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Fターム[2C353FC22]の内容

Fターム[2C353FC22]に分類される特許

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【課題】複合筆記具用の固形芯繰出体を細径に構成できるとともに、ガイド筒9内で固形芯10が折れた場合でも、固形芯10をガイド筒9により確実に保持する複合筆記具用の固形芯繰出体に適用できる。
【解決手段】チャック1とチャック1を長手方向後方に付勢するスプリング5とを有するチャックユニットにガイド筒9を連結する。このガイド筒9内に固形芯10を内蔵し、チャック1の前進動作により押棒8を繰り出す。この押棒8の前進とともに固形芯10を繰り出す固形芯繰出体であって、ガイド筒9の前部に固形芯10を適度の力で保持する係合部9Bを形成するとともに、押棒8の前端に前膨出部8Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】加工し易く、かつ長期間使用しても芯保持力が低下することなく確実に芯5を保持することができるシャープペンシル用チャック1に適用できる。
【解決手段】芯保持部1Aが2分割され楔作用により芯5を保持するシャープペンシル用チャック1。このチャック1の芯保持部1A内面にピッチの異なる2種類のネジ溝を形成する。更に、ピッチの異なる2種類のネジ溝は、ピッチの小さい第2ネジ溝1Cよりピッチの大きい第1ネジ溝1Bの方がネジ深さが大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】把持部材1に対しスライド部材3を筆圧により長手方向に往復動させて芯ホルダー18を回転し、芯ホルダー18の回転により芯19及びチャック5を回転させる。また、ロック機構を操作することにより把持部材1に対しスライド部材3の長手方向への移動を不能に選択できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対し回動可能に構成し、スライド部材3に対し把持部材1を長手方向に適宜移動可能に構成する。前記スライド部材3に対し把持部材1の長手方向への移動を可能か不可能に選択できるロック機構を設ける。また、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に往復動させて芯ホルダー18を所定角度毎に回転させる回転機構を構成する。そして、前記ロック機構を操作して、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に移動可能にした場合には、芯19を回転させる。 (もっと読む)


【課題】チャック2の後部に圧入固着されるパイプで形成された芯タンク4を、0.3芯、0.5芯、0.7芯及び0.9芯用に共通して用いるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック2を前進させることにより芯1を繰り出すノック式シャープペンシルであって、チャック2の後部にパイプで形成された芯タンク4を圧入固着する。この芯タンク4内にパイプで形成されたガイド筒8を内蔵する。更に、ガイド筒8の内径を0.9mm以上でかつ1.8mm未満に構成する。 (もっと読む)


【課題】線をコイル状に巻回しかつ前部12A及び後部12Cにコイルスプリング部12B、12Dを構成した重量体12が、確実に長手方向に摺動できるとともに重量体12の接触音が少ない振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】振ることにより生じる重量体12の慣性力によりチャック1を前進させて芯3を繰り出す。また、重量体12の前部12Aと後部12Cの間に線をコイル状に密着させた太径部12Eを構成し、太径部12Eの外径を前部12A及び後部12Cの外径より太径に構成する。 (もっと読む)


【課題】 筆記中における軸方向のガタつきを感じ難くし、筆記芯を回転させる際の操作感を向上する。
【解決手段】 筆記芯xを把持して軸筒前方へ繰出す筆記芯繰出し機構40と、遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20とを備え、前記筆記芯繰出し機構40を前記回転子20と連動して回転するように前記回転子20の内部に設け、前記押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際に、その移動する押圧部10a1を前記回転子20に係合させて前記回転子20を前方又は後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 容易に筆記芯を回転させることができる上、筆記芯を回転させる際の操作感を良好にする。
【解決手段】 遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20であって、内部に該回転子20の回転に連動して回転するように筆記芯繰出し機構40を有する回転子20とを備え、把持した筆記芯xが前方から押されることで筆記芯繰出し機構40が後退した際に、その後退する筆記芯繰出し機構40を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転し、押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際にも、その移動する押圧部10a1を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノック操作によりスライダーの先端より芯を一定量突出させることができ、小ノック操作で芯を戻すことができるノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】チャック1の頭部1Aが締具2に押圧されるとともに締具2が連結具4に押圧されてチャック1が閉じられ芯6を保持する。連結具4にスライダー7を長手方向に一定距離移動可能に係合し、先部材10内にスライダー7を長手方向に移動可能に内蔵する。チャックスプリング5より弱い取付時荷重のリターンスプリング12により連結具4を後方に付勢する。更に、先部材10とスライダー7の係合力より弱い取付時荷重で先部材10内に設けられた前スプリング13によりスライダー7を後方に付勢する。このスライダー7に設けられた芯ホルダー8が前スプリング13の取付時荷重より弱い保持力で芯6を保持する。 (もっと読む)


【課題】 芯繰り出し過程において、筆記芯がチャック体と共に前後動を繰り返し、この結果、筆記芯が先部材や芯戻り止め部材の内面に何度も擦られてしまうことになり、芯の表面が削られ、紙面の汚れや芯折れの一因となる場合があった。
【解決手段】 軸筒内に、芯の後退を阻止するチャックユニットが配置されたシャープペンシルにおいて、芯の繰り出し過程において、前記チャックユニットのチャック体が拡開した状態で後退し、次いで、前記チャック体が閉鎖して芯を把持した状態で前進するチャックユニット移動手段を設けたシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 従来技術にあっては、チャック体が前後動する際に、先部材の内径円筒部に接触しながら前後動(摺動)してしまうことがあった。そして、その際には、前記チャック体の前方部(拡開部)が、全周で前記先部材の内径円筒部に接触するため、チャック体の摺動抵抗が大きくなってしまい、芯の繰り出し荷重が重くなってしまうことがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、芯の把持・開放を行うチャック体を含む芯繰り出し手段が配置されたシャープペンシルであって、前記先部材の内周面には、軸筒の軸線方向に長さを有するリブ部が形成され、前記チャック体の拡開時には、そのチャック体と前記先部材のリブ部が接触することを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった短い芯8を次の芯8で押圧して筆記を行った場合でも、芯8が回転したりバウンドすることなく筆記が行えるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】長手方向に摺動可能に軸筒2内に内蔵された芯タンク4に締具5を連結する。この締具5をリターンスプリング6により長手方向後方に付勢する。また、長手方向に一定距離移動可能でかつコイルスプリング13により長手方向後方に付勢されたチャック7を軸筒2で受け止める。このチャック7の頭部7Bに締具5を押圧することによりチャック7が閉じて芯8を保持する。更に、軸筒2に連結された先部材9の前部に芯8を適度の力で保持する芯ホルダー10を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライド部材13の回転手段が簡単な構造で故障しにくく、かつ、筆記圧を加える度に芯6を一定量回転できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャックユニットを軸筒7内に一方向にのみ回転可能でかつ長手方向にわずかに移動可能に内蔵し、リターンスプリング11によりチャックユニットを前方に付勢する。更に、スライド部材13を先部材12内に長手方向に摺動可能に内蔵する。筆記圧によるチャックユニットの後退に伴い芯6とスライド部材13が後退する。この後退とともにスライド部材13を一方向に回転する回転手段を構成する。また、筆記圧を解除することによるチャックユニットの前進に伴いスライド部材13が前進し、スライド部材13の前進とともにスライド部材13を後退時とは逆方向に回転させる回転手段を構成する。スライド部材13の前進時の回転により芯6及びチャックユニットを一定量一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】クッション機能を備えたシャープペンシルを改良して、筆記性の良いシャープペンシルを提供する。
【解決手段】外筒12、13、14と、外筒内に配設された芯送り出し機構20と、外筒に対して摺動可能で外筒の先端から突出・引込可能な芯スライダ40と、を備える。芯送り出し機構20は、芯を貯蔵する芯タンク22と、芯タンク22の先端に固定されるチャック24と、チャック24の先端に外嵌されたチャックリング26と、チャックリング26の後端に当接するスリーブ28と、芯タンク22をスリーブ28に対して後方に付勢するチャックスプリング30と、スリーブ28を前方に付勢するクッションスプリング32と、を備える。クッションスプリング32による予圧縮力は、通常筆記時に芯に作用する最大力よりも小さく設定されており、クッションスプリング32は筆記中に圧縮して芯が後退する。 (もっと読む)


【課題】軸筒を上下動させて先端から芯を繰り出す形式のシャープペンシルにおいて、構成部品の点数を少なくし、組立が容易なシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒1内に移動可能に芯タンク4を収納し、この芯タンク4の周囲に重量体19を軸方向に移動可能に嵌める。この芯タンクの前部と軸筒内面間にはノックスプリング9が設けられている。この芯タンクの前部には、チャック29を有するチャックガイド20が軸方向に移動可能に設けられ、軸筒の内面間に設けた弱いチャックスプリング26で後方に押されている。このチャックガイド20は、芯タンクをノックした際芯タンク4と共に前進するし、重量体19が当たった際には、芯タンク4から独立して移動する。 (もっと読む)


【課題】軸筒の先端から芯を突出させて筆記するシャープペンシルにおいて、軸筒を持ち変えなくても芯の筆記先端を回転できるようにしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒3の先端から芯6を突出させて筆記するようにしたシャープペンシル本体1と、筆記の際に保持される筒状の保持筒2を形成する。このシャープペンシル本体1を、保持筒2内に前後方向に移動可能にかつ回転可能に挿入する。この保持筒2とシャープペンシル本体1の間に、シャープペンシルが前後動するとき、シャープペンシル本体を回転させる機構を設ける。この機構は、保持筒2に設けられた前歯車24及び後歯車23と、この前歯車24及び後歯車23にそれぞれかみ合うようシャープペンシル本体1の外周に設けられた前方固定歯車19及び後方固定歯車16を含み、これらの前歯車及び前方固定歯車と、後歯車及び後方固定歯車の歯の位相をずらして設けてある。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けた筆記芯の前後動により筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の前後動にダンパー機能を持たせること。
【解決手段】筆記圧を受けた筆記芯の前後動に基づいて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構が備えられ、この回転駆動機構の一部を構成するシリンダー部材30とトルクキャンセラー31との間に粘着性媒体を介在させることによりダンパー機能を持たせる。(A)に示す状態で注入孔30bより空間部30cに注入された粘着性媒体は、(B)に示すようにトルクキャンセラー31が若干押し込まれた状態で、トルクキャンセラーによって前記注入孔30bと空間部30cが遮断されて、前記空間部が略密閉状態になされる。これに続き(C)に示すようにトルクキャンセラー31をさらに押し込むことで、粘着性媒体はトルクキャンセラーとシリンダー部材との間の空隙内に満遍なく行き渡る。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構をシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成し、多様な構成のシャープペンシルに対しても前記回転駆動機構が利用できるように汎用性を持たせること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが中継パイプ22を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルにおいて、前記回転駆動機構を含む筆記芯の回転駆動部分に多少の組み立て誤差等が生じても、筆記芯の正常な回転駆動動作を保証すること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21が軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが例えばポリプロピレン等の可撓性の素材により成形された中継パイプ22により接続されている。 (もっと読む)


【課題】極めて軽く振っただけで芯7が繰り出せるとともに、携帯時には不必要な芯繰り出しを防止する。しかも、携帯時における不必要な芯繰り出しを防止した状態においてもノックによる芯7の繰り出しは行える振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】携帯時に、中駒14の係止突部14Bを先部材16の係止段16Aに係合させることにより、中駒14が前リング5に当接する。すると、前リング5が後退して連結具4に当接し、連結具4の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品のバラつき、相手部品との組み合わせ、使用による摩耗、経時などにより、摩擦抵抗が軽減され、後軸部と内筒が一体に回転出来なくなり、ロック機構が働かなくなる恐れがあった。
【解決手段】軸筒内の前部にチャックを固定した芯タンクを軸線方向に対して摺動可能に収納すると共に、前記チャックを後方へ付勢する弾撥部材を配置し、また、前記芯タンクの外周面を被覆し、且つ、芯タンクの前部から後部へと軸線方向に対して摺動可能な錘を設け、その錘の慣性力で前記芯タンクを前進させ、その芯タンクの動きに連動して、チャックが拡開し、筆記体が順次、繰り出される筆記具において、前記芯タンクの前進状態を維持せしめるロック機構を配置すると共に、そのロック機構を前記芯タンクと連動可能な摺動部材の係合部と、その係合部が係合する開口部が形成された前記軸筒とから構成したノック式シャープペンシル。 (もっと読む)


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