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Fターム[2D038ZA06]の内容

Fターム[2D038ZA06]に分類される特許

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【課題】水垢の生成を抑制することができ、さらに生成した水垢も極めて容易に除去できる水回り機器を提供する。
【解決手段】給水源からの水に被水可能な水周り機器1の表面に残水として付着する水に、水垢の生成を抑制することができるとともに、生成した水垢を容易に除去できる、ケイ酸重合抑制剤添加手段10を設けた。ケイ酸重合抑制剤添加手段10は、バルブ2介して流入する上水の酸性度を調整する酸性水生成装置3を有しており、所定の酸性度に調整された水溶液を塗布装置6により水回り機器の表面に残水が形成される前又は後に水回り機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で汚物の搬送距離を長く伸ばすことを容易にする。
【解決手段】便器本体Aの後方上部に付設される手洗い装置10は、吐水口11から吐出する手洗い水を受ける手洗いボウル13と、手洗いボウル13で受けた手洗い水を便器鉢1よりも高い位置で溜める手洗い水受け容器14と、手洗い水受け容器14を便器鉢1に合流接続する接続配管16と、接続配管16を開閉する開閉弁17とを備える。開閉弁17は、便器洗浄開始時に接続配管16を開放して手洗い水受け容器14内に溜めた手洗い水を便器鉢1内に供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】衛生洗浄装置の給水管が外部から損傷を受けることを防ぎ、給水管の信頼性を保ちつつ、美観を向上させることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置は、洗浄水によって洗浄され、汚物を排出するトイレ装置であって、便器本体と、この便器本体の後方側上部に固定され、上記便器本体を洗浄する洗浄水を貯える洗浄水タンクと、使用者の人体局部を洗浄する吐水ノズルを備え、上記便器本体の上面に着脱可能に取り付けられた衛生洗浄装置と、この衛生洗浄装置の後部に接続され、上記衛生洗浄装置に給水する可撓性の給水管と、を有し、上記便器本体は、その後方側上面に形成され且つ衛生洗浄装置の後部から後方側に延びた給水管が上記便器本体の後方側上面と上記洗浄水タンクの底部との間でほぼ水平な状態で後方側に延びるようにガイドするためのガイド面を備えている。 (もっと読む)


【課題】便器から排出される排水と、手洗器から排出される排水と、を下流で合流させて、下水に流下させるトイレの排水構造であって、手洗器用排水管上に噴出や破封の虞がある封水を用いずに、下水からの臭気などの逆流を確実に防止することができるトイレの排水構造を提供する。
【解決手段】トイレの排水構造は、便器から排出される排水を流下させる便器用排水流路と、トイレ内に設置される手洗器から排出される排水を流下させる手洗器用排水流路と、を下流で合流させて下水に排出するトイレの排水構造であって、前記手洗器用排水流路上にメンブレン式の自封トラップを形成した。 (もっと読む)


【課題】便槽へ排水する水を少なくすることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】トイレ装置は、下部に排出口11Aを有する便鉢11を具備した便器本体10と、排出口11Aを便器本体10の下方に設けた便槽90に連通する排水路20と、この排水路20を分岐した分岐排水路30と、洗浄ノズルを有し、便器本体10に組み付けた局部洗浄装置50とを備えており、この局部洗浄装置50を駆動して洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、便鉢11内に流出した局部洗浄水を排水路20を介して便槽90へ排水せずに分岐排水路30へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】接続端部を確実に保護しながら、接続端部に対する各種作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】便器本体10に対して着脱可能であり、洗浄機構11,12に向けて給水を行う給水機能部21と、給水機能部21から突出した形態であって外部からの給水を受けるための接続端部28とを備えた給水装置20と、給水装置20と一体をなして便器本体10に対して着脱可能であり、給水機能部21を覆うとともに接続端部28を外面側へ突出させるカバー31と、カバー31の外方において接続端部28の近傍に位置することにより接続端部28を異物の干渉から保護する保護形態と、接続端部28から遠ざかって接続端部28の保護を解除する解除形態との間での変位が可能な保護部材40(保護手段)を備えている。 (もっと読む)


【課題】スペース上の制約がある場合でも適用可能なガイド手段を提供する。
【解決手段】洗浄水タンクTは、洗浄水を貯留するタンク本体10内に給水用流路20(他方の流路)を設け、タンク本体10の開口部11に取り付けられる蓋30に、蓋30の上面の手洗鉢31に臨む吐水用流路40(一方の流路)を設け、給水用流路20の接続端部24に、吐水用流路40の接続端部43を同軸状に雌雄嵌合して接続する。吐水用流路40に、接続端部24,43同士の接続過程において給水用流路20の外周面と対向する案内面56を有するガイド55を設けた。接続端部24,43同士が未接続の状態では、案内面56が、吐水側の接続端部43の軸線を延長した仮想延長軸線Lを挟んで反対側の空間に向かって露出する。 (もっと読む)


【課題】異物が誤って流されてしまった場合であっても使用を継続することが可能な圧送式便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体2と、洗浄水を供給する給水手段3と、搬送された汚物を粉砕・圧送して排水管16へ排出する粉砕圧送処理装置4を備えた圧送式便器装置1であって、粉砕圧送処理装置4は、搬送された汚物を溜める貯留槽10と、搬送された汚物を貯留槽10内へ導入する供給口13と、貯留槽10内に設けられ、供給口13から導入された汚物を受け止める円板状の底板26と、底板26を回転させるモータ24と、粉砕された汚物を貯留槽10から排出するための排出口15とを有し、給水手段3は、最大給水流量が排出流量よりも多くなるように構成され、粉砕圧送処理装置4は、モータ24によって底板26を回転させることにより、貯留槽10内で洗浄水を攪拌させて汚物を粉砕し、隙間Gを通過した汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングに対してストレーナ本体部を着脱する際に、液体中に含まれる異物がケーシングの内部に残りにくく、異物が流出口へ流出することを抑制できるストレーナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング1に挿入されるストレーナ本体部2のストレーナ5に、径方向外側への付勢力を有する環状突起部8を設けられ、ケーシング1からストレーナ本体部2を取り外すとき、環状突起部8がケーシング内周面31aを押圧しつつ摺動するため、ケーシングの内周面31aに付着した異物を掻き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】給水源から洗浄水が供給されている状態であっても、供給配管を容易に取り付け及び取り外しでき、かつ供給配管の取り付け及び取り外しの際の水漏れを抑制することができる衛生洗浄装置を提供すること。
【解決手段】身体を洗浄するための洗浄水を吐水する吐水部と、前記吐水部に前記洗浄水を供給する供給配管と、を有する衛生洗浄本体部と、外部電源に接続され前記外部電源から電力が供給される給電部と、前記洗浄水の給水源と、前記供給配管と、の間に設けられるノーマルクローズ型の電磁弁を有する給水接続部と、を備え、前記電磁弁は、前記給電部を介して供給された前記電力に基づく制御電力により開き、前記給水源から前記給水接続部に前記洗浄水が供給されている状態において、前記給水接続部への前記供給配管の取り付け及び取り外しが可能とされたことを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開閉に応じた制御を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、便器本体1と粉砕機構部2の間で処理対象物が通る投入口23Aを開閉する仕切り弁13と、粉砕機構部2と圧送タンク3の間で処理対象物が通る排出口21Aを開閉する排出弁20Gの開閉を監視し、正常に開閉できない場合は動作方向を逆転させて開閉を行うリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に開閉できない場合は、動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】住宅事情や時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに使用することができるようにする。
【解決手段】複数の動作モード(例えば、通常モード及び静音モード)の中から選択された当該動作モードに基づいて、粉砕機構部やエアーコンプレッサー等の動作条件を変更する制御ユニットを備える。これにより、例えば、夜間では、動作時間が長くなるように設定し、かつ、動作速度が遅くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたり、昼間では、動作時間が短くなるように設定し、かつ、動作速度が速くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたりすることができるようになる。この結果、住宅事情や、時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに当該トイレ装置を使用でき、利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を排出管部材の内部に流さずに、当該排出管部材の配管経路の異常の有無を確認することができるようにする。
【解決手段】圧送タンク3の排出口3c側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第1の圧力計51と、備え付けトイレ5側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第2の圧力計52とを備える。これにより、従来のように実際にチューブ53の内部に洗浄水を流して異常の有無を確認することが不要になり、第1及び第2の圧力計51,52が検出する圧縮空気の圧力の値により、チューブ53の配管経路の異常の有無を確認することができるようになる。この結果、当該トイレ装置100の導入設置の際に、チューブそのものや、チューブの配設方法に不具合があっても、当該チューブの内部に洗浄水が通水されていないので、チューブの再施工を円滑に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水及び濯ぎ水の供給制御を工夫して、便器本体が連続使用される際に使用者の待ち時間を短縮できるようにすると共に、使用水量及び消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】便器本体1の使用を検出して便器使用情報を出力する便蓋開閉検出センサ11と、便器本体1に排泄された汚物を流下させるための洗浄水を便器使用情報に基づいて供給する洗浄水供給制御及び、洗浄水供給制御の後に少なくとも便器本体1を濯ぐための濯ぎ水を供給する濯ぎ水供給制御を実行する制御ユニット8とを備え、この制御ユニット8は、便器使用情報を入力し、便器本体1の連続使用を検出したとき、濯ぎ水供給制御により貯留した濯ぎ水を便器本体1の洗浄水に振り替えて洗浄水供給制御以降の制御を実行するものである。この制御によって、便器本体1の連続使用時、濯ぎ水が便器本体内に流水される前に、当該濯ぎ水を粉砕用の洗浄水として転用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の量や状態等に適した粉砕動作を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、粉砕機構部2において回転粉砕歯2Cを駆動する粉砕用モータ20Fの負荷を検出し、負荷に基づき粉砕用モータ20Fが正常に回転できないと判断すると、回転方向を逆転させるリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に回転できない場合は、動作を停止する。また、負荷に基づき粉砕用モータ20Fがロックしたと判断すると、リトライ動作を行わずに動作を停止する。更に、負荷に基づいた動作最適化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】便器本体部や粉砕機構部等に汚物が固着されることを防止して、その固着による当該装置の各部の故障を防止することができるようにする。
【解決手段】便器本体部1の使用又は未使用に関する蓋開閉検知信号S4に基づいて、給水タンク電磁弁4a、給水弁4e、開閉蓋用モータ駆動部11、粉砕歯用モータ駆動部12、排出弁用モータ駆動部13及びエアーコンプレッサー6等を制御する制御ユニット7を備えるものである。これにより、定刻や、一定時間間隔等により、給水タンク4から便器本体部1へ洗浄水が給水されて、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等の洗浄動作を実行できるので、当該粉砕機構部2等の機器の故障だけではなく、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等からの臭いの発生や、カビ等の原因となる汚物の固着を防止できるようになる。この結果、トイレ装置100を清潔に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】給水エラーが発生した場合でも、特別な操作を行うことなく給水エラーから復帰する。
【解決手段】トイレ装置の動作中において、流量センサ(大)により給水エラーが検出されると、給水エラーを示すエラー状態がEEPROMに書き込まれる。給水エラーの発生後にトイレ装置が再起動されると(S200)、CPUは、EEPROMにエラー状態が記憶されている否かを確認する(S210,S220,S250)。エラー状態が記憶されていると判断した場合、給水エラーに対するリトライ処理を実行する(S270)。リトライ処理が成功したら(S280)、給水動作以降の洗浄動作、粉砕動作、圧送動作を実行する(S260)。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】タンク内部で汚物等の詰まり等による圧力異常が発生した場合に、タンク部の内部を自動的に減圧する。
【解決手段】トイレ装置100は、汚物を受容する便器本体10と、便器本体10から流入される汚物等を粉砕機構2jにより細かく粉砕して汚物流動体とする粉砕装置2と、粉砕装置2から汚物流動体が流下されると共にコンプレッサから圧縮空気が充填される圧送タンク3と、圧送タンク3に取り付けられた安全弁50とを備える。圧送タンク3内が汚物流動体の詰まり等により予め設定された第3の圧力値P3を超える場合、安全弁50が自動的に作動して圧送タンク3内の残圧を外部に逃して圧送タンク3内を正常な圧力に戻す。 (もっと読む)


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