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Fターム[2C056KB37]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | サブタンク(リザーブタンク) (1,152)

Fターム[2C056KB37]に分類される特許

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【課題】容器に収容された顔料粒子が沈降した状態の顔料インクを撹拌させるため、顔料インクが収容されている容器を動かさずに容器内の顔料粒子を撹拌させることができる手段と、攪拌が充分になされたことを検知する手段とを提供することである。
【解決手段】顔料粒子が沈降した状態の顔料インクを収容した容器の外側に一対で表面積が大きく異なり、少なくとも一方は幅が一定でない形状をした電極を設け、交流電源に接続させ、電極に交流電圧を印加する。これにより、電極間に電界が発生し容器内で沈降していた顔料粒子は誘電分極を起こし、電界強度の大きい方へ引き寄せられ、容器内で対流を発生させ、沈降していた顔料粒子を撹拌させる。そして、電極間電圧検知部によって検知された電圧に基づいて顔料粒子が充分に拡散していることを検知する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10(画像形成装置)は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、制御部30(液体移送制御手段)は、或る液体タンク14a,14bにおける液体の残量が第1所定量よりも少なくなったことを制御部30(液体タンク残量検知手段)が検知したとき、リザーブタンク24a,24bに連通する他の少なくとも1つの液体タンク14a,14bに残った液体をリザーブタンク24a,24bに移送させるように液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、「第1液体移送制御手段」としての制御部30は、複数の液体タンクの内の或る液体タンクにおける液体の残量が第1所定量未満になったことを「第1液体残量検知手段」としての制御部30が検知したとき、サブタンク23a,23bに連通する他の少なくとも1つの液体タンクに残った液体をサブタンクに移送させるように第1液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】液体供給システムの液体収容容器に液体を補充するに際して、接続チューブに負荷をかけることなく、液体収容容器を補充状態に切り換える。
【解決手段】液体収容容器を取り付け部材によって液体消費装置に取り付け、液体収容容器内の液体を、接続チューブを介して液体消費装置に供給する。液体収容容器に液体を補充する際には、液体消費装置に取り付けられている側の面が鉛直上方を向くように液体収容容器の状態を変え、このとき、取り付け部材は、液体収容容器の回動を許容する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置を大型化させることなく、サブインクタンクの個数に応じてタンク収容部の剛性を高めることができる。
【解決手段】 サブインクタンク26ST1〜26ST6とサブインクタンク収容部24の接続端部24SWとが、固定部26Tbおよび連結ピン24Pを介して連結されるとともに、小ネジ32Aおよび32Bが、それぞれ、サブインクタンク26ST1〜26ST6の固定部連通孔26Tcおよび26Tdを通じてねじ孔24c、24dにねじ込まれることにより、サブインクタンク26ST1〜26ST6がタンク収容部24Aに固定されるもの。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内を二つの空間に分け、一方の空間をインク循環経路の一部としてインクタンク内のインク総量を変えずに主として循環するインクの量を低減し、インクの温調効率を向上させること。
【解決手段】インクを貯留するインクタンク4と、インクを吐出するインクヘッドと、インクタンク4からインクヘッドまでを接続するインク供給経路と、インクヘッドからインクタンク4までを接続するインク帰還経路とからなるインク循環経路と、インクを循環させるポンプと、循環するインクの温度を調整する熱交換器とを備えるインクジェットプリンタにおいて、インクタンク4内に、互いに連通するとともにインク液面高さが等しくなるようにこのインクタンク4内を二つの空間26,27に分ける仕切り21を設け、インク排出口25を有する一方の空間(循環空間)26をインク循環経路の一部とした。 (もっと読む)


【課題】画像記録中のノズル圧を一定の負圧に保ちながら、ヘッドを通してインクを往復動させ、ヘッドの冷却性能も一定に保つ。
【解決手段】ノズルに連通する第1及び第2のインク導入部を有するインクヘッドと、第1の導入部と第1の経路を介して接続される第1のインク貯留部と、第2の導入部と第2の経路を介して接続される第2のインク貯留部と、これら貯留部内に空気を供給及び空気を排出することで、これら貯留部内を加減圧する加減圧手段と、加減圧手段の制御手段とを有するインクジェットプリンタであって、制御手段は、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を加圧すると共に第2の貯留部内を減圧する第1のモードと、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を減圧すると共に第2の貯留部内を加圧する第2のモードとを交互に繰り返してヘッド内のインク流を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で記録ヘッドより上流側の流路に熱を与えることができる液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】複数のノズル38に連通する流路を備えた流路ユニット39と、該流路ユニットの前記流路に液体を供給する共通液体流路42が形成され、前記流路ユニット39が接合されたヘッドケース35と、該ヘッドケースの前記流路ユニット接合側とは反対側に接合され、前記共通液体流路に液体を供給する上流側流路を備えた流路部材14と、前記ヘッドケースの側面に装着される発熱可能なヒーター17と、該ヒーターに一部分が接合されると共に、他の部分が前記流路部材の一部と対向する金属板19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジからインク吐出ヘッドまでの流路において、顔料等の分散粒子が沈降しない液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する収容部と、吐出する吐出ヘッドと、液体が収容部から吐出ヘッドへ移動する流路部を含む液滴吐出装置であって、流路部は、液体が流入し流出する1つ以上の第1の容器と第2の容器と、収容部と第1の容器と第2の容器と吐出ヘッドとを各々連結連通する流路体とを含み、第1の容器を揺動する揺動手段と、第1の容器と第2の容器に収納され液体を攪拌する攪拌子と、第1の容器と第2の容器とを連結する連結部材とを備える。第1の容器を揺動する手段を設けるだけで連結される第2の容器が連動して揺動する。単純かつ簡便に流路部全体を揺動させ、攪拌することができる。これにより、長い流路での分散粒子の沈降を押さえ、分散を一定の範囲で均一に維持する手段が簡便に提供される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッド1に連結されてインク循環系2から検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インク吐出口部分の圧力を求める演算手段11を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段12において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系2には負圧調整手段23が連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インク吐出口に対する負圧値を高める。圧力判断手段12は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルないから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】含有される固体粒子の凝集、沈降が生じ易い液の吐出におけるノズル詰まりに伴うロスタイムを大幅に短縮すること、及び吐出液の捨て打ち量を大幅に削減する固体粒子が分散された液の吐出方法を提供する。
【解決手段】貯留部への供給側送液系18の他に排出側送液系19を付加し、その排出側送液系19側から貯留部の内部を短時間だけ減圧状態にする。それによりノズルの入り口部に凝集していた固体粒子が逆流・離散した後に、貯留部の内の吐出液全量が排出側送液系19より排出タンク52に排出されることで、吐出動作中に所定の頻度で繰り返すことでノズルの閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンク内に混入した気泡がヘッドに侵入して吐出不良を生じる。
【解決手段】ヘッドタンク202のタンクケース221内には下流室223Bと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第1の連通路231が設けられ、また、上流室223Aと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第2の連通路232が設けら、第1、第2の連通路2321、231は、第2の連通路232の流体抵抗が第1の連通路231の流体抵抗よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 オフキャリッジ方式の液体吐出装置において、液体吐出ヘッドの主走査方向に関する幅を小さくし、且つ各貯留部に接続される流路の長さを揃えて流抵抗のばらつきを低減する。
【解決手段】 液体貯留室には、第1の液体貯留室と、接続面に交差する方向に関する接続面との距離が、第1の液体貯留室よりも長い第2の液体貯留室と、がある。第1の液体貯留室と第2の液体貯留室とは、交差する方向に関して、少なくとも一部が互いに重なっている。流路には、第1の液体貯留室に接続される第1の流路と、第2の液体貯留室に接続される第2の流路と、がある。第1の流路の交差する方向に関する長さは、第2の流路の交差する方向に関する長さと比べて短く、第1の流路の接続面に沿う方向に関する長さは、第2の流路の沿う方向に関する長さと比べて長い。 (もっと読む)


【課題】インクの貯蔵及び供給効率、そして使用安定性を向上させた溶液貯蔵タンク及びこれを備えるインクジェットプリンターヘッドアセンブリを提供する
【解決手段】本発明はインクジェットプリンターヘッドアセンブリに関し、本発明によるインクジェットプリンターヘッドアセンブリは、溶液が貯蔵される内部空間を有する貯蔵部、前記貯蔵部に流体を供給する流体供給部、そして前記貯蔵部に備えられる、そして前記流体供給部が前記貯蔵部に供給する前記流体によって駆動されて前記溶液を撹拌させる撹拌部を含む。 (もっと読む)


【課題】別部材のフィルタ部材を装着するときに異物が大気開放通路に侵入し易くなる。
【解決手段】大気開放機構204は、筒状のホルダ222の内部に、弁座部材223及び弁座部材223と接離可能に配置された弁体部262及び可動部材263が一体に形成されたバルブ部材261が進退可能に装着され、可動部材263は、外周面側がバルブ222内周面側に摺動自在に保持され、内部に大気と連通する第1大気連通路241を形成する溝部263aが形成され、ホルダ222には可動部材263を覆う弾性体カバー部材265が設けられ、第1大気連通路241はホルダ222と弾性体カバー部材265との間の空間267からホルダ222に設けられた第2大気連通路246を介して大気に連通し、第2大気連通路246はフィルタ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】沈降物の発生が低減された液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液体を収容する収容部と、所定方向における第1位置から第2位置を往復移動するキャリッジと、前記収容部側の接続点である第1接続点および前記キャリッジ側の接続点である第2接続点において接続され、前記収容部から前記液体が供給される供給管と、を有し、前記供給管の長さは、前記第1位置に前記キャリッジがあるときの前記第2接続点の位置と、前記第2位置に前記キャリッジがあるときの前記第2接続点の位置と、の間の距離以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置外部の環境に対応してインクの温度が調整され、ヘッド及びその周辺の結露が防止される液体供給装置及び液体吐出装置並びに結露防止処理方法を提供する。
【解決手段】ヘッド(100)へインクを供給する供給流路(202)と、ヘッドへ供給される液体の温度を所定の温度調整範囲に調整するインク温度調整器(278)と、ヘッド及び供給流路が設置される周辺の温度及び湿度を検出する検出装置(90)と、液体温度を前記導出された露点温度以上にすることで結露を防止する結露防止策と、検出された温度及び湿度に基づいて露点温度が導出され、インク温度調整器による温度調整に関する温度が設定され、導出された露点温度と設定された温度調整処理を停止させる結露防止策動作温度とを比較して、露点温度が結露防止策動作温度以上の場合は、結露防止策が実行される。 (もっと読む)


【課題】輸送時や使用時に縦配置や逆さま配置、傾斜配置をした場合においても第2液体収容手段内の大気開放連通路内に液体が侵入することを防止できると共に、使用中における開閉弁機構のエアーリークを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド14と、この記録ヘッド14に供給する液体を収容する着脱可能な第1液体収容手段9と、この第1液体収容手段9から液体供給流路16を介して供給される液体を一時的に収容し、かつ可撓性部材118による変形によって負圧形成が可能であると共に、内部に溜まった気体を大気に開放するための開閉弁機構を備えた着脱可能な第2液体収容手段15と、を備えた画像形成装置1において、前記第2液体収容手段15内に設けられた開閉弁機構116とは別に、前記可撓性部材118の一部が大気開放連通路114の一部を封止、開放する開閉手段118を備えた。 (もっと読む)


【課題】オフキャリッジタイプのインクカートリッジを備えるインクジェット記録装置に適用され得る液体吐出装置において、気泡のトラップと液体の安定供給との両立を図る。
【解決手段】本発明は、液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置において、吐出部と一緒に可動であるフィルタ室140と該フィルタ室よりも下流側に位置するバルブユニット142とを備える。フィルタ室140は、中間供給路の下流端146dが連通する供給口140aから鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材148と、供給口140aから入った液体をフィルタ部材148に向けて導くように延在する複数の液体通路150とを備える。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


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