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Fターム[2C162AF20]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成(記録素子関係) (4,219) | 記録素子の駆動制御 (2,769) | 制御内容 (1,784) | 画素濃度の駆動制御 (199)

Fターム[2C162AF20]に分類される特許

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【課題】 ライン状発光素子アレイとレンズアレイが組み合わされてなる露光ヘッドにおいて、露光光のアレイ長軸方向に亘る光量偏差を正確に求めて、この偏差を解消できるように光量補正する。
【解決手段】 複数の発光素子20が並設されてなるライン状発光素子アレイ、およびレンズ7aが並設されてなるレンズアレイ7を備えた露光ヘッドにおいて、複数の発光素子20を共通の発光指令信号に基づいて一律点灯させ、そのときレンズアレイ7から出射した光の光量を、発光素子20の並びピッチ以下の測光ピッチでアレイ全長に亘って測定する。このように測定された光量を、各発光素子20毎に、発光素子20の並びピッチと等しい区間について積分し、それにより各発光素子20毎に求められた積分光量に基づいて当該発光素子20の光量補正係数を求める。そして露光時に、画像信号に基づいて制御される発光素子20の発光量を上記光量補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 発光装置のラインヘッドを駆動するための駆動回路の構成を軽減する電子装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子5a、5bの一対が選択導通部を構成し、この一対のスイッチング素子5a、5bは一端で接続され、1つの入力点として電流源4の基準電流が入力される。また、ダイオード7aとインダクタ8a、ダイオード7bとインダクタ8bが夫々エネルギー蓄積素子を構成している。そして、スイッチング素子5aに接続されたダイオード7aとインダクタ8aとのエネルギー蓄積素子を介して発光素子EL11を駆動し、スイッチング素子5bに接続されたダイオード7bとインダクタ8bとのエネルギー蓄積素子を介してEL21の駆動に夫々関与するようになっている。スイッチング素子5a、5bは、夫々の位相が異なるクロック信号である切替信号CONTa、CONTbにより交互に導通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】各LED素子における光量分布にばらつきがあっても、画像上の縦すじの発生を低減させて、安定したドットを形成することができる光書込み装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】画像データに応じて発光制御されるLEDアレイを用いる各LED素子の発光により形成する印字ドットの補正データと、印字ドットに隣接する2ドット分の補正データをNライン分記憶する記憶部から、指定された画像形成条件に応じて、各LED素子に対応する印字ドットの補正データと隣接ドットの補正データを読み出し、補正データを用いて各印字ドットに対応する補正値を変えながらNラインの画像書込みを行う画像形成装置による。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を設けることなく簡単な構成で、発光素子の温度による光量変化を補正することができる発光装置を提供する。
【解決手段】1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる発光装置において、本来の使用に供さない光量検出専用の光量検出用発光素子と、前記発光素子及び前記光量検出用発光素子を所定の駆動方式で駆動する駆動手段と、前記光量検出用発光素子の光量を検出する光量検出手段と、前記光量検出用発光素子の光量に基づいて前記発光素子の光量変化を抑制するように前記駆動手段による発光素子の駆動条件を補正する補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ラインヘッドとドライバICとの接続数を低減した発光装置を提供する。
【解決手段】 一対のSW1aとSW2bは一端で接続され、1つの発光入力としてドライバIC1の駆動出力であるOUT11が入力されている。スイッチング素子とエネルギー蓄積素子の1組と、他方の1組とを時分割で切替え、1つの発光入力で2つの発光素子EL11とEL21とを制御するようになっている。また、インダクタLによって電気エネルギーを蓄積し、2つの発光素子EL11とEL21とを制御を途切れることなく駆動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 特に階調表現を容易にして例えばドライバーに内付けの駆動素子を使用可能とし、しかも露光に必要な光量を確保することができ、さらに各ラインの寿命をほぼ同じにした露光装置と、この露光装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数のEL素子を整列配置したラインヘッド1と、感光体ドラム9とを備えた露光装置100である。ラインヘッド1はEL素子列をN列有しており、各EL素子列ではそれぞれの列ごとに、EL素子の画素面積が列内で一定とされている。各列におけるEL素子の画素面積Sは、S=S×2i−1(ただし、iは各EL素子列の列番号であり、1からNまでの自然数、Sは第1列のEL素子の発光画素の面積である)である。N列のEL素子列間において対応するN個のEL素子のうちの選択された一又は複数のEL素子が、感光体ドラム上の同一の単位描画領域に対して露光可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や高コスト化を回避しつつ,帯電ムラや感度ムラが併存する感光体についても画像の濃度ムラの発生及び画像濃度の連続性を阻害して画質が悪化することを防止できること。
【解決手段】 感光体表面の分割領域ごとに,画素階調を露光量へ略線形変換する際の傾きを決定する傾き情報k1,k2を個別に記憶し,そのk1,k2に基づいて分割領域ごとに個別に画素階調を露光量へ変換(個別露光量変換)する。前記傾き情報は,前記画素階調とその画素階調を前記個別露光量変換により変換して得られる露光量で露光した後の前記分割領域の電位との対応特性gx1を,前記画素階調が所定の基準画素階調Is1未満の範囲では所定の基準特性g0に対して徐々に近づけ,それ以上の範囲においては基準特性g0に対して一致させるための情報である。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や高コスト化を回避しつつ,帯電ムラや感度ムラが併存する感光体についても画像の濃度ムラの発生を極力防止できること。
【解決手段】 感光体表面の分割領域ごとに,画素階調を露光量へ略線形変換する際の傾きを決定する傾き情報k1を個別に記憶し,そのk1に基づいて分割領域ごとに個別に画素階調を露光量へ変換(個別露光量変換)する。前記傾き情報は,分割領域各々における露光量と露光後の電位との対応を表す露光特性g01のうちの残留電位VLへの収束領域を除く略線形露光特性若しくはその特性を外挿演算により延長した露光特性に対し,画像処理手段により面積階調方式で濃度階調を表す単位画素群の一部若しくは全部の画素の画素階調の平均値である一の基準画素階調Is1を前記個別露光量変換により変換して得た露光量を適用したときの露光後の電位を,一の基準電位Vs1に一致させるための情報である。 (もっと読む)


【課題】 差動クロック信号を良好な信号伝送状態のもとに伝送して信頼性を向上させることができるとともに、回路規模を削減して低コスト化を図ることができる駆動回路を提供する。
【解決手段】 印刷装置におけるLEDヘッドは、LEDアレイチップCHPを構成するLED素子に駆動電流を供給する複数の駆動IC DRVをカスケ−ドに接続し、差動クロック信号HD−CLK−P,HD−CLK−Nに基づいて印刷デ−タを各駆動IC DRVにデータ転送する。このとき、各駆動IC DRVは、入力される差動クロック信号HD−CLK−P,HD−CLK−Nの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの双方で印刷データの転送を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や高コスト化を回避しつつ,帯電ムラが存在する感光体やそれに加えて感度ムラも併存する感光体について画像の濃度ムラが発生すること及び画像濃度の連続性を阻害して画質が悪化することを防止すること。
【解決手段】 感光体ドラム1表面を複数分割した分割領域ごとに,画素階調を略線形変換して得られる露光量に対し,0階調を含む画素階調の全階調において,その分割領域の初期電位と基準初期電位V0との差に対応するかさ上げ露光量Eaだけ加算した露光量で露光がなされるよう前記露光源2を制御する。かさ上げ露光量Ea分の露光量調節は,画素ごとの露光時間をかさ上げすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や高コスト化を回避しつつ,現像条件や環境条件の変化に応じて画像の濃度ムラの発生を防止できること。
【解決手段】 感光体表面の分割領域ごとに,画像処理手段により決定される画素階調を露光量に変換(個別露光量変換)するのに用いる複数の変換情報(個別変換情報)の候補の中から,現像条件や環境条件の変化に応じて適切な前記個別変換情報を選択し,その選択した個別変換情報に基づいて分割領域ごとに個別に画素階調から露光量への変換(個別露光量変換)を行う。個別変換情報は,分割領域各々における露光量と露光後の電位との対応を表す露光特性のうちの残留電位への収束領域を除く略線形露光特性若しくはその特性を外挿演算により延長した露光特性に対し,前記個別露光量変換により一の基準画素階調を変換して得た露光量を適用したときの露光後の電位を,一の基準電位に一致させるための情報である。 (もっと読む)


【課題】 LEDプリンタ装置における印刷時の階調表現を好適にする。
【解決手段】 ファクシミリ装置100は、直線状に配列された複数のLED素子を含むLEDヘッド132と、所定時間の範囲内で、階調毎にそれぞれ異なる任意の発光時間を割り当てる発光時間調整部(プリンタ制御部122)と、複数のLED素子それぞれを、階調を示す情報を含む画像データに基づき、各階調に割り当てられた発光時間に応じて発光させる発光制御部(プリンタ制御部122およびLEDヘッド132)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いた画像形成装置では、焦点位置では小さなドットを描く事が可能となり、高精細画像を形成する事が可能となる。しかし、ドット間に空白部が生ずる為、ベタ濃度を確保する事が難しい。焦点位置からずれた位置では、ドット径が大きくなって高濃度画像を形成する事が可能となる。
【解決手段】記録媒体に書き込み光束の焦点がほぼ合った状態の焦点モードと、合焦位置から少しずらしたずらしモードを用意し、高精細を必要とする画像には焦点モードを用い、高濃度を必要とする画像にはずらしモードを用いて画像形成を行う。モードの切換は画像形成中でもよいし、一方のモードを先に済ませてから他方のモードを用いてもよい。高精細と高濃度のどちらか一方を優先にして、画像全体を対応する一方のモードのみで画像形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 被駆動素子に駆動電流を供給する駆動用スイッチング素子(Tr)を有する駆動回路において、被駆動素子の駆動をオフする際の発光ダイオード電流の立ち下がり時間を十分に長くすることができる駆動回路を提供することにある。
【解決手段】 所定の基準電流を設定するための制御電圧(Vcont)を出力する制御電圧発生回路(102)と、駆動用スイッチング素子の制御端子に制御電圧を供給する第1の前段回路(39,37)と、駆動用スイッチング素子を駆動するか否かを示す駆動制御信号に基づいて第1の前段回路を駆動する第2の前段回路(43)とを備え、第1の前段回路は定電流特性を有し、第1の前段回路及び第2の前段回路のグランド側端子が制御電圧発生回路の出力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 SLAに対する位置決め誤差や、各ラインの配線長の差によるライン毎の光量差を補正する光ラインヘッドを提供すること。
【解決手段】 主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子ライン5、6を副走査方向に複数列設け、SLAを通してライン状光源の像を被照射面に結像させる光ラインヘッド。制御手段には、シフトレジスタ2、アノードドライバ4、カソードドライバ9、10を設ける。また、SLAに対する各発光素子ラインの取り付け位置誤差を検出する検出手段を有しており、検出手段の検出結果に基づき各発光素子ラインの中から発光素子ライン5、6のいずれかを選択し、選択された発光素子ラインの発光素子の光量をライン単位で制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、精度良く、発光素子の特性劣化による輝度変化を補正することができる発光装置を提供する。
【解決手段】 1あるいは複数の発光素子11と、発光素子11を定電流駆動する駆動手段12と、駆動手段12によって所定電流で発光素子11を駆動した場合の端子電圧を測定し、この端子電圧と予め記録した端子電圧との差に基づいて発光素子11の発光状態を算出する発光状態算出手段13と、このように算出された発光状態に応じて発光素子11の駆動出力を補正する駆動補正手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 有機EL発光素子アレイから発せられた光により感光材料を露光させる露光装置において、温度等の環境因子が変動しても、大きな濃度ずれや色ずれが生じないようにする。
【解決手段】 複数の有機EL発光素子20がアレイ状に配置されてなる有機EL発光素子アレイ6R、6G、6Bから発せられた光により感光材料3を露光させる露光装置において、複数の有機EL発光素子20のうち、感光材料3の露光に使用されない素子20の駆動電圧および/または駆動電流を測定手段37によって測定し、この測定手段37が測定した結果に基づいて、露光に使用される有機EL発光素子20の露光時の発光時間および/または発光輝度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 制御回路を複雑化することなく、精度よく光量補正を行うことができる露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】 露光装置の発光ユニットは、複数の発光素子を主走査方向に配列した複数の発光ラインを副走査方向に4列並べた発光ラインL1〜L4から構成された多列発光部を有しており、各発光ラインに発光量を分散させることにより多重露光を行う。制御部は、画像データの階調値を点灯時間に変換し、これを各発光ラインL1〜L4の数で除してそれぞれの負担量を求める。この負担量を各発光素子の発光効率で除して、駆動時間が求められる。この駆動時間を整数桁と小数点以下の桁に分割し、上位桁を各発光ラインL1〜L4の駆動時間として割り当てる。小数点以下の桁については、各ライン分を合計し、合計値を輝度補正用発光ラインである発光ラインL4に加算する。 (もっと読む)


【課題】 画素回路の誤動作を防止する。
【解決手段】 画素回路Pは、制御回路CTL、ラッチ回路70、バッファ回路80、供給回路90、及びOLED素子100を備える。ノードQの電位は、バッファ回路80の出力信号で与えられる。従って、供給回路90の駆動トランジスタ93を十分駆動することができる。これにより、OLED素子100の発光輝度を大きくすることができ、画素間の発光輝度のばらつきを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散方式にて作成されたクロックにてプリントヘッドを駆動する際に、発生する画像むらを目立たなくする。
【解決手段】 LPH14において点灯信号を作成するのに用いられるクロックはスペクトラム拡散方式によって作成される。これにより、電磁波輻射によるノイズを低減することができる。また、スペクトラム拡散方式によってクロックを作成するに際して、周波数変調されるクロックの変動周期をライン同期信号の周期(ライン周期)の2倍に設定する。これにより、作成される画像(静電潜像)の濃淡を副走査方向のライン毎に逆転させることが可能となり、クロックの周波数を変動させることに伴って発生する画像むらを目立たなくすることができる。
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