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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、敷設したネットの任意の地点で、ワイヤ10をネット2にスライド可能に係合させつつ縮径可能なループ10aにし、ワイヤ10を引っ張って前記ループ10aを収縮させることによりネット2を引き締めて、ネットに緊張力を与える。次いでワイヤ10のループ10aが拡大しないようにループ交点を固定する。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】地盤を強固に補強し、かつ、組み立てが容易で製造工数の少ない補強材を提供すること。
【解決手段】本発明の補強材は、筒部材11と、地盤を削孔するビットと、筒部材11の外周に設けられる鍔部材14とを含んで構成される補強材であり、鍔部材14は、一部に開口部151が形成された略C型形状の鍔部材本体15と、この開口部151を閉じて筒部材11に鍔部材本体15を連結する連結部材16とを備えている。筒部材11の内部に充填された充填材をビット近傍から吐出させて孔内に注入し、充填材が硬化することにより、筒部材11を地中に係止して地盤を補強できる。鍔部材本体15は略C型形状であるので、その開口部151を連結部材16で閉じれば、鍔部材本体15を筒部材11の外周に容易に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、アンカー近傍のネット2をアンカー穴6内に引き込むことで、ネット2に緊張力を与える。図示例は、アンカーボルト1に螺合させた引込み金具12をねじ込んで下方に移動させ、これに係合させたネット2をアンカー穴6内に引き込む。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンカー用スペーサに関し、複数本の引張材と異形鉄筋との束を、そのかぶり厚を確保し、孔径に対して偏倚しないようにして、アンカーの防錆対策を確実にすることが課題である。
【解決手段】ストランドの束を挿通させる空間部が中央部に設けられてなる筒状のスペーサ10であって、前記空間部10aの外周部でその周方向に適宜間隔を置いて前記ストランドの長手方向に沿った平板状で可撓性を有する突起板10bが設けられ、該突起板の前記外周部表面10cからの高さは、隣接する前記突起板同士の周方向における空間部に収納される補強筋のかぶり厚aを確保する高さにしたアンカー用スペーサ1とする。 (もっと読む)


【課題】 油を使用することなく、皿ばねの端部に摩耗が生じるのを防止し、皿ばねの錆による機能の低下を防止する。
【解決手段】 一端部が地盤40に定着され、他端部が地表43から露出するテンドン2と、テンドン2の他端部と地表43との間に設けられ、テンドン2を緊張させた状態に保持する定着具7と、定着具7に設けられてテンドン2の緊張力を地表43側に伝達させるとともに、地盤40の変動によるテンドン2の緊張力の変動を吸収する皿ばね19とを備える。定着具7と皿ばね19との間には、皿ばね19の定着具7との接触部を被覆するカバー27、34が設けられ、このカバー27、34により皿ばね19の定着具7との接触部が摩耗するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 被吊り下げ体の傾斜角度及び向きを設置箇所の斜面の傾斜角度及び向きに容易にかつ高精度で合わせることができる吊下げ治具を提供する。
【解決手段】 被吊下げ体10に一体に取り付けられる取付け部2と、取付け部2に一体に設けられるとともに、ワイヤー17を取り付けるための吊下げ孔8が所定の間隔ごとに複数箇所に設けられる吊下げ部6とを備える。吊下げ部6の所定の吊下げ孔8にワイヤー17を取り付け、このワイヤー17をクレーンのフック15に取り付け、クレーンを操作してワイヤー17を介して被吊下げ体10を吊り下げることにより、被吊下げ体10が使用する吊下げ孔8に対応した角度に傾斜し、かつ、その傾斜角度に保持される。 (もっと読む)


本発明は、土または岩の材料内に孔2を掘削し、詳細には衝撃掘削または回転式衝撃掘削し、かつアンカーを形成するための方法および装置に関する。本発明によれば、ボーリング孔2は、ドリルビット4を挿入することによって形成され、ボーリング工程の間、ドリルビット4に結合されたテンション要素10が、ボーリング孔2内に導入される。ボーリング孔2が完成されるとすぐに、ボーリングロッド5が、ドリルビット4から分離されかつボーリング孔2から取り外される。ボーリングロッド5は、中空スペース22を備え、この中空スペース22は、ボーリングロッド5の長手方向に実質的に延び、かつボーリングロッド5がボーリング孔2から取り外されたとき、ボーリング孔2内に硬化可能な流体を導入する役割をする。ボーリング孔の内壁上に据え付けるためのアンカー要素または固定要素14が、ドリル面の反対の端部でドリルビット4および/またはテンション要素10に提供される。テンション要素10は、ボーリング孔2から突出した端部12で、回転または捩りを受け、それによってテンショニングまたは中心合わせのためのそれらの有効長を短縮し、したがって硬化可能な材料が完全に硬化する前に、テンション要素10の中心合わせおよび任意の一時的なテンショニングを行うことができる。
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