が噴射されて噴射ヘッド内の圧力が低下
すると開弁するように構成し、また、開閉弁を強制的に開弁させる強制開弁機構を設ける
。そして、加圧ポンプおよび強制開弁機構を作動させることで、サブタンクと噴射ヘッド
との間で液体を循環させる。さらには、開閉弁を閉弁したまま加圧ポンプを作動させて蓄
圧した後、強制開弁機構を作動させることで噴射ヘッドに液体を加圧充填する。こうすれ
ば、液体を循環させる装置構成を利用して噴射ヘッドに液体を充填することができるので
、液体充填の装置構成は不要となり、液体噴射装置の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 連続プリント動作を行いながらインクを循環させることが可能で、高品位のプリント動作を実現することができるプリント装置を提供する。
【解決手段】 プリントヘッドと第1の貯留タンクの間の流路に設けられ、第2の貯留タンクからプリントヘッドへインクを供給するための第1の循環ポンプと、第1の貯留タンクと第2の貯留タンクの間の流路に設けられ、第1の貯留タンクから第2の貯留タンクへインクを供給するための第2の循環ポンプと、第1の循環ポンプ及び第2の循環ポンプの駆動を制御する制御手段と、第2の貯留タンクに貯留されているインク量を検知する検知手段と、を備え、制御手段は、検知手段の検知結果に基づいて第2の循環ポンプの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 オーバーフローしたインクがプリント装置内部に溢れ出すことがなく、インクのオーバーフローしていることを検知することが可能なプリント装置を提供する。
【解決手段】 バッファタンクから溢れ出たインクが流入するオーバーフローチューブと、オーバーフローチューブが連結されるオーバーフロータンクと、オーバーフロータンクからインクが排出されるドレインタンクと、ドレインタンクに設けられた大気連通口と、を備え、バッファタンクは、大気連通口により大気と連通される。 (もっと読む)


【課題】フィルタを有するタンク内に液体を充填するときにフィルタが濡れることで気泡排出性が低下する。
【解決手段】ヘッドタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、インク収容部22の下流室36からインクをヘッド2の供給口部14に供給する供給経路203と、ヘッド2の排出口部15から排出されるインクを外部に排出する排出経路25とが設けられ、下流室36と排出経路25は連通経路26にて連通され、ヘッドタンク4が空の状態でインクを充填するときに、インク供給ポンプ52によってインク供給経路51を通じてエアーフィルタ63、三方弁62、61を通じて取込んだエアーを送ることでフィルタ207を乾燥させた状態にした後、インクを充填する。 (もっと読む)


【課題】タンク内の圧力の変動を防止しつつ、タンク内の圧力を調節する際にかかる時間を短縮することができ、タンクの数によらず簡易な構造にすること。
【解決手段】記録媒体にインクを吐出するヘッド10に供給するインクを貯留するタンク12と、タンクに第1の流路13を介して接続され、当該タンク内の空気圧を調節するための第1のエアチャンバー14と、第1のエアチャンバーに第2の流路15を介して接続され、第1のエアチャンバーよりも大きな容量の第2のエアチャンバー16と、少なくとも一方のエアチャンバー内の空気圧を検出する検出手段17と、第2の流路に設けられ、当該第2の流路内の開閉を行う第1の弁19と、第1のエアチャンバー内を加圧・減圧する空気圧調節手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体供給装置を用いて供給する液体の種類数の変更を容易とする。
【解決手段】液体供給装置を、液体供給ユニットと、圧力ポンプによって構成する。液体
供給ユニットには、流入通路と流出通路とが接続された液体室、および可撓性の仕切板を
介して液体室と接する空気室を形成しておき、圧力ポンプによって空気室に正圧あるいは
負圧が導入されると、仕切板が変形し、それに伴って液体室の容積が変化する。そして、
液体供給ユニットの空気室に、新たな液体供給ユニットの空気室を連結することで、液体
供給ユニットを増設可能にする。こうすれば、液体を供給する経路数に応じて同一の液体
供給ユニットを連結させるだけで適切な液体供給装置となることから、液体供給装置を用
いて液体を供給する経路数を容易に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 エア加圧方式のインク供給システムに用いるインクカートリッジのシール部材の信頼性向上、カートリッジの挿入ストロークに対する設計自由度の向上、ユーザーの取扱い性向上を達成させる。
【解決手段】エアシール及びインクシールをカートリッジ側に配し、且つ記録装置とのシールを径方向のシールとした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】キャップオフ時にメニスカスの破壊を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクを貯留するタンク3と、タンク3から供給されたインクを、複数のノズル2aが形成されたノズル面2bからインク液滴として吐出するインクジェットヘッド2と、タンク3における上部空間Aの圧力を調節することで、ノズル面2bにおけるインクの圧力を調節する調圧ポンプ4と、インクジェットヘッド2のノズル面2bをキャッピングするキャッピングユニット5と、インクジェットヘッド2、調圧ポンプ4及びキャッピングユニット5を制御する制御部10と、を備える。そして、制御部10は、キャッピングユニット5によるキャッピングにおいて、キャップオフを行う際に、調圧ポンプ4による上部空間Aの圧力制御により、ノズル面2bにおけるインクの圧力を指定圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】インク供給経路を介してメインタンクからサブタンクへとインクを供給するインクジェット記録装置において、濃度むらの少ない高品質な画像を形成することを可能とする。
【解決手段】推定手段によって推定されたインク濃度が所定の閾値以上であるとき、サブタンク内の圧力を変化させ、サブタンク内の気泡の体積を変化させる。これによりインク供給経路内のインクを移動させ、供給路内のインクの濃度変化をなだらかにする。これにより、廃棄するインクを増やしたり、別の画像弊害を起こしたりすることなく形成される画像の濃度むらを視認し辛くすることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 634