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Fターム[2C068BD04]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 複写材料の他の特徴 (275) | プリンタ内部での運行を容易にするもの (39) | 色検知マークを有するもの (21)

Fターム[2C068BD04]に分類される特許

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【課題】リボンの印刷開始位置のばらつきをなくして、インクを効率よく消費できるサーマルカラープリンタを提供する。
【解決手段】本発明のサーマルカラープリンタ1は、リボン2の各塗布領域2aの先頭エッジを検出する時の供給コア9に巻回されたリボン2の直径(D)、パルスエンコーダ16の1回転あたりのスリット量(N)に基づき搬送距離(X)に対応する供給コア9の送り出し量をパルスエンコーダ16の算出スリット量(Y)として算出し、その整数部(y1)分だけ供給コア9を回転させ、サーマルヘッド3を下降状態として前記小数部(y2)から算出される端数送り量(x)分パルスモータを駆動してロール紙6とともにリボン2を排紙方向と逆方向に送り出すように構成されている。この構成により、リボン2の各色の先頭エッジをサーマルヘッド3の直下に位置させて先頭エッジから印刷を開始でき、リボン2を効率よく消費できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護層表面の凹凸を平滑化し、印刷物の光沢性を高めることができるサーマルプリンターの提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかるサーマルプリンターは、少なくとも色層11y、色層11m、色層11cと保護層11pとを有するインクリボン3と、インクリボン3を用いて印画紙であるペーパー4に印画を行うサーマルヘッド1と、サーマルヘッド1の動作を制御する制御部としての制御回路9とを備え、色層11y、色層11m、色層11cを転写したペーパー4上に保護層11pを転写し、さらに保護層11p表面にインクリボン3の所定領域を用いて熱を印加するように、制御回路9がサーマルヘッド1を動作させる。 (もっと読む)


【課題】
基材フィルムの一方の面に、少なくとも染料層が形成され、他方の面に耐熱滑性層が形成されている熱転写シートにおいて、検知マーク形成の際のインキ飛びなどによる熱転写画像の欠陥がなく、また染料層の濃度ムラによる画像不良を防止した熱転写シート及びそれを用いた熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】 基材フィルム1の一方の面に、少なくとも染料層2が形成され、他方の面に耐熱滑性層3が形成されている熱転写シートにおいて、該染料層2が2層からなり、該2層のうちの1層により、検知マーク6が形成され、該検知マークは、検知マークに隣接した箇所との色差で、国際照明委員会(CIE)のL***表色系の色差式ΔE*ab=1.0〜4.0であるようにした。 (もっと読む)


【課題】リボン径の変化による回転角度検出部の分解能低下に起因して頭出し動作の位置決め精度が低下することを回避して、頭出し動作の位置決め精度を向上させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、リボンRbを用紙Paと共に搬送しつつサーマルヘッド1に通電してリボンRbの転写物を用紙に熱転写する印刷搬送動作を行う装置であり、所定の判定タイミングで印刷搬送動作を通じてリボンRb及び用紙Paが所定距離搬送される間に各々の回転角度検出部6a・6bから出力される検知信号Psを計測し、各々の計測結果を比較して二つの回転角度検出部6a・6bのうちどちらが他方よりも分解能が高いかを判定する分解能判定部73を設け、この分解能判定部73によって分解能が高いと判定された方の回転角度検出部6a(6b)を用いて以降の頭出し動作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのインク抜け部分から、印画された画像が特定されるのを防ぐことができる熱転写システムを提供する。
【解決手段】インクリボン13は、支持層11と、支持層11上に設けられたインク層12と、を有している。このうちインク層12は、長手方向に沿って支持層11上に周期的に並べられた複数色の昇華性インク層31,32,33と、各昇華性インク層31,32,33間に設けられ、溶融性インク34aを含む検知マーク34と、からなっている。熱転写システム10は、インクリボン13の各昇華性インク層31,32,33の昇華性インクを被転写体14に対して所定パターンで転写する第1転写装置と、昇華性インク転写済のインクリボン13の検知マーク34の溶融性インク34aを、当該インクリボン13の内側に位置する内側インクリボン上に転写させる第2転写装置22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リボンにおける印刷済みインクの通電開始位置や終了位置の位置ズレが次の通電開始予定位置に影響することを回避する。
【解決手段】サーマルプリンタは、ヘッドダウン状態でサーマルヘッド1への通電をせずにリボンRb及び用紙Paを空搬送することで印刷済みインクYの通電終了位置p3から次のインクMの通電開始予定位置p4へリボンを繰り出す頭出し搬送動作を行う。印刷済みインクYの通電終了位置p3から次のインクMの通電開始予定位置p4へリボンRbを繰り出すために必要な空搬送距離W’を、印刷済みインクYにおける塗布領域先端eg1から通電開始位置p1までの距離Bに基づき算出するために必要なパラメータ(A,C,G)を予め設定しておき、塗布領域先端eg1から実際に通電を開始した実通電開始位置p1までの距離Bに対応する情報を検出し、検出した情報及びパラメータ(A,C,G)に基づき空搬送距離Wを算出する。 (もっと読む)


【課題】プリンタの印刷処理時にインクリボンマーカーの検出時間の短縮及び停止精度の向上を図る。
【解決手段】供給軸部に巻装されている印刷用のリボンを引き出して巻き取り軸部を駆動して巻き取るリボン搬送部と、第1マーカー及び第2マーカーを含む先頭マーカーを検出可能なリボンマーカー検出部と、印刷動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、予め設定された低速度で印刷用のリボンを搬送しながらリボンマーカー検出部で第1マーカーを検出してから第2マーカーを検出するまでの通過時間を計測する。この通過時間に基づき演算して求めた、予め設定された低速度より早い印刷用のリボンの搬送速度で、印刷用のリボンを次回以降搬送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻取側インクリボンの巻径の影響を受けずに印画位置を一定にすることが可能なサーマルプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンター装置は、複数色の色領域が繰り返して配置されるインクリボンの各色領域を順次熱転写することにより印画を行うサーマルプリンター装置であって、インクリボン3の巻き取りを行う駆動モーター5aと、インクリボン3の送り量を検知するセンサー7と、インクリボン3の印画時の送り量に基づいて巻取側インクリボン5の巻径を算出し、当該巻径に基づいてインクリボン3の送り速度が一定となるように駆動モーター5aの駆動速度を制御する制御回路9とを備え、制御回路9は、各色領域の頭出し動作時において、巻取側インクリボン5の巻径に基づいてインクリボン3の頭出し送り量を一定に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱昇華型プリンタの印刷処理時にオーバーコート後に色素層を印刷してインクリボンの貼り付き、切断に至る重大問題を未然に防ぐ。
【解決手段】 面順次に配置されその各々に先頭検出用の検出マーカーを持つ熱昇華インクリボンの先頭マーカー検出方法であり、該熱昇華インクリボンの先頭マーカーを検出する検出手段、該検出手段で検出した熱昇華インクリボンの先頭マーカー検出を契機に、その通過時間を計測する計測手段、該計測手段により計測した該通過時間から次色熱昇華インクの検出にかかる時間を予測算出する算出手段、該算出時間以内に次色熱昇華インクの先頭検出が出来なかった場合、次色熱昇華インクリボンの先頭検出失敗として判定する判定手段、該判定手段の判定結果により以後の印刷処理を制御する制御手段から構成される事を特徴とするプリントシステム。 (もっと読む)


【課題】製造工程の削減による低廉化を図る。
【解決手段】インクリボン121は、ベースフィルム201上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に各色のインク層領域が繰り返し配設されている。インクリボン121において、各組のインク層領域の先頭、つまりイエローのインク層領域202Yの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cとイエロー(Y)のインク層130Yとが、縦配置あるいは横配置されて構成されている。また、このインクリボン121において、マゼンタのインク層領域202Mの先頭を検出するセンサマークSM、およびシアンのインク層領域202Cの先頭を検出するセンサマークSMは、シアン(C)のインク層130Cにより構成されている。このインクリボン121においては、従来のインクリボンにおけるような黒インク(黒マーク)の塗布工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのランニングコストを低減し、且つ画像品質や耐久性に優れた印画物を得る。
【解決手段】記録紙に熱昇華して画像を形成する複数色のインクをそれぞれ塗布した複数のインク塗布領域と、記録紙に形成された画像の表面に熱転写してその画像を保護する画像保護層をそれぞれ塗布したn面(nは2以上の整数)の画像保護層領域との組合せを一単位として複数単位が面順次に形成されたインクリボンを使用し、サーマルヘッドでインクリボンの各インク塗布領域及び各画像保護層領域を加熱して、記録紙に画像を形成すると共に、少なくとも画像が形成された部分を覆って画像保護層を熱転写する画像形成方法であって、インクリボンの上記一単位内の複数のインク塗布領域を繰り返し使用して記録紙にn回分の画像を形成し、各回の画像形成が終了する毎に複数の画像保護層領域のうち一つを選択して画像保護層を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】印字媒体とインクリボンとの摩擦による印字媒体の汚れやインクリボンの皺等を発生させず、良好な印字を行わせることができるようにする。
【解決手段】CPUにより、リボンセンサ39によってインクリボン31の装着が検知されると、リーダライタ39aに対しインクリボン31のRFIDからの少なくとも種別情報(リボンの幅、厚さ、材質等)及び最新のリボン残量の読み出しを行わせ、該読み出された少なくとも種別情報及び最新のリボン残量とリボン残量検出機構38の残量検出によるリボン残量とに基づき、印字ヘッド5とラベル1との間に供給されるインクリボン31の送り量とインクリボン31に作用するテンションとがインクリボン31の巻き始めから巻き終わりまで一定となるようにリボン駆動モータ36及び制動トルク付与機構37によるリボン駆動及び制動を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの印刷可能領域を最大限に維持しつつ、かつインクリボンにおける各色の正確な判別を1つのセンサで可能にする。
【解決手段】複数色のインクが繰り返し塗布されているインクリボンZを搬送してサーマルヘッド30の部分でロール紙Rに転写して印刷する装置において、このインクリボンZに接して摩擦で回転するロータリーエンコーダ72を配置する。インクリボンZの搬送中に、インクリボンZに付された色または終端部分の判別用マークをセンサ60が検出している間のパルス数を、制御部71で計測する。マークの幅に応じて異なったパルス数が得られ、それによって、色、終端を正確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドを十分にクリーニングすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ)は、インクシート27が収納されるインクシートカートリッジ21が着脱可能に装着される装置本体と、装置本体に設けられた印字ヘッド2と、装置本体に設けられ、印字ヘッド2に対向するように配置されるプラテンローラ3とを備え、インクシート27は、印字ヘッド2をクリーニングするためのクリーニング部27bを含み、クリーニング部27bの印字ヘッド2と対向する面には、インクシート27が巻き取られる方向に対して交差する方向に延びる溝部27kが設けられており、インクシート27の溝を有するクリーニング部27bが印字ヘッド2とプラテンローラ3との間に挟まれた状態で、インクシート27が巻き取られることによって、印字ヘッド2のクリーニングが行われる。 (もっと読む)


【目的】 転写済みのインクリボンからの情報漏れを防止することができるインクリボンを提供する。
【構成】 カラー印刷に用いられるインクリボンにおいて、イエロー(Y)、マジェンダ(M)、シアン(C)のリボン色検出用のブラックマーク部に熱可塑性接着剤を混入した。インクリボンの色検出を行うためのブラックラインがサーマルヘッドの加熱により巻き取り済みのインクリボンに接着されるので、秘密情報の漏洩を防止するための機構などを追加することなく印刷内容の機密を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 巻取モータの個体差、および経時変化を補正できる技術を提供すること。
【解決手段】 本発明は、転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、供給コアのトルクを制限するトルクリミッタと、駆動パラメータによって規定される駆動信号をトルク発生手段に出力する駆動手段と、トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、トルクリミッタを作動させない状態および作動させた状態で回転数計測手段により計測された回転数から得られるトルク発生手段の駆動特性と、理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段とを有する熱転写プリンタを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱転写方式で印刷する場合に、印刷管理情報を効果的に記録することが可能なインクリボンを提供すること。
【解決手段】用紙長に対応して区分され、熱に反応して用紙に転写される所定色相のインク層が形成された複数の印刷領域44と;複数の印刷領域44を区分するために各印刷領域44の先端部に設けられる高透光率の非印刷領域45と;非印刷領域45に設けられる低透光率のヘッダマーク46と;を備え、ヘッダマーク46には、熱によって用紙に転写可能な低透光率のインク層が形成されたことを特徴とする、インクリボンが提供される。 (もっと読む)


【課題】インクリボンに設けられた初期位置境界線の移動速度を測定し、インクリボンに設けられた色相境界線の幅を感知してインクリボンの使用量を検出する。
【解決手段】透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するためのインク層の初期位置を表す初期位置境界線と、インク層の色相を区切る色相境界線とを備えるインクリボンと、初期位置境界線の移動速度を測定してインクリボンの使用量を検出する第1使用量検出部410および第2使用量検出部420と、を含むことを特徴とする、画像形成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合に、インクリボンの無駄な消費を低減できる、インクリボン、およびプリンタを提供する。
【解決手段】 イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のインク層が周期的に配置されたインクリボン1において、イエロー(Y)のインク層の後端部に判別マーク2を設ける。この判別マーク2は、第2画面をプリントする際に、第2画面と共に用紙にプリントされ、インクリボン1上から消失するように構成されている。このため、インクリボン1上の判別マーク2の有無を検出することにより、インク層に未使用部分があるか否かが判定できるようになる。インク層に未使用部分があると判定した場合は、次のプリント指示では、インク層の未使用部分からプリントを開始する。 (もっと読む)


【課題】 従来、インクリボンの使用量をカウントしていないと、あと何枚プリントできるかがわからず、いきなり残量が0となってユーザーが慌てることが多い。また、インクリボンの残量を示すような機構をインクリボンカセットがもっていてもそれを示すための機構をプリンターにもたせなければならず簡便なプリンターを構成することが難しい。
【解決手段】 余白部分を容易に手で切り取り可能な記録用紙を用いるプリンターに用いるインクリボンにおいて、前記インクリボンの、前記記録用紙の余白部分に対応する部分にインクリボンの未使用部の残量を示す文字を塗布してあることを特徴とするインクリボン。 (もっと読む)


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