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Fターム[2C056EC22]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャップ部の制御 (598)

Fターム[2C056EC22]に分類される特許

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【課題】インクジェットヘッドの洗浄モードと保湿モードを効率良く行う液体吐出装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させる液体吐出面(172A)を有するインクジェットヘッド(172)と、液体吐出面に洗浄液を付与する洗浄装置(310)とを備え、洗浄装置は液体吐出面に略平行に近接させた状態で液体吐出面との間に洗浄液の液膜が形成される洗浄液膜保持面(311A)を具備し、液体吐出面と洗浄液膜保持面との間に洗浄液を供給する洗浄液供給部(313)を具備する洗浄液膜保持部(311)と、洗浄液膜保持面とつながる面に開口が設けられ、洗浄液膜保持面に供給された洗浄液が回収される洗浄液貯留槽(314)を有し、液体吐出面に開口を近接させて液体吐出面を保湿するキャップ部(312)と、液体吐出面と略平行方向に、洗浄装置とを相対的に移動させる移動手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】印刷処理時に高温環境下に曝される場合であってもキャップ詰まりの発生を抑制してキャップの長寿命化を実現できる、メンテナンスユニット、及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズルNZが形成されたノズル形成面110aを含む液体噴射ヘッド54のノズル形成面110aに当接してノズルNZを封止するキャップ部59aと、キャップ部59aに設けられ、ノズル形成面110aを区画するように当接する隔壁160を少なくとも冷却する冷却機構161と、を備えたメンテナンスユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのクリーニング中に、被記録媒体が載置されたトレイが装置内へ挿入されても、当該トレイの障害物への衝突を防止できる手段を提供する。
【解決手段】記録メディア69を載置可能なメディアトレイ71は、トレイガイド76に支持されつつ装置内へ搬送される。トレイガイド76は、メディアトレイ71を装置内へ進入可能に支持する第1位置と、第1位置から退避した第2位置に移動可能である。搬送用モータ102が正転された場合、メディアトレイ71は装置から排出される向きへ搬送され、クリーニングで使用されるポンプ124が駆動される。搬送用モータ102が逆転された場合、メディアトレイ71は装置へ引き込まれる向きへ搬送され、クリーニングで使用されるポート切替機構121が駆動される。制御部130は、クリーニングの実行中に、トレイガイド76が第2位置でなくなると、搬送用モータ102を正転させる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から吐出される第1液体が増粘するのを抑制しつつ、メンテナンスにより消費される第1液体の消費量を低減する。
【解決手段】加湿メンテナンスを行うとき(S101:YES)、水の残量が第1所定量未満でなければ(S102:NO)、メンテナンス制御部は、吐出口と対向しつつキャップによって外部空間に対して封止された吐出空間への加湿空気の供給時間(加湿時間)を「通常」に決定する。水の残量が第2所定量未満でなければ(S104:NO)、メンテナンス制御部は、加湿空気の供給時間を「短縮」に決定する。このとき、メンテナンス制御部は、フラッシングにより吐出口14aの増粘したインクが全て排出されるように、フラッシングの吐出量を増加させる方向に補正する(S105)。 (もっと読む)


【課題】吐出空間に面する空気排出口への液体の流出を抑制し、加湿機能の低下を抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出空間S1内の空気を排出する空気排出口30は、吐出空間S1が封止されているときに、吐出口14aから排出されるインクが付着する被吐出領域81以外の位置に開口されている。そして、被吐出領域81と空気排出口30との間に、被吐出領域81に排出されたインクが空気排出口30へ流出するのを抑制する規制板59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内のノズル近傍における不純物の滞留を防止し、液体の流速を必要以上に上げることなく不純物の排除を可能とした液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】各圧力室31に共通な液体を貯留する共通液室24と、前記共通液室に連通する第1の圧力室31aおよび第2の圧力室31bと、前記第1圧力室に連通する第1のノズル30aおよび前記第2の圧力室に連通する第2のノズル30bと、前記第1の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第1の圧電振動子20aおよび前記第2の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第2の圧電振動子20bと、前記第1の圧力室と前記第2の圧力室とを連通し、天井がノズルプレートの吐出面とは非並行な面として構成される連通流路33と、を備え、前記第1の圧力発生手段および前記第2の圧力発生手段を駆動させることで、前記連通流路内に液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】吐出口の液体が増粘するのを抑制しつつ、高湿度空気の供給を高精度に調整することなく、適正な濃度又は粘度の液体を吐出する。
【解決手段】ヘッドを保持するヘッドホルダに、吐出面を覆うキャップが環状に設けられている。加湿メンテナンスを行う場合、キャップの突出部を搬送ベルトの支持面に当接させた状態で、吐出口のインク濃度又は粘度が適正値未満となるまで、吐出面と支持面との間に形成された吐出空間内に加湿空気を供給する(S102、S103)。その後、吐出口のインクの低濃度部分が排出されるようにフラッシングを行う(S105)。フラッシングが完了すると、キャップを支持面から離隔させて(S106)、印刷を実行する(S107)。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように正確に当接することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッド30に対してノズルを囲うように当接可能な当接部を有してモーターからの駆動力に基づき液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動する吸引キャップ350を備え、当該吸引キャップは、昇降方向と交差する面内での液体噴射ヘッドに対する相対的な位置を位置決めする位置決め部を有し、位置決め部は、昇降方向に対して交差する第1方向に向けて液体噴射ヘッドに摺接する第2傾斜面372と、前記昇降方向及び前記第1方向の双方に対して交差する第2方向に向けて前記液体噴射ヘッドに摺接する第3傾斜面373と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】大気開放弁を用いることなく、ノズル面を封止しているキャップ部材内の負圧を素早く解除することによってインクの吸引量(排出量)を抑えることのできる液体噴射装置のポンプ制御方法および液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置のポンプ制御方法は、回転板25の正転時においてローラ部材21によりチューブ部材20を押圧することで内部空間に対して負圧を発生させてノズル開口からキャップ部材へとインクを排出させた後、内部空間が負圧状態にあるときに回転板25を逆転させてローラ部材21の回転方向を反転させることによりチューブ部材20の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を少なくすることによって、機能目的が異なる第1のキャップと第2のキャップおよびワイピング部材を少なくとも備えた小型のヘッドメンテナンス装置を実現する。
【解決手段】1つのモーターで回転駆動されるとともに、切替手段によって一方が回転するときは他方が回転しないように構成された第1歯車及び第2歯車と、回転することによって吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第3歯車と、回転することによってワイピング部材を液体噴射ヘッドの払拭を開始する開始位置と払拭を終了する終了位置との間で移動させる第4歯車と、回転することによって放置キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第5歯車と、を備え、第3歯車および第4歯車は第1歯車と噛合可能に構成される一方、第5歯車は第2歯車と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつ、キャップの昇降ストロークを大きく確保することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように当接可能な吸引キャップ350と、当該吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動させるクランク機構360と、を備え、クランク機構360は、モーターからの駆動力に基づき第3の回転軸J3を中心として回動する駆動レバー361と、当該駆動レバーにおける第3の回転軸から離れた部位に対して回動自在に連結される端部362a及び当該端部362aから離れた位置で吸引キャップ350に対して回動自在に連結される端部362bを有する従動レバーと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチの作用を制約する伝達機構を備えたキャッピング装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構310は、吸引キャップ350が液体噴射ヘッドとの当接位置に到達した状態では、第3歯車300の一方向の回転のみを第3の回転軸J3に伝達するとともに、吸引キャップ350が当接位置から液体噴射ヘッドから離れた離間位置に到達するまでの間、および吸引キャップ350が離間位置から当接位置に到達するまでの間の少なくとも一方において、第3歯車300の一方向および他方向の双方向の回転を第3の回転軸J3に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】、少ない駆動源で、素早く、かつ確実に回転部材の回転を切り替えることができる回転部材の駆動機構、およびこの駆動機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車120のCW回転により遊星歯車230が回動して第1歯車210がCW回転することで、抑止部材が変位して第2歯車220の回転を抑止するとともに、更なる太陽歯車120の一方向の回転(CW)により、第2歯車220の回転が停止した状態で第1歯車210は一方向の回転(CW)を継続し、太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により遊星歯車230が他方向に周回運動して第1歯車210が他方向に回転(CCW)することで、抑止部材の変位が復帰して第2歯車220の回転の抑止を解除するとともに、更なる太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により、第1歯車210の回転が停止して第2歯車220が一方向に回転(CW)する。 (もっと読む)


【課題】インク吸収材を収納しているキャップ内を所定の保湿状態に維持することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド6がインクジェットヘッド待機位置6Bにあるときに、インクノズル17が形成されているインクノズル面18を覆うキャップ31と、キャップ31の内側に収納されており、インクノズル17からキャップ31に吐出されるインクを吸収するインク吸収材37と、インクジェットヘッド6が印刷可能位置6Aにあるときに、水ノズル20が形成されている水ノズル面22でキャップ31を密閉する水吐出ヘッド12と、水吐出ヘッド12がキャップ31を密閉したときに、水吐出ヘッド12から水を吐出させるための吸引ポンプ38を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体の消費を抑制しつつ、気泡を排出することができる液体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プリンター11は、インクを噴射するノズル17が複数設けられた液体噴射ヘッド15と、インクを供給する供給路35と、供給路35内のインクに対して加圧を行う圧力付与機構19と、液体噴射ヘッド15に当接することにより液体噴射ヘッド15との間に閉空間域Rを囲み形成する有底箱状のキャップ41と、閉空間域Rに連通する流路48の途中に設けられ、流路48を介して閉空間域Rに吸引力を及ぼす吸引ポンプ51と、キャップ41と吸引ポンプ51との間において流路48を開閉可能に設けられた流路開閉弁55と、を備え、流路開閉弁55の開弁により閉空間域Rを負圧状態にした後、圧力付与機構19によって供給路35内のインクに対して加圧を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズル面が垂直に配設された記録ヘッドをキャップ内で大気開放時に気泡が発生し、キャップ内の廃液を吸引排出するときの残留廃液量が多くなる。
【解決手段】 吸引キャップ92aは、高さ方向で底面192aに吸引口190が設けられ、吸引口190には廃液タンク97に通じる排出経路191が接続され、排出経路191に吸引ポンプ96が設けられている。吸引キャップ92aの高さ方向で上部には大気開放口192が設けられ、大気開放口192にはキャッピング時に形成されるキャップ内空間194を大気に通じる大気開放経路193が接続され、大気開放経路193を開閉する大気開放弁98が設けられている。また、吸引キャップ92a内には、液体を吸収する吸収部材99が配設され、吸収部材99はキャッピング時に大気開放口192から吸引口190に至るまで吸収部材99のない流路195が確保される領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率よく気泡を排出することができるクリーニング装置、液体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリーニング装置40は、液体噴射ヘッド15に当接することにより液体噴射ヘッド15との間に閉空間域Rcを囲み形成する有底箱状のキャップ41と、閉空間域Rcに連通する第1の流路48を介して閉空間域Rcに吸引力を及ぼす吸引ポンプ51と、第1の流路48を開閉可能に設けられた流路開閉弁55と、閉空間域Rcを加圧する加圧ポンプ61と、流路開閉弁55を閉状態にするとともに吸引ポンプ51を駆動させて第1の流路48における流路開閉弁55を境として閉空間域Rcとは反対側となる第1の流路48内に負圧を蓄積させる制御及び加圧ポンプ61を駆動させて閉空間域Rcを加圧する制御を行った後、流路開閉弁55を開状態にして正圧状態の閉空間域Rcを負圧状態にする制御を行うコンピューターと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体ノズルから保湿液を吐出してキャップ内に水分を供給した直後にキャップが移動した場合でも、液体ノズル面から保湿液が滴り落ちて装置内を濡らすことを防止できるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド6が印刷可能位置6Aにあるときに、水ノズル20が形成された水ノズル面21によってキャップ31を密閉する水吐出ヘッド12と、水吐出ヘッド12がキャップ31を密閉したときに水ノズル20から水を吐出させてインク吸収材37を保湿する液体供給機構と、ワイパーブレード42により水ノズル面21を払拭するワイパー機構32を有する。水ノズル20から水をキャップ31内に吐出した直後にキャップ31が移動する場合には、ワイパー機構32で水吐出ヘッド12の水ノズル面21を払拭して、水ノズル面21の水を拭い去る。 (もっと読む)


【課題】液体の消費を抑えつつ吐出性能を回復させやすい。
【解決手段】吐出口において吐出不良が生じており、その原因が、メニスカスが破壊されて個別インク流路内へと気泡が混入したことである場合(ステップS21、気泡混入)には、メニスカス復元動作(ステップS22)を実行する。メニスカス復元動作では、まず吐出面をキャップで被覆すると共に、キャップ内を吸引して減圧する。その後、吐出不良が生じている吐出口に対応する個別電極へと、パルス幅TがT>Toを満たすような電圧パルス信号を供給する。Toは、吐出口からの液体の吐出速度が最大且つ極大となるようなパルス幅の大きさに相当する。 (もっと読む)


【課題】吸引キャップ内を吸引した後大気開放を行うと、流入した空気によってキャップ内が圧縮されてインクが大気開放口から噴出す。
【解決手段】吸引キャップ92Aには、下部に吸引口160が設けられ、上部に大気開放口161が設けられて、吸引口160は吸引用流路162を介して吸引ポンプ96に接続され、大気開放口161には弾性変形可能なチューブからなる大気開放流路171が接続され、この大気開放流路171の開き量を調整可能に開閉する開閉手段98を設け、開閉手段98は回転角に応じて大気開放流路171を潰すことで、大気開放口161を、閉じた状態、第1の開き量で開いた状態、第2の開き量で開いた状態にすることができる。 (もっと読む)


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