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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】グランドアンカーの引抜き力アップ。
安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り定着材との接触面積が足りなかったり、さらに定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。また、緊張力が大きく必要となると当然テンドンが太くなり定着体との段差がなくなり、定着体前面の支圧断面積が小さくなることも少々影響していると思われる。
【解決手段】(1)本開発した圧入式摩擦器と拝み式センターリフト器およびガイド孔で、定着体とテンドンをボーリング孔のセンターに設置する。
(2)ケーシングで、ボーリング孔内に立上がった拝み式センターリフトを介し、摩擦板を孔壁と移動架台との間に圧入する。 (もっと読む)


【課題】アンカー定着体が削孔したボーリング孔の下に偏り、定着体と孔壁との接触面積が足りず摩擦不足でアンカーが抜ける。
【解決手段】(1)アンカー定着体の両側に鋼製のガイドパイプを取付けたテンドンを製作する。
(2)ボーリング孔を2重管工法(外側ケーシング・内側インナー)で、アンカー定着区間の手前まで削孔する。
(3)その削孔作業に引き続き、ケーシングの一回り細い、内側のインナービットで、その先の地山を定着体+ガイドパイプ長さに相当深さまで削孔する。
(4)つぎに、アンカーの定着区間を拡孔ビットで切広げる。
(5)ボーリング孔に定着材を充填する。
(6)テンドンをケーシングとボーリング孔へ挿入する。
(7)ケーシングを引抜く。
(8)孔底に到達した定着体等を計画区間に深度を合わせる。 (もっと読む)


【課題】正確な打設が可能になると共に、羽装置の打設が困難になった場合でも容易に対応することができ、さらに、運搬が容易になるアンカー装置の施工方法を提供する。
【解決手段】筒部10と羽部20とからなる羽装置1を図示しない打設手段によって地山8に打設する。その後、アンカー軸2を、既に打設されている羽装置1の筒部10に挿入して地山8に打設する。さらに、羽装置1を上羽装置と下羽装置との組み合わせによって形成するようにし、まず、下羽装置を打設し、これに続いて上羽装置を打設して地山8の中で両者を組み合わせた後、上羽装置の上筒部および下羽装置下筒部を貫通した状態で、アンカー軸2を地山8に打設する。 (もっと読む)


【課題】任意の打設角度にアンカーを確実にセットでき、固定台座の使い捨てを防止でき、資材の有効利用が図れるアースアンカー固定台座を得る。
【解決手段】上端部にアンカーヘッドが取付けられ、側壁地盤に所定の打設角度で打設されるアースアンカーの固定台座2において、アンカーヘッド受け板4の背面から半月形の角度調整板12を左右一対突設し、この角度調整板12の最突出端に係止突起13を設け、固定台座本体3に前記角度調整板12の係止突起13が係止する複数の係止凹部8を形成した半円形の切欠き7を形成した。 (もっと読む)


【課題】落石・土砂災害等を防止するために張設されるロープ等をより安定して支持する。
【解決手段】方形状の断面を有し地盤100に打ち込まれる外管31と、この外管31の上端側の開口を塞ぐように当該外管31に接合されるとともに、貫通孔32aが形成された天板32と、方形状の断面を有し、外管31の内側に配されて地盤100に打ち込まれる内管33と、内管33および外管31の周方向に並び、外管31の下端部分と内管33とを連結する連結材34とを設け、内管33および連結材34を地盤100に食い込ませつつ外管31を地盤100内に打ち込むことで、前記地盤100に張設されるロープ等を支持するための部材20を支持する。 (もっと読む)


【課題】 既存の構造物に永久アンカーにより耐震補強する際に、構造物の強度以上の永久アンカーを使用可能なアンカーの頭部定着構造を提供する。
【解決手段】 既存の構造物の構造体20を貫通してアンカーの定着地盤に達する孔21を設け、この孔21内にアンカー1を打設してアンカー1の先端を定着地盤に定着させ、アンカー1の上端を構造体20に頭部定着させる。アンカー1の上端を構造体20に支圧板5を介して頭部定着させる。支圧板5は、構造物の構造体20の強度とアンカー1に付与する緊張力との関係で、構造体20の強度以上の応力が作用しない大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔の孔口からの湧水を確実に阻止することができるアンカーの構造を提供する。
【解決手段】複数本のシース3の外周に取り付け、かつ弾性材によって構成した弾性パイプ5と、すべての弾性パイプ5群の外周を取り巻いたパッカ−6と、弾性パイプ5に並行に配置した、一端をパッカ−6よりも孔口側に位置させ、他端をパッカ−6よりも孔底側に位置させた止水材注入パイプ7より構成する。 (もっと読む)


【目的】施工性が良く、確実に長尺施工を行うことも出来、しかも地盤変形抑止力の高い斜面安定化を行えるようにする。
【構成】周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に、複数の節突起を有する鋼管材の内部にビットを含む削孔機構を収容し、該ビットを鋼管材先端から飛び出させて斜面地盤を削孔しながら鋼管材を押して打設し、打設後、削孔機構を回収し、該削孔機構回収後、鋼管材の内部にグラウト材を加圧注入して前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させて、鋼管材周辺部に地盤改良体を形成して地盤を補強する。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構造で、アンカー体に曲げモーメントやせん断力が作用せず、地盤に支圧がかからず、ロープアンカー体の引抜き抵抗力を100%活かした状態でロープへの荷重の作用方向を変換することができる土木施設におけるワイヤロープのアンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー体に近い地表部分に配置され、地表上に配された構造物に接続したロープを通して引張り荷重を方向転換して前記アンカー体に伝えるサドルを備えたアンカー装置において、前記サドルが、円柱状体の中間位置に偏心リング部を備え、この偏心リング部の領域には円柱状体から半径方向に突出する第1連結部を設ける一方、前記第1連結部と長手方向ではほぼ同じ位置でかつ周方向では変位した位置に第2連結部を設け、アンカー体からのロープの二股状端部を前記第2連結部に連結し、地表側ロープを、前記二股状端部を貫通し偏心リングにほぼ半周巻き付けて第1連結部に連結させている。 (もっと読む)


【目的】在来の小規模斜面の地盤補強を経済的に、かつ確実に行えるようにすることである。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭の斜面施工方法であり、先端に螺旋状の羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11c、12cを該鋼管抗本体の長さ方向に複数個散在して有し、かつ、前記鋼管抗本体の長さ方向に複数の節突起11b、12bを有する回転圧入杭10を、斜面の地盤に回転圧入して打設するステップ、該回転圧入杭の鋼管本体内にグラウト材を加圧注入するステップ、グラウト材吐出孔よりグラウト材を排出して地盤改良体(グラウト柱体)31を形成するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】内部コンクリートの割裂防止性に優れた耐震アンカー装置を提供すること。
【解決手段】建造物1の基礎部2の下面から地中へ延びるアンカー鋼管6と、前記アンカー鋼管6の内部と前記アンカー鋼管6の下端から広がる拡径部8とを一体化した形状を有するコンクリート体7と、前記建造物1の基礎部2と前記アンカー鋼管6の上端部との間に接合され、力の伝達をする上部伝達ユニット9と、前記アンカー鋼管6の下端部と前記コンクリート体7の拡径部8との間に接合され、力の伝達をする下部伝達ユニット14とを備えて建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5を構成し、前記建造物1の基礎部2と前記建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5との接合は前記上部伝達ユニット9のみであり、かつ前記アンカー鋼管6と前記コンクリート体7との接合は前記下部伝達ユニット14のみである。 (もっと読む)


【課題】打込抵抗が少なく、しかも、大きな引抜耐力を得ることができる打込み式アンカーを提供する。
【解決手段】短尺および長尺部材用スリットが形成されたパイプ状杭本体1と、スリットから杭本体1に対して出入可能なL字状短尺および長尺部材4、6とを備え、短尺および長尺部材4、6は、その上端部が杭本体1に軸着され、杭打ち込み時には、杭本体1内に収納され、杭打ち込み後は、杭本体1外に外力により押し広げられる。 (もっと読む)


【課題】施工時にズレ落ちが生じず、地山や擁壁等との間の隙間を均等に埋めて接地圧力を均等化できる接地圧調整マットおよびそれを用いた受圧板の設置工法を提供する。
【解決手段】受圧板4の接地圧を調整するためのマット1であって、発泡スチロールで作成されており、スラグ混合物2を充填するための多数の凹所14が形成されている。多数の凹所14にスラグ混合物2を収容できるので、傾斜面にマット1を設置してもスラグ混合物2が落下しないので受圧板4の裏面への敷き込み作業が容易かつ確実に行え、設置後は、スラグ混合物2もマット1も据付面に合わせて変形するので、受圧板4へ加わる接地圧力を均一化できる。よって、受圧板4の設置作業を容易にでき、受圧板自体の損壊も防止できる。また、スラグ混合物2は練り上げてから硬化するまでに長い時間を確保できるので、一度の施工で設置できる受圧板4の数を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、且つ短時間に、しかも確実に施工できるPC鋼撚線の除去方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 絶縁被覆され、所定形状中空領域をコイル芯部として、数ターン渦巻状に一層又は複層に巻かれて平面状に成形され、且つ、湾曲自在である平面状コイル10´を用意し、アンボンドPC鋼撚線1の各線条を切断すべき所定位置で高周波磁界で誘導加熱するための前記平面状コイル10´を前記所定位置で外側から線条をすべて挟み込むように湾曲させた高周波誘導コイル10と、高周波電源装置12から電力供給線11を介して、高周波電流を印加するためのコイル端子10cと、を備え、前記高周波誘導コイル10が動作したとき、磁束密度が最も高い部分である前記コイル芯部の所定形状中空領域は、前記切断すべき所定位置の各線を内包、隣接するように配設することを特徴とする。
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【課題】簡単な創意工夫で、地盤の安定性を損なうことなく、石垣や擁壁等の地表面の崩落を防止し、自然斜面や盛土斜面等の斜面を補強して該斜面の安定化を図るようにする。
【解決手段】補強管本体1の開放端が、支圧板7の中心孔に挿通されると共に、テーパ部材8が、小径側から補強管本体1に外嵌されて支圧板7の平板状の係止部13に楔着され、かつ、前記締結部材9が、補強管本体1に締着されている。そして、補強管本体1が地盤中2に埋設されたときは、支圧板7が矢印Bに示すように地表面3に圧接され、これにより地表面3が支圧板7に拘束される。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】 既存建物1の補強方法であって、前記既存建物1の下方の地盤の少なくとも一部を地盤改良する地盤改良工程と、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に支持される構造物4の構造体2を貫通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、該孔20内にアンカー5を打設して該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる構造物4の耐震工法であって、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置する部分の少なくとも一部をボンド部9aとする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、堅牢であると共に、取り扱いが容易で、施工性の良好なグラウンドアンカー構造、受圧板及び、繊維ネットを提供する。
【解決手段】受圧板10の板体本体11の略中央部には、グラウンドアンカーの引張材5を挿通する挿通孔12が、表裏両側面側11a,11b間を貫通するように、開口形成されている。この受圧板10の板体本体11の裏面側11bには、スパイク部材13…が、合計36個、千鳥状に、所定の間隔を置いて、配列されて埋設されている。スパイク部材13は、扁平円錐形状を呈していて、バッチ成型金型30の金型凹部32の底面部33に、凹設形成された仮保持凹部31…内に保持された状態で、硬質発泡ポリウレタン樹脂を発泡硬化させることにより、底面部13b…を一部、この板体本体11内に埋設させ、平面円形形状の各頭頂面部13a…を裏面側11bから凸設させる。 (もっと読む)


【課題】アンカー頭部及び頭部背面の部品を交換する際に水密性を発揮し、シース材の状態の如何にかかわらず確実に水密性を発揮出来る様な背面管と、その背面管を用いたアンカー補修方法の提供。
【解決手段】グラウンドアンカーの頭部背面に設置され、地上側(E)の領域の外形寸法が地中側(G)の領域の外形寸法よりも大きく、地中側(G)の先端がテンドン(1)を被覆する鞘状部材(4)の内側の領域に侵入可能に構成されており、鞘状部材(4)の内側に挿入された際に断面形状が鞘状部材(4)の断面形状と相似形に変形するような可撓性を有しており、地中側(G)先端近傍の領域の全周にわたって突起(55)が形成されている。 (もっと読む)


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