説明

Fターム[2D041GA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | アンカーの種類 (366) | 地中アンカー (360)

Fターム[2D041GA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D041GA01]に分類される特許

81 - 100 / 267


【課題】網を法面に確実に密着させ、浮石の転落および礫土の滑落、流出を安定して防護でき、植生の成長環境を維持することができる密着式防護網工を提供する。
【解決手段】斜面に沿って網を敷設し、両端部をアンカーで固定した複数の縦、横ロープを前記網上に間隔をおいて張設するとともに、縦、横ロープの交差部をアンカーで固定した落石等の防護網工において、前記縦、横ロープで囲まれた網部分に堰部体を配し、該堰部体を複数のアンカーロッドで係止して網部分を法面に圧接した (もっと読む)


【課題】格子材を積み重ねてなる受圧構造物を法面の地盤に固定したアンカーボルトの突出部分に差込んだのち、アンカーボルト突出端にナットを締めこんで固定するグラウンドアンカー工法において用いられる前記受圧構造物において、ナットの締め込みにより集中荷重が掛かったとき、格子材周縁が上向きに反って法面への圧着力が低下することのない受圧構造物を提供する。
【解決手段】ナット29を嵌合した楔材25を装填した駒16を格子材2の升目14に装填後、格子材2上に重ねられる格子材3の対応する升目14に中間駒26を、更に格子材3上に重ねられる格子材4の升目14に駒15を装填したのち、ボルト27を駒15、中間駒26及び楔材25を通してナット29に捩じ込む。捩じ込みにより楔材25が駒16内に押込められ、駒16は形成したスリットにより横方向に拡がり、升目14に圧着し固定される。 (もっと読む)


【課題】緊張力の非常に大きな引張材を定着するにあたっても、構造物への応力集中を避けることができるとともに、アンカー頭部の防錆処理を簡易に行うことができるグラウンドアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー緊張力を保持する機構として、定着地盤29に定着した定着長部30からの引張反力を、緊張力を保持した状態で自由長をグラウトして構造物に付着させた頭部側定着長部40での範囲で持たせる。 (もっと読む)


【課題】構造物が傾斜地等に建てられた場合に、土圧によって構造物が山側から押され、横方向へ滑動するのを簡易な方法で防止することができる構造物の基礎構造を得る。
【解決手段】アンカー部材24を地盤30に対して垂直に埋め込み、さらに、直接基礎22に固定された引張鋼材に張力を付与することで、直接基礎22が地盤30に引き付けられる。直接基礎22が地盤30に引き付けられることで、建物10が地盤30に作用する接地圧が増し、建物10と地盤30との間で生じる横方向の摩擦力が増加する。このように摩擦力を増加させることで、建物10が傾斜地等に建てられた場合に、土圧によって建物10が山側から押され、横方向へ滑動するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力で、しかも耐力増強および変位量の大幅な抑制が可能な土中アンカーを提供する。
【解決手段】パイプアンカー体を挿入しうる太さの筒体に放射状に延びる2枚以上の羽根板を固着した羽根部体を地表に配置し、外周にリングストッパーを有するパイプアンカー体を前記羽根部体の筒体に貫挿し、リングストッパーの打点面と羽根部体の筒体上端とを接した状態で、パイプアンカー体を地中に推進することにより前記羽根部体に打撃力を加えて地中に打ち込んでなり、前記リングストッパーの打点面が長さLの前記パイプアンカー体の上端から約300mm〜(1/3)Lの範囲にある (もっと読む)


【課題】一般的な掘削径のボーリング孔に設置可能であり、最大で8本のテンドンを配置することが出来て、しかも、現場において容易に配置されたテンドンの本数を増加することが出来るような耐荷体の提供。
【解決手段】本体部(1)と、本体部(1)に隣接して配置可能な第1のシーブ部分(2)とを有し、第1のシーブ部分(2)は、テンドン(3A)がU字状に配置されるテンドン配置部(21)と、テンドン(3A)が外周部を通過出来る様に切欠き部分(26)が形成されている台部(25)とを有し、本体部(1)の外周部には第1のシーブ部分(2)に配置されたテンドン(3A)が通過する切欠き部分(11A、13A)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現場における施工を迅速に行なうことができ、施工後は地下水の排水を促して地山を安定的に保持できるようにした地盤安定化構造および地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤面上に敷設された支圧版1と、地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入することにより施工された可塑状ゲル注入材からなる定着体3と、地盤中に施工され、基端側と先端側がそれぞれ支圧版1と定着体3に定着されたアンカー体2とから構成する。支圧版1プレキャストコンクリートから成形し、複数敷設する。アンカー体2には孔開き鋼管を利用して排水機能を付与する。定着体3は地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入し、徐々に拡大させて土を周囲に押しやるように形成する。定着体3はアンカー体2の長手方向に所定間隔おき、あるいはアンカー体2の長手方向に連続する柱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れる防食PCストランドを用いたアンカー構造、およびこのアンカー構造の構築方法を提供する。
【解決手段】施工面Sに形成される削孔H内に配置される複数の防食PCストランド2を緊張した状態で削孔Hの開口部に定着することで、各ストランド2の緊張力を施工面Sに圧縮力として付与するためのアンカー構造Aである。防食PCストランド2は、コルゲートシース4内に配置されており、防食PCストランド2とコルゲートシース4との間のコルゲートシース内領域は、仕切り部材5で領域R1と領域R2に区画されている。領域R1には1次グラウト10が、領域R2には遅延硬化樹脂20(防食材)が、削孔Hとコルゲートシース4との間の領域R3には2次グラウトが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 塑性変形を起こしたり、防食機能が損なわれたりすることがなく、本来の機能を維持した状態でアンカー孔内に挿入できるアンカーの挿入方法を提供する。
【解決手段】 地盤15に下向きに形成されたアンカー孔18内にアンカー1を挿入するアンカーの挿入方法であって、周囲に前記アンカー1を案内し得る案内溝5aを有する滑車5を回転可能に設け、該滑車5の案内溝5aで前記アンカー1を案内し、この状態で前記滑車5を回転させることにより、前記アンカー1を前記アンカー孔18内に挿入する。アンカー1に局部的に過大な荷重が作用するようなことがないので、本来の機能を維持した状態でアンカー1をアンカー孔18内に挿入することができ、アンカー1の機能を長期的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動がコンクリート構造物に入力しても、コンクリート構造物の弱面部に隙間や亀裂が生じることがなく、コンクリート構造物を安定した状態に保ち続けることができる補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を貫通して、地盤5の所定の深さに達するアンカー孔6を削孔し、アンカー孔6内にグラウンドアンカー7を挿入して、グラウンドアンカー7の先端部を地盤5に定着させ、アンカー孔6内にせん断・引張補強部材15を挿入して、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1の弱面部4に対応する部分に位置決めし、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1側に保持し、グラウンドアンカー7に引張力を付与し、この状態でグラウンドアンカー7の後端部をコンクリート構造物1に定着させる。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法止部材を地盤斜面に継続して圧着あるいは必要に応じて地盤アンカーを再緊張させることで再度圧着させることができる画期的な法枠工法を提供すること。
【解決手段】法止部材1と緊張連結する地盤アンカー2の自由長部が導出する削孔3上部と、この前記削孔3上部と連通し前記地盤アンカー2の自由長部が貫通突出する法止部材孔4に渡るようにして収縮自在な管状の収縮装置5を設け、この収縮装置5内に柔軟性と水密性を具備する弾性材6を充填し、たとえ地盤が沈下しても前記地盤アンカー2の再緊張により前記弾性材6を充填した収縮装置5が収縮し前記法止部材1を地盤斜面に再度圧着させる法枠定着工法。 (もっと読む)


【課題】アンカー材の腐食を無くし、削孔穴の奥までグラウト材の充填を確実に行え、更に大きなアンカーの引張耐力を得るものである。
【解決手段】削孔穴9内に配置して、前記削孔穴9内にグラウト材8を注入して定着するアンカーであって、アンカーの長さ方向に伸びる多数本の合成繊維の束3を、それと交差する方向の横方向拘束糸5・23によって繋いだ筒状アンカー材1を配す。アンカー材1の内側に形状維持具6を配することもある。アンカー材1の内側に注入パイプ7を配し、それらを削孔穴9内に挿入する。注入パイプ7を引き抜きながら、削孔穴9内にグラウト材8を注入する。グラウト材8が合成繊維束3の繊維同士の間隙に入り込み、付着が良好となる。 (もっと読む)


【課題】伝達部を複数備えた構成において、支圧板と耐荷体との結合部付近の負担を小さくできる地盤アンカーを提供する。
【解決手段】引張材(PC鋼撚り線2)と、引張材の下端部に設けられた支圧板3と、支圧板の引張材による引き抜き側と接触する耐荷体4とを備え、耐荷体が、耐荷体の周囲と地盤との間に設けられた注入材5との接触面に凹凸を有し、引張材の引き抜き荷重が、支圧板、耐荷体、注入材を介して地盤に伝達され地盤に定着される地盤アンカー1において、耐荷体として少なくとも上側耐荷体26と下側耐荷体24とを有し、上側耐荷体と下側耐荷体との間に、支圧板3と、注入材との付着力が耐荷体よりも小さい干渉緩和体11とを備え、下側耐荷体の上端部と干渉緩和体の下端部とが連結され、干渉緩和体の上端部と支圧板の下端部とが連結され、支圧板の上端部と上側耐荷体の下端部とが連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー構造などに用いる緊張部材において、緊張部材に生じる歪を検知する光ファイバを備える場合に、光ファイバが損傷しにくい緊張部材の構成を提供する。
【解決手段】緊張力が付与された状態で支圧面上に定着されることで荷重を支圧面に付与するための緊張部材である。この緊張部材1は、中空体(コルゲート管11)と、中空体の内部に収納されて歪センサとして用いられる光ファイバ(光ファイバ心線30)と、中空体と光ファイバとの間に充填されて中空体内での光ファイバの位置を保持する充填剤40と、中空体の外周を取り囲むように配置され、緊張力を負担する複数の緊張素線12とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜面崩壊防止等に使用されるグラウンドアンカー頭部の保護キャップ等の斜面に設置された突起物に作用する斜面雪圧による雪荷重を正確に算定できるようにする。
【解決手段】斜面の積雪層は、融雪期には積雪層全体が塊となりグラウンドアンカーの保護キャップ(幅d)に対して雪塊が荷重として作用する。斜面における積雪深さをHとしたとき、幅dの保護キャップを中心とする直径2H+dの半円と、直径Hの二つの半円からなるハート型の面積の雪塊の重量が斜面雪圧による雪荷重として作用するものとして算定する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく組立コストを少なくする一体構造で、高周波誘導加熱コイルを防護して格納可能なスペースを備え、高周波誘導加熱効率が高く且つ電力供給線の切断事故を防止できる構成の高周波誘導加熱式除去アンカー用耐荷体を提供する
【解決手段】 略円柱状の支圧体部11とその後方に延びる角柱状の摩擦棒部12とその後端部に外周が支圧体部11と同形の板状支圧体部13が鋳造で一体に形成された耐荷体本体10と、支圧体部11の先端に蓋ボルト15で連結される圧着グリップ蓋14と、支圧体部に格納された高周波誘導加熱コイル30とから構成し、支圧体部11には、一方の円周面から、中心軸の反対面の円周面に貫通する軸方向を長手とする長方形状のコイル格納角穴11bが形成されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】山留め壁の頭部が内側へ倒れる変形を生じないように拘束し又は補強する工法を提供する。
【解決手段】山留め壁頭部の背面側地盤の表層土を、原位置土とセメントを混合したソイルセメントに改良し又はソイルセメントに置換する工事を行い、ソイルセメントに改良した表層改良地盤4中に、複数のアンカー用鋼材5を背面方向へほぼ水平な配置で、且つ山留め壁の長手方向には補強効果を奏するピッチで複数本埋設して、同アンカー用鋼材5の一端を前記山留め壁の頭部と結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【課題】アンカーのヘッド部がねじ切り加工されていない既設アンカーであっても、特殊なジャッキやアタッチメントを必要としない。さらに、既に付与されている緊張力に大きな影響を与えずに取り付けることができ、また、容易に交換ができる。
【解決手段】アンカーヘッドの上部にジョイントスリーブを設置し、テーパー状に穿設したジョイントスリーブの挿通孔には、引張材との隙間を埋め引張方向に力が働くことによりジョイントスリーブと引張材が一体化されるようにクサビを嵌合し、ジョイントスリーブのオネジ部にテンションスリーブのメネジ部を螺着させ、ジョイントスリーブの上端側からテンションロッドのオネジ部をテンションスリーブのメネジ部に螺着させ、テンションスリーブのオネジ部に定着ナットのメネジ部を螺着させ、油圧ジャッキに定格の荷重をかけテンションロッドを牽引することでアンカー体に再緊張力を付与し、前記定着ナットを支圧板に当接させるまで螺進させ、再緊張状態を保持する (もっと読む)


81 - 100 / 267