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Fターム[2D039DA04]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約 (390) | 洗浄水量の調節 (165)

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【課題】便器本体回りの外観を損なうことなく、床面への水の滴下をより生じない便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置1において、給水管10は、流入口11が下方を向く直線状の第1給水管20と、第1給水管20と直交する直線状の接続管30と、流出口12が下方を向くように接続管30と直交し、バキュームブレーカ機構70が設けられた直線状の第2給水管40とを有する。バキュームブレーカ機構70は、流水路71aと、流水路71aと外部とを連通する吸気通路71bとが形成された筒体71と、上流側が流水路71a内で筒体71に設けられ、下流側が流水路71a内で閉塞又は開放可能なパッキン72とを有する。少なくとも第2給水管40の外周には吸気通路71bを逆流する溢れ水と少なくとも第2給水管40で生じる結露水とを貯留し、貯留した水を吸気通路71bに導く水受け部材101が設けられる。 (もっと読む)


【課題】汚物の排出性能が向上すると共に節水が可能な水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、加圧した洗浄水によって洗浄される水洗大便器1であって、ボウル部12と、このボウル部上縁のリム部に設けられ洗浄水を吐出するリム吐水口18,18a,18bと、サイホン作用により汚物を排出する排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、洗浄水を貯水する貯水タンク32と、この貯水タンクに貯水された洗浄水を加圧してディストリビュータ16を介してリム吐水口18に供給する加圧ポンプ34と、サイホン作用によりボウル部12の溜水面Sが低下するとき、ボウル部の溜水面の位置が所定レベルS1以下に低下しないように、加圧ポンプを制御して必要な流量の洗浄水を供給するコントローラ40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】便器への洗浄水供給量を、予め設定された量よりも簡単に増量させることのできない便器洗浄水タンク装置を提供すること。
【解決手段】便器へ供給するための洗浄水を貯留するとともに、前記便器と連通する排水口を底部に設けた洗浄水タンクと、前記排水口を開閉する排水弁と、この排水弁を引き上げ操作する操作部と、この操作部と前記排水弁とを連結する連結部材と、この連結部材を挿通した状態で当該連結部材上に取付けられるとともに、前記洗浄水に没した状態で前記排水弁を開弁状態に維持するための浮力を発揮するフロートと、を備えた便器洗浄水タンク装置において、前記連結部材に、当該連結部材上における前記フロートの移動範囲を規制する上側留部と下側留部とを設け、少なくとも前記下側留部は、物理的不可逆性を有し、破壊しない限り前記連結部材から取り外すことができない下側不可逆留具を備えること構成とした。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を防止し、小便器の洗浄水使用量を減少することが出来、しかも、小便器の排水管系の閉塞を防止することが出来る小便器の提供。
【解決手段】人体感知センサ(7)と、制御装置(11)と、洗浄力の強い気体を発生する機構(14)と、発生した洗浄力が強い気体が流れる気体流路(La)と、洗浄水が流れる洗浄水供給系統(Lw)とを有し、洗浄力の強い気体と洗浄水とが混合する様に気体流路(La)と洗浄水供給系統(Lw)とは合流しており、気体流路(La)と洗浄水供給系統(Lw)とが合流した洗浄用流体経路(Lc)は小便器上縁部(1a)の洗浄流体排出口(5)に連通している。 (もっと読む)


【課題】使用し易く、かつ洗浄水の節水を図ることができる大便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】大便器本体1に洗浄水を供給するための供給路10を開閉する開閉弁20と、大便器本体1の使用状態を検知する検知センサー30と、検知センサー30からの出力により開閉弁20を制御する制御装置40とを備えている。制御装置40は、検知センサー30からの出力により大便器本体1の使用状態を判別し、使用状態に応じたフルオート洗浄信号を該開閉弁20へ出力し、開閉弁20によって使用状態に応じた流量の洗浄水を大便器本体1に供給させる自動洗浄モードを有する。制御装置40は、検知センサー30の出力にかかわらない定量洗浄信号を発生し、一定流量の洗浄水を大便器本体1に供給させる定量洗浄モードと、定流洗浄モードを実行させる洗浄開始スイッチ51と、自動洗浄モードと定量洗浄モードとを切り換える切換スイッチ52とを有している。 (もっと読む)


【課題】喫水面が見えると共に洗浄水で手を汚さずにボウル部の喫水面付近の汚れを拭き掃除することができる便器装置を提供する。
【解決手段】便器1のボウル部11へ洗浄水を供給する洗浄水供給手段2と、洗浄水へ空気を混入させる空気混入手段3と、洗浄水への洗剤の供給および供給停止を自在に切り替えて微小気泡が混入された洗剤入りの洗浄水と気泡が混入された洗剤無しの洗浄水とを任意に生成可能とする洗剤供給手段4と、ボウル部11に溜まる洗浄水の喫水面Sを低下させる喫水面低下手段5とを備えた便器装置において、お掃除モード作動時に洗浄水の喫水面Sを通常の喫水面位置Sよりも低下させた状態を保持する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 前洗浄水分の洗浄水を低減することが可能となり、最適な洗浄水量を供給できる自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】
小便器内の尿流を検知する検知手段と、該検知手段から出力された尿流信号に基づき便器洗浄時間を決定し、且つ便器洗浄を行うためのバルブの開閉制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記検知手段によって尿流検知を開始した後に、または人体の接近を検知した後に便器の前洗浄を行なう前洗浄機能と、前記検知手段によって尿流検知を終了した後に便器の本洗浄を行なう本洗浄機能とを有し、前記制御手段は、本洗浄を終了するためのバルブの閉動作を行った後、所定時間、尿流検知を禁止する第2禁止時間を有し、
第2禁止時間の終了直後に前記検知手段によって尿流を検知した場合、第2禁止時間の終了時からの尿流検知時間に基づき本洗浄機能による便器洗浄時間を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレにおける洗浄水の無駄を低減可能な便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置10は、大便器11に起伏可能に設置された便座12および便蓋13と、大便器11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置と、便座12に着座した使用者の有無を検知する着座検知センサと、大便器11に洗浄水を供給する制御信号を便器洗浄装置へ送信する制御部と、便器装置10を操作するリモコン方式の操作部と、を備えている。制御部は、洗浄水量が異なる複数の洗浄モードのうちのいずれか一つを選択する機能を有し、着座検知センサの検知信号から便座12への使用者の着座時間を検出し、その着座時間に基づいて選択した洗浄モードに応じた制御信号を便器洗浄装置へ送信して便器洗浄を実行させる。そして、制御部が洗浄水量の多い洗浄モードを選択したことを報知する報知手段と、使用者が洗浄モードを手動で選択可能な手動切替手段と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、排水量の細かい調節が可能な排水バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】 弁座体内部に挿入可能な中空円錐部104と、該中空円錐部104の上部外周面に設けられ、弁座体300の上縁部302と密着可能な鍔部102と、該鍔部102の中央部で中空円錐部104上方に平らに膨出するドーム部101と、該ドーム部101上部に設けられ排水バルブ100を引き上げる鎖200を掛止する掛止部105と、掛止部付近に設けられ引き上げる鎖を排水バルブ本体に係止させる係止部106と、排水バルブ100をオーバーフロー管400に回動自在に装着する腕部103と、中空円錐部104の底部に設けられている水量を調整する調整孔109に嵌め込み可能な調整キャップ109aとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であり、且つ、尿量に応じた最適な洗浄水量で便器を洗浄することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器と、便器へ洗浄水を供給する給水バルブと、便器へ排泄される尿流を検出するためのドップラセンサと、ドップラセンサのセンサ出力に基づいて尿流を検出して、給水バルブの開閉制御を行う制御部とを備えた便器洗浄装置において、制御部は、尿流を検出後、間欠的に前記尿流の検出動作を行う尿流検出手段と、尿流検出手段による尿流検出結果に基づいて尿流の継続状態を検出する尿流時間検出手段と、尿流時間検出手段の出力に応じて、洗浄水の量を設定する洗浄水量設定手段と、洗浄水量設定手段によって設定された量の洗浄水を便器内に供給する洗浄制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水排出の際の排出水量を容易に調整し得て、節水を行ったり或いは洗浄タンクや現場の状況に応じて排出水量を適正に調節することができ、しかもコンパクトな洗浄タンクにも支障無く適用し得る排水弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンク内の洗浄水を排水弁18の開弁によりタンク底部10の排水口から便器に向けて排出するようになした洗浄タンクの排水弁装置において、排水弁18自体に、排水弁18の閉じる際に水の抵抗を発生させる抵抗片58を脱着可能に且つ直接に取り付けておき、抵抗片58の脱着により排出水量を調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄水排出の際の排出水量を容易に少なく調整し得て節水を果たすことができ、しかもコンパクトな洗浄タンクにも支障無く適用し得て内部干渉等の問題を生じることの無い排水弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの排水弁装置において、タンク底部10及び排水弁18とは別体の部材であって、筒状のスペーサ部54を有するスペーサ部材52を、タンク側の弁座14と排水弁18との間に介装して、閉弁時の排水弁18の位置及び洗浄タンク内の洗浄水の排水高さ位置をスペーサ部54の高さに応じて可変となす。 (もっと読む)


【課題】 水洗便器へ供給する洗浄水を貯めた貯水槽と、この貯水槽の底部に設けられ洗浄水の供給路を開閉する排水弁と、この排水弁から所定距離をおいて前記貯水槽内に浮遊するフロートと、このフロートと前記排水弁とを繋ぐ連結部材とから成る便器洗浄水タンク装置において、水洗便器の性能を維持することができ、しかも、簡単に貯水槽からの放出量を変更可能な水洗便器装置を提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、フロートと前記排水弁とを繋ぐ連結部材に上下方向に所定距離離れて上側規制部材及び下側規制部材が取り付けられており、この上側及び下側規制部材が取り付けられた範囲内で前記フロートは移動可能であり、前記上側規制部材に前記フロートが近接した状態でこのフロートの下降を防止すると共に、前記下側規制部材に前記フロートが近接した状態でこのフロートの上昇を防止するストッパ部材が、前記連結部材に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大便器の鉢部に溜められる洗浄水量を水嵩の高さに換算して簡易に計測できる大便器洗浄水量測定治具を提供する。
【解決手段】大便器10の鉢部12底側を封止できる外周に軟質部材2aが設けられた硬質板状の蓋2と、この蓋2を持ち上げることのできる取っ手7と、鉢部12内に溜まった洗浄水の水嵩の高さAを計測できる水量測定目盛り5を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロート弁に接続された引き上げ部材を挿通して簡単にフロート弁に取り付けることができ装着作業性に優れ、また引き上げ部材から確実に外れなくすることができ装着性に優れ、また部品点数が少なく生産性に優れ、さらに厚みを薄くすることができ、フロート弁への装着スペースがほとんど無い最近の節水型の水洗用便所の貯水タンクのフロート弁にも装着することができ自在性に優れる節水具を提供することを目的とする。
【解決手段】錘本体2と、錘本体2に形成され引き上げ部材が挿通される挿通孔3と、少なくとも一部が引き上げ部材の外径より幅狭で錘本体2の外周の所定部から挿通孔3に向かって形成され挿通孔3と連設された第1切れ目部4と、挿通孔3から錘本体2の外周の他の所定部に向かって形成された第2切れ目部6と、第2切れ目部6の先端側の錘本体2に形成された可撓部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータンクよりも容積の小さいタンクを用いても、また水道配管の管径が小さかったり、水道水圧が十分には高くなかったりした場合でも、便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置と、この給水装置を備えた便器と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2、エア弁及び大気開放弁13を開く。これにより、水が流量Wにて水タンク8から便器20へ供給される。その後、エア弁9を閉とする。これにより、新たに供給される水量Wと、大気開放弁13を介して流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにて水タンク8から便器20へ供給される。さらにその後、吸引弁16を開とし、トラップ24の2次側を吸引する。これにより、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。サイホン起動後、大気開放弁13を開、吸引弁16を閉とし、便器給水量Wにて通水し、サイホンを保持する。 (もっと読む)


【課題】節水を図りながら排水管内における汚物の搬送能力を高めることのできる汚物搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の連立した便器1〜3の排出口に共通の排水管18を接続し、各便器1〜3から排出された汚物と洗浄水とを排水管18を通じて搬送するようになした汚物搬送システムにおいて、各便器1〜3のそれぞれの使用に関する情報を各便器間で伝達する情報伝達手段を設けるとともに、各便器1〜3のそれぞれに、受信した情報に基づいて各便器の洗浄動作を制御する制御部24を設け、排水管18の下流側の便器の洗浄タイミングに応じて上流側の便器から排水管18に汚物搬送用の洗浄水を流すようにする。 (もっと読む)


【課題】ロータンクよりも容積の小さいタンクを用いても、また水道配管の管径が小さかったり、水道水圧が十分には高くなかったりした場合でも、便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置と、この給水装置を備えた便器と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2を開く。エア弁9は開のままとする。これにより、水が流量Wにてタンク8から便器20へ供給される。洗浄後期には、エア弁9を閉とする。これにより、エゼクタ4から配管7を介して水と共にタンク8内に流入した空気は、タンク8内に籠もるようになり、タンク8内の水は、新たに供給される水量Wと、流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにてタンク8から便器20へ供給され、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの動作をランダム周期で間欠的に行う場合においても、蛍光灯などからのノイズによる誤動作を抑制することができる小便器洗浄装置を提供すること。
【解決手段】ボール部に向けて電波を送信し、その反射波を受信してドップラ信号を生成するマイクロ波ドップラセンサを有し、ドップラ信号に基づいてボール部内に洗浄水を供給する小便器洗浄装置において、ランダムな不等間隔サンプリング周期でマイクロ波ドップラセンサを間欠動作させるセンサ制御手段と、サンプリング周期で出力されるドップラ信号を順次A/D変換してドップラ信号データを生成するA/D変換手段と、ドップラ信号データを所定の等間隔サンプリング周期のデータへ補間する周期補間手段と、補間した前記等間隔サンプリング周期のデータに含まれるノイズを除去するデジタルフィルタとを備えた。 (もっと読む)


【課題】水洗便器用タンクの貯留水量は固定値であり、タンク外からタンク貯留水量を調整することができなかった。
【解決手段】ボールバルブにおいて、従来、浮き球ロッド支点バー14は固定されていたが、ボールバルブ本体2に支点バーガイド15を取り付け、支点バーガイド15に沿って浮き球ロッド支点バー14が上下に動く機構とした。また、ボールバルブ本体2にはタンク1外からタンク1内に支点調節レバー5が設置されており、支点調節レバー5の先端にはカム20が取り付けられている。支点調節レバー5を回転させると、カム20が角度を変え、浮き球ロッド支点バー14が上下し、浮き球支点18が上下に移動する。浮き球支点18が上下することにより浮き球の動作範囲が変化し、タンク1の水位を変化させることができる。 (もっと読む)


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