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Fターム[2C162AF20]の内容

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Fターム[2C162AF20]に分類される特許

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【課題】制御系統または制御方法を複雑にしなくても複数の発光素子の発光特性をでき
るだけ均等化することができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、基板12上に配列された複数の発光素子14,15と、
基板12上に並べられ、発光素子14,15にそれぞれ電気的に接続され、対応する発光
素子14を発光させるための駆動信号を供給する複数の駆動配線31,33を備える。さ
らに発光装置10は、ダミー配線51,53を備える。ダミー配線51,53は、複数の
駆動配線31,33が並べられた列の外に配置されて、駆動配線31,33に対して並ぶ
ように基板12上に配置され、発光素子14,15の発光に寄与しない。 (もっと読む)


【課題】画像内の副走査方向に沿った濃度及び倍率の少なくとも一方の周期的な変動を補正することを簡易な構成で実現する。
【解決手段】製造誤差等に起因する回転軸の偏心や傾き等により感光体ドラムの周速は周期的に変動し((A)参照)、多数のLEDが主走査方向に配列された露光ヘッドを一定周期で発光させてライン単位で露光した場合、感光体ドラムの周速の変動が画像の副走査方向に沿った濃度(倍率)の変動として現れる((B)参照)。このため、周速の変動に応じて画像形成中に露光ヘッドの発光周期を変更する((C)参照)ことで濃度(倍率)の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 補正可能領域外でも濃度ムラが発生しないようにできる濃度補正装置、画像形成装置および濃度補正方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のLEDが配列されたアレイチップが複数配列されたLEDプリントヘッドの濃度を補正する濃度補正装置41であって、テストパターン読取部43によって読み取られたパターン画像情報からLEDに対応した濃度補正値の補正が可能な領域を設定する補正領域設定部44と、パターン画像情報から得られた補正可能領域内のLED位置に対応した濃度情報に基づいて補正可能領域内のLEDの濃度補正値を算出する補正データ生成部46と、補正可能領域内のアレイチップ単位のLEDの濃度補正値に基づいて補正可能領域外のLEDの濃度補正値を算出する領域外補正データ決定部47とを有する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化や設置スペースの増大化を招くことなく電源電圧の低下を未然に防止して画質の向上を図り得る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】主電源部2と、主電源部2と電源配線4を介して接続され、画像データに応じて抵抗体を電気的に駆動させて記録媒体上に画像を形成させるLPH62と、電源配線4に接続された電気二重層コンデンサ3と、電源配線4における電気二重層コンデンサ3の接続点Pと電気二重層コンデンサ3との間に挿入接続された補助電源スイッチSWと、画像データに応じて、補助電源スイッチSWを開閉する本体制御手段10と、を備えた画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作中の紙間などにおいて、発光素子の露光量計測を行なうべく露光装置を構成する有機エレクトロルミネッセンス素子などの発光素子を発光させると、トナーの無駄な消費や記録紙の裏汚れといった不具合が発生する。
【解決手段】発光素子である有機エレクトロルミネッセンス素子63の露光量を設定するコントローラ41と、有機エレクトロルミネッセンス素子63の露光量を計測する露光量センサユニット57を有し、コントローラ41は有機エレクトロルミネッセンス素子63の露光量を計測する際の露光量を、画像形成を行なう際の露光量よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】各発光素子の輝度のムラを長期間にわたって抑制する。
【解決手段】各発光素子Eは、駆動信号Xjの電流値とパルス幅とに応じて光量が制御さ
れる。記憶装置26は、補正係数Ka[j]と補正係数Kb[j]とを記憶する。パルス幅決定部
35は、階調データDgと補正係数Ka[j]とに基づいて駆動信号Xjのパルス幅T[j]を決
定する。電流値決定部37は、補正係数Kb[j]に基づいて駆動信号Xjの電流値I[j]を決
定する。駆動回路24は、パルス幅T[j]で電流値I[j]となる駆動信号Xjを各発光素子
Eに出力する。各発光素子Eは、駆動信号Xjのパルス幅を変化させた場合と電流値を変
化させた場合とで特性の劣化の速度が相違する。補正係数Ka[j]および補正係数Kb[j]は
、同階調が指定されたときの各発光素子Eの光量が略一致し、かつ、各発光素子Eの特性
の劣化の速度が略一致するように選定される。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散方式にて作成されたクロックにてプリントヘッドを駆動する際に、発生する画像むらを目立たなくする。
【解決手段】プリントヘッドとしてのLPH14は、それぞれ128個のLEDを備えた120個のスレッドを有する。点灯信号発生部110は、ライン同期信号Lsyncに同期して、各スレッドにおける128個のLEDを順次点灯可能に設定する。また、点灯信号発生部110は、スペクトラム拡散方式にて周波数変調されたクロック信号clkを用いて画像信号を変調し、各スレッドにおける128個のLEDに対する点灯パルスを発生する。そして、ライン同期信号Lsyncのライン周期T1と、クロック信号clkの変調周期T2とが、T1/T2≦0.95または、T1/T2≧1.05の関係を有するように設定を行う。
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【課題】高アドレス分解能にて感光材料上に画像を適切に記録する。
【解決手段】回折格子型の光変調素子33は、それぞれが可撓リボン331および固定リボン332の組合せである複数の格子要素333を有する。複数の格子要素333は回折状態と反射状態との間で個別に遷移可能とされ、光変調素子33からの0次光のみが感光材料上へと導かれる。感光材料上の光の照射位置は格子要素333の配列方向に対応する幅方向に垂直な方向に走査する。感光材料上の最小描画線幅は、光変調素子33上における2以上の所定個数分の格子要素333の幅に対応し、描画時に常に、所定個数以上の格子要素333が連続して回折状態とされ、かつ、所定個数以上の格子要素333が連続して反射状態とされる。これにより、幅方向に関して格子要素333の幅に対応する感光材料上の幅をアドレス分解能としつつ、感光材料上に画像を適切に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光量のばらつきを改善する。
【解決手段】複数のOLED素子の発光量は、光測定システム20によって測定され、発
光量が一定になる電流データがメモリ330に記憶される。複数のOLED素子の各々に
対応して電流供給回路が設けられており、各電流供給回路はOLED素子に供給する駆動
電流の大きさを保持する。コントローラ310は読み出した電流データに基づいて、電流
源340を制御して設定電流Isetを生成し電流供給回路に供給する。またコントローラ
310はOLED素子が点灯する時間を指定する指定データDaを生成して出力する。電
流供給回路は指定データDaに基づいて生成された発光制御信号に従って駆動電流をOL
ED素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】LEDプリントヘッドにおいて、使用光量レンジ全域における各LEDの発光光量の適正化を高精度に実現する。
【解決手段】ライン状に配列された複数のLED各々の光量を補正するための濃度ムラ補正データCorrを記憶する濃度ムラ補正データ部112と、LEDの発光光量を設定する際の基準となる基準クロックを生成する基準クロック発生部116と、基準クロックと補正データとに基づいて、LED各々を駆動する点灯パルス幅を設定するPDOMV160と、PDOMV160により設定された点灯パルス幅に、点灯パルス幅に対応して定められた所定のオフセット量Offsetを加算する直線性補正部162とを備えている。
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【課題】LEDプリントヘッドにおいて、全体光量を精度良く調整する。
【解決手段】画像形成装置本体からのLEDの全体光量を指示する光量調整データに対応させて、LEDの全体光量を制御する基準パルス幅BASEをパルス数設定値widthと基準クロック発生部116により生成された基準クロック周波数Fclkpwmとにより生成するに際して、パルス数設定値widthと基準クロック周波数Fclkpwmを設定する分周比N、MとがLUT132に光量調整データに対応した1組の組み合わせとして記憶されている。
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【課題】二次元面発光レーザーアレイ(二次元VCSELアレイ)中の面発光レーザー素子(VCSEL)の集積度を高めたときにも、隣接する素子(VCSEL)の熱干渉を低減する。
【解決手段】第一の基線と直交する方向の第一の主走査として、第一の基線上の隣接するVCSELが同時に点灯しないように且つ第二の基線上の隣接するVCSELが同時に点灯しないように、第一の基線上,第二の基線上のVCSELを点灯させた後、第一の基線と直交する方向の第二の主走査として、第一の主走査において点灯させなかったVCSELのうち、第一の基線上の隣接するVCSELが同時に点灯しないように且つ第二の基線上の隣接するVCSELが同時に点灯しないように、第一の基線上,第二の基線上のVCSELを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による記録ムラを抑制することのできるプリントヘッドを提供する。
【解決手段】電源回路として電源電圧Vccを所定の範囲で可変できる可変電圧源を使用し、SLEDの1ライン点灯期間T1中に電源電圧VccをV1からV2まで徐々に大きくしていくことで、電源回路と各LED L1〜L128とを接続する第六の内部配線による配線抵抗の増大に関わらず、各LED L1〜L128に対し略同じ大きさの駆動電流を供給する。これにより、各LED L1〜L128は、略一定の光量で発光する。また、1ライン点灯期間T1と次の1ライン点灯期間T1との間であって電源電圧VccをV2からV1まで戻すまでの間は、各LED L1〜L128の点灯動作を行わせない点灯禁止期間T2とする。 (もっと読む)


【課題】描画データを格納する記憶手段の容量を節約してコストダウンを図るとともに、所望のフレームデータを生成して描画処理を行うことのできる描画装置及び描画方法を提供する。
【解決手段】ラスタ画像データを重複領域を有する複数の領域A+AB、AB+B+BC、BC+C+CD、CD+Dに分割し、それぞれを圧縮した分割圧縮データCOMP(A+AB)、COMP(AB+B+BC)、COMP(BC+C+CD)、COMP(CD+D)をメモリ84に記憶させた後、分割圧縮データCOMP(A+AB)を解凍してラスタ画像データを復元し、ラスタ画像データからミラーデータM(A)及びM(AB)を生成し、ミラーデータM(A)の全て及びミラーデータM(AB)の一部を用いてフレームデータを生成した後、次の分割圧縮データCOMP(AB+B+BC)からフレームデータを生成する処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 露光エネルギーのばらつきを抑えて良好な画像を形成する。
【解決手段】 感光体表面を画素選択的に露光して潜像を形成する露光部16を有する画像形成装置10において、前記露光部の駆動を制御する露光制御部17と、基準クロック信号を生成する基準クロック生成部18と、前記基準クロック信号の周波数を所定の周期で変調し、露光制御部に供給する周波数変調部19とを備え、露光制御部は周波数変調部による変調量に応じて露光エネルギーを補正して前記露光部を駆動する。 (もっと読む)


【課題】多数のマイクロミラーが配列されたDMDを、基板に対して相対的に移動させるとともに、その移動に応じて露光点群を基板上に順次形成して露光画像を露光する露光方法において、露光画像のエッジの位置を高精度に制御する。
【解決手段】露光画像のエッジを形成する、複数のマイクロミラーのうち少なくとも1つのマイクロミラーの露光状態を制御して基板上における露光画像のエッジの位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動電流波形を駆動電流の立ち上がり時間や立ち下がり時間に対して十分な大きさのパルス幅を有するものとして、各駆動パルスの露光エネルギー量に対する寄与の割合が変動することがなく、印刷しようとする階調データと、実際の印刷結果との間に大きな差が発生することのないようにする。
【解決手段】上位装置から送信された階調データに応じて副走査方向に設定された第1及び第2のライン上にデータを配置する階調データ配置手段と、前記第1及び第2のラインに応じて被駆動素子を駆動する駆動エネルギーを選択する選択手段と、該選択手段によって選択された駆動エネルギーに基づいて、前記階調データ配置手段によって配置されたデータに対応する被駆動素子を所定時間駆動する駆動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】描画単位が2次元的に分布した露光ヘッドを備えるデジタル露光装置を用いた露光において、コストを抑えつつ、各描画単位の光量を均一化することにより、保護膜、絶縁膜、及びソルダーレジストパターンなどの微細な永久パターンを高精度に形成可能な永久パターン形成方法を提供する。
【解決手段】感光層に対し、光照射手段から出射した光ビームを、光分布補正手段を有する集光光学系を介して照射し、前記光変調手段により変調された光ビームを照射して露光を行うことを少なくとも含み、該露光が、前記光照射手段から前記光変調手段に照射される光ビームの照射領域内での光量に分布を持たせ、前記光変調手段により変調された光ビームの光量分布が、前記感光層の被露光面上において均一となるように補正されて行われることを特徴とする永久パターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 多使用により劣化した発光素子を個別具体的に特定し、劣化による光量のばらつきの影響を軽減することのできる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 点灯量取得部22により取得された一部又は全部の各発光素子の累計点灯量の分布に基づき、劣化素子推定部24が推定した一部又は全部の劣化素子について、点灯量制御部34が当該劣化素子の点灯量を基準点灯量よりも増やすように制御する。これにより、使用によりLEDヘッド42の各LEDに不均一な光量劣化が生じた場合でも、特定の劣化素子について個別に点灯量を増加させることができるため、LEDヘッド42の光量を均一化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 多大な電力を消費せず、画像もシフトさせずに、特定のLEDの劣化を適切に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カウント部18がLEDヘッド16の各LEDの点灯回数をカウントし、点灯制御部12は、上記カウント数が所定の閾値Tを超えたときに、当該LEDの光量を所定量減ずるように制御する。これにより、点灯回数の多いLEDについて発光光量が減るので、劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


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