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Fターム[2D037AA13]の内容

便座、便蓋等の便器用品及び化粧室室設備 (5,085) | 便座、便蓋 (1,360) | 構造 (584) | 材質 (222)

Fターム[2D037AA13]に分類される特許

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【課題】 本発明は、溶着法によって組み立てられた便座において、その強度を確保して、清掃や使用時の傷付きに対して、優れた耐擦傷性を有する便座を提供することを目的とする。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便座4の座面部材1を、滑剤を0.3〜2.0wt%の割合で混入させたホモ−ポリプロピレン材とし、底板部材2を耐衝撃性の高いブロック−ポリプロピレン材としたことにより、便座としての耐衝撃性を維持し、且つ、滑剤による表面摩擦の低減で座面部材の耐擦傷性を大幅に向上させる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 PBT樹脂製便座本体と、低表面エネルギー層を設けた樹脂フィルムを一体成形した底板とを熱溶着可能にして、便座本体の耐傷性を高めると共に底板に付着した汚れを長期間放置しておいても簡単に汚れを拭き取ることが可能な便座を提供することにある。
【解決手段】 座面を有する便座本体8に底板7を熱溶着させて構成した便座4であって、便座本体8をPBT樹脂またはPBT樹脂とPET樹脂との混合樹脂による樹脂成形品とし、底板7を、PBT樹脂とPET樹脂とを混合した混合樹脂の表面に、表面に低表面エネルギー層を備えたPET樹脂製フィルム6を設けた樹脂成形品として、底板7の混合樹脂と便座本体8とを熱溶着した。 (もっと読む)


【課題】 ヒータから便器側に流れる熱エネルギー量を少なくし、人体と接触する側の温度ムラをなくし、熱の感触を柔らかくすると共に、衛生的に管理できること。
【解決手段】 断熱性に富む材料からなる芯材36と芯材36の下部を受ける下地材37からなる基材38と、内側にヒータ34を配設してなる内部被覆材31とからなる便座筐体30と、便座筐体30よりも軟質で断熱性に富む材料からなり、便座筐体30の外側に着座面を覆うように便座筐体30に対し着脱可能に配設されてなる外部被覆カバー材40とを有するものであるから、外部被覆カバー材40は、ヒータ34の外側に形成した熱伝導性の良い材料からなる内部被覆材31を取り外し自在に覆うものであるから、電気的部分が含まれず、洗浄が容易になり、衛生的に管理できる。 (もっと読む)


【課題】 外部被覆カバー材がヒータ通電されている便座筐体に装着されていないとき、使用者の便座筐体への着座を規制するようにしたこと。
【解決手段】 便座筐体30から外部被覆カバー材40が取り外されているとき、内部被覆材31表面の少なくとも一部に着座行為を禁止する警告表示Aを設けているから、人が内部被覆材31に直接着座することを防止できる。また、断熱性に富む材料からなる芯材36と芯材36の下部を受ける下地材37からなる基材38に取り付けられたヒータ34は、便器10側に流れる熱エネルギー量を少なくし、人体と接触する側の熱の感触を柔らかくすることができる。更に、外部被覆カバー材40は、取り外し自在であるから、洗浄が容易になり、衛生的に管理できる。 (もっと読む)


【課題】 外部被覆カバー材が便座筐体に安定的に装着されること。
【解決手段】 便座筐体30の内面の横幅が外部被覆カバー材40の開口側内面の横幅よりも2〜10mm程度大きく形成されているものであるから、外部被覆カバー材40の開口側外面の横幅L1が便座筐体30の外面の横幅L2を強く挟み込むことになり、外部被覆カバー材40は便座筐体30を全体の緊迫力で保持するから、取り付けた場合の取り付け安定性がよい。また、外部被覆カバー材40は、ヒータの外側に形成した熱伝導性の良い材料からなる内部被覆材31を取り外し自在に覆うものであるから、洗浄が容易になり、衛生的に管理できる。 (もっと読む)


【課題】便座本体の表面が好適な温度になるまでが迅速であり、消費電力量をより低減でき、かつ清掃性に難点を有さない暖房便座を提供する。
【解決手段】便座本体10と、便座本体10内に配置され、通電により便座本体10の表面材10aを加熱可能なヒータ11とを備えた暖房便座3である。ヒータ11は、通電によって発熱し、設定温度がサーモスタット55、56のON・OFFによって維持される熱源部材15と、伝熱性が高く、便座本体10の表面に伝熱可能な蓋13と、伝熱性の低い真空空間13aと、熱源部材15が蓋13に接触する状態と真空空間13aに覆われている状態とを切り替える電磁石20とを有している。 (もっと読む)


【課題】 乾燥固化した汚れの付着力が小さい表面を有する便座部品、局部洗浄便座部品、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 便座シート、便蓋、本体ケース、洗浄ノズル等の局部洗浄用便座の露出構成部品の構成材料の少なくとも一部材であって、その表面に、シリコーンレジンにより、表面自由エネルギーが28dyne/cm以上45dyne/cm未満の基材樹脂表面よりも低い低表面自由エネルギー層を形成した局部洗浄用便座。 (もっと読む)


【課題】便座を短時間で適温に昇温させることにより、ヒーターを常時通電させて便座を加温しておく必要がなく、極めて省エネルギーな暖房便座を提供すること。
【解決手段】下枠体27と、内面に輻射熱吸収層38を設けた上枠体26とを合わせることにより内部に空洞部28を形成した便座22と、空洞部28に設けた輻射型発熱体30とを備え、前記便座の上枠体26を高熱伝導材料で構成することにより、使用者がトイレに入室した後に輻射型発熱体に通電しても、便座に着座するまでの数秒間で便座の着座部を適温に昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレに入室した後、便座に着座するまでの短時間で便座の着座部を適温に昇温させ、ヒーターを常時通電させておいて便座を加温しておく必要がなく、極めて省エネルギーな暖房便座を提供する。
【解決手段】下枠体27と、輻射熱吸収層38を設けた上枠体26とを合わせることにより内部に空洞部28を形成した便座22と、前記上枠体26の内面温度を検出する温度検出手段33と、前記空洞部28に設けた輻射型発熱体30と、報知手段41と、人体検知手段25を備え、前記人体検知手段25の信号により輻射型発熱体30を付勢し、少なくとも前記上枠体26の温度が適温に到達した場合に前記報知手段41を動作させることにより、使用者は便座の適温到達等、便座の加温状態を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】上ケースと下ケースを接合して内部に空洞部を形成した便座で、内周縁および外周縁の接合部は汚れが溜まり難く衛生的で外観的に見栄えが良好な便座暖房を提供する。
【解決手段】上ケース21と下ケース22の接合部は前記空洞部25から外側に向かう水平面に対して上方に30度から60度の角度の傾斜面からなる接合斜面21cで当接することにより、便座20の外側から空洞内部25に向けて視覚的に隙間が生じ難く見栄えが良く、さらに隙間に汚れが溜まりにくいので衛生的であり、しかも接合部を斜面にしたことにより接合部が変形し難い。 (もっと読む)


【課題】簡便な殺菌手段を備える新規な便座装置を提供する。
【解決手段】液体殺菌剤8を収容する収納体3の底部に液体洗浄剤8が流出可能な貫通孔14を設け、収納体3の下面に設けるフェルト層15を前記孔14を用いてネジ16で固定するとともに、フェルト層15を収納体3から離れる方向に付勢するバネ21を設け、ネジ16のテーパー状ネジ頭17で前記孔14からの殺菌剤8が通過できない構造にした。上記により、収納体3を枢動してフェルト層15を便座2上に載置するとフェルト層15が収納体3側に押圧され、孔14から殺菌剤8がフェルト層15を介して便座面13を殺菌し、収納体3が便座2から離れているときは殺菌剤8を収納体3内に保持できる。 (もっと読む)


【課題】省電力で温度をむらの少ない暖房便座を提供する。
【解決手段】便座のベースとなる樹脂成形品の便座本体4の上面に真空断熱材5、面状発熱ヒータ6、薄膜の表面膜7を順次積層した暖房便座である。面状発熱ヒータ6を印刷したシートで真空断熱材5の外皮8を構成する。 (もっと読む)


【課題】 便座の色調選択の自由、接合部の良外観といった意匠性に優れた便座を提供する。
【解決手段】 合成樹脂素材からなる上ケース1及び下ケース3に囲まれた領域にヒーター2を設け、上ケース1と下ケース3との接合部を溶着して一体化させた便座装置において、上ケース1又は下ケース3のいずれか一方の接合部に、光エネルギー吸収性材料で構成した溶着部4を一体化させてなり、他方を光エネルギー透過性材料で構成し、光エネルギー透過性材料を介して光エネルギー吸収性材料に光エネルギーを供給して加熱することにより、上ケース1と下ケース3を溶着した。こうすることで、吸収側の部材全体が黒色である必要でないため、色調選択の自由、接合部の良外観といった意匠性に優れた便座を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでかつ快適に使用できる便座暖房を実現する。
【解決手段】輻射型発熱体を用いて、人体検出手段により人体を検出してから、短時間で便座の暖房行い、かつ便座の回動状態を検出して、便座が跳ね上げられている時は設定された条件にしたがって便座の保温を行うことにより、省エネルギーでかつ快適な暖房便座を実現する。 (もっと読む)


【課題】
座面に入力される荷重を分散させること。
【解決手段】
腰掛け式の便器9に取り付けられ、座面20を備えるソフト便座10であって、便器9に対向する裏面11aと、座面20を成す表面11bとが設けられるベース部材11と、ベース部材11の表面11bに固定され、互いに間隔を隔てて配置される複数の突起部12と、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 低表面エネルギー層を設けた底板と便座本体とを固着させた隙間へ汚水が浸入して汚れが固着することを抑制し、便座底面の汚れを簡単に落とせる便座を提供する。
【解決手段】 本発明の便座は、底板7に便座本体8を固着した合成樹脂製便座であって、底板7と便座本体8との境界部9を底板7の底面より上方に設けると共に、底板7に、境界部9から基材露出面26部分を除いた底板7の底面10及び側周面11に渡って低表面エネルギー層6を備えている。 (もっと読む)


【課題】少い消費電力で効率の良い暖房を行うことができるとともに安価かつ容易に製造できる便座装置およびそれを備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座装置400は、便座ケーシング405、線状ヒータ10および電源回路490により構成されている。便座ケーシング405は、軽量な合金により形成されており、内部に線状ヒータ10を備える。また、線状ヒータ10は、均等な間隔をもって便座ケーシング405の便座表板の裏面全体にわたって蛇行するように配置されている。さらに、線状ヒータ10の両端部は電源回路490に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 着座から用便,手洗いという一連の動作を通じて使い勝手のよい局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】 温水洗浄便座210では、便座214を軸支する便座支持体217を、収納ケース216の上面の最高点よりも上方に突出させて設け、さらに便蓋212および便座214の回転中心軸Pを、便座取付用穴99の位置を基準として、便器の水平前方に向かって42mm、鉛直上方に向かって60mmの位置に設ける。便座214および便蓋212を閉じた状態から便蓋212を開けると、便蓋212が、リム面98aから60mmという低い高さの回転中心軸Pを軸として回転し、便蓋212の先端は、洗浄タンク91の上端よりも低い位置において、洗浄タンク91の前面に当接する。 (もっと読む)


【課題】少い消費電力で効率の良い暖房を行うことができるとともに安価かつ容易に製造できる便座装置およびそれを備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座装置400は、便座ケーシング405、線状ヒータ10および電源回路490により構成されている。便座ケーシング405は、熱伝導性のよい合金により形成されており、内部に線状ヒータ10を備える。また、線状ヒータ10は、均等な間隔をもって便座ケーシング405の便座表板の裏面全体にわたって蛇行するように配置されている。さらに、線状ヒータ10の両端部は電源回路490に接続されている。 (もっと読む)


【課題】少い消費電力で効率の良い暖房を行うことができるとともに安価かつ容易に製造できる便座装置およびそれを備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座装置400は、便座ケーシング405、線状ヒータ10および電源回路490により構成されている。便座ケーシング405は、耐食性のある合金により形成されており、内部に線状ヒータ10を備える。また、線状ヒータ10は、均等な間隔をもって便座ケーシング405の便座表板の裏面全体にわたって蛇行するように配置されている。さらに、線状ヒータ10の両端部は電源回路490に接続されている。 (もっと読む)


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