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Fターム[2C057AG14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズル配列 (4,508) | マルチオリフィス (4,448) | 複数のライン状配列 (2,742)

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【課題】小型化により全体的なコストを低減できる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、圧力発生室12が設けられた流路形成基板10と前記圧力発生室12内の液体に圧力変化を生じさせる圧電アクチュエーター300とを備えたアクチュエーターユニット200と、圧力発生室12とノズル開口21とを連通する連通路16が設けられた連通板15と、アクチュエーターユニット200が内部に配設されるように連通板と接合される枠体40Aであり、圧力発生室に供給する液体を貯留しておくマニホールド100をアクチュエーターユニットと形成する第1のケース部材40と、第1のケース部材40に接合され、外部からマニホールド100に液体を送る導入路42が形成された第2のケース部材41とを有する。 (もっと読む)


【課題】 共通液室の面積を大きくすることなくダンパー室による圧力変動の減衰効果を高め、さらに、ダンパー室内の気体を共通液室内の液体と接触させつつ両者の混合を抑制可能な、液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド3は、複数のノズル45と、複数のノズル45にそれぞれ連通した複数の圧力室43と、複数の圧力室43と共通に連通するマニホールド41が形成された流路ユニット31と、複数の圧力室43内のインクに選択的に圧力を付与する圧電アクチュエータ32とを備えている。流路ユニット31は、さらに、マニホールド41の上方に配置された第1ダンパー室47と、マニホールド41と第1ダンパー室47を上下に仕切る仕切り壁28aを有し、仕切り壁28aには、マニホールド41と第1ダンパー室47とを連通させる連通孔28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッド間における吐出特性のばらつきを抑制する。
【解決手段】本実施の形態の製造装置10では、シリコンウェハを一枚ずつ搬送し、各シリコンウェハについて、位置調整部16による位置調整工程、洗浄部18による洗浄工程、成膜部20による成膜工程、第1加熱部22による第1の加熱工程、第2加熱部24による第2の加熱工程、及び冷却部26による冷却工程を、この順に繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流抵抗が緩和された吐出口が設けられ、かつ十分な強度を有する吐出口部材を備えた液体吐出ヘッドを歩留まりよく製造することができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、液体を吐出する吐出口が配列方向に沿って複数設けられた吐出口部材を備える液体吐出ヘッドの製造方法であって、光硬化性樹脂を含有する樹脂層が設けられた基板を用意する工程と、前記樹脂層を露光する露光処理である、第1の露光処理及び第2の露光処理を行う露光工程と、前記第1の露光処理及び第2の露光処理を行った樹脂層から前記吐出口を形成する工程と、を有し、前記第1の露光処理によって形成される吐出口の側壁の前記基板に対する傾斜角と、前記第2の露光処理によって形成される吐出口の側壁の前記基板に対する傾斜角とが異なることを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高密度ヘッドでは圧電柱の傾きやフレキシブル配線基板の配線電極ピッチの誤差が発生すると短絡等の不良が発生する。
【解決手段】圧電部材12には複数の圧電柱112が形成され、FPC15には圧電柱112(駆動柱12A)の電極23に接続される配線電極(パターン)116が設けられ、配線電極116は、接合部分117が、先端部側(圧電柱112の先端側)の圧電柱配列方向における幅W1を圧電柱112の根元部側の幅W2よりも広くし(W1>W2)、根元側から先端側に向かって次第に広がる形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】振動板部材の振動領域と圧電素子との接合信頼性を向上し、滴吐出特性の安定化を図ることができる液体吐出ヘッド用振動板部材の提供。
【解決手段】振動板部材3の振動領域31には第1凸部32が形成され、各液室22の間の隔壁(液室間隔壁)122に対応して第2凸部33が形成され、第1凸部32には圧電部材42の駆動柱142aが接合され、第2凸部33には圧電部材42の非駆動柱142bが接合され、振動領域31は液室間隔壁122と接合する液室間隔壁接合部35よりも液室22と反対方向に膨らんで形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド構成部品の多くに高い平面度が要求されて接合信頼性の確保が難しく、またヘッドが大型化する。
【解決手段】ノズル板51とフレーム部材55はヘッド部1A〜1Dに共通の部材であり、フレーム部材17は2つのヘッド部1、1間でノズル板51と接合する第1接合部分61と、振動板部材3と接合する第2接合部分62とを有し、第1接合部分61と第2接合部分62とは段違い位置でノズル板51及び振動板部材3と接着剤70にて接合され、第1接合部分61は2つのヘッド部1、2間の流路間隔壁を形成している。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの表面に凸が形成されることを抑制できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るインクジェットヘッド1は、基材と、ノズルプレート12と、フレーム13と、接着剤とを具備する。ノズルプレート12は、前記基材と対向する。フレーム13は、前記基材とノズルプレート12との間に介在し、ノズルプレート12が接着される接着面41と、接着面41に設けられた溝42と、を有する。前記接着剤は、接着面41とノズルプレート12との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性に優れ、長期に亘って良好な吐出特性を維持することができる液体噴射ヘッドの製造方法及び圧電素子のエージング方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル酸ランタン層を備える第1電極を形成する工程、ニッケル酸ランタン層上方に圧電体層を形成する工程、及び圧電体層上方に第2電極を形成する工程を備える圧電素子形成工程と、圧電素子に対して印加する最大駆動電圧差の60%以上70%以下の電圧を印加するエージング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの外周部にノズルカバーが設けられる液体吐出ヘッドにおいて、増粘インクがノズル孔を塞ぐことによって生じるインク滴の不吐出や吐出方向曲がりを防止することができる液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノズル孔により記録液の吐出が行われる液体吐出面が形成されたノズルプレートを備え、ノズルプレートの外周がノズルカバーで覆われた液体吐出ヘッドにおいて、ノズルカバーは、ノズルカバーの開口部がノズルカバーの外周部よりもノズルプレートの液体吐出面に近づくようにノズルカバーの開口部方向に傾斜を持って形成され、かつ、ノズルカバーの開口部の先端は、ノズルカバーの厚さ方向に垂直な面よりも液体吐出面に対して平行に近い傾斜面を有し、傾斜面を被覆し、傾斜面とノズルプレートの隙間を充填するように樹脂材料が埋められている。 (もっと読む)


【課題】高密度ノズル化した液滴吐出ヘッドにおいて、吐出効率及び画像品質を改善できる液滴吐出ヘッド等を提供する。
【解決手段】画像形成に用いられる記録液の液滴を吐出する複数のノズルを含むノズル板と、各ノズルと連通する加圧液室を複数形成する流路板と、加圧液室の一壁面を構成するとともにダイアフラム部が配置された振動板3と、加圧液室を加圧するエネルギーを発生する圧電素子とを備えた液滴吐出ヘッドであって、ダイアフラム部51は、圧電素子と当接してエネルギーを加圧液室に伝達するアイランド部51bと、アイランド部51bの周囲に、加圧液室に対応する部分の変形を容易にする第1の薄肉部51c、51dと、を有し、アイランド部51bには、圧電素子と当接せず、かつ、ノズルの配列方向と直交する方向に、平行に伸びるスリット状の第2の薄肉部51eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】吐出滴の良好な飛翔状態(吐出形状)を実現しつつ、ヘッドの長寿命化を達成する液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズルに対応して設けられた吐出エネルギー発生素子を作動させる駆動信号(10)は、一記録周期中に複数回の吐出を行うための複数の吐出用パルス(11〜14)を含んでおり、これら複数の吐出用パルス(11〜14)のうち最終パルス(14)を除いた残りのパルス列(11〜13)内で先行するパルスの電圧振幅よりも、後続のパルスの電圧振幅が小さい。また、最後パルス(14)は先行滴をマージするように強く打ち出すために、先行パルス(11〜13)と比べて最も電圧振幅が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】記録素子基板に生じる応力を軽減し、洗浄液の記録素子基板の周辺への残留を防止する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドの製造方法は以下の工程を有している。記録素子基板2を主平面44上で、接着剤47を介して支持部材4に接合する。電気接続部形成側面と凹部41の側壁45との間の第1の空間を封止材によって封止する。電気接続部非形成側面23bの少なくとも一部を露出させつつ溝部46の少なくとも一部に封止材6を充填する。第1の空間の上方にある電気接続部を封止材によって封止する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検査を行うことができる液体噴射ヘッドの検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッドの検査方法は、流路32が形成された流路形成基板30と、流路32と連通するノズル穴52を有するノズル板50と、流路32に圧力変化を生じさせるアクチュエーター10と、を含む液体噴射ヘッドの検査方法であって、赤外線顕微鏡を用いて、液体噴射ヘッド100を、ノズル板50側から観察する工程を含み、ノズル板50の材質は、シリコンである。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体に設けられた被覆部材を保護し、駆動配線を回路基板に確実に接合させることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】
ノズル開口26を有するノズルプレート27を備えるヘッド本体20と、ヘッド本体20が固定されたケース部材60とを備え、記録シートSに対して第1方向Xに相対移動する記録ヘッド10である。ヘッド本体20には、その側面及びノズルプレート27の周縁を被覆するカバーヘッド70が設けられている。ケース部材70の第1方向Xにおける端部60bとヘッド本体20との間に、ヘッド本体20ごとに保護壁65が設けられている。保護壁65は、保護壁65の第2方向Yの範囲R1がカバーヘッド70の第2方向Yの範囲R2を含み、かつ第3方向Zにおいてノズルプレート27よりもケース部材60側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を構成する基板間の剥離を抑制した液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッド
ユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口26が設けられたノズルプレート27と、ノズル
開口に連通する圧力発生室が形成された流路形成基板21と、ノズルプレートと流路形成
基板との間に設けられ、圧力発生室とノズル開口に連通する連通路23aが設けられた連
通板23と、圧力発生室に圧力を付与してノズル開口から液体を噴射させる圧力発生手段
とを含むヘッド本体、及び連通板と連通板の外周部で接合されてヘッド本体が固定される
固定部材(固定板)70を備え、固定板には、ノズル開口が露出される露出部開口71と
、該露出部開口の周囲の少なくとも一部に形成された貫通孔とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】各吐出ノズルによる着弾位置のズレを抑制することができる。
【解決手段】ノズルプレート15の形状検査により得られた吐出ノズル22のノズル形状情報を取得する形状情報取得工程と、取得したノズル形状情報に基づいて、吐出ノズル22の着弾位置を推定して想定着弾位置情報を生成する想定着弾位置情報生成工程と、機能液滴吐出ヘッド3の、ヘッドプレート2に対する設計上の位置である設計位置情報を取得する設計位置情報取得工程と、設計位置情報に、想定着弾位置情報を加味して、機能液滴吐出ヘッド3のアライメント位置情報を生成するアライメント位置情報生成工程と、アライメント位置情報に基づいて、機能液滴吐出ヘッド3をアライメントするアライメント工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】大気中の水分による圧電体の劣化を抑制すると共に、高密度化しても小型化可能なインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル基板111と振動板112aの間が隔壁112bにより隔てられる液室110を有するインクジェットヘッド100は、振動板112aの隔壁112bにより隔てられている空間上に、圧電素子120が形成されており、共通電極121は、隔壁112b上に延在し、振動板112a上に、絶縁膜132が積層され、開口部132aを介して、個別電極123から共通電極121の一部を含む領域上に配線140が引き出され、絶縁膜132と配線140を含む領域との間に、配線140が引き出される開口部133aが形成されており、配線140上にコンタクトホール134aが形成される絶縁膜134が形成され、絶縁膜133及び134は、隔壁112bに隔てられる空間上の領域を除く領域にはない。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルを有するノズルプレート、前記ノズルと連通する圧力室を有するチャンバープレート、前記チャンバープレートの一側面を封止するダイアフラムプレートを積層した流路ユニットを有する液体吐出ヘッドにおいて、研磨加工時におけるチャンバープレートの平坦度精度を向上すること。
【解決手段】チャンバープレート上に圧力室用の開口13の他に研磨加工に際しての削り代を前記開口部と同等程度にするためのダミー開口14aを形成した。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの接合信頼性を向上できる製造方法の提供。
【解決手段】接着剤として使用するエポキシ接着剤は、(A)水酸基を持たないエポキシ樹脂モノマー、(B)硬化剤、(C)式1で示されるシラノール基を持つシランカップリング剤(10重量%〜30重量%)が含まれている処方とし、エポキシ接着剤を、希釈溶剤で希釈した状態で接合する部材の一方の部材に塗布する工程と、減圧下で希釈溶剤を蒸発させる工程と、高湿度雰囲気で加湿した状態で、2つの接合する部材をエポキシ接着剤を介して接合する工程と、を行う。


(ただし、式中、R1〜R3は、炭化水酸基(炭素数1〜3)、R4は、アミノ基,グリシジル基,エポキシ基,炭化水素鎖,エーテル鎖) (もっと読む)


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