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Fターム[2D041GA01]の内容

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【課題】1本のPC鋼線に複数個の定着具を取付けることができ、浅い定着具までのPC鋼線にのみ大きな緊張力が作用するような不都合が生じない定着具及びその設置方法を提供する。
【解決手段】外筒と、クサビ座筒と、PC鋼線を把持するクサビ片とによって構成する。外筒の内部をPC鋼線を貫通させる。1本のPC鋼線に複数の定着具を取付け、各定着具のクサビ片群によって、PC鋼線の端部を把持する。外筒の孔口側の調整筒の先端が、クサビ座筒の孔口側への移動量を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】既設の緊張材に作用している緊張力を容易に且つ安価に検出することができる緊張材の緊張力検出方法を提供すること。
【解決手段】地中に埋設されたグランドアンカー(緊張材)1の露出部分に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値に基づいてグランドアンカー1に作用している緊張力を検出するものであって、一定の現場ごとに設定する所定数のグランドアンカー1(サンプルアンカーSP)に対して、様々な荷重レベルの緊張力を付与させると同時に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、緊張力と測定された磁歪値との相関関係を示す近似式を求めた後、この現場の他のグランドアンカー1(調査対象アンカーTA)に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値を近似式に代入して、調査対象アンカーTAに作用している緊張力を求める。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンカーは、棒状のモルタルの中に、細い丸鋼が入っただけの構造の為、土が崩落するのを防止する事があまり出来なかった。そこで本発明は、アンカーに強度を持たせて、土が崩落するのを防止出来るようにした。
【解決手段】 細い丸鋼の代わりに、四面に穴をあけた角パイプ(又はねじり角パイプ)を使う事にした為、モルタルと角パイプ(又はねじり角パイプ)が、強力に結合し、棒状のモルタルの強度が増大したので、土が崩落するのを防止出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】複数本のPC鋼線に均等の緊張力を導入することができ、短いPC鋼線にのみ大きな緊張力が作用するような不都合が生じず、さらにアンカーとしての用途が終了したら、定着具に取付けたPC鋼線を、簡単に引き抜いて除去することができる定着具を提供する。
【解決手段】外筒と、クサビ座筒と、PC鋼線を把持するクサビ片とによって構成する。クサビ片群によって、PC鋼線の端部を把持する。外筒の孔底側の調節ボルトの先端が、クサビ座筒の孔底側への移動を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】地盤に設けられるアンカー構造体において、地盤の移動、変形の抑止、地山損傷の防止効果を飛躍的に向上させる。
【解決手段】地盤に地表面から所定深さまでアンカー孔を削孔する。このアンカー孔内に引張材2を挿入してその先端部2aを地盤に定着する。地盤に定着された引張材2を緊張する。引張材2を緊張させた状態でアンカー孔内にグラウト材を注入し硬化させて引張材2の先端部2aよりも地表面側の中間部2bを地盤に定着する。注入されたグラウト材が硬化した後に引張材2の緊張を解放する。これにより、引張材の中間部を定着する中間定着部4に引張材によってプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】深度の浅いアンカー孔で大きなアンカー耐力を確保できるアンカーの構築方法を提供すること。
【解決手段】アンカー孔の孔奥部を拡幅し、拡幅した孔内にアンカー体を挿入した後、固結材を充填して該アンカー体を定着させるアンカーの構築方法において、該アンカー体として有機繊維からなるアンカー体を使用し、アンカー体の定着部をピンを挿入することにより拡幅させる。 (もっと読む)


【課題】建柱車を用いて支線ブロックを狭い範囲で容易に施工できる支線ブロック設置方法を提供する。
【解決手段】建柱車Aのオーガー19にて、柱体あるいは柱体用丸穴21の近傍に地支線の角度に合わせた支線用丸穴23を掘削する。地支線の角度に合わせた支線用丸穴23の穴底に、支線棒24を連結した丸形形状の支線ブロック25を挿入する。支線ブロック25の上側に礫材などの埋め戻し土26を埋め戻して締め固める。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でアンカーから延びるロープを安定的に角度変換しつつ支え、荷重方向変換部材の傾きや地盤への潜り込みによる土砂部を乱すことなく、構造物との円滑な連結が可能な土木施設用ロープのアンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置されるサドル受けと円柱状の荷重方向変換用サドルの組み合わせからなり、前記サドル受けが、荷重方向変換用サドルよりも面積の大きい土圧盤と、土圧盤の上面に固定され前記荷重方向変換用サドルを受支する円弧状鞍体を備えており、前記荷重方向変換用サドルが反受支面側にロープガイドを備えている。 (もっと読む)


【課題】地質が悪くて削孔壁が自立しないために単管掘りが困難な場合に有効な削孔ロッドを用いた部分二重管方式のロックボルト構築方法を提供する。
【解決手段】削孔ロッド11の先端に、同時打設される短尺先導管14の外径より若干大きい径の削孔用ロストビット13を取り付け、若干の距離をおいて当該短尺先導管14の先端部が開口され、上記開口部もしくはその近傍にセントライザー17が配置された状態で、短尺先導管とその内部の削孔ロッドを短尺先導管の長さに見合う深さまで削孔打設し、その後、削孔ロッドのみを追打し、次に、固化材を削孔ロッドの内孔を通じて先端ロストビットの排出口より形成された削孔内に加圧注入し、固化材が削孔aから短尺先導管14の基端部でリターンCを確認したら、口元部を閉塞した状態で、更に所定量の固化材を削孔ロッド11の内孔、及び短尺先導管14の加圧注入口16aより積極的に圧入する。 (もっと読む)


【課題】複数のPC鋼材の端部を緊張してコンクリート構造物に定着する際、各PC鋼材が緊張手段の適切なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認して、緊張手段と定着具との間でPC鋼材の交差を防止することができるPC鋼材の適正配置確認方法を提供する。
【解決手段】複数のPC鋼材(PC鋼より線30)に貫通される孔を有する定着具(アンカーディスク46)と、これらPC鋼材を緊張する緊張手段(ジャッキ200)との間において、複数のPC鋼材に貫通される板状体からなるプレート100を使用する。この板状体は、定着具の孔と同一パターンに配列された複数の貫通孔110を具える。緊張手段と定着具との間において、PC鋼材をプレート100に貫通させて、同プレート100を緊張手段と定着具との間でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】鋼線の引き抜きのために機械を使用せず、人力での引き抜きが可能で、周囲の環境を汚染することがない、除去式アンカーの定着具と定着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備える。この外筒の内面には、孔の孔底側に係合部を、孔口側には、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台を形成する。外筒の内部には、複数枚に分割したクサビ片と、クサビ片群を孔の孔底側で支持する受圧ブロックを収納する。受圧ブロックには、押し出しバネによって孔口側への押し出し力を与え、この押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成する。 (もっと読む)


【課題】 施工後に法面から部材の突出を無くし、植生後に部材を早期に見えなくして優れた景観にできるとともに歩行時も安全で、少ない部材で作業に伴う労力を低減できる施工性及び経済性に優れる補強筋法面工を提供する。
【解決手段】 法面Nの地盤Gに複数の地中アンカー1をそのアンカー引張部材2の頭部2aが法面Nから突出しないように所定間隔おいて打設し、打設した法面Nに植生マット4と保護ネット5を重ねて敷設し、押えプレート10の筒体10aを地中に埋入しながらその孔をアンカー引張部材2の頭部2aに挿入して植生マット4と保護ネット5を法面Nに押し付け、押えプレート10とアンカー引張部材2の頭部2aとを筒体10a内で締具により締着して植生マット4と保護ネット5を法面Nに固定する。 (もっと読む)


【課題】斜面安定化工法などにおいて重力の作用する鉛直方向に対して斜めに形成される比較的小口径のアンカー設置孔の削孔装置として掘削性能の優れた二重管削孔装置を適用した場合でも、アンカーの設置作業が簡便であり、しかも被り厚を的確に確保できるアンカー設置方法及びそのアンカー設置方法に適合するアンカー用スペーサを提供する。
【解決手段】二重管削孔装置によりアンカー1の設置孔4を斜めに削孔した後、二重管削孔装置を構成するインナー部材を設置孔4から取出し、設置孔4内に残存する二重管削孔装置の外管又は保護管5に対してアンカー1をその軸心が外管又は保護管5の軸心より上方へ偏心した位置に保持されるようにスペーサ2を装着した状態で挿入するとともに、それらの外管又は保護管5内へグラウト材を充填し、そのグラウト材が固化する前に外管又は保護管5を設置孔4から取出す。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】パイプアンカーとして本体先端部内側に推進力受け部を有するものを使用する。径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部と回転軸部を一連にした掘削アッセンブリーを前記アンカーに挿通させ、ビットヘッドをアンカー下端近傍で拡径させた状態で回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを一体に推進させ、ビットヘッドを推進力受け部径より小さく縮径してアンカー内から抜き取ることでアンカーを地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】アンカーに対する側方からの簡便な装着性やスペーサの安定的保持を維持しながら、加工性や材料の節減にも有効な、より実用的なアンカー用スペーサを提供する。
【解決手段】アンカーに対して側方から押圧装着可能な開口部3,4を有する両側の把持部5,6と、それらの両側の把持部5,6を連結した連結部7と、該連結部7に設けられ、アンカーの挿入孔の内面に当接する内面当接部を備えた間隔保持片8,9とからアンカー用スペーサを構成する。さらに、両側の把持部を連結した連結部を外側へ湾曲させることにより間隔保持片として用いてもよい。また、把持部の両側に設置した支持片を介して間隔保持片を設けるようにしてもよいし、把持部の両側に設置した間隔保持片を折曲げ形成して内面当接部を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
プレストレスト材の緊張荷重変化を簡便かつ高精度で計測できるプレストレスト構造、アンカーおよび緊張荷重変化計測方法を提供する。
【解決手段】
柱状のアンカー本体21と、アンカー本体の地表面に位置する側に設けられた端部保持部Hと、端部保持部Hからアンカー先端に至る長さを有し、始端部が前記端部保持部Hに固定され、先端側の所定領域が前記アンカー本体の構成材に定着され、前記始端部と前記先端側領域との間に位置する自由長部が前記アンカー本体の構成材と非定着とされて前記アンカー本体を緊張する複数本のプレストレスト材23とを備えたアンカー2において、複数本のプレストレスト材の少なくとも1本が、端部保持部Hにおいて他のプレストレスト材よりも突出し、当該突出したプレストレスト材の端部保持部Hに保持された端部に荷重センサ24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 施工と止水が簡潔かつ経済的に行えるグラウンドアンカー工法およびグラウンドアンカー構造を提供することである。
【解決手段】 グラウンドアンカー工法は、被圧地下水が存在する地盤3に削孔管5でアンカー孔4を削孔し、このアンカー孔4に削孔管5を残置してその内部にグラウト6を充填し、このグラウト6内に引張材7を挿入してその上部を削孔管上端部から導出するとともに、該削孔管5の上部外周とアンカー孔4との隙間12に急結剤25を充填して止水し、前記削孔管5内のグラウト6が硬化した後に削孔管上端部から導出した引張材7を緊張して定着プレート18に定着することである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高耐力を得ることが可能な土木施設用アンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体と,上記アンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置された荷重方向変換用サドル3とを備え,該荷重方向変換用サドル3が,断面が円弧状の土圧面を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分30と,この土圧部分30の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分と31を備え,地表に出た前記ロープが,上記ロープガイド部分31に沿い上記荷重方向変換用サドル3の長手方向と交差する方向に張設されている装置において,前記荷重方向変換用サドル3が、パイプ状本体3aと、前記パイプ状本体3aに内挿された強度増加部体3bとを備え、強度増加部体3bが、パイプ状本体3aの内径と一致または近似した外径を有する複数枚の盤状体32と、それら盤状体32を間隔をおいて連結した支持体33を備えている。 (もっと読む)


【課題】 法面上に設置して、法面の崩壊や地滑りの発生を防止する受圧体において、複数の材料を用いて高性能のものを提供する。
【解決手段】 本発明の受圧体1は、法面側部材10と上側部材11とを有している。法面側部材10は、長繊維で補強されている繊維補強樹脂成形体であって長繊維は法面82に沿う方向に配向させたものであり、また、上側部材11は法面側部材10の上側に重ねるように配置され、法面側部材10よりも厚いものであって繊維を含有する樹脂材料を用いて圧縮成形したものである。そして、法面側部材10及び上側部材11を貫通する貫通孔22、23にアンカー部材83を挿通し、アンカー部材83に締結されたアンカー締結部材84によって上側部材11の上側から法面側へ押しつけて法面82を押さえて使用する。 (もっと読む)


【課題】 荷重時に倣い体が袋体内で大きく動かないようにして型枠のはみ出しや弛み部分の発生を防止し、設置面への密接を確実にするとともに計画通りの正確な形状の構造体を仕上がり良く構築する。
【解決手段】 固化材の成分を通過させない柔軟性素材からなる所要の立体形状の袋体2内に固化材の成分の通過を許容し且つ弾性変形する倣い体3を挿入し、倣い体3の表面を袋体2の内面と接着剤4で固着して型枠Kとし、型枠K内に固化材を圧入し、型枠Kの上面に剛性を有する加圧体を設置して設置面方向へ強く荷重し、加圧体の荷重で型枠Kの下面を設置面の形状に馴染ませて密接し、圧入した固化材の固化で設置面の凹凸に対応した構造体を構築する。 (もっと読む)


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