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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】グラウト拘束圧による摩擦力の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカー1は、適当な地盤に形成されたアンカー体3と、アンカー体3により端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔7の開口部まで延設された引張り部4と、緊張力が加えられた引張り部4の他方の端部をアンカー孔7の開口部で定着するアンカー頭部2と、引張り部4の外側を覆うシース5と、引張り部4とシース5との間隙に充填された潤滑補助材9と、を備え、引張り部4は、緊張力を伝達するテンドン41と、テンドン41の外面を覆う外側形状保持材43と、テンドン41と外側形状保持材43との間隙及びテンドン41の内部間隙に充填された内側形状保持材42と、を含み、引張り部4の形状は、その外面がテンドン41の外面より滑らかな形状に保持されているを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【構成】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1の目的として、ナットと座金との接合部分における止水効果の増大を期待することができ、さらに第2の目的として、ナットおよび座金が樹脂被覆されている場合、ナットと座金との接合部分における樹脂の剥がれを防止できると共に、締付けトルクへの影響を少なくすることができる、土木用アンカー取付装置を提供すること。
【解決手段】この発明の土木用アンカー取付装置1は、ネジの形成されたロックボルト等の長尺状の土木用アンカー11と、土木用アンカー11の頭部に螺着されるナット12と、土木用アンカー11が挿入される挿通孔が形成された角座金13と、角座金13の挿通孔の内径より大きい外径を有する最大外径部から角座金13の挿通孔の内径より小さい外径を有する最小外径部まで傾斜した円錐状傾斜面を有するテーパーワッシャ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボアホールへのグラウンドアンカーの組み立て作業性などを改善することができると共に、キャップ先端の外径を小さくすることによる削孔コストを低減することができるグラウンドアンカー用先端キャップおよびグラウンドアンカーを提供すること。
【解決手段】グラウンドアンカー用先端キャップ18では、中央部にグラウト材注入ホース挿入用の両端開口の貫通孔18aが形成されている一方、貫通孔18aの周囲に、複数の引張材の先端部それぞれが嵌入される複数の挿入穴が挿入穴間の仕切り壁無しに円環状に連結し、かつ、閉塞した底部18b1を有する挿入穴円環状連結穴18bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンカー端部の健全性のチェックを頭部背面の分解を必要とせず、容易に目視チェックすることができる頭部背面の構造を提供する。
【解決手段】張力支持部材(11)に作用する張力を支持する支圧板(アンカープレート3)と、支圧板(3)に載置されたアンカーヘッド支持部材(2)と、張力支持部材(テンドン11)の上端近傍を固着するアンカーヘッド(7)を備え、アンカーヘッド支持部材(2)の内側には腐食防止剤(例えばグリース)が充填されており、目視窓(2w)がアンカーヘッド支持部材(2)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】緊張力の損失の低減を図るグラウンドアンカー及びグラウンドアンカー工法を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカーは、適当な地盤に形成されたアンカー体と、アンカー体により一方の端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔の開口部まで延設された引張り部と、緊張力が加えられた引張り部の他方の端部を前記アンカー孔の開口部で定着するアンカー頭部と、引張り部の外側を覆うシースと、を備え、引張り部とシースとの間が加圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工コストを抑制し、工期を短縮できると共に、地盤に支持された構造物の耐震性能を向上させることができる耐震補強方法及び構造を提供する。
【解決手段】アンカー20を、地盤2に構築された新設基礎12とアンカー20の定着地盤である支持層5とに定着させることにより行う耐震補強方法であって、アンカー20のPC鋼より線に、弛まない程度の大きさの緊張力であり、且つ、地震発生時の設計上の緊張力T0よりも小さい緊張力T1を導入した状態で、アンカー20を新設基礎12と支持層5とに定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー端部の健全性のチェックを頭部背面の分解を必要とせず、容易に目視チェックすることができる頭部背面の構造を提供する。
【解決手段】アンカープレート(3)が敷設され、そのアンカープレート(3)にアンカーヘッド支持部材(2)が支持され、そのアンカーヘッド支持部材(2)の内部にはテンドン(11)が挿通されて上方に設けられたアンカーヘッド(7)によってテンドン(11)の上端部が保持されており、前記アンカーヘッド支持部材(2)にはその側面に目視窓(2w)が穿設され、その内部には透明材製のパイプ(4)が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の水平力に対して杭に要求される耐力を低下させることにより、杭の断面積の増大を抑え、以って、施工コストを抑え、工期を短縮する。
【解決手段】地盤3に構築された基礎4を支持する杭1の補強方法であって、3本以上のアンカー20を、杭1を中心に放射状に延び、且つ、各々が杭1の頭側から底側へ斜めに延びるように打設し、基礎4と地盤3とに定着させることを特徴とする。また、PC鋼より線24に、弛なまい程度の大きさの緊張力で、且つ、地震発生時の設計上の緊張力よりも小さい緊張力を与えた状態で、アンカー20を、基礎4と地盤3とに定着させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にアンカーに作用する押込み力による緊張材の弛みを抑制すると共に、アンカーの定着部の皿バネの塑性変形を防止する。
【解決手段】アンカー10を構成するPC鋼より線24の端部を定着具50により施工対象物である地盤2に定着するためのアンカー定着構造であって、定着具50と地盤2との間に配され、定着具50を地盤2の反対側へ付勢する皿バネ76と、定着具50と地盤2との間に配され、皿バネ76の弾性変形量を所定量以上に制限するストッパ78とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカー緊張材の自由長における摩擦抵抗を可能な限り減少することが出来るアンカー工法の提供。
【解決手段】拘束長(20)と自由長(FL)の境界(20E)よりも地上側の位置で加圧パッカー(30)を膨張し、拘束長(20)と自由長(FL)の境界と加圧パッカー(30)との間の領域(G)にグラウトホースを介してグラウト充填し、前記領域(G)のグラウトが十分に強度を得た後に、緊張用ジャッキ(40)によりグラウンドアンカー(10)に緊張力を付与し、その後、グラウンドアンカー(10)を定着具(32)に定着して、自由長(FL)にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】地盤支持力の増加補強土工法を提供する。
【解決手段】地盤支持力の増加補強土工法は、構造物基礎1の周囲から下方に向けて複数の補強材2を斜めに打設し、上記基礎地盤の直下の地盤を該補強材により拘束して擬似基礎化領域4を形成させる。 (もっと読む)


【課題】躯体工事および掘削工事の期間を短縮でき、かつ、施工費が上昇するのを抑制できる地盤アンカー施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー施工方法は、構造物の基礎を地盤に固定する永久アンカー1を施工する。この地盤アンカー施工方法は、基礎を構築するための掘削前の地盤面に削孔する工程と、吊りワイヤを用いてテンドン10を吊り上げ、削孔した孔3にテンドン10を挿入する工程と、孔3にグラウト材を注入してテンドン10の先端側を地盤に定着させる工程と、吊りワイヤを回収する工程と、床付面まで掘削して基礎梁を構築し、テンドン10の鋼線の基端側を基礎梁に定着させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改築の困難なコンクリート構造物を効率良く補強できるコンクリート構造物の補強体、および補強構造を提供する。
【解決手段】PCケーブル10と、ブロック体20と、緊張力伝達体30と、を備えるコンクリート構造物(ダムの堤体C)の補強体2と、複数の補強体2からなる補強構造1である。PCケーブル10の一端11と他端12はそれぞれ、削孔H1,H2における地盤Gの部分に固定される。ブロック体20は、堤体Cの上端部に配置され、PCケーブル10の中間部を鉛直上方に凸となるように湾曲させて支持する。支持ブロック(緊張力伝達体)30は、ブロック体20と堤体Cの上端面との間に介在されて、PCケーブル10を緊張された状態に維持すると共に、そのPCケーブル10の緊張力の一部を堤体Cの上端面に伝達する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材を不要とする大巾なコストダウンを計るのり面アンカーを提供する。
【解決手段】複数のアンカー材が斜め姿勢を保つ構造とした。 (もっと読む)


【課題】掘削底面までの盤下げ中にも、盤膨れに対する安全性を確保しながらも、より簡易な施工で盤膨れ防止を図る。
【解決手段】土留掘削の対象地盤において、被圧水層3まで伸びる所定径の孔5を複数削孔する工程と、配管13が接続された袋体11、12同士を互いに所定強度の引張材14で連結した補強体10を、前記削孔により形成した各孔に挿入する工程と、前記孔5において前記被圧水層3および前記底部地盤4に位置する前記補強体10の各袋体11、12に対し、前記配管13を通じて固化剤30を充填し、孔壁をなす前記被圧水層3および前記底部地盤4に各袋体11、12を圧接させる工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、急硬性と耐久性と人力による作業性が優れるといった効果が得られる、道路、鉄道等の土木・建築分野で施工されている、ロックボルト工法や法面のアンカー工法にアンカー素子として使用されるボルトのアンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、表面に炭酸カルシウムを被覆させた樹脂中空微小球、及び減水剤を含有してなる急硬性セメント組成物を封入してなる易破壊性で吸水性のアンカー素子定着用カプセル、前記アンカー素子定着用カプセルを2〜7分間、水に浸漬後、穿孔内に充填し、破壊し、アンカー素子定着用カプセル内の急硬性セメント組成物を混合するアンカー素子定着方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はロックボルト用削孔を掘った所が崩れる心配をすることなく、所定の深さまで短時間に削孔することができるとともに、形成したロックボルト用削孔が崩れる心配なく抜き取ることができ、かつロックボルト用削孔に充填したモルタル内に鉄筋を挿入して、十分な強度が得られるロックボルト形成方法および削孔装置を得るにある。
【解決手段】 ケーシングロッド内にインナーロッドを設けた二重管式削孔機を備えた削孔装置でロックボルト用削孔を形成するロックボルト用削孔形成工程と、このロックボルト用削孔形成工程で形成したロックボルト用削孔より二重管式削孔機のケーシングロッドおよびインナーロッドを同時に抜き取りながら、該ケーシングロッドあるいはインナーロッドより抜き取り空間内にモルタルを充填する抜き取りモルタル充填工程と、この抜き取りモルタル充填工程後に充填されたモルタルが硬化する前に、該充填モルタル内に鉄筋を挿入する鉄筋挿入工程とでロックボルト形成方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】エア溜まりの生じない確実な固化材の充填確認とその後の加圧注入が、短尺ボルト全長にわたりバランスよく確実に実現できる2方向加圧注入方式によるロックボルトの構築方法を提供する。
【解決手段】削孔ロッド1の口元近傍に設けた複数の注入横孔aを閉じるように、カラー付きのスリーブ5を前記削孔ロッド1内に嵌挿して削孔を行い、スリーブ5を削孔ロッド1内に残したままでロッド中央孔から固化材Eを注入し、エア抜きホース8から固化材Eのリターンを確認した後でエア抜きホース8を折って閉塞し、ビット側から固化材Eを周辺地山Fに積極的に1次加圧注入し、その後、スリーブ5を引き抜いて、注入横孔aを削孔に開孔し、ロッド中央孔から固化材Eを再度加圧注入して注入横孔aから周辺地山Fに再度、積極的に2次加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水孔2aに土砂流入防止用のフィルターを取り付ける。透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


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