説明

Fターム[2C056EC22]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャップ部の制御 (598)

Fターム[2C056EC22]に分類される特許

21 - 40 / 598


【課題】液体からの気泡除去性を改善すること。
【解決手段】液体貯留部と、液体貯留部内の圧力を調整する圧力調整手段と、液体貯留部から流出された液体を再び液体貯留部に戻す循環流路と、循環流路内の液体を循環させる循環手段と、循環流路の途中に設けられ、複数のノズル開口から液体を噴射可能なヘッドと、ヘッドのキャップと、ヘッドのノズル開口面にキャップを当接させて複数のノズル開口をそれぞれ独立して封止した状態で、循環手段により循環流路内の液体を循環させる際に、圧力調整手段により液体貯留部内の圧力を大気圧よりも低い圧力に減圧させる制御手段と、を備える液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、同じ駆動源を用いる回復動作に起因したローラーの反転による紙ジャムを未然に防止する。
【解決手段】搬送ローラーの手前に設けられているPEセンサーが用紙を検出したと判断すると、回復動作中のモーターを停止させる(S5)。これにより、回復動作のためのモーターの逆転駆動に起因した紙ジャムを未然に防止できる。すなわち、用紙の搬送において用紙の重送などが発生しているなど、なんらかの要因で搬送路に用紙が残留し、中間ローラーと搬送ローラーの両方によって搬送される状態になっている場合は、同じ駆動モーターを用いる回復動作によって、回転方向の異なる中間ローラーと搬送ローラーが互いに逆方向に回転することにより紙ジャムが発生することがある。しかし、これら二つのローラーに用紙が搬送される状態になる前に用紙の搬送を停止することで、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】中間貯留部に貯留する液体に空気が残留することなくしかも液体に含まれる固形成分の沈降を防ぐとともに液体の回収が容易に行える液体供給装置及びこれを用いて印刷品質や印刷効率を高めた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド2のインク吐出動作が停止している間に、第1開閉弁5を開弁しインクジェットヘッド1をキャップ装置7により覆ったまま、空圧制御部11を用いて中間貯留容器9内のインク圧をインクカートリッジ2内のインク圧より上昇させて当該中間貯留容器9内のインクを第1インクチューブ4を通じてインクカートリッジ2に向って逆流させるインク逆流動作と、インクカートリッジ2から第1インクチューブ4を通じて中間貯留容器9への残量検出センサ12によりインク補給完了を検出するまでインクを補給するインク補給動作を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】加湿液がない状態においても、吐出口からの液体吐出性能を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるインク排出動作を行う排出手段と、タンク内の水の有無を検出するセンサと、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、キャップ手段が吐出空間を封止状態としてから加湿空気供給機構が加湿メンテナンスを行うまでに、センサがタンク内の水が無いことを検出した場合、水が有ると検出した場合よりも、インク排出動作におけるインク排出量が多くなるように、排出手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源が切られた放置時間が長くても吐出不良を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御するメンテナンス制御部と、放置時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、時間計測部によって計測された放置時間が所定時間を超えたときだけ、パージ動作を行う前のキャッピング状態において加湿メンテナンスを行うように、加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを保護する各キャップ内のインクを共通の吸引ポンプで吸引しても各キャップ内のインクの残留をなくすること。
【解決手段】インクジェット記録装置は、ノズルからインクを吐出してシートに画像を形成する記録ヘッドを複数備えており、さらに、各記録ヘッドのノズルを覆って、記録ヘッドのインクを溜めるキャップ118と、各キャップに連通して、キャップに溜まったインクを排出する接離可能な弁座142及び弁体143を有する排出弁141と、各排出弁の弁体と弁座とを接触させて排出弁を閉塞する方向に付勢する密着ばね122と、各排出弁に共通に接続され、キャップ内のインクiを吸引する吸引ポンプと、を備え、吸引ポンプの吸引により、キャップ内のインクが排出される際、弁座と弁体との間に介在するインクの抵抗が、密着ばねの付勢力に抗して弁座と弁体を解放保持する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染装置においてポケット等のベース部より肉厚となる部位を有する被捺染材に対して、スループットを低下せずに高さの違いによる着弾位置のずれを低減する。
【解決手段】被捺染材Pを載置する載置台4に載置された被捺染材に対して、第1の方向と前記第1の方向とは反対の第2の方向へ移動し、被捺染材にインクを吐出する捺染ヘッド6と、捺染ヘッドによるインクの吐出タイミングと吐出速度のうち少なくとも一方を制御する制御部9とを備え、制御部は、前記載置されている状態の被捺染材の捺染実行範囲内に高さの異なる部位がある場合に、前記高さの異なる部位に関する高さ情報及び位置情報に基づいて、捺染ヘッドが前記第1の方向へ移動したときに吐出されるインクの着弾位置と捺染ヘッドが前記第2の方向へ移動したときに吐出されるインクの着弾位置とが一致するようにインクの吐出タイミング又は吐出速度を各高さ部位に対応して変更する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの吐出面と対向する吐出空間の加湿を迅速に行うことが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】加湿ユニットにより、加湿した空気を吐出空間内へ供給する加湿メンテナンスを行う(S10)前に、液体吸引ユニットにより、ヘッドと対向部材の吐出空間に接触する領域に付着したインクを除去清掃する液体除去メンテナンスを行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間の湿度を短時間で均一にする。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10の吐出面10aと対向する吐出空間V1の封止状態と開放状態とを選択的に取り得るキャップ手段と、キャップ手段の凹状部材52に形成された2つの開口30,31と、加湿空気を生成するとともに開口30,31から加湿空気を吐出空間V1に供給する加湿ユニット60と、制御部とを含んでいる。制御部は、加湿空気を封止状態の吐出空間V1に供給する際に、2つの開口30,31から交互に加湿空気を供給するように、加湿ユニット60を制御する。 (もっと読む)


【課題】シリアル方式の記録装置においてもメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。また、光硬化インクを用いた記録装置においては、記録実行中の光照射の影響を受けにくくしてメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。
【解決手段】記録実行エリア23とメンテナンスエリア24とを移動するキャリッジ17に搭載され、前記記録実行エリアにおいて被記録材Pに液体C1,C2を吐出して記録を実行する記録ヘッド15と、前記メンテナンスエリアに配設され、離間配置された駆動プーリー71と従動プーリー73との間に巻回される一端を180度捻った状態で他端に接続することによって構成されている帯状の無端ベルト53と、前記無端ベルトの第1面と第2面に適宜の間隔を空けて配設されている複数のメンテナンス部材55と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの使用後、できるだけ早くインクの増粘の抑制に係る処理を実行することにより、効果的に増粘を抑制する。
【解決手段】プリンター12の記録制御部40は、ホストコンピューター10から受信した制御コマンドの実行に際し、記録に係る特定の制御コマンドの実行と対応させて、キャッピングを実行する。 (もっと読む)


【課題】光照射部による媒体への悪影響を抑えること。
【解決手段】光硬化型インクを吐出するヘッドと、ヘッドよりも所定方向の一方側に位置する光照射部と、ヘッド及び光照射部を所定方向の他方側に移動させながらヘッドから光硬化型インクを吐出させる吐出動作と、ヘッド及び光照射部と媒体とを所定方向と交差する方向に相対移動させる搬送動作とを、繰り返し、吐出動作時に、媒体上の光硬化型インクによる画像における所定方向の他方側の端部と光照射部における光の照射面とが対向している状態で、移動機構によるヘッド及び光照射部の所定方向の前記他方側への移動を停止させる制御部と、を備える画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】効率よくフィルタの目詰まりに対処することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクタンク40と、記録ヘッド13と、供給路52と、フィルタ42と、第1の圧力測定部44と、第2の圧力測定部45と、ヒーター43と、ポンプ50と、制御部46と、を有し、制御部46は、記録ヘッド13が記録動作を行っていないとき、ポンプ50に第1の吸引動作を行わせ、第1の吸引動作における圧力損失Poeを計測し、圧力損失Poeが許容値を超えている場合にヒーター43にインクを加熱させ、その後、計測した圧力損失Ptsが、Pts>Pob(ただし、Pob=Poe×ηt/ηo、ηt:加熱後のインク粘度、ηo:加熱前のインク粘度)を満たす場合、ポンプ50に、第1の吸引動作よりも大きい負圧でインクを吸引する第2の吸引動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】記録処理における単位時間あたりの処理能力を低下させることなく、インク吐出部のメンテナンスを適正に行う。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インク吐出部を有する記録ヘッド2が搭載されたキャリッジ3と、このキャリッジを所定の走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動モータ31と、所定の液体を含浸し、記録ヘッドのインク吐出部を払拭する払拭部が外周面に設けられたクリーニングローラと、記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出させながらキャリッジを所定回数走査する毎に、キャリッジを走査方向に移動させながら記録ヘッドのインク吐出部に生じた結露を払拭部で払拭するよう制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】性能の低下を抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、液体を噴射するノズルと凹部とが形成された噴射面を有する噴射ヘッドと、噴射ヘッド側に開口を有し、噴射ヘッドから排出された液体を受ける液体受け部と、噴射面と接触する先端部とを有するキャップ部材と、キャップ部材を移動させる駆動装置と、先端部と噴射面とを接触させた状態で噴射面とキャップ部材との間に形成された空間の流体を吸引する吸引装置とを備える。駆動装置は、吸引装置による吸引の後、先端部と噴射面とを接触させた状態でキャップ部材を移動させ、凹部と先端部とを対向させる。 (もっと読む)


【課題】安定した払拭動作が可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する複数のノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、前記ノズル形成面のうちそれぞれ異なる領域を被う複数のキャップ部と、前記ノズル形成面に当接された状態で、前記ノズル形成面のうち異なる前記キャップ部によって覆われる前記領域をそれぞれ異なる方向に払拭する払拭動作を行う払拭部と、前記払拭動作に先立ち、前記液体噴射ヘッド及び前記払拭部のうち少なくとも一方の姿勢を前記払拭部の払拭方向に応じて調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリズムを用いて液体容器内の液体の残量を段階的に検出し、且つ、プリズムの位置ズレによる検出誤差を抑制する。
【解決手段】第1の反射面および第2の反射面を有するプリズムを液体収容室の底部に設けて、所定間隔で並設された発光部および受光部の発光部から照射されて液体収容室の底面側からプリズムに入射した光を、第1の反射面および第2の反射面に反射させる第1光路で受光部に到達させる。また、プリズムの内部に、第1の反射面または第2の反射面の何れか一方に平行な第3の反射面を設けることで、第1光路よりもプリズムの低い位置で光を反射させる第2光路を設定する。こうすれば、プリズムを発光部および受光部の並び方向に移動させて第1光路と第2光路とを切り換え、各光路ついて発光部の光が受光部に届くか否かを検出することで、液体容器内の液体の残量を2段階に分けて正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態の判定精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出する吐出手段U1と、前記ノズル23から吐出される流体(FL1)による電気的変化(ΔV1)を検出する電気的変化検出手段U2と、検出される電気的変化(ΔV1)と閾値Vrefとを対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定する判定手段U3とを備えている。前記判定手段U3は、前記閾値Vrefを変えて該変えた閾値Vrefと、前記検出される電気的変化(ΔV1)と、を対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定可能とされている。 (もっと読む)


21 - 40 / 598