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Fターム[2D041CA04]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 非円柱状のもの (463) | テーパ部 (42)

Fターム[2D041CA04]に分類される特許

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【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】立体トラスの軸組や架構、高床式杭免震構造、軸材接合部の単純化で、あらゆる自然災害、自然環境に対する構造耐力と防災性を高め、老朽部材の交換を全て可能にし、コストを下げる。また、間伐材利用を推進する。
【解決手段】各部材を大径ボルト6で接合する立体トラス軸材1や2を大径全ネジボルト4でボールノード3に軸心接合した立体トラス軸組や架構で構造耐力と施工性を高め、軽量化とコスト節減をする。
立体トラス軸組や架構に接合する高床式杭8や9の減衰性復元力とソフトファーストストーリーとなる高床式杭構造で杭免震構造を構築し、地震や津波などの被害を防ぎ、軟弱地盤で不同沈下した場合、支持杭の最上部を交換し、高低差を無くす。
大径ボルト接合で、あらゆる老朽部材の交換を可能にし、耐用年限を延長する。
木造立体トラス軸材や木杭などに建設地の間伐材を用い、山林や地元林業や地元木材産業を育成する。 (もっと読む)


【課題】上端部から下端部に向けて外径が縮径した一対のテーパー鋼管杭を、強固に且つ安定した状態で連結できるテーパー鋼管杭の連結構造を提供する
【解決手段】上方テーパー鋼管杭13の下端13bの外径と下方テーパー鋼管杭14の上端14aの外径を合致させて、上方テーパー鋼管杭13の下端13bから連続して上方ストレート接合管部15を形成すると共に、下方テーパー鋼管杭14の上端14aから連続して下方ストレート接合管部16を形成する。内リング17と外リング18との間にリング状の上側挿入定着溝19及び下側挿入定着溝20が仕切り部21の上下に形成された継手金物22を使用し、この継手金物22の上側挿入定着溝19に上方ストレート接合管部15を定着させ、下側挿入定着溝20に下方ストレート接合管部16を定着させる。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】拡径杭の引抜き抵抗力の算定精度を向上させることができる拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法を得る。
【解決手段】地盤12に埋設される軸部22と、軸部22の軸方向に形成され軸部22の径よりも大径の拡径部24と、を有する多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定方法として、拡径部24の周囲の抵抗土塊Gが変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向(変位方向α)であると仮定して抵抗土塊Gの重量を求め、引抜き抵抗力Pを求める。このように抵抗土塊Gの変位方向αを考慮して引抜き抵抗力Pを算定することで、算定結果が現場載荷試験の結果に近い値となり、多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な鉛直支持力が得られるとともに施工費用を低減することができる多段拡径杭及び構造物を得る。
【解決手段】多段拡径杭20は、軟弱層22と支持層24とを含む地盤12に埋設される軸部28と、軸部28の軸方向の複数箇所に形成された拡径部30(中間拡径部32、34、及び拡底部36)と、を有し、複数の拡径部30は、各支持層24に配置されるとともに各支持層24の厚さに合わせて応力伝播範囲が各支持層24内となるように外径が決められている。これにより、多段拡径杭20として必要十分な鉛直支持力を得ることができる。さらに、必要以上に大きな各拡径部30を構築することがなくなり、従来のように各拡径部の外径を同じにしているものに比べて、施工費用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】テーパ杭の極限鉛直支持力を計算によって求めるための装置の開発
【解決手段】テーパ杭14の側面に接した地盤12の種類に応じて杭の全長を区分して、各区分毎に、側面に対する地盤12の支持力の垂直成分と側面と地盤との間の摩擦力の垂直成分とを合成したものを部分支持力とする。この杭14に支持耐力を越える荷重を加えて、各区分毎の垂直方向の歪み量を測定して、区分に加わる部分支持力を求める。この部分支持力を区分の表面積で除した地盤毎単位支持力を求め、該当する地盤の種類に応じた換算値で除して得た値を、当該杭の該当する種類の地盤に対する地盤毎支持力係数とする。これを使用して、任意の地盤におけるテーパ杭の極限鉛直支持力を自動的に計算する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において、多くの手間を要することなく、簡易に且つ効率良く鋼管杭の先端部分に先端切削刃を取り付けることのできる先端切削刃の取付構造を提供する。
【解決手段】回転圧入されることで地中に設置される鋼管杭12の先端部分に取り付けられる先端切削刃15の取付構造であって、鋼管杭12の先端開口の開口周縁部12aの径方向に対向する二箇所から、一対の押込み係合溝16が切込み形成されている。一対の押込み係合溝16は、鋼管杭12の中心軸と平行な方向Xから周方向の同じ回転方向Rに傾斜して斜めに切り込まれている。先端切削刃15は、押込み係合溝の幅bと同等の厚さtの押込み基盤プレート17を一体として備えている。押込み基盤プレート17を無理押して捩れ変形させるようにしながら、一対の押込み係合溝16に跨がった状態で押し込むことにより、押込み基盤プレート17を一対の押込み係合溝16に係合させる。 (もっと読む)


【課題】テーパー杭を圧入して地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でテーパー杭を鉛直方向にガイドできるガイド装置を提供する。
【解決手段】テーパー杭12を外径の小さな他端部11b側を下方に向けて圧入することで地中に設置する際に、テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするガイド装置10であって、テーパー杭12を挿通可能な円筒状ガイド部材16と、これの内側に配置された少なくとも3体の円弧形状部分15aを有する帯板状板バネ部材15とからなる。帯板状板バネ部材15は、円筒状ガイド部材16の周方向に間隔をおいて配置されると共に、円弧形状部分15aを内方に突出させた状態で縦方向に延設して配置されており、且つ上端部分15bを円筒状ガイド部材16に固定すると共に、下端部分15cを円筒状ガイド部材16の内周面に沿って縦方向にスライド移動可能な可動端として配置する。 (もっと読む)


【課題】圧入用重機を用いて圧入することでテーパー杭を地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でブレ止めを行いつつテーパー杭をガイドできるようにする。
【解決手段】テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするテーパー杭打設時のガイド方法であって、ブレ止めガイド装置10は、環状ガイド部16と、この環状ガイド部16の内周面から径方向内方に向けて進退可能に突出する、径方向規制部材17とを含んで構成されており、テーパー杭12が下方に圧入又は回転圧入されて行くのに従って、径方向規制部材17の先端部に接する仮想の内接円Cが、環状ガイド部16に挿通された部分の拡大してゆくテーパー杭12の外径よりも僅かに大きな直径の円を描くように、径方向規制部材17の進退量を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 テーパ杭12の配置や本数について施工時にその適否を判定する。
【解決手段】杭頭16から杭の先端18に向かう方向に外径を漸減させる部分を有するテーパ杭12の杭頭16を駆動装置に固定して、杭の軸26を中心に回転させながら杭頭16から杭の先端18に向かう方向に圧力を加えて杭を地中28に圧入する場合に、杭の先端18が、最終目標の深さに満たない、予め定めた所定の深さに達したとき、杭の回転を一時停止して、杭を静止状態から回転させることなく、杭頭16から杭の先端18に向かって、杭が動き出すまで圧力を加えて、杭が動き出すまでに要した圧力を検出し、その後再び杭の圧入を再開する。 (もっと読む)


【課題】杭先端部にテーパー状部分を有する杭と根固め部との一体化を確実に図ることができる基礎杭およびその施工方法の提供。
【解決手段】鋼管杭を用いた基礎杭で、鋼管杭は、その先端部に先端に向かって漸次縮径するテーパー状外周面およびテーパー状内周面を備えたテーパー状部分を有すると共に先端が開口されている鋼管杭であり、鋼管杭先端部を埋め込むように造成された根固め部5に、テーパー状部分4が埋め込まれている基礎杭1とする。テーパー状部分4の杭長手方向の長さH1と、鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(H1/D1)が0.1〜2.0の範囲とする。テーパー状部分先端の外径D2と、テーパー状部分4より上の鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(D2/D1)であるテーパー状部分の縮径率が0.80〜0.95の範囲とする。基礎杭の施工方法で、鋼管杭先端部のテーパー状部分4を埋め込む根固め部5を造成する。 (もっと読む)


【課題】施設支柱が挿設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を補正して前記施設支柱固定具を前記中心軸に合わせることのできる施設支柱固定具の中心軸補正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定具の中心軸補正装置によれば、施設支柱が嵌設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具に取り付けて締結・固定することにより、中心軸の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を簡単に補正して中心軸を合わせることで施設支柱を円滑で且つ安定的に設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】テーパー形状部分を備えるテーパー杭を地中に回転圧入する際の抵抗を効果的に低減して、テーパー杭を地中にスムーズに打設することができると共に、打設後に十分な支持力を得ることのできるテーパー杭の施工方法を提供する。
【解決手段】一端部13a側から他端部13b側に向けて外径が縮径したテーパー形状部分13を有するテーパー杭10を、外径の小さな他端部13bを下方に向けて圧入用重機12を用いて回転圧入することにより地中に打設するテーパー杭の施工方法において、テーパー形状部分13の外径の小さな他端部13bに切削プレート14が接合固定されており、この切削プレート14によって先端の土砂を切削しつつテーパー杭10が回転圧入されるようになっている。切削プレート14による切削径B1は、テーパー形状部分13の最大外径D1と最小外径D2の中間の直径D0=(D1+D2)/2以下の切削径となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】 木製杭およびプラスチック製杭の長所を併せ持ち、軽量、低コストで、腐食せず、しかも回転による地中への貫入が可能な杭を提供する。
【解決手段】 木製の芯材1とプラスチック被膜2とでなる。芯材1は、外周に螺旋状の溝3が形成されている。プラスチック被膜2は、芯材1の少なくとも外周および下端部を被覆し、かつ前記溝3に嵌り込んだ螺旋状の内周リブ4を有する。さらに、プラスチック被膜2の外周に、前記内周リブ4と逆向きの螺旋状をした外周リブ5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 杭の軸心を保つことができ、圧縮、引っ張り、曲げ等に対する耐力が強く、上下の杭間でトルクを伝達可能な上下杭の接続構造を提供する。
【解決手段】 継手部品1と抜止め手段5A,5Bとを用いて上杭21と下杭11とを接続する。上杭21は下面に軸芯孔22を有し、かつ下杭11は上面に軸芯孔12を有する。継手部品1は、上杭21の下面と下杭11の上面との間に介在する平板部2、およびこの平板部2から上下に突出して上杭21の下端部および下杭11の上端部で軸芯孔12,22にそれぞれ挿入された軸芯部3を有する。抜止め手段5A,5Bは、継手部品1の軸芯部2が上杭21および下杭11から抜けるのを防ぐ。継手部品1の平板部2と上杭21および下杭11との接合面に、上杭21および下杭11の中心軸回りの回転力を互いに伝達する回転力伝達手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】フランジによって、先端部材の根元側の外周縁に設ける排土板の形状及び配置が制限されないようにする。
【解決手段】コーン状部材2の円錐面3上に、地面を掘削する掘削刃4と、この掘削刃による掘削によって発生した土砂を回転貫入杭の進行方向後方に排出する排土板5とを設けるとともに、このコーン状部材にボルト孔6を形成し、このボルト孔にボルト13を通して上記回転貫入杭の杭体8と連結するようにした。このボルト孔をコーン状部材に設けたことにより、このボルト孔を形成するためのフランジ7を設ける必要がない。このため、回転貫入杭の軽量化を図り得るとともに、排土板の形状を、上記フランジとの干渉等を気にすることなく、上記土砂の排出を効率的に行い得るように決定することができる。 (もっと読む)


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