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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】 一括緊張においてもPC鋼より線の緊張荷重のアンバランスを防ぎ、緊張管理を容易に正確に行うことができる縦列多段式アンカーの提供
【解決手段】 2段目以降の耐荷体30は、圧着グリップ33を嵌着したPC鋼より線3先端を支持する支圧板31の地中側に、圧着グリップを挿通して管内の任意の位置に保持する差動分調整管32を備え、引張り作業時のPC鋼より線伸び量の差に相当する寸法の間隙を設けて保持し、アンカー孔内の定着完了後の地上からの緊張を一括して行う際に、差動分調整管32内に設けた間隙によりPC鋼より線伸び量の差を吸収させることにより均等な定着荷重とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、又は自動的に緊張力検知装置を正確に校正できる校正装置の提供を課題とする。
【解決手段】グラウンドアンカー10は、コンクリート12を貫通して配置され、下端部が地盤内に埋設されると共に、上端部がコンクリート12から突出して配置されたアンカーケーブル11と、アンカーヘッド13と、アンカープレート14とを有している。緊張力検知装置は、アンカーヘッド13とコンクリート12との間に配置されるセンサープレート20と、センサープレート20に発生する歪みを検知する歪みセンサー20aとを有している。校正装置は、アンカーケーブル11に引張力を加える油圧ジャッキ21と、この油圧ジャッキ21の引張方向Xがアンカーケーブル11の中心軸線に対して傾いている場合に、この傾きを修正する傾き修正手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーを緊張状態に固定する固定装置において、例えばメンテナンス等を行う際にグラウンドアンカーの緊張状態を容易に解除できるようにする。
【解決手段】地中等に埋設したアンカー頭部のテンドン余長部をアンカーヘッドに抜け止め係止すると共に、そのアンカーヘッドを地表面側に設置した支圧板上に載置してアンカーテンドンを緊張状態に保持するグラウンドアンカー定着頭部構造において、
上記アンカーヘッドを、上部に上方に向かって先広がりのテーパ状の拡開部を有するセンターヘッドと、そのセンターヘッドの上部拡開部に密着嵌合するテーパ状の嵌合孔を有するリングヘッドと、上記リングヘッドと支圧板との間に介在される全体略環状で周方向に複数に分割された間隔保持部材とで構成し、上記センターヘッドとリングヘッドとの間にテンドン余長部を狭持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】特に斜面に適したアンカー装置を提供する。
【構成】アンカー装置1のアンカー10は,長手方向の中央部に,または中央部から先端部までの間に,ロープの一端を連結するためのロープ連結部17,18を有する。斜面下の地中にほぼ鉛直方向に削孔されたガイド孔21に沿ってアンカー10が定着され,ガイド孔21よりも斜面の下方に離れた場所から斜面下の地中にほぼ水平方向に削孔された引出孔22から,一端が上記アンカー10のロープ連結部17,18に連結されたワイヤロープ20の他端を地表に出し,ワイヤロープ20に直交する方向に配置された荷重方向変換部材30にワイヤロープ20を沿わせて張設する。 (もっと読む)


【課題】穿孔の口元を良好にシールし得て、穿孔に注入した固結材が孔外に湧水によって押し流されてしまうことのない固結材の注入充填装置を提供する。
【解決手段】固結材の注入充填装置を、穿孔の口元シール用のゴムシール管19と、固結材の過剰分を穿孔外に流出させるリターンチューブ20と、ロックボルト14に固定の受リング22と、固結材の注入用管体34と、前進移動によりゴムシール管19を軸方向に圧縮し、径方向外方に膨らませて穿孔の口元シールを行わせる押込リング64と、ロックボルト14に螺合される雌ねじリング66とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】施工場所が40〜140cm程度の深さの地表部が土砂からなり、それよりも下部が岩部である場合(土被り部)において、簡単な構造でしかも耐力増強及び変位量の大幅な抑制が可能な土被り部用高耐力アンカーを提供する。
【解決手段】棒鋼からなるアンカー本体と、アンカー本体の頭部下に位置して地中に押し込まれる筒状抵抗体と、上部と下部にアンカー本体を挿通できる程度の孔を空けた板状部を具備した補強筒状体とからなり、前記筒状抵抗体は、アンカー本体頭部とが接触しない大きさの天板部を有し、かつ筒部内には前記補強筒状体を挿通する接点形成用のリングを有している。 (もっと読む)


【課題】 小規模から中規模の不安定土塊を備えた斜面の安定化を図る。
【解決手段】 地山の斜面を安定化させるために、地山の地盤2に施工される地山補強土構造であって、前記地盤2に削孔される孔4と、該孔4内に挿入される補強材10と、該補強材10の前記地盤2への定着部13に設けられる複数の節14と、前記定着部13の外周面と前記孔4の内面との間に設けられるとともに、前記定着部13の周方向に少なくとも2つに分割され、かつ各々が前記補強材10から独立して設けられて、前記補強材10からの荷重を前記地盤2に伝達させる伝達部材20と、前記補強材10に緊張力を付与した状態で前記補強材10の頭部11を前記地盤2の表面に定着させる定着具30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】 止水の所要時間を短くする。
【解決手段】 被圧地下水が存在する地盤上に構築された耐圧板の所定の位置に止水装置を設置し、ケーシングで耐圧板を貫通して地盤を削孔し、ケーシング内にグラウトを充填するとともに引張材を挿入し、グラウトを加圧注入しながらケーシングを引き抜き、引張材を緊張定着させるアースアンカー工法において、止水時に止水装置の流路をシャッターバルブで閉塞し、引張材の引き抜き時に止水装置内に挿通される引張材をワイヤーバルブで拘束する。止水装置は、耐圧板の所定の位置に設置される下部止水装置と、下部止水装置上に設けられ、止水時に止水装置の流路を閉塞するシャッターバルブと、シャッターバルブ上に設けられ、引張材の引き抜き時に止水装置内に挿通される引張材を拘束するワイヤーバルブと、ワイヤーバルブ上に設けられるプリベンダー組立体とを有する。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングすること無しに、低廉で、大きな耐力を有することができるアースアンカーを提供する。
【解決手段】羽根1は、回転できるように軸管3の中に格納し、羽根と軸管は直交する回転軸4で接合する。軸管の幅は、羽根の厚みと同じで、先端部に羽根が概略90度回転した時羽根の回転を止める止め部を有する。外径軸管7には、鋼線5と連結した連結金物6が被せられる。外径軸管の内部側の爪8を、連結金物の上面の爪孔9に差し込んで、アースアンカー2と外径軸管を接合する。アースアンカーの貫入時、外径軸管の先端は、羽根の連結金物側の先端と接し、アースアンカーが所定の位置に達した時点で、外径軸管を引いて爪をはずし連結金物を軸にし90度回転し、押し込んで羽根を開くと共に鋼線に引張力を掛け、羽根を概略90度回転させ、その後外径軸管を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐震補強アンカーに関し、地震時においてアンカー体の移動を許容して耐震補強に貢献するアンカー構造にすることが課題である。
【解決手段】人工壁を補強するアンカー1のアンカー体頭部1a側において、アンカー体の一端部1cに位置固定され該アンカー体と共に移動する移動伝達部材3と、前記移動伝達部材に端部が係合し本体の基部がアンカー用支圧板4に当接して前記アンカー体を支持する塑性変形体5とが設けられ、前記アンカー体1bと移動伝達部材3との引張方向への移動が、前記塑性変形体5の塑性変形により可能となった耐震補強用アンカー1とするものである。 (もっと読む)


本発明は、擁壁構造及びその施工方法に関し、さらに具体的には、擁壁積層部材の後方に詰められた充填材にグラウト液を注入して裏込め空間、すなわち積層部材と斜面との間の空間の安定性を確保することができる擁壁構造及びその施工方法に関する。このために本発明の擁壁構造は、グラウト液注入管から排出されたグラウト液が周辺地盤に浸透し、前記注入管と積層部材とが連結され、さらに積層部材と地盤との間に詰められた充填材が前記注入管から排出されたグラウト液によって固結化される。

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【課題】緊張ジャッキチェアを使い、そして緊張用ジャッキによって引張り材に付与した引張り荷重で引張り材をアンカーヘッドに定着する。
【解決手段】ジャッキチェア9の脚20の内側に追加のジャッキ21が配設されている。追加のジャッキ21はセンターホールタイプである。アンカーヘッド4が浮き上がるのを防止するための浮き上がり防止治具8は、その引張り材3が通過する開口26の直径が定着楔5と干渉しない程度に大径である。緊張用ジャッキ10によって引張り材3に所定の引張り荷重を付与した段階で、追加のジャッキ21の伸長動作が開始され、定着楔5がアンカーヘッド4のテーパ孔の中に強制的に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】新設、既設を問わず、簡単かつ確実にアンカーのテンドンの荷重を測定できるようにすると共に、荷重測定手段が故障した場合には簡単に交換できるようにする。
【解決手段】アンカーナット14は、定着ナット部141と定着荷重測定部142を備えている。定着ナット部141は、アンカーヘッド10に螺合する雌ネジが143形成してあり、定着荷重測定部142は、アンカーヘッド10の径より僅かに大きな内径に形成してあり、アンカーヘッド10には接触せずにアンカーナット14はアンカーヘッドに螺合する。定着荷重測定部142には、アンカーナットに作用する定着荷重を計測するための荷重測定手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り、定着材との接触面積が足りなかったり、定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。
【解決手段】 テンドン(6)を緊張した時に、定着区間(C)の定着材(12)を、加圧リングで定着体(18)(19)の真中に圧縮し、その定着材(12)が軸方向に圧縮されたポアソン比分横方向に拡がる力を利用して孔壁(5)を加圧し、定着体(18)(19)と孔壁(5)との摩擦力上げるものである。 (もっと読む)


【課題】アンカー引抜き力のアップ
安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り、定着材との接触面積が足りなかったり、定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。
【解決手段】(1)センターリフトまたは孔壁摩擦器で、スライド拡張式定着体をボーリング孔のセンターに設置して、定着体前面の抵抗断面と孔壁との接触面積を大きくする。
(2)テンドンを緊張すると、孔底側の高い直角三角形のクサビが孔口側に移動しそのクサビの外側に取付けられた孔口側の高い直角三角形の加圧板を、クサビで孔壁側に拡げ、孔壁を加圧するスライド拡張式定着体。 (もっと読む)


【課題】 テンドンの再緊張作業を円滑に行えるグラウンドアンカーを提供する。
【解決手段】 支圧板4を介して地盤又は受圧材3に重ね合わせた、アンカーヘッド等から成る定着材5に、該定着材5の内部に配置した弾性材より成る止水管11に通したテンドン1の頭部側端部を止着する。前記定着材5をジャッキで引っ張って前記テンドン1を再緊張したときに形成される、前記定着材5と前記支圧板4との間の隙間aに、再緊張維持用のシム13を係合するようにする。そして、前記シム13を、前記止水管11を内側に嵌め込む内径を備え、しかも、周方向に相対する両端間が前記止水管11の外径より狭い離開幅の欠円リング体で構成する。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの引抜き力アップ。
安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り定着材との接触面積が足りなかったり、さらに定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。また、緊張力が大きく必要となると当然テンドンが太くなり定着体との段差がなくなり、定着体前面の支圧断面積が小さくなることも少々影響していると思われる。
【解決手段】(1)本開発した圧入式摩擦器と拝み式センターリフト器およびガイド孔で、定着体とテンドンをボーリング孔のセンターに設置する。
(2)ケーシングで、ボーリング孔内に立上がった拝み式センターリフトを介し、摩擦板を孔壁と移動架台との間に圧入する。 (もっと読む)


【課題】アンカー定着体が削孔したボーリング孔の下に偏り、定着体と孔壁との接触面積が足りず摩擦不足でアンカーが抜ける。
【解決手段】(1)アンカー定着体の両側に鋼製のガイドパイプを取付けたテンドンを製作する。
(2)ボーリング孔を2重管工法(外側ケーシング・内側インナー)で、アンカー定着区間の手前まで削孔する。
(3)その削孔作業に引き続き、ケーシングの一回り細い、内側のインナービットで、その先の地山を定着体+ガイドパイプ長さに相当深さまで削孔する。
(4)つぎに、アンカーの定着区間を拡孔ビットで切広げる。
(5)ボーリング孔に定着材を充填する。
(6)テンドンをケーシングとボーリング孔へ挿入する。
(7)ケーシングを引抜く。
(8)孔底に到達した定着体等を計画区間に深度を合わせる。 (もっと読む)


【課題】正確な打設が可能になると共に、羽装置の打設が困難になった場合でも容易に対応することができ、さらに、運搬が容易になるアンカー装置の施工方法を提供する。
【解決手段】筒部10と羽部20とからなる羽装置1を図示しない打設手段によって地山8に打設する。その後、アンカー軸2を、既に打設されている羽装置1の筒部10に挿入して地山8に打設する。さらに、羽装置1を上羽装置と下羽装置との組み合わせによって形成するようにし、まず、下羽装置を打設し、これに続いて上羽装置を打設して地山8の中で両者を組み合わせた後、上羽装置の上筒部および下羽装置下筒部を貫通した状態で、アンカー軸2を地山8に打設する。 (もっと読む)


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