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Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でクリーニング(フラッシング)動作を短時間で行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】フラッシングモードになると、吸収部材12は走査方向Rに沿って一端側RSから他端側まで、一定の速度で途中停止することなく移動(走査)される。こうした吸収部材12の走査の途上で、図6(b)に示すように、吸収部材12がノズル列Lのうち、1列目のノズル列L(Bk)と重なる位置に達したと、検出機構からの位置情報に基づき検出されると、制御装置は1列目のノズル列L(Bk)が走査方向Rに沿って移動中の吸収部材12に対してフラッシング動作を行うよう制御する。吸収部材12は、1列目のノズル列L(Bk)から噴射(フラッシング)された流体(インク)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】印字作業の邪魔にならずに不良ノズルの検出を実施でき、高品質の印字画像の生産性を高めることのできるフルラインヘッドのメンテナンス方法及びインクジェットプリンタの提供。
【解決手段】記録領域の全幅に亘って多数のノズルを配列したフルラインヘッド6を停止させた状態で、所定間隔をおいて連続して搬送される各記録媒体P上にノズルからインク滴を吐出して印字を行うインクジェットプリンタにおいて、フルラインヘッド6のノズルの配列方向に沿い且つノズルから吐出されるインク滴の飛翔経路と交叉するように、インク滴の通過の有無を検出する検出光を形成し、連続して搬送される各記録媒体Pに連続印字中に、各記録媒体Pの間の記録媒体Pが存在しないスペースがフルラインヘッド6に差し掛かるたびに、全ノズルのうちの一部ずつのノズルからインク滴を順次吐出し、複数のスペースがフルラインヘッド6を順次通過することで全ノズルを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクリーニング(フラッシング)動作を短時間で行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】第2移動機構13は、ノズル列方向Pにおけるヘッドユニット2の一端側であって、取付板22の裏面22b側に各々の回転軸を記録紙の搬送方向に平行とされた送出回転体15と巻取回転体16とが交互に配されている。また、第1移動機構14は、ノズル列方向Pにおけるヘッドユニット2の他端側であって、取付板22の表面22a側に、回転軸を記録紙の搬送方向に垂直とされた反転手段17を備えている。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることで生じるクリーニングユニットの磨耗や中間転写体の劣化を招かないようにする。
【解決手段】 画像データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを吐出して画像を形成すると共に、予備吐出データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを予備吐出して予備吐出パターンを形成する。そして、この予備吐出パターンを画像と共に記録媒体に転写する。これにより、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルのメンテナンス時に発生するインクミストの装置内への拡散を防ぐ。
【解決手段】ノズルから記録媒体にインクを吐出する記録ヘッド11を有するキャリッジユニット1が往復移動することにより画像を形成し、かつ、ノズルのメンテナンスを目的としてノズルから空吐出受け5に向けてインクの空吐出動作を行う画像形成装置において、空吐出動作時にノズルと空吐出受け5との間に形成される空間を遮蔽する遮蔽手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】終了処理を行うときにおいて、ジャム状態にある記録媒体が除去されていなくても、記録ヘッドから搬送経路にインクが垂れたときに搬送経路が汚れてしまうのを防止することができる画像記録装置、画像記録装置の制御方法の提供することを課題とする。
【解決手段】ジャムが発生すると、ジャム位置検出部23が画像記録装置1内に滞留している記録媒体30の位置を検出する。回復機構制御部21は、この滞留している記録媒体30の位置に基づいて回復機構11を移動するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】吐出回復モードにおいて、複数のインクジェットヘッドから吐出されたインクが増粘するのを抑制してインクを効率よく回収することができる廃液回収装置を提供する。
【解決手段】廃液回収装置30は、複数の第1廃液受け31と、第2廃液受け32とを備えている。第1廃液受け31は、各インクジェットヘッド13の下方にそれぞれ配設され、内部に受け入れたインクを排出可能な第1排出孔54をそれぞれの底部50に有している。第2廃液受け32は、複数の第1廃液受け31の下方に配設され、各第1排出孔54から排出されるインクを受け入れ可能な開口部58を上部に有するとともに、内部に受け入れたインクを排出可能な第2排出孔60を底部56に有している。開口部58は、第1廃液受け31によりその一部が構成される蓋体91によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】液体流路内に存在する気泡の排出性を向上させることが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子の作動により圧力発生室21内に圧力変動を与え、圧力発生室に充填されたインクをノズル開口から吐出する記録ヘッドと、記録ヘッド近傍の環境温度を検出する温度センサーと、記録紙に対してインクを吐出するための吐出駆動パルスよりも圧力発生室内の圧力変化が高められるように設定され、圧力発生室に充填されたインク内の気泡を除去するためのメンテナンス用駆動パルスを発生可能な駆動信号発生回路と、温度センサーにより検出された環境温度に基づいて、圧電振動子に印加するメンテナンス用駆動パルスの印加数を変更する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの液体流路内の増粘液体や微小な気泡の排出効果を向上させてMPBFの向上を図ることが可能であり、尚かつ、メンテナンス処理に要する時間を短縮することが可能な液体噴射装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】第1のメンテナンスパルスである気泡除去フラッシング用駆動パルスDP1は、記録ヘッドのインク流路内の気泡を除去するための駆動パルスであり、第2のメンテナンスパルスである増粘インク排出フラッシング用駆動パルスDP2は、増粘したインクを除去し、メニスカスを安定させるための駆動パルスであり、記録ヘッドの噴射能力を回復させるメンテナンス処理において、気泡除去フラッシング用駆動パルスを用いて気泡除去フラッシング処理を実行した後に、増粘インク排出フラッシング用駆動パルスを用いて増粘インク排出フラッシング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】回復動作時間の短縮を図りつつ、ミストによる弊害を抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置本体1にはインク受け部7A1、7B1が設けられ、このインク受け部に対して記録ヘッド3のノズルからインクを吐出させて予備吐出を行う。この予備吐出の実行に際し、記録媒体が記録領域8に存在する場合にはインク受け部7A1、7B1よって記録ヘッド3のノズルの周囲を覆う閉状態とし、記録媒体が記録領域8に存在しない場合にはノズルの周囲を開放する開状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってフラッシング動作により噴射されたインクを洗い流すことが
でき、かつ、液溢れが生じない液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射体のフラッシング部を有する液体噴射装置であって、フラッシング
部が液体噴射体から噴射される液体を受ける面状の洗浄液吸収材と、洗浄液吸収材の上流
側に毛細管力により洗浄液を供給する供給誘導体と、洗浄液吸収材の洗浄液を排出する排
出誘導体とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】インク吐出不良を極力防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置の記録ヘッドのインク吐出状態を回復させるため、記録ヘッドの吐出面33のワイピングと、記録ヘッドからの予備吐出とが実行される。ワイピング直前に予備吐出を実行するとき、ワイピング直前以外で予備吐出を実行するときに比べてインクミストMSが吐出面33により多く付着するように、記録ヘッドが駆動される。吐出面33に固着したインクをインクミストにより再溶解し、その後のワイピングで効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載された2つのインクジェットヘッドのフラッシングを適切な形態で行うことのできるインクジェットプリンターを提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、印刷データを受信すると、印刷開始前に第1インクジェットヘッド13Aのフラッシングを行い(ステップST1)、印刷が終了してキャリッジ14が印刷領域CからホームポジションAに戻る間に、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングを行う(ステップST2、ST3)。この結果、印刷開始前にキャリッジ14をホームポジションAから移動させないので、印刷開始が遅延しない。また、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングの後に、キャリッジ14の移動方向が変化することがないので、キャリッジ14はホームポジションAに迅速に戻る。よって、次の印刷データの印刷開始が遅延しない。 (もっと読む)


【課題】液体成分の沈降を解消するための液体の排出が必要以上に行われることを防止す
る。
【解決手段】液体収容部から液体通路を介して噴射ヘッドに液体を供給し、噴射ヘッドを
往復動させながら、噴射ヘッドの噴射ノズルから液体を噴射する。また、液体中の沈降性
の成分が液体通路内等で沈降するのを回避するために、噴射ノズルから液体を排出すると
ともに、液体を排出したら計時を開始して噴射ヘッドが往復動していない時間(ヘッド停
止時間)を取得する。そして、液体の排出は、この取得したヘッド停止時間を考慮して行
う。こうすれば、液体の排出後に噴射ヘッドが往復動していた場合には、全く往復動して
いない場合に比べて、液体通路内の液体で沈降は進行していないものとして、沈降を解消
するための液体の排出が必要以上に行われることがなく、排出する液体の量を減らすこと
が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体受容体の液体受容スペースを有効に活用しつつ液体受容体の着脱交換を汚れなく実行することができる液体噴射装置、液体受容体の取外し方法を提供する
【解決手段】ノズル32からインクを噴射する記録ヘッド31と、記録ヘッド31のノズル32から噴射されたインクを受容可能な受容位置に着脱自在とされるフラッシングボックス25と、フラッシングボックス25内に受容されたインクを加熱可能な熱を発するヒーター26と、ヒーター26が発する熱を受熱可能な受熱位置と受熱した熱で受容位置に装着された状態にあるフラッシングボックス25内に受容されているインクを加熱可能な加熱位置との間を変位可能に設けられた伝熱部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体(インク)受け部上での固形物(インクの溶質)の堆積、乾燥を防止するた
めの洗浄液がフラッシング部の開口から溢れ出てしまうことを極力少なくでき、液体受け
部上での固形物の堆積、乾燥を防止でき、しかもミストの発生も抑える。
【解決手段】液体噴射装置は、ノズル列を備えたノズル形成面16aが水平面に対して傾
斜して配置されるヘッド16と、フラッシング部30とを備え、フラッシング部30は、
洗浄液Fを貯留するとともにノズル形成面と平行に対向する傾斜面に開口部46を備えた
洗浄液貯留タンク40と、洗浄液貯留タンク内に設けられた回転ローラー56とを備え、
回転ローラー56は、ノズル形成面と平行に位置されて開口部を介してノズル開口からの
液体を受ける液体受け部(インク受け部42)を有するとともに液体を受けた液体受け部
が回転により洗浄液F中に移動可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】 装置の複雑化やコストアップを抑えながら、インクミストの発生およびインクの堆積を防止し、装置内部および記録媒体のインク汚れを防止することができるインク受け部を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出して記録を行う記録ヘッド4と、記録ヘッドと対向する位置で記録媒体を支持するプラテン20と、記録ヘッドから吐出されるインクを受けるためにプラテンに設けられた複数のインク受け部60と、を備える。各インク受け部に、記録ヘッドから吐出されるインクを受けるインク受け面を有するインク受け部材23を配する。インク受け部材の、記録ヘッドの走査方向と交差する方向の軸心を中心とする回動位置を、記録装置の動作に応じて切換える制御部100を備える。 (もっと読む)


【課題】線状の流体吸収部材を用いつつ、ジャムの発生を抑制する。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル24からなるノズル列Lを有する流体噴射ヘッド21を備える流体噴射装置であって、上記ノズル列Lに沿って延在すると共に上記ノズル24から噴射される上記流体の飛行経路から退避位置に相対移動可能とされた線状の流体吸収部材12を備え、少なくとも上記退避位置において、上記流体が吐出される媒体8の搬送方向上流端8aに対して上記流体吸収部材12が傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】流体吸収部材を線状とした場合であっても、フラッシング動作時に確実に流体吸収部材で流体を受ける。
【解決手段】ノズル列に沿って延在すると共にノズルから噴射される流体の飛行経路から退避位置に相対移動可能とされた線状の流体吸収部材12と、流体吸収部材12の振動を減衰させる振動抑制手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクの液滴を搬送ベルトの貫通孔に貫通させる空吐出の効率をより高めることが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】搬送ベルトに設けた複数のマークが検出され(ステップS2)、複数のマークの検出結果に基づいてノズルからインクの液滴を吐出するタイミングが算出され(ステップS3)、当該タイミングにしたがってノズルが空吐出制御される(ステップS8)。搬送ベルトの伸びや、縮み、傾き等の変形を加味して各ノズルからインクの液滴を吐出するタイミングを制御することができるので、インクの液滴をより精度良く貫通孔としての吸引孔に貫通させることができ、ひいては空吐出の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


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