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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】アンカープレートの移動を防止し、有効な法面保護を行うことができるアンカープレートの設置方法、及び設置構造を提供する。
【解決手段】アンカープレートの設置方法は、法面に平面略格子状の補強枠99を構築する工程、補強枠99で囲まれた内部地表面121のほぼ中央に開口すると共に、一定長のアンカー挿通孔95を削孔する工程、アンカー挿通孔95にグラウンドアンカー90を挿入すると共に、グラウトを注入しグラウンドアンカーの定着部Bを岩盤Rに固着する工程、内部地表面121に、アンカー挿通孔95を中心に所定の範囲にわたり、かつグラウンドアンカー90とほぼ直角となる整地面20を形成する工程、整地面20にアンカープレート21を設置し、グラウンドアンカー90のアンカー挿通孔95から突出するアンカー頭部23をアンカープレート21の中心に接続する工程、及びグラウンドアンカー90に所定の引張り力を印加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 地盤の改良とアンカーの造成を同時に行う。
【解決手段】 筒状のロッド11に攪拌翼12を備えたアンカー造成用攪拌ロッド10の周囲にロッド21に攪拌翼22を備えた複数の地盤改良用攪拌ロッド20を配置し、アンカー造成用攪拌ロッド10のロッド11内に引張部材13を挿入し、各地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転及びアンカー造成用攪拌ロッド10を自転させる駆動装置30を設ける。固化材を地盤に注入しながらアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転させて改良すべき深度まで攪拌し、アンカー造成用攪拌ロッド10を地盤改良用攪拌ロッド20より更に深部へ降下させて攪拌し、その後引張部材を地中に残置してアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を引き上げ、固化材を固化させて地盤改良部とアンカー部を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】
アンカーの機能状況を確認する方法には、アンカーに生じている荷重を計測する方法、測量により頭部の変位を計測する方法、縦型伸縮計により地盤変位を計測する方法がある。
荷重の計測方法は、計測値によってのみ機能状況を確認するめ、荷重値に異常があってもその原因となる受圧板の沈下やアンカー体の引き抜け等の異常個所を判断することはできない。変位の計測方法は、間接的にアンカーの状態を推定するため、アンカーの荷重変化やアンカーの機能状況を直接的に判断することはできず、耐久性や精度及び経済性に難があった。
【解決手段】
シースパイプ(1)内において、低伸縮率の素材からなる複数本のシース付きワイヤー(6)を挿入し、そのシース付きワイヤー長さを変えた先端部をアンカー体(4)、スペーサー(5)・ソケット錨(18)に固定し、該シース付きワイヤーの先端部側をシースパイプから引き出して多点式標尺(10)に設置するアンカー機能状況確認装置。 (もっと読む)


【課題】地盤の透水性を有する地層部分に適切に充填材を浸透拡散させ、削孔径より広い範囲に及ぶ地中定着部を確実に構築でき、アンカーの支持力を増大させられるアンカー構造を提供する。
【解決手段】既知となった透水性を有する地層61の位置に基づいて、アンカー地中部における充填材12の吐出口部17を設定し、充填材12で袋状体14を膨張させると、充填材12の一部が吐出口部17から外部に流出し、透水性を有する地層61部分に対し充填材12が浸透、拡散することとなり、広がった充填材12が硬化して形成された固結部18が、袋状体14部分と共にアンカーの地中定着部50をなすことから、固結部18が地盤60の支圧力を利用でき、地盤60に対する引抜き抵抗を著しく増大させ、アンカーの支持力を大きくできると共に、固結部18の大きさを容易に調整でき、目的に適合した支持力を確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】アンカー設置間隔を広くするために大径のアンカーを用いた場合に、支圧板を締着する作業が困難にならない斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】アンカー1の上部にボルト取付用部材3を取付け、ボルト取付用部材3に3本以上の支圧力付与用のボルト4を、上から見てアンカー1を囲む態様で地表面に対して概ね垂直にかつ地上に突出するように取り付ける。支圧板5を各ボルト4を貫通させる態様で地表に配置し、各ボルト4に螺合させたナット17を締め付けて支圧板5に支圧力を発生させる。支圧力付与用のボルト4の径は小さいので、これに螺合させたナット17を締め付ける作業は、大径のアンカーのねじ部に螺合させた大きなナットを大きな力で締め付ける作業と異なり、特に困難ではない。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔を切削し、ついでアンカー孔内に引張材を挿入して、その先端部をグラウト材により定着させたのち、アンカー孔の周りに型枠を設置して型枠内に鉄筋を配筋し、ついでコンクリートを打設して鉄筋コンクリート製の受圧板を構築する。その後、受圧板より突出する引張材に定着具を取付けて緊張し定着するグラウンドアンカー工法において、型枠を支保工を要することなく設置し、上記工法を安価にできるようにする。
【解決手段】縦桟2aと横桟2bを格子状に組み合わせた構造体2に支圧板6を連結材4を介して連結した定着体1をアンカー孔9より突出する引張材12に差込み、ついでその周りに型枠15を配置し、該型枠15と定着体1を鉄筋等の連結具17にて連結して組み付けると共に、配筋したのちコンクリートを打設する。コンクリートの打設は受圧板6の表面が埋まらない程度まで行われる。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、法面反力体の外観低下を防止でき、しかも他物との接触による定着金物の破損を防止し得る定着金物及び法面安定化構造並びに法面安定化工法を提供する。
【解決手段】法面安定化構造は、法面1と法枠2とに削孔3と挿通孔4とを連通状に設け、挿通孔4と削孔3に充填したグラウト5にアンカーボルト6を埋設状に設け、定着金物10をアンカーボルト6の端部に固定して、定着金物10を介して法枠2を法面1に定着したものである。定着金物10としては、押え板11と第1締結部材15を備え、第1締結部材15として、押え板11に形成した貫通孔12の口縁に上方より当接する部分凸球面状のシール面16aを有する環状のシール部16と、押え板11よりも下側においてアンカーボルト6に螺合するナット部17と、ナット部17を回転操作するための操作部18とを有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】地盤中に浸透する雨水や地盤中にもともと存在する地下水の排水を考慮して、地盤の安定化を効率的に行なえるようにした地盤の安定化工法および地盤安定化用補強体を提供する。
【解決手段】地盤中にボーリング孔4を削孔する。当該ボーリング孔4内に棒状補強部材2を挿入する。当該棒状補強部材2の外周部に塊状ゲル固結体3を形成する。ボーリング孔4は複数削孔する。棒状補強部材2に排水孔2aと吐出口2bとなる複数の貫通孔を有する孔開き管を用いる。塊状ゲル固結体3は棒状補強部材2内に挿入した圧入管5を介して地盤中に可塑状ゲルをほぼ球状またはラグビーボール状に徐々に拡大して土を周囲に押しやるように注入して形成する。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で装置自体もコンパクトに形成することが可能なグラウンドアンカーの耐荷重試験方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、地盤を補強するグラウンドアンカー3の地盤表面から露出したアンカー頭部3b側に係合する係合部材2と、係合部材2に力を加える加力手段12とを備え、グラウンドアンカー3に引抜方向の荷重が作用するように前記加力手段12から係合部材2に力を加えることにより、グラウンドアンカー3の耐荷重試験を行うグラウンドアンカー3の耐荷重試験装置において、係合部材2が前記アンカー頭部3b側に係脱自在に係合するフックであり、加力手段12からの力を増幅して係合部材2に伝える増幅機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 擁壁と地山の崩壊を一つの手段で防ぐことのできる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 盛土構造物1は、地山2の下部の法底に沿って固定された基礎ブロック3に複数のプレキャストコンクリートパネル4からなる擁壁5が構築され、該擁壁5と前記地山2との間には盛土層6が形成され、該盛土層6を支持する擁壁5から地山2にかけて所定の力で緊張されたグラウンドアンカー7が適宜間隔をもって打設され、該グラウンドアンカー7の頭部が擁壁5に定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その間隙の大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができる、使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】支圧板3の挿通部を介して上方へ突出するアンカー部材1の頭部に螺合する締付ナット5と、アンカー部材1の上部に設置される上部支持部材13と、それらの締付ナット5と上部支持部材13との間に設置されるねじりコイルばね11を備え、ねじりコイルばね11の両側の各端部を前記締付ナット5と上部支持部材11に対してそれぞれ係止して、そのねじりコイルばね11のねじれ復元力によって締付ナット5を回転することにより、地盤2側とアンカー部材1側との間に生じる間隙を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 地面に対する支持強度を高め、ブロック壁を支持する際の安定性の向上を図ったブロック壁の転倒防止杭及びブロック壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 地面から水平方向及び垂直方向に複数のブロック50が列設されて形成されるブロック壁Hを支持してブロック壁Hの転倒を防止するブロック壁の転倒防止杭Kにおいて、地中に打ち込まれて埋設される埋設部材1と、埋設部材1に連結手段を介して連結されブロック50内に挿通される支持筋30とを備え、埋設部材1を、棒状に形成され地中に打ち込まれる打込筋10と、打込筋10の外側面に打込筋10の中心軸を中心に放射状に突設された複数のフィン20とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の構築作業の終了後、アースアンカーを撤去しなければならない作業現場においても、アースアンカーを撤去しない場合と同様に、地下構造物構築時のコンクリートの打設を一度で終えることを可能にし、コンクリート打設後でも容易に撤去することができるアースアンカーおよびその撤去方法を提供する。
【解決手段】引張材11を支持する支圧板12と、山留め壁21との間に、前記引張材11を内部に挿通すると共に、前記支圧板12からの荷重を支える筒状部材13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができ、しかも設置時に生じるアンカー部材の上方へ突出する不要な余長部分を排除ないし縮小可能な使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材と支圧板3側に設置される第2係合部材とを前記第2係合部材が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させる。前記第2係合部材と締付用のナット17側に設けられた受止部との間に弾性手段16を介在させ、第2係合部材を地盤2側との間隙を吸収するように付勢する。延長部材19の一端をアンカー部材1の頭部に螺着した状態において、前記ナット17によって弾性手段16を圧縮しながらその螺合位置をアンカー部材1側へ移行させた上で、前記延長部材19を取外す。 (もっと読む)


【課題】間隙の大きさに関わらず地盤側とアンカー部材側との間に生じる間隙を簡便かつ的確に吸収することができ、しかも的確な動作の維持が容易で、厄介なメンテナンス作業が殆ど不要な、使い勝手の良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材4と支圧板3側に設置される第2係合部材5とを備え、それらの第1係合部材4と第2係合部材5とを第2係合部材5が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させ、その第2係合部材5の段階的な下降により地盤2側との間に生じる間隙を吸収する。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下などによる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収でき、しかも的確な動作の維持が容易で、厄介なメンテナンス作業が殆ど不要な、使い勝手の良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材4と支圧板3側に設置される第2係合部材5とを備え、それらの第1係合部材4と第2係合部材5とを第2係合部材5が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させ、その第2係合部材5の段階的な下降により地盤2側との間に生じる間隙を吸収する。前記第2係合部材5は、軸心方向に複数に分割して拘束手段により外部から拡縮径可能に拘束してなり、その第2係合部材5とアンカー部材側に設置された受止部との間に弾性付勢手段を介在させ、第2係合部材5が係合面に沿って拡径しながら下方へ段階的に移動し得るように付勢する。 (もっと読む)


【課題】1本のPC鋼線に複数個の定着具と耐荷体を同時に取付けることができ、浅い定着具にも、深い定着具にも均等な緊張力が作用する定着具を提供する。
【解決手段】PC鋼線Bに定着具を取り付け、この定着具と一体の耐荷体をアンカー孔内に配置する。定着具は、外筒と、外筒の内部に収納する拘束体と、バネと、調整スペーサーによって構成する。耐荷体は、定着具の外筒にネジ込んで取り付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】地中部分の構造を簡略化でき、現場での施工性に優れる杭構造を提供する。
【解決手段】柱本体4をロックボルト3により斜面2に立設し、柱本体4を一対のサポート材5,5の上部により支持し、それらサポート材5,5の下部を柱本体4の後方両側に接地し、柱本体4の下部とサポート材5の下部とを前後連結材6により連結し、一対のサポート材5,5の下部間を左右連結材7により連結する。大型のボーリング装置を用いることなく、斜面2にロックボルト3を打ち込み、このロックボルト3により柱本体4を立設し、この柱本体4の後方を一対のサポート材5,5により支持し、柱本体4下部とサポート材5下部とを前後連結材6により連結し、一対のサポート材5下部間を左右連結材7により連結する。 (もっと読む)


【課題】 一括緊張においてもPC鋼より線の緊張荷重のアンバランスを防ぎ、緊張管理を容易に正確に行うことができる縦列多段式アンカーの提供
【解決手段】 2段目以降の耐荷体30は、圧着グリップ33を嵌着したPC鋼より線3先端を支持する支圧板31の地中側に、圧着グリップを挿通して管内の任意の位置に保持する差動分調整管32を備え、引張り作業時のPC鋼より線伸び量の差に相当する寸法の間隙を設けて保持し、アンカー孔内の定着完了後の地上からの緊張を一括して行う際に、差動分調整管32内に設けた間隙によりPC鋼より線伸び量の差を吸収させることにより均等な定着荷重とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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