説明

Fターム[2D003AA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 対象機種 (1,657) | ブルドーザー (88)

Fターム[2D003AA02]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】ブルドーザ排土板のための改善された制御構成を提供すること。
【解決手段】ブルドーザ排土板が、排土板と押し梁との枢動連結によって画定される横方向軸のまわりで排土板ピッチを調整させるために、押し枠の左右の押し梁の前方端部に連結され、左右の押し梁シリンダが、各押し梁の中間に位置する長手軸のまわりで排土板のピッチ調整およびチルト調整を実施するために、押し梁と排土板との間に設けられる。押し梁が、排土板の高さを調整するために第2の横方向軸のまわりで垂直に枢動するように取り付けられ、この調整を実施するために、1対のリフトシリンダが、ブルドーザと排土板との間に連結される。電子制御装置を含む電気油圧制御システムが、押し梁シリンダの個別のまたは同時の制御を実施して操縦者の入力に従って排土板のチルトおよびピッチの調整を実施するために設けられ、シリンダ位置検知器によって位置のフィードバックがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】素早い動作が要求される油圧シリンダに対して油の供給制御を行う場合にも再生効率を向上すること。
【解決手段】ヘッド側油通路42及びボトム側油通路41の間の連通状態を切り換える再生用切換弁60は、通常状態においては再生油通路45を遮断する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合にのみ再生油通路45を連通させるように構成し、ヘッド側油通路42において再生油通路45との接続点から方向切換弁30までの間に配設した可変絞り弁50は、通常状態においては絞りの開口面積を最小値に維持する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合には差圧の大きさに従って絞りの開口面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電源から機器へ電力を供給するケーブルを車両が踏まないようにするために、車両の走行を禁止する領域を設定するにあたって、車両が走行可能な領域を大きくすること。
【解決手段】管理装置10は、例えば、鉱山の採掘場を走行する車両の走行を禁止する走行禁止領域を設定する。管理装置10は、ケーブル位置推定部12Aと、禁止領域設定部12Bとを含む。ケーブル位置推定部12Aは、電源からケーブルを介して電力の供給を受ける電気式作業機械と前記ケーブルを支持する支持体との間における少なくとも二箇所の位置情報と、前記電気式作業機械と前記支持体との間のケーブルの長さと、前記電気式作業機械の位置に関する情報とに少なくとも基づいて、前記ケーブルの位置を推定する。禁止領域設定部12Bは、前記ケーブル位置推定部12Aが推定した前記ケーブルの位置に基づいて、車両の走行を禁止する走行禁止領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】速度に基づくフィードフォワード制御を実装するリフトシステムを提供する。
【解決手段】可動機械の作業器具をリフティングするための液圧システムが開示される。液圧システムは、ポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、および実際のリフト速度を示す第1信号を生成するように構成されたリフトセンサを有してもよい。液圧システムはまた、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜角度を示す第3信号を生成するために動くことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置を有してもよい。液圧システムはさらに、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出し、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出し、第1および第2信号に選択的に基づいて加圧流体を計量し、リフティングする間作業器具の所望の傾斜角度を維持するようにチルト弁装置に命令を出すように構成された制御器を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】加速性も含めた作業操作上の違和感を低減すること。
【解決手段】作業モードを設定するモード切替部と、設定される作業モードによって予め設定される電動モータの最大出力を取得する作業モード・旋回最大出力変換テーブルTB11と、電動モータの回転速度を検出する回転センサと、前記回転速度と前記最大出力とをもとにトルク制限値Tlimを演算するトルク制限値演算部105と、前記電動モータの加速時に、トルク制限値Tlimによって前記電動モータのトルクを制限するトルク制限手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械で発生する故障等の異常を正確に早期に診断できるようにするとともに、通信負荷を軽減し通信コストを抑える。また建設機械などの作業機械の車体内通信における通信負荷を低減させる。
【解決手段】故障確率Pが小さい期間であるほど長い送信間隔で、建設機械側からサーバ装置側にオンボード情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冷却能力が過剰となることを抑えることにより燃費を向上させることができる作業車両及び作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、エンジン回転数に応じてファン目標回転数の上限値を設定する。また、制御部は、ロックアップクラッチが係合状態であるときには、ロックアップクラッチが開放状態であるときよりも、ファン目標回転数の上限値を低減する。 (もっと読む)


【課題】 販売が完了していない作業機の盗難防止ができるようにする。
【解決手段】作業機2の動作制限システムは、作業機2の販売管理を行う管理サーバ6と、作業機2に設けられ且つ当該作業機2の制御を行う制御装置と、作業機2に設けられ且つネットワーク8を介して管理サーバ6に接続可能な作業機用無線端末9とを備え、管理サーバ6は、作業機2が販売未完了であるときにネットワーク8を介して作業機用無線端末9に販売未完了を示す販売未完了信号S1を送信する未完了送信手段40を備え、作業機用無線端末9は、受信した販売未完了信号S1を制御装置に出力するように構成されており、制御装置は、販売未完了信号S1が入力された際に作業機2への通常制御を制限するものである。 (もっと読む)


【課題】保管場所に置いた作業機の盗難防止ができるようにする。
【解決手段】作業機2の動作制限システムは、作業機2を保管する保管場所又は保管場所の周囲に設置された無線用送受信器6と、作業機2に設けられ且つ当該作業機2の動作を制御する制御装置と、作業機2に設けられ且つ無線用送受信器6と無線通信を行う作業機用無線端末5とを備え、制御装置には、販売未完了信号S1を保存する信号保存部25が設けられており、制御装置は、信号保存部25に販売未完了信号S1が保存されている状態で、作業機用無線端末5の受信信号強度が所定値以下となったときに、作業機2への通常制御を制限する。 (もっと読む)


【課題】一時的に作業機の動作を制限することによって作業機の盗難防止ができるようにする。
【解決手段】作業機2の動作システムは、作業機2の販売管理を行う管理サーバ6と、作業機2に設けられて当該作業機2の制御を行うと共に作業機2の通常制御をロックするロック信号が保持された制御装置と、作業機2に設けられ且つネットワーク8を介して管理サーバ6に接続可能な作業機用無線端末9とを備え、管理サーバ6は、ネットワーク8を介して作業機用無線端末9に通常制御のロックを解除するためのロック解除信号S1を送信するように構成され、作業機用無線端末9は、管理サーバ6が送信したロック解除信号S1を制御装置に出力するように構成されており、制御装置は、ロック解除信号S1が入力されるとロック信号による通常制御のロックを解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行モータ、ドーザシリンダ及びこれら以外の油圧アクチュエータを2つの独立した圧油吐出ポートによって駆動する油圧システムをベースに、走行装置とドーザ装置とを同時操作した場合の走行直進性能及びターン性能の確保を図る。
【解決手段】 同時操作される一対のドーザ用制御バルブを設け、他の制御バルブを操作せずに走行装置を操作したときに、一の圧油吐出ポートの吐出油を一の走行用制御バルブ及び一のドーザ用制御バルブに、他の圧油吐出ポートの吐出油を他の走行用制御バルブ及び他のドーザ用制御バルブに独立して供給可能とする独立位置と、他の制御バルブを操作したときに、一の圧油吐出ポートと他の圧油吐出ポートの吐出油を合流して各制御バルブに供給可能とする合流位置とに切換自在な走行独立弁を設け、負荷の大きさにかかわらず操作量に応じた流量の圧油を各制御バルブに対して配分する圧力補償弁を各制御バルブに設ける。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ感覚で操作しながら、リッピング作業時におけるオペレータの操作負担を軽減することが可能なリッパ装置の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リッパ装置5の制御装置40は、ブルドーザ1の機体の後部に取り付けられたリッパ装置5の動きを制御する駆動制御装置であって、リッピング作業の終了を検知してリッパ装置5を地中から引き上げる第1制御と、地中から引き上げられたリッパ装置5をチルトバックさせる第2制御と、の少なくとも一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の構造体を駆動する液圧モータと電動機とを備えさせるとともに、動力源で駆動する液圧ポンプと電動機とを備えさせて、液圧と電気とにより効率的な運転ができる作業機械の電液駆動システムを提供すること。
【解決手段】 作動油の流量をコントロール弁6で調整して上部旋回体16を駆動する作業機械の電油駆動システムを、エンジン2で駆動する油圧ポンプ4と第一電動機5とを有する電油ポンプ3と、前記電油ポンプ3から供給する作動油で回転させる油圧モータ10と第二電動機11とを有する電油モータ9とによって構成し、前記電油ポンプ3の負荷と前記電油モータ9の負荷とから、前記第一電動機5と前記第二電動機11の動作状態を決定する制御装置7を備えているようにする。 (もっと読む)


【目的】土工作業具を有する土工作業機械の進行方向を制御する方法及び装置を提供する。
【構成】方法及び装置は、機械の所望のヘッディングを求めること、機械の実際のヘッディングを求めること、所望のヘッディングの関数としての機械がたどる直線通路を求めること、実際のヘッディングの所望のヘッディングからの変位置を求めること、変位置の関数として作業具の所望のチルト角を求めること、及び作業具のチルト角を所望のチルト角に制御しこれに応答して機械を直線通路上に操舵することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】傾きを考慮した精度の高い水平座標位置データを求めることが可能なトータルステーション用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のトータルステーション用ターゲット100は、トータルステーションから射出されるレーザー光を反射する光学部110と、光学部110と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における第1の軸の周りの傾きを検出する第1傾斜センサ121と、前記光学部と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における前記第1の軸と直交する第2の軸の周りの傾きを検出する第2傾斜センサ122と、前記第1傾斜センサ121によって検出された第1検出情報と、前記第2傾斜センサ122によって検出された第2検出情報とを出力する出力部123と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断できるようにし、致命的な故障を未然に防止する。
【解決手段】異常検出手段の検出結果と計時手段の計時結果とが、移動体から端末装置に送信される。そして端末装置は、送信された情報(警報出力マップ)に基づいて移動体を管理する。警報出力マップから、移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断することが可能となり、致命的な故障に至る前に措置をとることができ損失を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン効率、ポンプ効率等の向上を図りつつ、オペレータの意思通りに応答性よく作業機等を作動させる。
【解決手段】要求発電量演算部120で、蓄電器の蓄電状態に応じて、発電電動機の要求発電量が演算される。そして、アシスト有無判定部90では、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させるかさせないかが判定される。エンジントルクアシスト作用させると判定した場合には、発電電動機指令値切り替え部187がモジュレーション処理部97側に切り替えられて、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させる。これに対して、エンジントルクアシスト作用させないと判定した場合には、発電電動機の回転数制御がオフにされてエンジントルクアシスト作用されないようになされるとともに、発電電動機が、要求発電量演算部120で演算された要求発電量に応じた発電量が得られるように発電作用される。 (もっと読む)


開示は、一態様において、機械上の参照位置に対する機械上の位置を決定するための方法を記載している。本方法は、座標系における参照位置を決定するステップと、座標系における機械上の第1の所望される位置を決定するステップと、参照位置に対する第1の所望される位置を決定するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の相対的な所望される位置を用いて制御システムを更新するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】作業機械の、燃料効率を改善する。
【解決手段】履帯式作業機械の電気パワートレーン12は、機械エネルギーを提供するよう構成されたエンジン44と、エンジン44に連結されたジェネレータ46と、ジェネレータ46に接続されて複数の駆動部材34、36にトルクを供給するように構成された少なくとも1つの電気モータ48と、少なくとも1つのパワーエレクトロニクスユニット50、60と、作業機械の減速中、少なくとも1つの電気モータ48からエネルギーを回収するように構成された電気エネルギー蓄積システム56とを備える。駆動部材34,36は、ディファレンシャルステアリングユニット68を介して、作業機械の履帯にトルクを伝達するギア減速最終駆動装置である。 (もっと読む)


1 - 20 / 88