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Fターム[2D041GA03]の内容

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Fターム[2D041GA03]に分類される特許

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【課題】
工作物または建造物が風力、地震等の外力によって移動しないための最小の固定装置と工法を提供する。
【解決手段】
工作物または建造物の固定装置24は、工作物等の下部に固定され地盤に接するベース25とそれを貫通するアースアンカー1とによって構成され、アースアンカー1は、支圧体3に圧力をかけ軸材2の緊張力を保持するためのナット26、ナット26の下に位置する支圧板48、軸材2、軸材2下部に設けたヒンジ14、支圧体3、軸材2と支圧体3をヒンジ接合し回転軸を兼ねるボルト4とで構成され、軸材2と支圧体3を、ボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14下端部に回転止め13を設け、アースアンカー1を地中に貫入し引き上げれば支圧体3に働く回転モーメントによって支圧体3が開くように造り、アースアンカー1によりベース25を地盤に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切土や盛土の法面から地盤内に先行掘削を行なった掘削孔に中空管杭を挿入および打込みするという単純かつ容易な作業で、擁壁を法面に堅固に保持可能にする。
【解決手段】 擁壁12に孔開けした孔13を通して切土や盛土の地盤内に圧密型掘削機14により水平方向または傾斜方向に所定深さの掘削孔16を形成する削孔工程と、先端部に分岐片20が設けられた中空管杭19を前記孔13および掘削孔16内に押込み、掘削孔16内に押込んだ中空管杭19をさらに圧縮型掘削機14の駆動力を用いて地盤内に打込み、地盤内で分岐片20を拡開させ、地盤内で拡開した分岐片20に、土圧に対する中空管杭19の前記挿入方向およびこの挿入方向とは逆の抜き方向それぞれに対する抵抗力を増強させる。 (もっと読む)


【課題】テントなどの工作物と地盤を連結するアースアンカーとその工法を提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材と支圧体をヒンジ接合するボルト4によって構成され、軸材2上部に、打って貫入するための頂部5と、地上の工作物と連結するための開口6を、軸材2下部に、ヒンジ14をつくり、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14端部に、支圧体3を逆回転しないように逆回転止め12を設けることによって、支圧体3を閉じて貫入する時支圧体下端部9と軸材の芯10を一致させ、ヒンジ14端部に回転止め13を設けることによって、支圧体3が開いた時支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカーを地中に貫入し、引き上げ支圧体3が、支圧体3に働く回転モーメントによって開くようにつくったことを特徴とする回転支圧体付きアースアンカーである。 (もっと読む)


【課題】1回のボーリングで磁気探査と地盤改良を同時に施工することを可能にするパラシュート式アンカー及びそれを使用した地盤改良施工方法を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能な複数のアンカリングアーム1が軸方向に収納されたパラシュート式アンカー100にペーパードレーン20を取り付け、中空パイプ11を必要深度まで引き上げ、次に中空パイプ11を磁気探査用掘削孔に挿入し、次にパラシュート式アンカー100を中空パイプ11の内部に挿通し、次にプッシュロッド12によってパラシュート式アンカー100を押し込みながら中空パイプ11から押し出し、スプリング6の弾性力によってアンカリングアーム1がシャフト3を中心にして放射状に開き土中にアンカリングするようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた施工性で地盤からの引抜抵抗が高く、地盤から抜け難いアンカーを提供する。
【解決手段】アンカー本体10の先端部14に対して引き抜き防止金具30が取り付けられている。この引き抜き防止金具30は基部31と4枚羽根部材32とで囲まれる捕集空間CSをアンカー1本体10の先端の反対側に有し、アンカー本体10の先端部14に対して可動自在に設けられている。アンカー本体10を地盤5に打ち込むときに引き抜き防止金具30は地盤5から受ける抵抗によってアンカー本体10の先端部14に対する姿勢を変化させてアンカー本体10に作用する抵抗を低減させる。また、地盤5へのアンカー本体10の打込によって引き抜き防止金具30はアンカー本体10とともに地盤5内に入り込みながら捕集空間CSに流入する地盤5中の土石を捕集し、これが地盤5からのアンカー本体10の引抜抵抗となる。 (もっと読む)


【課題】セット直後の引抜き抵抗力が期待できると共に、簡易な構成でしかも確実にアンカーヘッドを削孔内壁面に係合し得る地中アンカーを提供する。
【解決手段】地中アンカー1は地山2に形成する削孔3に挿入設置する全ネジ状の鋼棒からなるアンカー鋼材4と、その先端部に螺合するコマナット9と、花状に拡径して削孔径を超過するアンカーヘッド5を備える。アンカーヘッド5を構成する筒体は、側面にスリットを有する略円錐台状で複数段積み重ね内部にアンカー鋼材4を挿通した状態で孔内に設置する。削孔3内で圧縮変形された筒体ユニットは外周が孔壁面に対し大きな押付力を発揮し引抜き反力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】確実且つ安価に拡径アンカーを造成し、さらに、その定着長部においてテンドンを掘削孔のセンターに位置せしめることが可能なアンカー体を造成する工法の提供。
【解決手段】中空管内に流体圧を作用させてピストンを地中側へ相対移動し、掘削用ビットがピストンにより押し開かれて掘削用ビットが開き、インナーロッドを地上側に相対移動すると共に、インナーロッド内に作用している流体圧を解除し、ピストンをインナーロッドに対して地上側に相対移動して掘削用ビットが押し開かれた状態を解除し、さらに、アウターロッドをインナーロッドに対して地中側に移動することにより、開いた状態の掘削ビットがアウターロッドの管端部に当接して、閉じられる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングロッドを地盤から引き抜く際に、ケーシングロッドに挿入した管体がケーシングロッドとともに引き抜かれることを、より確実に防止できる管体のアンカー装置および管体の抜け止め方法を提供する。
【解決手段】削孔に内設されたケーシングロッドに外管15を挿入した後、外管15の先端部に取り付けたシリンダ6の後端に接続された注水パイプ12aを通じてシリンダ6内に水Wを供給し、この水Wの水圧によって、ピストン7と押圧部材3を前進させることにより、ケーシングロッドの先端の地盤中で、開閉羽根2をシリンダ6外周方向に広げ、ピストン7がシリンダ6内の所定の位置まで移動した際に、シリンダ6に設けた拡径部6aからシリンダ6内の水Wを外部に流出させ、水Wの流出によるシリンダ6内の水圧の低下を水圧センサで検知した後に、ケーシングロッドを地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく沈下防止を図ることができる沈下防止杭を、また、硬い岩等の障害物があった場合でも沈下防止を阻害されることがない沈下防止杭を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に向かって複数のスリット111が形成され、スリット111間が舌片部112となったパイプ状の杭本体110と、この杭本体110の一端側に離脱可能に取り付けられた先鋭部120とを備えており、前記先鋭部120は先端が尖った本体部121と、この本体部121の後端側であり、前記杭本体110の一端側が嵌まり込む嵌合部122とが一体に形成されており、先鋭部120が杭本体110の一端側から離脱すると、杭本体110の一端側に形成された舌片部112が外側に向かって拡径するようになっている。 (もっと読む)


【課題】穿孔ホールの先端に形成された拡孔ホールの後方面へ拡張羽が強固に定着してグラウト前の仮引張りが可能であり、鋼撚線を張った後にグラウト液を注入して、グラウトの亀裂や破壊が発生せず、グラウトの品質が良好な拡孔支圧型アンカー構造を提供する。
【解決手段】穿孔ホールへ挿入される拡孔支圧型アンカーの打撃バー90が穿孔ホール先端面と衝突すると同時に、拡張羽30が外部へ広げられつつ拡孔ホールの後部面に据置され、アンカーが地盤との結束力を高めて引張力の確保が容易である。グラウトの前に仮引張りを通じて鋼撚線60をぴんと張った直線状態にした後、グラウト液を注入してグラウトの品質を良好に維持し、引張りが安定的に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、側壁の補強を行う、耐震補強用枝鉄筋座屈による先端部拡開アンカー及び地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】側壁2に地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を穿孔4に植設し、中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて中空ロッド7の先端部を中心に一定角度で座屈させて拡開することにより、先端拡大部を形成して、側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁2の表面2A側から中空ロッド7の内部穴を介して先端拡大部にセメント12を充填して鉄筋・セメント拡大部13を形成し、側壁補強鋼板14及びナット16を設置して側壁2を地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、構造物の側壁の補強ができる、耐震補強用傘型先端部拡開アンカー及びそれを用いた地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤と接する構造物の耐震補強工法において、側壁2に穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する傘型先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置され拡開可能な傘型先端部拡開機構の枝鉄筋を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重を掛けて前記先端拡大部を形成して、前記構造物の側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁の構造物側表面2A側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント10を充填して鉄筋・セメント拡大部11を形成し、側壁補強鋼板12を設置して側壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーにおいて、既設構造物のコンクリート強度やアンカー筋の埋め込み深さによる制約を受けずに十分を定着力を確保できるようにする。
【解決手段】既設構造物(1)の表面から深さ方向に径が漸増するようにテーパーを付けて削孔した孔(10)に、先端部に定着板(12a)を有するアンカー筋(12)を埋め込んで充填材(14)を充填するとともに、既設構造物の表面から少なくとも所定深さまでアンカー筋側面と充填材との間に付着力が作用しないように縁切りする。 (もっと読む)


【課題】埋め込んだ後に抜け難いようにする。
【解決手段】一方向に延びたアンカー本体10と、アンカー本体10の先端部11に設けられ、アンカー本体10が埋め込まれた状態においてアンカー本体10に引き抜き抵抗を与える抜け止め部材20とを備え、抜け止め部材20は、先端部11に設けられる基部21と、この基部21から先端部11と反対側に向かって延び、後方に向かうにしたがってアンカー本体10との離隔距離が拡大する向きに傾斜し、互いにアンカー本体10の周方向に並ぶ複数の抜け止め片22とを有し、抜け止め部材20は、アンカー本体10に引き抜き力が与えられたときに各抜け止め片22が地盤から受ける抵抗によって抜け止め片22のアンカー本体10に対する傾斜角度θが拡大する向きに変形可能であり、かつ、互いに隣接する抜け止め片22同士が前記周方向に当接することにより、傾斜角度θが最低角度θに設定される。 (もっと読む)


【課題】アンカーと非液状化層の固着力を強化することのできる既設マンホールの浮上、沈下防止工法を提供する。
【解決手段】既設マンホールの底板を貫通し、非液状化層まで削孔する工程1と、拡開可能な複数の抵抗部材を下端に有する棒状又は管状のステーアンカーを削孔した孔に挿入する工程2と、抵抗部材に対して下方に向かって衝撃を加えることにより抵抗部材を拡開させて、抵抗部材を孔の底壁及び/又は側壁に進入させる工程3と、削孔した孔にセメントを充填する工程4と、前記ステーアンカーの上端をマンホールの底板に固定する工程5とを含む既設マンホールの浮上沈下防止工法。 (もっと読む)


【課題】温水器を据え付け固定するためのコンクリート基礎板を使用した温水器用基礎の耐震性を向上させるとともに、コンクリート製基礎板を複数のブロックに分割することなく軽量化して設置作業の効率化を図ることができる電気温水器用基礎構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の下板の上に、鉄筋コンクリート製の上板が重ね合わせられてボルトで連結され、上板2の上面に温水器12が固定されるコンクリート基礎板を備え、下板の中央部及び上板の中央部には重ね合わせにより上下に開口してモルタルが充填されるモルタル充填用開口部が設けられ、モルタル充填用開口部内の下方の地中に打ち込まれた地中アンカーの上端部が前記モルタル充填用開口内において鉄筋に結合され、さらにモルタルが充填されてコンクリート基礎板に固定されている温水器用基礎構造。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンカー体は、排水機能を備えていないため、土砂地盤の排水を行うには、アンカー体とは別に排水管を土砂地盤に設置しなければならない。
【解決手段】 金属管1が、全長に連続した内部空間1aを有し、内部空間1aに通じるスリット1bが外周に形成されているため、このスリット1bおよび内部空間1aを通って、土砂地盤中の地下水が排水される。このため、自穿式アンカー体3が地盤補強機能に加えて排水機能を兼ねるので、自穿式アンカー体3と排水管とを別々に土砂地盤中に設置する必要もなく、作業工期を短期化して安価に、土砂地盤を補強しつつ、土砂地盤の排水を行える。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、セメントや大型の機械を要することなく斜面の崩壊抑止を行える斜面保護方法及び斜面保護構造体を提供すること。
【解決手段】 適宜間隔で平行に複数本の第1斜面補強用紐状体B1 をそれぞれ略等高線に沿うように斜面2へ設置するとともに、第2斜面補強用紐状体B2 を前記第1斜面補強用紐状体B1 と略直交するように適宜間隔で斜面へ設置し、両斜面補強用紐状体B1 ,B2 の交差部Mまたはその交差部Mの近傍にアンカー3を打設することで第1斜面補強用紐状体B1 と第2斜面補強用紐状体B2 を斜面2へ固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】支線の露出位置を敷地境界に接近できる支線アンカを提供すること。
【解決手段】支線2を地盤に支持する支線アンカ1は、先端側に支線2が連結される円筒形状の案内板10と、案内板10の基端側から湾曲して延出する長尺状の抵抗板20と、抵抗板20の基端側から延出する長尺状の安定板30と、を備え、抵抗板20の先端及び案内板10の先端は、電柱3側を向き、安定板30の先端は、平面視で電柱3方向に交差する方向を向く。 (もっと読む)


【課題】重機等によって大量のアンカーを強い力で打ち込むことができるようにしたアンカーシステム及びガイドパイプを提供する。
【解決手段】アンカーシステム1は、アンカー2及びガイドパイプ3から構成され、棒Aと組合わせて用いるようになっている。ガイドパイプ3の下部からガイドパイプ3にアンカー2を挿入した状態で、ガイドパイプ3の上端を下方向に機械で直接叩くことにより、アンカー2ごとガイドパイプ3を地中に打ち込むようになっている。地中に打ち込んだ後、アンカー2の抵抗板が展開しやすいように、ガイドパイプ3のみを少し引き上げる。次いで、ガイドパイプ3の上部からガイドパイプ3に挿入できる太さの棒Aを挿入し、棒Aに上方から荷重をかけることによりガイドパイプ3内のアンカー2の抵抗板を展開させる。 (もっと読む)


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