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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】既設アンカーにおいて、アンカー用引張材の先端部の緊張余長が短くても、頭部の水密性を確保しつつ、緊張、再定着させることが可能な補修工法用水密定着具、及び、アンカー補修工法を提供する。
【解決手段】補修工法用水密定着具30は、アンカー孔4の開口部に配設され、アンカー用引張材10の頭部10aが挿通されるとともに、定着クサビを係合可能に一端部31aから他端部31bに向かって縮径するテーパ状に形成された挿通孔35を有する定着部31と、一端部31bから外周側へ張り出した略板状で地表面3に当接配置される略板状の支圧板部32と、他端部31bから突出して設けられた略管状でアンカーケーブル5が挿通された状態でアンカー孔4内に配設される背面水密部33と、背面水密部33とアンボンドチューブ11との間を水密に封止する止水部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】仮設アンカーを用いることなく地盤内に永久アンカーが施工された壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】山留め杭10の打設後、鉄筋コンクリートからなるアンカー定着部材12を山留め杭10に構築する。そして、山留め杭10の内側地盤を根切りしながら、斜め型の永久アンカー14を打設して緊張し、アンカー定着部材12に定着固定するという工程を繰り返す。永久アンカー14の施工完了後、壁構造16のコンクリートを、アンカー定着部材12と一体化するように打設する。別の実施形態では、アンカー定着部材を鋼材により構成し、コンクリートに埋め殺すことにより一体化する。その場合、コンクリート打設後に永久アンカー14の張力を解放して再緊張する。 (もっと読む)


【課題】穿孔壁の崩落防止と、固結材の増強によるクラック発生防止の両立が可能な反力構造体を提供すること。
【解決手段】ケーシングを用いて穿孔した穿孔孔内に被定着部材を挿入した後、孔内に充填した固結材で以って被定着部材を地中に定着する反力構造体であって、穿孔孔内に挿入し、固結材に埋設した有孔構造の補強崩落防止筒を具備する。補強崩落防止筒は穿孔の孔壁の崩落防止機能と、固結材の補強機能を併有する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の崩壊を防止するために地盤内に挿入固定されるアースアンカー(earth anchor)を支持するアースアンカーブラケットに関することで、具体的には地圧プレートの流動を防止するために側板の曲線部に歯車を形成したアースアンカーブラケットに関する。
【解決手段】本発明のアースアンカーブラケットは、歯車を持つ曲線部が形成されてお互いに対向する2個の側板と、前記両側板を連結して固定させる連結部材と、前記両側板によって支持されて、前記両側板の歯車と歯合する引っ掛る突起と前記アンカー体の自由長を引出すための貫通部を具備する地圧手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮設アンカーを用いることなく地盤内に永久アンカーが施工された壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】山留め杭10の打設後、鉄筋コンクリートからなるアンカー定着部材12を山留め杭10に構築する。そして、山留め杭10の内側地盤を根切りしながら、斜め型の永久アンカー14を打設して緊張し、アンカー定着部材12に定着固定するという工程を繰り返す。永久アンカー14の施工完了後、壁構造16のコンクリートを、アンカー定着部材12と一体化するように打設する。別の実施形態では、アンカー定着部材を鋼材により構成し、コンクリートに埋め殺すことにより一体化する。その場合、コンクリート打設後に永久アンカー14の張力を解放して再緊張する。 (もっと読む)


【課題】表土層に小石や礫等が混在していても、羽根等の損傷がなく、所定の位置にアンカー装置を設置することができるアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー10は、抵抗部14とこれに接合される定着部11とから形成され、抵抗部14は抵抗部シャフト4と十字状に設置された抵抗板6と補強板7とを有し、下端には雌ネジ5aが形成されスリーブ5が設置され、一方、定着部11は定着部シャフト1によって形成されている。したがって、土層20bと岩層20aとを有する法面20において、まず、床掘範囲20dを形成した後、岩層20aに所定深さの掘削孔3を形成し、その内部に凝固剤2を注入し、さらに、定着部シャフト1を挿入する。次に、スリーブ5の雌ネジ5aと定着部シャフト1の雄ネジ1aとを螺合して、アンカー10を完成させ、最後に、床掘範囲20dを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】耐酸性が非常に高いとともに長期にわたって強度が高く維持され、しかも作業性よく施工でき、厳しい腐食環境に設置される落石防止、雪崩防止などの土木施設に好適な耐酸性強力アンカーを提供する。
【解決手段】削孔中にアンカー体5を挿入しこれをセメント系の定着材6で定着したアンカーであって、前記定着材6の構成化合物がアルミン酸三カルシウム:0.2〜1.5%、ケイ酸三カルシウム:60〜70%、ケイ酸二カルシウム:15〜25%、鉄アルミン酸四カルシウム:10〜15%を含む耐酸性充填剤からなり、前記アンカー体5が、本体表面にイソフタル酸8〜20モル%、固有粘度が0.7〜1.0%のイソテレフタル酸共重合飽和ポリエステルを粉体塗装している。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設における基礎の簡略化を実現する。
【解決手段】海底面より立設して海面上に突出させたタワー1の頂部に風車2を設けてなる洋上風力発電施設において、当該施設全体の鉛直荷重を支持可能な直接基礎3を海底面に設置して該直接基礎上にタワーを設置し、直接基礎の周囲の海底地盤とタワーとの間に複数のアースアンカー4を放射状に設置して、該アースアンカーにより当該施設全体に作用する水平荷重を支持する。タワーの基端を直接基礎に対して相対回転可能な状態でピン接合しても良い。その施工に際しては、海底面に直接基礎を施工した後、その上方の海面上に作業足場を設置し、該作業足場上からタワーの立設工程と相前後して直接基礎の周囲の海底地盤に定着孔を削孔し、該定着孔内にアースアンカーの一端部を定着して該アースアンカーの他端部をタワーの基部に定着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で適切な校正処理を行うことができる緊張力検知装置の校正方法の提供を課題とする。
【解決手段】グラウンドアンカー10は、コンクリート12を貫通して配置され、下端部が地盤内に埋設されると共に、上端部がコンクリート12から突出して配置されたアンカーケーブル11と、アンカーヘッド13と、アンカープレート14とを有している。緊張力検知装置は、アンカーヘッド13とコンクリート12との間に配置されるセンサープレート20と、センサープレート20に発生する歪みを検知する歪みセンサーとを有している。校正処理は、アンカーケーブル11にその長手方向に沿って引張力を加えて緊張力を変化させ、アンカーケーブル11からアンカーヘッド13を介してセンサープレート20に作用する押圧力と、センサープレート20に発生する歪みとの関係を検出する。 (もっと読む)


本発明は、固定対象(2)を基礎(3)に固定するためのアンカに関する。このようなアンカ(4)の、地震の際の横力の吸収能力を改善するために、本発明によれば、アンカ(4)は、伝達装置(14)を有しており、つまり、このアンカ(4)によって固定された固定対象(2)の、基礎(3)に対する相対的で、かつアンカ(4)の縦軸線に対する横運動が、主にアンカの軸方向に作用するプリロードを増加させるように伝達装置(14)を有している。
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【課題】表面層の軟弱地盤の洗堀やアンカー体周辺部の付着抵抗が減少したとしても、アンカー体に導入された初期引張力が減退しないグラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法を提供することである。
【解決手段】グラウンドアンカー1は、外周部に突起9が形成され、かつ内部に鋼管10を備えた圧縮幹体8が、長さ方向に複数本接続されてプレストレストコンクリートパイル6が形成され、該プレストレストコンクリートパイル6が地盤内のアンカー孔4におけるグラウト5内に挿入され、前記鋼管17内に配線され、その先端部がプレストレストコンクリートパイル6の先端部から突出した引張材7が、アンカー孔の開口部19から導出されかつ所定の緊張力を付与されてアンカープレート20の定着具22に定着されたことである。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、且つ短時間に、しかも確実に施工できるPC鋼撚線の除去方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 耐荷体に固定連結された1本または複数本のアンボンドPC鋼撚線1の外周に被せる所定直径の円筒状に巻かれた高周波誘導コイル10と、該高周波誘導コイルのコイル端子10cに接続されたリード線11と、高周波誘導コイルに前記リード線を介して高周波電流を印加する所定周波数の高周波電流を発生させる高周波電源装置12とから構成し、建設工事施工後に前記アンボンドPC鋼撚線を地中から取り除く際、前記リード線11を高周波電源装置12に接続し、前記高周波誘導コイル10に高周波電流を印加し、高周波誘導コイル内部に位置する前記アンボンドPC鋼撚線1に発生する誘導電流によりPC鋼撚線を発熱させ、緊張状態のアンボンドPC鋼撚線1を切断させることを特徴とする。
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【課題】コスト及び労力を低減ができ、更に既設のグラウンドアンカーに簡単に取り付けることができるグラウンドアンカーの緊張力検知装置、緊張力検知方法及びセンサープレート取付治具の提供を課題とする。
【解決手段】アンカーケーブル11と、アンカーヘッド13と、アンカープレート14とを有するグラウンドアンカー10におけるアンカーケーブル11の緊張力を検知する。アンカーヘッド13とアンカープレート14との間に配置されるセンサープレート20と、このセンサープレート20に発生する圧縮歪みを検知する歪みセンサー21とを備える。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーの補修措置に際して、簡単な装置で湧水の漏洩を防止できるアンカー頭部及び頭部背面機構とアンカー補修方法の提供。
【解決手段】可撓性止水部材(7)を係止している第1の筒状部材(スリーブ管6)の内側に第2の筒状部材(ガイドパイプ8)を挿入し、第2の筒状部材(8)の地中側の先端(82)により可撓性止水部材(7)を押圧し、可撓性止水部材(7)は圧縮されて半径方向内方へ突出し且つ鞘状部材(シース材5)の外周面に密着して止水壁(7S)を形成する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成に基づいて受圧機能に必要な剛性が簡便に得られ、軽量化による施工性の向上にも有効であり、しかも根茎のからみつきも良好な、使い勝手のよいアンカー用受圧装置を提供する。
【解決手段】受圧装置1の略中央部に設置されるアンカー部材2の挿通部3を中心に放射方向に延びる腕部7を備え、かつそれらの腕部7の骨組みを、上下方向の間隔を設けて設置した上部棒状部材8及び下部棒状部材9と、それらの上下部の棒状部材間に波形状に配設した波形棒状部材10等の棒状間隔保持部材を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】谷埋め盛土の地滑りを防止できるようにした谷埋め盛土の地滑り防止工法を提供する。
【解決手段】谷部1に造成された盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続する地盤改良体3を造成する。地盤改良体3の両側に当該地盤改良体3の側部地山3aと谷部1の底部地山1aと側部地山1bとから新たに造成された谷部1Aの横幅Wと側部地山1bの高さDとの比率W/Dが10以下となるように設定する。盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続するボーリング孔5を削孔する。ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の盛土を固化することにより地盤改良体3を造成する。 (もっと読む)


摩擦チューブアンカーは、圧力媒体の作用下で拡張させることができ、かつケーシング(6)に取り付けられたチューブ(1)を有する。ケーシング(6)は、ねじが設けられ、かつリングパッキング(11)により部分(13)の内側に関して封鎖されたケーシング状スリーブ(7)の部分(13)内にねじ結合される。ケーシング状スリーブ(7)は、ねじが設けられた別の部分(14)を有し、そして、このねじに別の拡張可能なチューブ(1)、又はチューブ(1)を拡張させるために圧力媒体を供給するためのアダプター、又は取付け用ボルト、例えばアイボルトのいずれかと選択的にねじ結合することができる。
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【課題】表面層の軟弱地盤の洗堀やアンカー体周辺部の付着抵抗が減少してもアンカー体に導入された初期引張力が減退しないグラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法を提供することである。
【解決手段】グラウンドアンカー1は、軟弱地盤層2から支持地盤層3にかけて掘削されたアンカー孔4のグラウト5内に複数の鋼管10が継ぎ足された外殻鋼管6が挿入され、該外殻鋼管6内に複数のロッド14が上下方向に密接した内殻ロッド7が挿入され、この内殻ロッド7の長さ方向の貫通孔15に挿入された芯材16が、外殻鋼管6の先端部から突出された内殻ロッド7の先端部に定着され、該内殻ロッド7の先端部にUターン状に巻き掛けられた引張材9がアンカー孔4の開口部から導出されてアンカープレート13における定着具で緊張・定着されたことである。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成に基づいて受圧機能に必要な剛性が簡便に得られ、軽量化による施工性の向上にも有効であり、しかも内部空間に充填を阻害する障害物がなく、緑化基材等の充填基材の隅々までの的確な充填が容易であり、その内部空間へ充填された充填基材の一体化が害されることもなく、コストの削減にも有効な使い勝手のよいアンカー用受圧装置を提供する。
【解決手段】受圧装置1の略中央部にアンカー部材2の挿通部3を備えるとともに、そのアンカー部材2の挿通部3を中心に放射方向に延びる腕部7を備え、前記腕部7は、開口部8を有する両側の傾斜側板部9と、それらの傾斜側板部9間に配設される底板部10との組合わせから構成し、前記各板部の長辺部を接合してなる断面三角形状の骨組み構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】 止水性を改善向上させると共に、長期にわたって優れた耐食性を維持することができる、アンカー頭部の防食定着構造を提供する。
【解決手段】 アンカープレート5と施行壁面4との間に、突出凹部12を有するコンタクトプレート11を備え、その突出凹部12には緊張材1の挿通孔12aが設けてある。コンタクトプレート11の突出凹部12内の空間には、シース2で被覆された緊張材1との間にエポキシ樹脂13を充填硬化されている。エポキシ樹脂13よりアンカーディスク6側で、シース2が除去された剥き出しの緊張材1が存在する残りの空間にはワックス14を充填する。 (もっと読む)


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