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Fターム[2C057AP24]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 接合接着を行うもの (2,462)

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【課題】分極を容易にするとともに電極の形成を容易にし、また制御回路との電気的な接続が容易で低コストのインク噴射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】側面に駆動電極26または分極用電極27,28を形成した複数の圧電材料製の部材15a,15b,15cを積層し焼結してアクチュエータ基板を構成する。分極用電極27,28に電圧を印加して分極用電極間の圧電材料を分極Pする。その後、分極用電極が位置する部材の接合部に沿ってインク流路21、非噴射溝22を切削加工し、インク流路21と非噴射溝22間に駆動電極26を内装する側壁24を形成する。側壁24の上端に接触する駆動電極を有するカバー板でインク流路21と非噴射溝22の上面を覆う。駆動電極26とカバー板の駆動電極とで側壁24に、分極方向と直交する方向の電界を生成すると、側壁24が剪断変形し、インク流路21内のインクに噴射圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化および小型化を図りつつ、複数のノズルを高密度に配することができる液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド100は、液滴を吐出するためのヘッド部A、Bが複数重ねられている。互いに隣接する2つのヘッド部Aとヘッド部Bとは、それらの間に共通基板30を共有しており、一方のヘッド部Bの電極34が共通基板30の一方の面に設けられているとともに、共通基板30の他方の面により他方のヘッド部Aの収容室70が区画形成されている。また、互いに隣接する2つのヘッド部Aとヘッド部Aとは、それらの間に共通基板10を共有しており、一方のヘッド部Aの電極12が共通基板10の一方の面に設けられているとともに、共通基板10の他方の面に他方のヘッド部Aの電極12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスプレートのみを交換して、インクジェット本体を再度使用する際に、インク漏れを防止する。
【解決手段】 オリフィスプレート3とインク流路部材1とを接合することによって構成されるインクジェットヘッドにおいて、インク流路部材1のオリフィスプレート3接合面である流路出口の周囲に、あらかじめ弾性材凸部5が形成されており、オリフィスプレートをインク流路部材に接合する際、弾性材凸部が押し圧変形され、インク流路部材とオリフィスプレートが密着構造を保つ。 (もっと読む)


【課題】 耐蝕性や長期信頼性に優れ、酸系インク、アルカリ系インク、溶剤系インク等の様々なタイプのインクの噴射に適合したインクジェットプリンタヘッドを提供すること
【解決手段】 圧電体からなる振動板の作用により、インクを噴射させるようにしてなるインクジェットプリンタヘッドは、圧電体からなる2つの振動板の間に板状のスペーサを介在させ、かつ振動板とスペーサとによって液体流路および液体供給路を画成し、振動板とスペーサとを互いに接合させたものを基本単位として、それらの複数単位を積層化して積層圧電体を形成し、その積層圧電体にさらに液体流路に連通する噴射孔を形成したノズルプレートを接合した形態とし、スペーサと、振動板と、ノズルプレートとの接合部分には、それぞれ金属層が被覆形成され、互いに金属接合により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出効率を向上させることができ、また、市販の圧電プレートを用いた場合においても所望の吐出孔率が得られるインクジェット記録ヘッド、インクジェット記録措置、および圧電アクチュエータ特性調整方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータが、前記圧力室に相当する領域を占め、電歪作用によって駆動される圧電駆動部と、前記圧電駆動部に隣接して設けられ、電圧を印加する電極が設けられる電極パッド部とを備えるとともに、前記圧力室の壁面に沿った溝が圧電アクチュエータの圧力室側の面に前記圧電アクチュエータの全幅に渡って形成されてなり、前記圧電駆動部と前記電極パッド部とは前記溝によって区分されてなることを特徴とするインクジェット記録ヘッド (もっと読む)


【課題】 振動板の厚み制御性がよく、SOIウェーハを用いず、また熱工程に影響されない、圧電膜型アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 圧力発生手段と振動板構造体を中間転写体上に形成する工程と、中間転写体上の圧力発生手段及び振動板構造体と第2の基板を接合する工程と、中間転写体を圧力発生手段と振動板構造体から剥離する工程によって製造する。また、中間転写体はシリコン基板とする。また、中間転写体はシリコン基板であり、且つ、多孔質層を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク滴の吐出周波数を高めることができると共に、必要最小限の変更で吐出周波数を調整できるインクジェットヘッドを提供することにある。
【解決手段】本発明は、共通インク室6からインク供給路を経由して圧力室15にインクを導き、この圧力室15のインクを圧力室15の圧力変化によってノズル22から吐出させるように、複数の薄板材を積層してインクジェットヘッド1を構成し、かつ前記インク供給路を、前記圧力室と同じ高さに形成された第1のインク供給路16,26、と、この第1のインク供給路と同機能を有する少なくとも一つの第2インク供給路(17−20−18)とを並設して構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 画質欠陥の発生しにくいインクジェット記録ヘッド、および前記インクジェット記録ヘッドを備えるインクジェット記録装の提供。
【解決手段】本流と前記本流から分岐した支流とからなるインク供給流路と、前記支流を介してインクが供給される一群のノズルから形成される1または2以上のノズル列とを有するインクジェット記録ヘッドであって、前記本流は複数設けられてなるとともに、各ノズル列には、異なる本流から分岐した2以上の支流を介してインクが供給されるインクジェット記録ヘッド、前記インクジェット記録ヘッドを有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 無駄な工程を省き、精度よく、安定した状態で電気的に接続されるバンプ接続構造、バンプ接続方法及びバンプ接続構造が適用されたインクジェット記録ヘッドを得る。
【解決手段】 圧力室14の上方以外の領域、圧電部材45の電極パッド45Bを配置し、該電極パッド45B上にレジスト部44を設けることで、レジスト部44の有無によって、圧力室14の上方に位置する可動部45Aには何ら影響を及ぼすことはない。このため、レジスト部44を剥離させる必要がなく、レジスト部44を剥離させるための工程を省くことができる。また、レジスト部44内に半田ペーストを充填して半田バンプ34を形成することで、規定されたバンプエリア62(半田バンプを形成可能な領域)以上にハンダが広がることがないため、精度よく、安定した状態で半田バンプを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル吐出面を傷つけることなくノズル周りに付着するインクなどの異物を効果的に除去可能なインクジェット記録装置、及び、このインクジェット記録装置に用いられるインク吐出ノズル洗浄方法を得る。
【解決手段】 流路形成部材80を上昇させて、流路プレート82を表面12Aに密着させる。これにより、各ノズル溝部16と流路溝部84との間に、密閉空間としての洗浄液流路Rが構成される。ポンプPが作動され、洗浄液Cが洗浄液タンクから供給口86を通過して洗浄流路R内へ供給される。洗浄流路R内は洗浄液Cで満たされる。そして、供給された洗浄液Cは、供給口86側から排出口88側へ流れ、排出口88から排出されて排出タンクへ至る。このとき、洗浄流路R内には洗浄液Cの流れが生じており、洗浄流路Rに露出されているノズル18の周りに固着しているインクは、洗浄液Cにより溶解される。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度な成形のできるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ダンパプレート12と支持プレート14の積層体をノズルプレート13と接合した後、エキシマレーザによりノズルを開口させる。この時点でダンパ部18が形成され、支持プレート14とノズルプレート13との間にダンパ空間18aが形成される。これにより、支持プレート14やノズルプレート13などを切削加工することなくダンパ部18を形成することが可能であり、また共通インク室34から圧力室36までの間にはダンパプレート12は位置しないので、インク供給用の貫通孔等を設ける必要もなく、全体の工数を少なくすることができる。さらにダンパ空間18aは両端を上下からプールプレート32と支持プレート14で挟持されているため、製造工程において上下方向から加圧する際に良好な密着性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化して製造コストを削減しつつ、インク滴などの液滴の飛行曲がりを防止することが可能な液体噴射ヘッド、そのノズルプレート、及び、そのノズルプレート製造方法を提供する。
【解決手段】 マスキング材22を用いてノズルプレート基板14の裏面21を被覆し、前記マスキング材22を被覆した後に、ノズルプレート基板14の表面20に撥液性の被膜層を形成し、この撥液被膜層19が形成された表面20からポンチ23を押し込むポンチ加工を行うことにより、前記ノズルプレート基板14にノズル開口11を形成する。 (もっと読む)


【課題】開口を封止して中空構造部分を形成する場合であっても、当該開口の確実な封止を可能とし、その中空構造部分による機能実現の確実化を図ることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】開口4を封止することで形成される中空構造部分2を有した機能素子1において、前記開口4を物理蒸着によって成膜される封止膜6で封止する。そして、前記封止膜6は、前記物理蒸着の際の成膜温度または成膜後のアニール温度が、当該封止膜6の成膜材料のリフロー温度以上に昇温することにより形成する。これにより、前記封止膜6の成膜材料が溶融して表面張力による流動を起こすようにして、前記開口4内への封止膜6の成膜材料の充填を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルプレートの製造工程の簡略化を図るとともに、より微細な凹凸を低コストで形成することができるノズルプレートの製造方法、液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴を吐出するためのノズル孔の周囲に微小な凹凸が形成されたノズルプレートの製造方法であって、前記凹凸の凸部または凹部に対応した凸部202A1を有する型202Aを用いて、前記凹凸の凸部とほぼ同パターンのマスク205を基板105の表面に形成する第1の工程と、マスク205を用いて基板105をエッチングすることにより、基板105の表面に微小な凹凸を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で高速でのインク液滴の吐出が可能な静電式インクジェットの液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出口が形成された吐出基板と、各吐出口に対応する吐出電極と、吐出口を通過して吐出基板から突出する溶液ガイドとを有し、かつ、溶液ガイドは、少なくとも先端部が樹脂材料に高誘電率材料粒子を分散してなる複合材料で形成されたものであることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


液滴吐出装置において液体をガス抜きするのに用いられる方法および物品が開示されている。
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第1の通路(154/254)が内部に形成された少なくとも1つの内側層(50/150/250)と、少なくとも1つの内側層の両側に配置された第1の外側層及び第2の外側層(30/40)とを有する流体射出アセンブリ。第1の外側層と第2の外側層はそれぞれ、少なくとも1つの内側層に隣接する面(32/42)を有し、その面に形成された液滴射出素子(70)と、液滴射出素子に連通する流体通路(80)とを有する。第1の外側層と第2の外側層の流体通路は、少なくとも1つの内側層の流体通路に連通し、少なくとも1つの内側層と第1の外側層の流体通路によって第1のノズル(13)列(61)が形成され、少なくとも1つの内側層と第2の外側層の流体通路によって第2のノズル(13)列(2)が形成される。
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