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Fターム[2D041BA03]の内容

Fターム[2D041BA03]に分類される特許

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【課題】 地面に対して安定して固定させ、支柱を支持する際の安定性を向上させた支柱用支持具を提供する。
【解決手段】 地面に当接する一方面11を有したベース板10及び地中に埋没され一方面11に直交する縦軸13を中心に放射状に設けられた複数のフィン30を備えた基礎杭体1と、ベース板10の他方面12に着脱可能に取付けられ支柱60を支持する支持体40とを備えた支柱用支持具Sにおいて、基礎杭体1を、ベース板10に設けられ縦軸13を軸として貫通する貫通孔14と、貫通孔14に連通してベース板10の一方面11に設けられ縦軸13を軸とする筒体20とを備えて構成し、地中に打ち込まれて埋没されるとともに少なくとも先端51側がスパイラル状に形成され、筒体20が挿通されて保持される杭体50を備えた。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ソイルセメントの柱状体に貫入させる既製杭の表面に、地盤と柱状体との間の摩擦力に見合う経済的な突起を形成する。
【解決手段】 既製杭の表面に線状の突起を設けた摩擦杭の突起の間隔sと高さhとの比を所定値以下にする。所定値は、摩擦杭に鉛直荷重が作用した際の既製杭とソイルセメントとの間の相対変位を、柱状体を含めた全体の変位の許容値からソイルセメントと地盤との間の相対変位を差し引いた値以内とするように定める。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ソイルセメントの柱状体に貫入させる既製杭の表面に、変位の小さい段階から大きな付着力が発現される仕様の突起を形成する。
【解決手段】 300mm以下の小径既製杭1に対して、複数条の線状の突起2を縦方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】
従来の基礎杭に替わって新しい杭を提供する事により、振動と騒音があまり伴わないで、施工が出来るようにし、周辺住民の悩みを解消することであり、特に、外径が100mmよりも大きい鋼管杭であっても円滑に埋設可能なスパイラル鋼管杭を提供すること。
【解決手段】
鋼管(3)と、該鋼管の外径と同等以上の幅を有する平鋼を捻ったスパイラル部分(4)と、該鋼管の下端の周面は該スパイラル部分を挿入するための螺形状の切り目(5)を有し、スパイラル部分を切り目に挿入して、鋼管とスパイラルとが同一中心線になる状態で溶接され、鋼管下端のスパイラル挿入部の隙間を、円錐状のカバー(6)で溶接して蓋をしたことを特徴とするスパイラル鋼管杭である。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物に対するアンカーの固着強度に優れ、アンカーの埋め込み深さを浅くすることができると同時に、使用するアンカーの小径化を図ることができる後施工アンカー工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート構造物11に底部を拡幅部15とした下孔13を穿設し、端部に大径の定着部27が設けられたアンカー筋28を前記下孔13内に挿入し、この下孔13内の前記アンカー筋28との空間を樹脂やモルタル等を使用した充填材26で埋める。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ強度的に優れた耐荷材を提供する。
【解決手段】H型鋼2と、このH型鋼2が挿通され内部に繊維補強モルタル6が充填された鋼管3とを備え、鋼管3の両端からH型鋼2の端部側を突出する。必要な部分を鋼管3と繊維補強モルタル6とで補強した複合構造としているため、全体を補強する場合に比べて、安価にして、無駄なく必要強度を得ることができる。また、充填材が繊維補強モルタル6であるから、プレストレスを導入することによりさらに強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高拡径率で機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】昇降する昇降フレーム40に、油圧シリンダ72が揺動可能に設けられており、ピストンロッド80の伸縮によって回転する伝達部材60と開閉リンク68の回転量が、下部アーム50と開閉リンク68とで増幅され、昇降フレーム40の上下方向及び拡翼16の拡径方向の移動量に変換されるため、ピストンロッド80の伸縮量以上に昇降フレーム40及び拡翼16を大きく移動させることができる。このため、拡径率を大きくすることができ、拡径バケット10の先端部を地上面に引き上げるための機械高さを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で短期間に構築できるとともに、基礎構造の一部として鉛直方向荷重を負担することができるソイルセメント壁及びこのソイルセメント壁に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端を支持層3まで到達させ、支持層内のソイルセメントを高強度ソイルセメント16で構成してなる壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された、鉛直方向に延びる表面に凸部を有する複数の鉄骨部材と、これら鉄骨部材を壁面両側で連結する横方向に延びる鋼材とを備える芯材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】必要なスパイラル型フープ筋の配筋量を確保しつつ、コンクリートの充填に必要な配筋間隔を広く確保できて、コンクリートの充填性をよくした杭用スパイラル型フープ筋の構造および当該杭用スパイラル型フープ筋を利用したRC杭の施工方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋1の外周に杭用スパイラル型フープ筋2を主筋1の軸方向にスパイラル状に配筋する。杭用スパイラル型フープ筋2は主筋1の外周にフープ筋を複数本重ねて束ねることにより形成された複数本重ね巻き部分2aと一本の当該フープ筋により形成された一本巻き部分2bを主筋1の軸方向に交互に複数配置して形成する。複数本重ね巻き部分2aと一本巻き部分2bは一本の丸鋼または異形鉄筋から主筋1の軸方向にスパイラル状に連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】製造中の振動などにより、鉄筋かごの端部で螺旋鉄筋の固定位置がずれることを防止して、より強度を高めた既製杭を形成する。
【解決手段】杭の長さに応じて離して配置した端板1、1間に、PC鋼棒15、15配置する。PC鋼棒15は円状に配置されて軸鋼材群18を構成し、外周の全長に亘り螺旋鉄筋20が巻かれる。端板1の外周4に、補強バンド10が一体に固定され、係止部32を有する係止材30を補強バンド10の内面12に固定する。係止材30に螺旋鉄筋20の端部21を係止して、鉄筋かご35とする。鉄筋かご35を通常の成型型枠に収容して、従来の方法によりコンクリートを打設して既製杭40を構成する(a)(b)。係止材30は補強バンド10の内側で、PC鋼15に固定し(c)(d)、また端板1の内面3に固定することもできる(e)(f)。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む(図11(A))。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルクが液状又はゲル状にあるときに,除去容器10等を使用して任意の深さ迄の前記中空空間32内のスライム及び/又はセメントミルクを除去し,これにより現れた中空空間32の底部に杭内蓋体74を配置すると共に,前記杭内蓋体74上に生コンクリートを充填する。 (もっと読む)


【課題】経済的で施工性が良く、しかも終局状態に至るまで合成断面として,曲げモーメントに抵抗できる柱状構造物あるいは橋脚柱あるいは構真柱等の基礎杭、及び、その製作方法を提供する。
【解決手段】柱の断面が小さい場合、内リブH形鋼30をウエブ中央で切断してT形断面形状になったもの30’を、内リブH形鋼のウエブ中央両側に溶接し、これをコンクリート34で被覆する。橋脚柱のように断面が大きい場合、内リブH形鋼30の片側のフランジ端部を、H形鋼の軸方向に沿って隣り合う内リブH形鋼の片側のフランジ端部に溶接してフランジで閉じた多角形断面Aを形成し、その周囲に帯鉄筋32を巻き付け、これらをコンクリート34で被覆する。ここで、周囲に帯鉄筋を巻き付ける代わりに、隣り合う内リブH形鋼30のもう一方のフランジ同士を鋼板36を介して溶接によって繋ぐこともできる。 (もっと読む)


【課題】 大きな引き抜き力が加わった場合であっても、優れた引き抜き耐力を備えた杭とフーチングの接合構造を提供する。
【解決手段】 外周面にずれ止め部21が形成された杭2の杭頭部2Aをフーチング3に埋め込み、杭2とフーチング3とを接合させる構造であって、前記杭頭部2Aの外周側のフーチング3内に、軸を上下方向に向けた一本又は二本以上の鉄筋41が配され、この鉄筋41の上端部を杭頭部2Aよりも上方に延ばし、前記鉄筋41周面には、一又は二以上の突起部41aを形成した杭2とフーチング3の接合構造。 (もっと読む)


【課題】 杭本体に対する羽根の固定強度を向上し、地盤に対し確実に回転圧入することができる鋼管杭を提供する。
【解決手段】 鋼管からなる杭本体11に、一対の羽根13a,13bを嵌入させるための長孔14a,14bを設け、この長孔14a,14bから杭本体11の内側に各羽根13a,13bを嵌入させた状態で杭本体11に固定する。杭本体11の下端部内側に、平板状のビット12を固定し、両羽根13a,13bをビット12の両面にそれぞれ当接させることにより、杭本体11の下端部開口部を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 締め付け加圧しても鋼管内のブロックを鋼管とは別に自由に動ける状態に保ことができ、加圧力を複数のブロック全体に伝えることができて抑止力のアップを図ることができる地すべり防止杭の強度増強方法を提供すること。
【解決手段】 地すべり斜面にボーリング孔を削孔し、その孔の中に鋼管杭を挿入した後、鋼管杭内へ複数のブロックを挿入することにより、該鋼管杭からなる抑止杭の強度を増加させる方法であって、鋼管杭1内に挿入されるブロックが、中心部に穴8を有するブロック7からなり、該ブロックの穴には鋼管杭の下部に固定された底部蓋10に下端が固定された鋼棒11が通されるとともに、該鋼棒の上端部に上部蓋13が通され、これら鋼棒が通されて底部蓋と上部蓋で挟まれた複数のブロックを締付部材(15)で締め付けることにより強制加圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
鋼管杭と同様に回転圧入工法による打設が可能で運搬も容易であり、しかもコンクリート杭のように支持力が大である回転圧入杭を提供する。
【解決手段】
長尺鋼材よりなる平行な複数本の縦骨材1、1に直交し、縦骨材間を繋ぐ環状の円形鋼板2、2を縦骨材の長手方向に所要の間隔をあけて配設した骨格構造体まわりに、この骨格構造体側面を覆う側板7を設け、この側板をパンチングメタルや金網等の透水性孔を有するもので構成し、前記縦骨材1を、H型鋼等の側面に溝状部1bを有する鋼材で構成し、この溝状部1bが側面の長手方向に現れるように配設した。 (もっと読む)


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