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Fターム[2D037AA13]の内容

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Fターム[2D037AA13]に分類される特許

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【課題】基材がポリプロピレン(以下、PPと記載)の場合、PPは反応点を有しないため、従来の防汚塗料では密着性が悪いという課題があった。
【解決手段】ポリプロピレン1の表面上はプライマー層3とトップコート層6との2層の塗膜で構成され、プライマー層3は非結晶性ポリプロピレンを変性させた変性ポリプロピレン分子4を含有し、トップコート層6には少なくともシリコーン成分9を含有する防汚塗膜とするもので、変性ポリプロピレン(以下、変性PPと記載)はPPの一部にマレイン酸やオレイン酸などのカルボン酸を導入したもので、反応性を有するカルボキシル基を持つため、防汚性を有するトップコート層と反応することで強固な密着を作り、一方、非結晶性変性PPの一部が基材となるPPと相溶するため、プライマー層と基材とも強固な密着を作ることで防汚性を付与したPP製の家電筐体や便座を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】上向き当接部を有した下側部材と下向き当接部を有した上側部材とを連結してなる便座であって、上向き当接部と下向き当接部との間の擦れ音が防止され、しかも製造も容易な便座を提供する。
【解決手段】便座50は、表側部材としての座表部20と、裏側部材としての座裏部30と、両者の間に介在された弾性材40とを備えている。座裏部30に弾性材40を装着しておき、下向き当接部21と上向き当接部31とを当接させる。弾性材40の突出部42の上面42aが下向き当接部21の平面21aに密着し、側面42bが下向き当接部21の段差面21bに密着する。 (もっと読む)


【課題】設置時のアース接続忘れを防ぎ、使用者の安全性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一部を金属材料413で形成した便座400と、便座400の裏面に絶縁体414を介して設置した便座ヒータ450と、金属材料413をアース接続するアース接続手段473とを備え、便座ヒータ450は金属箔451に電気絶縁層463bを有する線状ヒータ460を配設した構成とし、便座ヒータ460の金属箔451と便座400の金属材料413との電位差を検知して、アース接続手段473の接続の有無を検知することにより、便座装置の設置時のアース接続手段473の未接続を報知し、使用者の感電事故を防止する。 (もっと読む)


【課題】便座を暖房する熱量が従来よりも低減されて省エネルギ効果が大きく、また便座表面温度が均一化されて快適であり、かつ経済性及び安全性に優れた暖房便座装置を提供する。
【解決手段】便器上面の形状にあわせて形成され便座8の一部を成すガイド部材2と、前記ガイド部材2の材質に対して熱伝導率の高い特性及び比熱の小さい特性の少なくとも一方を有する材質を用いて形成されるとともに、前記ガイド部材2の上方に配設されて前記便座8の一部を成しかつ上面の一部は着座面とされ、さらに前記ガイド部材2との間に閉空間(帯状閉空間6、7)を区画する便座表面部材3と、前記閉空間(6、7)に温水を供給する給湯手段5と、を備える。なお、前記ガイド部材2は、前記閉空間(6、7)を複数の温水路61〜64、71〜74に区分する分流ガイド41〜46をもつ、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】持ち運びに便利な防災用具及び非常用便座を提供すること。さらには、各種の防災用品が収納可能で、普段は人目につく場所に置いておけるようにした防災用具を提供すること。
【解決手段】この発明の防災用具及は、略C字状の第1半体1と第2半体2とを結合して略ドーナツ形状となるようにしており、さらに、第1半体1と第2半体2をそれぞれ折り畳み可能とした非常用便座3と、上方に開口した容器4とを備え、前記非常用便座3は容器4の開口部に着脱可能であるとともに、第1半体1と第2半体2に分離し、折り畳んで他の防災用品とともに容器4内に収容可能にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】便座表面から人体の皮膚を温める際に無駄な熱損失が少なく、快適でエネルギー効率のよい便座装置を提供することにある。
【解決手段】便器14上に設置する本体13と、弾性体層23を有する便座11と、弾性体層23を保持する補強部材24と、補強部材24の上面または下面に設置したヒーター22を備え、ヒータ22は、発熱線463aの外周を覆うように設けたエナメル層463bと絶縁非覆層462を備えたことにより、便座11の弾性体層23が備える適度なクッション性で長時間着座しても疲れない便座11とすることができ、しかも、発熱線463aの絶縁に供するエナメル層463bおよび絶縁層462の熱容量を小さくすることができるので、発熱線463aで発生された熱を迅速に効率よく便座表面に伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、万一の際の安全性を確保した便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有し金属材料を含む便座と、前記便座の前記着座面の裏面側に設けられる発熱線463aと、前記発熱線463aの外周部を覆うように設けられるエナメル層463bと、前記便座および前記エナメル層463bの間に設けられる絶縁層とを備え、前記エナメル層463bの外周には導電テープ463cを螺旋状に巻装するとともに、これら発熱線463aと導電テープ463cを絶縁破壊検知回路に接続した。したがって、エナメル層463bに破壊などが生じると、発熱線463aから導電テープ463cに漏洩電流が流れ、これを絶縁破壊検知回路が検知して、例えば、電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊と装置全体の漏電を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆う第一の絶縁層495aと、便座400と前記第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第一の絶縁層495aと第二の絶縁層414の間に設けた絶縁破壊検知電極451aと、絶縁破壊検知部403と、電源回路に設けた漏電検知部と、遮断手段405aとを備え、絶縁破壊と漏電の検知を行ったときに遮断手段405aが電源回路を遮断することにより、発熱部周辺の絶縁が破壊された場合あるいは便座装置全体の漏電が発生した場合、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座への通電時間を正確に計測し、快適かつ安全に便座に着座することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座400を暖める加熱手段450への通電を制御する制御手段90に、異なる複数の計測源からなる便座通電時間計測手段を備えたことにより、すべての計測源が同時に許容範囲外にずれる確率は、計測源が1つの場合よりも大幅に低くなるため、計測値の平均処理や比較処理等を行うことによって、計測の精度を向上させることが可能となり、便座400の温度制御を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱部を包む絶縁層の絶縁破壊を検知して通電を遮断することにより、便座装置の安全を確保する。
【解決手段】金属材料413を含む便座400と、発熱部460と、発熱部460の外周部を覆うように設けた第一の絶縁層495aと、便座400と第一の絶縁層495aの間に設けた第二の絶縁層414と、第二絶縁層414の第一の絶縁層495a側に設けた絶縁破壊検知電極に流れる電流を検出し、発熱部460への通電を遮断する便座遮断回路402とを備えたことにより、第一の絶縁層の絶縁が破壊された場合、便座遮断回路402は発熱部460への電流を遮断することで、便座装置を安全に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができる便座装置を提供する。
【解決手段】 線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。エナメル層463bは例えばポリエステルイミド(PEI)、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。エナメル層463bは絶縁被覆層462で被覆される。絶縁被覆層462はパーフロロアルコキシ混合物(PFA)等のフッ素樹脂、ポリイミド(PI)またはポリアミドイミド(PAI)からなる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。 (もっと読む)


【課題】安全装置の信頼性が向上された便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。線状ヒータ460は金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。線状ヒータ460が高い密度で蛇行する領域に検温部450Tが形成される。検温部450Tにおいて、金属箔451,453にサーモスタット450Qの温度監視面が接触される。金属箔451,453とサーモスタット450Qの温度監視面とは、同じ金属材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】
良好な座り心地を確保しつつ、より利便性の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被覆部材40は、使用者が着座する着座面41aと、着座面41aの裏側に設けられベース部材50の上面52aに接触する接触面41bとを備え、ベース部材50は、嵌合穴523を上面52aに備え、被複部材40は、嵌合穴523に着脱自在に嵌合される突起部43を接触面41bに備え、被覆部材40のベース部材50に対する位置は、嵌合穴523と突起部43との間で作用する摩擦力によって保持される構成
としたこと。 (もっと読む)


【課題】座り心地がよく水分などの侵入も防止できる便座、便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】底板と、前記底板と対向して設けられ、前記底板との間に空洞を形成する上板と、前記底板と前記上板との接合部において固定され、前記底板の端面に密着しつつ前記底板と前記上板との接合部から延出し、前記上板の上面を覆う表面層と、を備えたことを特徴とする便座が提供される。または、底板と、前記底板と対向して設けられた中板と、前記中板と対向して設けられ、前記中板との間に空洞を形成する上板と、前記底板と前記中板との接合部において固定され、前記底板の端面に密着しつつ前記底板と前記中板との接合部から延出し、前記上板の上面を覆う表面層と、を備えたことを特徴とする便座が提供される。 (もっと読む)


【課題】洋式便器の便座への接着性を保持しながら、粘着剤の便座への移行及び耐洗濯性の問題を解決し、更に、溶剤を使用しないことから乾燥設備を持つ必要がなく、基材と粘着層だけの構成でなおかつ特殊な塗布パターンを必要としない、設備、時間等の製造コスト面で有利な便座シート用のホットメルト組成物、及び当該組成物を用いて製造した便座シートを提供する。
【解決手段】(A)スチレン系熱可塑性エラストマー:5〜30質量%、
(B)軟化点100℃以上の粘着付与樹脂:20〜55質量%、
(C)可塑剤:10〜40質量%、
(D)非結晶性ポリオレフィン:0〜15質量%、
(E)白色顔料:0.1〜5質量%
を配合してなり、160℃における溶融粘度が1,000〜10,000mPa・sであることを特徴とする便座シート用ホットメルト組成物及びこの組成物を用いて製造した便座シート。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、ベース部材50に着脱可能に取り付けられる被覆部材40と、空洞58内に配置される加熱用電気ヒータ56と、を備える便座4であって、被覆部材40は発泡倍率が5〜30倍の発泡ポリエチレン樹脂で形成され、被覆部材40の表面温度は周囲温度が20℃の条件下で約30℃に制御される構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被複部材40のうち使用者の着座する着座面41aには、凹部分11と凸部分12で構成される凹凸模様10が形成され、凹部分11が着座面41aの外縁41cと内縁41dとを連通している構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】温風により暖房しつつ座り心地がよくしかも清潔な状態を維持できる暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、前記加熱された空気を噴出する吹出口と、が設けられたケーシングと、前記ケーシングに対して回動自在且つ着脱自在に軸支され、前記吹出口から噴出された前記空気が流れる風路が設けられた便座と、を備え、前記便座は、前記風路を内包する基部と、前記基部の上に着脱自在に設けられた表皮部と、を有することを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分なリラックス効果を奏するように遠赤外線を放射可能な腰掛を提供する。
【解決手段】この腰掛1は、多量にしかも使用者の近傍で遠赤外線を放射可能にするように、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート11Aを上面に有する座面11と、黒鉛又は黒鉛化した炭化物が焼成された炭素プレート12Aを前面に有する背もたれ12と、を備え、炭素プレート11A、12Aの裏面には発熱体11C、12Cが当接される。 (もっと読む)


【課題】洗浄時の静音性に優れた便器設備を提供する。必要なときだけ便蓋を通して便鉢内を視認することができる便器設備を提供する。
【解決手段】フラッシュスイッチ11が操作されると、人体が便座3に着座しているか判断し、着座している場合には洗浄弁装置7を所定時間だけ開として鉢洗浄を行う。着座が検知されない場合には、便蓋4が閉じているときには調光体13の透明化及び鉢洗浄を行い、その後調光体13を不透明化する。便蓋4が開いているときには、便蓋4を閉じてから、調光体13の透明化及び鉢洗浄を行い、その後調光体13を不透明化する。 (もっと読む)


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