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Fターム[2D041EA04]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭孔の掘削方法 (168) | 掘削孔壁の崩壊防止手段を用いるもの (138) | 掘削孔内に液体を充填する掘削方法 (68)

Fターム[2D041EA04]に分類される特許

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【課題】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤中に柱状体19を形成する地盤改良方法であって、地盤12を掘削して所定深さの縦穴を形成するステップと、縦穴15内で地盤の掘削土と固化材を撹拌混合して混合体を形成するステップと、混合体が固化する前に縦穴へ平坦化部材303を挿入して縦穴の底部の残土17を混合体化し、縦穴の底部を平坦化するステップと、縦穴内で混合体を固化して柱状体を形成するステップと、を含む、地盤改良方法とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道に隣接する場所や狭隘な場所であっても、効率的に場所打ちコンクリート杭を構築することが可能な杭施工装置を提供する。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭4を構築する際に使用する杭施工装置1であって、その施工箇所40を挟んで一方に配置される掘削装置2と、他方に配置される資機材供給装置3とを備えている。
そして、掘削装置は、車輪211が設けられた掘削側台車部21と、その上に形成される掘削側フレーム部22と、掘削側フレーム部に上下方向にスライド可能に取り付けられるスイベル23と、掘削側揚重部25とを有している。また、資機材供給装置3は、車輪311が設けられた資機材側台車部31と、その上に形成される資機材側フレーム部32と、資機材側揚重部33と、資機材を横移動させる横移動部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】非接触で地盤の硬さを測定できるPS検層と称せられる地盤弾性波速度測定方法を、特に振動エネルギーを大きくすることなく、大口径の場所打ち杭造成のために削孔した孔が、杭を支持する支持地盤にまで到達したかの検出に適用でき、しかも簡単な装置を設置するだけで容易、確実に検出できる場所打ち杭先端の支持層到達検知装置および検知方法を得る。
【解決手段】大口径の場所打ち杭の孔の測定孔壁地盤2にそってこの測定孔壁地盤2の近傍に擬似地盤面5としての反射板を設置して擬似測定領域を形成し、この擬似測定領域の中心位置近傍に振源4を設置するとともに、測定位置に受振器6a,6bを設置した。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな支持力および引き抜き抵抗を備えた拡底部を杭に形成することができる拡底部材を提供する。
【解決手段】杭の下端に設けられる拡底部材1であって、杭の外径と同じか又は外径よりも小さい、杭に固定される支持板2と、支持板2に回転可能に軸支された複数の拡底板5と、を備え、拡底板5は、回転することにより、杭の軸方向に投影してなる投影部が杭の外周面より内側に収容された収容姿勢と、杭の軸方向に投影してなる投影部の一部が杭の外周面より外側に突出した拡底姿勢とに姿勢変換可能である。 (もっと読む)


【課題】杭体にボーリング孔を設けることやコンクリートの硬化を待つことなく、杭径方向に対する形状を特定することができる杭形状特定装置及び杭形状特定プログラムを得る。
【解決手段】形状特定の対象とするコンクリート杭を施工するためにコンクリート54を打設する際に、打設高さ計測部60によってコンクリート54の打設高さを所定時間間隔で連続的に計測すると共に、流量計68によってコンクリート54の打設量を前記打設高さの計測タイミングと略同一のタイミングで計測し、杭形状特定装置20により、略同一のタイミングで計測された前記打設高さと前記打設量とに基づいて、前記コンクリート杭の杭径を示す杭径情報を導出し、導出結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】壁厚方向に突出する拡幅部を備える壁杭を提供する。
【解決手段】本発明の壁杭100は、壁面から壁厚方向に突出する、鉛直断面が一様な水平方向に延びる部分を含んだ拡幅部100A、100Bを備える。拡幅部は、壁杭の水平方向全長に亘って連続して設けられていてもよいし、水平方向に間隔をおいて複数設けられていてもよい。また、拡幅部は上下複数段に設けられていてもよく、また、その上端から下方にいくほど大きくなる傾斜部を有してもよく、さらに、壁杭の下端部に設けられた拡底部を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】孔壁の形状に影響されずに正確な測定ができる孔壁測定装置を提供する。
【解決手段】地盤を掘削して形成される孔壁の形状を測定する孔壁測定装置3である。
そして、地上から吊り下げられる鉛直軸部31と、この鉛直軸部31に摺動自在に嵌め合わされる本体部32と、傾斜計が設けられて本体部32に上下方向回動自在に取り付けられる複数の測定腕部33,・・・と、鉛直軸部31と測定腕部33とを連繋する連繋手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物に対するアンカーの固着強度に優れ、アンカーの埋め込み深さを浅くすることができると同時に、使用するアンカーの小径化を図ることができる後施工アンカー工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート構造物11に底部を拡幅部15とした下孔13を穿設し、端部に大径の定着部27が設けられたアンカー筋28を前記下孔13内に挿入し、この下孔13内の前記アンカー筋28との空間を樹脂やモルタル等を使用した充填材26で埋める。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】中間拡径部の中心軸と縦孔の中心軸との芯ずれを小さくし、中間拡径部の真円度を高めるとともに、掘削土砂の回収を短時間で行える掘削機械及び掘削方法を得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22を有する掘削機10において、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするスタビライザ部36と、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするとともに中間拡径部56の掘削土砂を回収する土砂回収バケット96とを設ける。中間拡径部56の掘削開始時には、スタビライザ部36と土砂回収バケット40が杭孔20の孔壁に接触して、固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置に保持するので、中間拡径部56の真円度を高めることができる。また、中間拡径部56の掘削土砂が土砂回収バケット96で回収されるので、杭孔20内の浮遊土砂が減少し、掘削土砂の回収を短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】掘削装置や施工のために膨大なコストをかけずに、改良体を、既製杭の内部には充填せずに既製杭の外周部に確実かつ容易に充填することができる既製杭の施工方法を提供する。
【解決手段】既製杭8を建て込む地盤3を掘削した後、掘削された地盤3中に固化材を注入し、前記注入された固化材と土砂とを攪拌して改良体5を造成し、さらに、前記造成された改良体5に下端部が閉塞した既製杭8を建て込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサーを、泥水が流れる管路の取付け取外しが容易な箇所に取付けることによって、循環泥水中の砂分変化と泥水流量を検出する方法を提供する。
【解決手段】 管路1によってスライム処理用ポンプ4と回収水槽5の間を連絡する。スライム処理用ポンプと地上6の間には、掘削孔7が設けられる。電気比抵抗センサー2と流量センサー3を管路における第1の地上箇所1aに設置する。また、電気比抵抗センサーを管路における第2の地上箇所1bに設置する。このように、2箇所に電気比抵抗センサーを設置すると、スライム処理用ポンプによる吸い上げ時の泥水の電気比抵抗値と、水中ポンプ等による回収水槽から補充時の安定液の電気比抵抗値を比較することができるため、安定液の状況を把握し易い。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】底蓋96におけるヒンジ94の回転中心位置が底蓋96の外周縁よりも内側の位置にあるので、開放された底蓋96のヒンジ94の位置から底蓋96の外周縁までの距離が、底蓋96の最大外径の距離よりも短くなる。このため、ヒンジ94を底蓋96の端部に設けたものと比べて、拡径バケット10を地上面に引き上げたときの拡径バケット10の外周縁から地上面までの距離を短く設定することができ、掘削機27の機械高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高拡径率で機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】昇降する昇降フレーム40に、油圧シリンダ72が揺動可能に設けられており、ピストンロッド80の伸縮によって回転する伝達部材60と開閉リンク68の回転量が、下部アーム50と開閉リンク68とで増幅され、昇降フレーム40の上下方向及び拡翼16の拡径方向の移動量に変換されるため、ピストンロッド80の伸縮量以上に昇降フレーム40及び拡翼16を大きく移動させることができる。このため、拡径率を大きくすることができ、拡径バケット10の先端部を地上面に引き上げるための機械高さを小さくすることができる。 (もっと読む)


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