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Fターム[2D037AB06]の内容

Fターム[2D037AB06]に分類される特許

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【課題】小さい力で昇降操作が可能な、膝の負担を軽減する便座昇降装置を提供する。
【解決手段】ベース1、支柱2からなる便座昇降装置の据付部材に、回動可能に設けられたキャスター・ガイド3、メインフレーム4、カム7を設け、便座12はメインフレーム4に回動可能に軸支されるとともに、キャスター9、10により、それぞれキャスター・ガイド3、カム7により支持されている。キャスター・ガイド3とメインフレーム4とはジョイント・プレート8で連結されている。以上により、取手11を回動操作することによりカム7を回動させ、便座12を昇降可能とした。なお、便座を上昇させる力を軽減させるガススプリング16を設けている。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の便座に、構造が簡素で高い信頼性を発揮する便座自立機構を組み込む。
【解決手段】一端部に便座4が固定される便座制動軸30の他端側に固定されたロータ部材41の周囲に、ロータ部材41の外周面に沿って半円弧状の板バネ42を配設し、板バネ42の周方向両端部に形成した固定凸条42aをロータ部材41の外周面に弾性的に当接させる。便座4を開いてロータ部材41が回転すると、ロータ部材41の外周面に形成した回転凸条41aが板バネ42の固定凸条42aに係合し、この時、便座制動軸30の回転が規制されて便座4が自立した開位置に保持される。便座自立機構40を、便座4の開閉動作を制御するダンパ80と別体に、かつ便座制動軸30上に直接設けて、構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸にウォームギアを装着した構造を有する便器の蓋または便座の開閉装置において、ウォームギア部分への潤滑剤の適切な供給が行われ、且つ、このウォームギアを装着したモータ内部への前記潤滑剤の進入が抑えられる構造を提供する。
【解決手段】モータ111の回転軸にウォームギア112を装着した構造において、ウォームギア112の脇に傾斜面142を有する部材を配置し、その傾斜面142に半固形の状態の潤滑剤143を付着させ、さらにこの潤滑剤143の一部をウォームギア112に接触させる。ウォームギア112が回転すると、潤滑剤143がウォームギア112に付着する。潤滑剤143が徐々に斜面142を滑り落ちることで、潤滑剤143の供給機能が持続する。ウォームギア112全体を潤滑剤に浸す構造でないので、モータ111内部への潤滑剤の侵入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止する。
【解決手段】便座取付具30は、便器本体80に固定される筒部材40と、筒部材40内に挿入されることで支持部材13と一体となって昇降可能にガイドされる軸部材60と、筒部材40内に同軸状に収容されて軸部材60を上方へ付勢する圧縮コイルバネ73とを備える。筒部材40は、下面が開放された筒本体41に下方からねじ込み部材48(バネ受け部材)をねじ込んで構成され、圧縮コイルバネ73は、軸部材60とねじ込み部材48との間で挟まれている。筒本体41に組み付けるときのねじ込み部材48の回転方向と、圧縮コイルバネ73を構成する素線を上方へ辿っていったときの回転方向とが逆向きである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】便座取付具30は、便器本体80に固定される筒部材40と、筒部材40内に挿入されて昇降可能にガイドされる軸部材60と、軸部材60に抗力を付与するダンパー機構32とを備える。ダンパー機構32は、筒部材40の内部に形成されて軸部材60の昇降に伴って容積が増減する空気室72と、筒部材40の底壁部52に形成されて空気室72内と筒部材40外とを連通させるオリフィス54と、筒部材40の内周と軸部材60の外周との摺接領域における空気の流通を抑制又は規制するシール部材71(流通阻害手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】便座取付具30は、便器本体80に固定される筒部材40と、筒部材内に挿入されることで支持部材と一体となって昇降可能にガイドされる軸部材60と、軸部材60を上昇位置に保持する保持手段31とを備える。保持手段31は、筒部材40の内周に径方向への弾性変位を可能に設けた受けリング47(受け部)と、軸部材60の外周に設けた係止部62とを備える。受けリング47に対して係止部62が上から係止すると、軸部材60と支持部材13が上昇位置に保持され、上昇位置に保持されている軸部材60に対して受けリング47との係止力を上回る下向きの外力を付与すると、受けリング47が径方向に弾性変位して係止部62との係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】水道水を噴霧することなく且つ高価格にならずに排便時の悪臭発生を抑制できる便座装置及び消臭液投入装置を提供する。
【解決手段】便座支持本体部5に、消臭液が充填される容器10が収容される容器収容部53と、便器1のボウル部に向けて設けられる消臭液投入ノズル52と、収容された上記容器10の液出口部が装着される受け部54と、上記受け部54で受け取った消臭液を上記消臭液投入ノズル52に導いてこの消臭液投入ノズル52から上記消臭液を上記ボウル部に滴下又は噴出させる消臭液送りパイプ55と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】一般的、各種便座に設置され、膝及び股関節障害者に無理なく立ったり、座ったりが容易に使用できる補助便座器を提供する。
【解決手段】一般的な便器(1)の上部に設置されている便座(2)を便座固定アーム(3)に取り付け、その便座固定アーム(3)と固定枠(10)との間にガススプリングを設けた。
また、便座固定アーム(3)の中央付近に固定枠(10)を支点として、便座固定アーム(3)と肘掛アーム(9)に連結した肘掛(8)を梃子の構成とした。
これにより、便器に着座する際に膝、腰に負担のかからない状態でゆっくり下降し便器上に静止することができるとともに、立ち上がる際には、ガススプリングの反発力と肘掛(8)に体重を預けることで肘掛アームが下降する反作用の合力で体重を持ち上げることを可能とした、膝及び腰に負担の少ない補助便座である。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記着座面を覆う便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知センサと、前記便蓋開閉検知センサが前記便蓋の開放を検知すると、前記ヒータの加熱を低減する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性をより確保することができる昇降装置を備えたトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボウルを有する便器と、前記ボウルよりも後方における前記便器の上面に設置され機能部品を内蔵するケーシングと、前記ケーシングに回動可能に取り付けられた便座と、前記便器から前記ケーシングを昇降させる昇降装置と、前記昇降装置により前記ケーシングが前記便器から上昇した状態において、前記ケーシングが上昇していることを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座と便蓋の回動範囲に相関性を備えることにより、便座の倒伏姿勢を基準とする所定位置で起立姿勢の便蓋を保持させることを可能とする便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座装置10に、便器70の上面に載置される本体20と、便器70上において本体20に回動可能に設けられた便座30と、便座30の回動方向と同一方向に且つ便座30に相対する所定の回動範囲だけ回動可能に設けられた便蓋40とを備えた。便座30に設けた枢結部と便蓋40に設けた被枢結部とのうち、一方を軸形状部とし、他方を軸形状部を支承する軸受形状部として、軸形状部と軸受形状部とに相互の回動範囲を規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】便蓋が便座等に接触することなく確実に便蓋の表面を使用者側に向けることができるようにすること。
【解決手段】便蓋3と、便蓋3の裏面の所定の位置に配設された第1ヒンジ部材4と、便座又は便器の後部に配設された第2ヒンジ部材13と、先端部が第1ヒンジ部材4に回動自在に支持されるとともに、末端部が第2ヒンジ部材13に回動自在に支持されたアーム5と、アーム5の先端部を上方に回動させるにつれて前記便蓋3の表面が便座又は便器の前部側に傾くように、アーム5と第1ヒンジ部材4の間の回動動作と、アーム5と第2ヒンジ部材13の間の回動動作とを同期させるタイミング機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】便器上面に配設される全部材を容易に取り外して清掃できるようにするとともに、汚れの程度に応じて適正な清掃方法を選択することができ、かつ取付施工の容易な便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に固定される固定部2と、前記固定部2に昇降可能に設けられる基部3と、前記基部3に回動可能に設けられる便座と、を備える便座装置1であって、前記便器上面のみからの施工により前記固定部2を着脱可能に固定する上面施工手段と、前記固定部2に設けられて前記基部3の昇降及び着脱を案内するガイド手段(ガイドピン61、62)と、前記固定部2と前記基部3との間に配設されて前記基部3を上向きに付勢する付勢手段(コイルスプリング7)と、前記基部3が下降した所定の使用位置で前記基部3を前記固定部2に係止する係止手段(ロック溝81、ロック部材、ロックレバー82)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は近年のライフスタイルの変化により家庭洋便器での小用を着座姿勢で行う男性が増えてきたなか、未だ立姿勢での小用を慣習としている男性にも違和感なく座っての小用に移行してもらえる工夫をもった、新時代に対応する便器である。
【解決手段】 本発明の便器の便座は便器本体と一体になっていて解放しない。便座のロックは便座の取り付け軸によって行い、便器のサイドに設けた清掃用レバーによって解除する。また間違って便座を持ち上げられない様に便座と便器本体との隙間はほとんどなくし、便座の縁の形状も指のかかり難いものとする。加えてU型の緩衝材を使用する事で便座と便器の隙からの小便の漏れを完全に封鎖できる。開閉自在の便座を後から固定したのではなく、最初からそのように設計されたものである事を知らしめる事で、使用者の納得を得、トイレの清潔を計る。 (もっと読む)


【課題】男性用便器と洋式便器とが一体化されて、男性が立った姿勢で小用するときは、男性用便器として機能され、女性及び男性が座った姿勢で使用するときは、洋式便器へと変化する収納式男女兼用便器を提供する。
【解決手段】男性用便器1と洋式便器2を一体化し、男性用便器1を覆うカバー28と一体化された可動レール6と弧状からなり下部は内側に湾曲された収納レール4双方が立体交差する位置に収納プレート24が可動自在に設けられ、収納レール4と同様の軌道を通り、収納プレート24と一体化された便座3も同様の軌道を通るため、カバー28を上下に開閉することにより、便座3が収納され立った姿勢での使用が可能となったり、せりだして座った姿勢での使用が可能となったりする。すなわち、男性用便器1と洋式便器2の両方に変化する収納式男女兼用便器によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】便座を軸支するケーシングに温風の吹出口を設け、この吹出口から便座内に温風を導入する暖房便座装置であって、便座をより確実に暖房できる暖房便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】送風部と、前記送風部により送風される空気を加熱する加熱部と、前記加熱された空気を噴出する吹出口と、が設けられたケーシングと、前記ケーシングに対して回動自在に軸支され、閉じた状態において前記吹出口から噴出された前記空気を導入可能な導入口が設けられた便座と、前記ケーシングに対して回動自在に軸支された便蓋と、人体検知部と、前記便座を開閉する便座電動開閉部と、前記便蓋を閉じる便蓋電動開閉部と、を備え、前記人体検知部による人体の検知の結果に基づいて前記便蓋電動開閉部により前記便蓋を開閉するオート開閉モードと、前記人体検知部により人体が検知されなくなった場合に前記便座電動開閉部により前記便座を閉じる強制閉止モードと、を実行可能としたことを特徴とする暖房便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 洋式便器の蓋や便座を開閉する際かがむのを避ける従来の洋式便器は、専用の蓋や便座を使用したり、蓋や便座に金具を取り付けたりしなければならない。
【解決手段】 基台11上に直立し、基台11との離間距離を調節可能な外筒12と、外筒12内を移動可能なロッド13と、ロッド13に備えられたラック13aと、ラック13aと噛み合うピニオン14と、ピニオン14と結合し洋式便器19の蓋または便座19aを挟む挟み18と、ロッド13に弾性力を加える弾性体16と、弾性体16の弾性力を調節する調節手段17と、ロッド13と結合したペダル15とを備えた洋式便器の蓋または便座の開閉装置。 (もっと読む)


【課題】 既存の洋式トイレにも簡単に取付けることができ、かつ直接便座に触れずに開閉できる。
【解決手段】 支持軸部11に片持レバー12と、便座すくい部13と、便座押下げ部14とが一体構成されている。便座2及び便座カバー3が閉じた状態で片持レバー12を上に動かすと、便座すくい部13によってこの便座及び便座カバー3を開けることができる。また便座2及び便座カバー3が開いた状態で片持レバー12を下に動かすと、便座押下げ部14によりこの便座のみを下ろすことができる。 (もっと読む)


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