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Fターム[2D041GC01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと地盤との定着部 (202)

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【課題】表面層の軟弱地盤の洗堀やアンカー体周辺部の付着抵抗が減少したとしても、アンカー体に導入された初期引張力が減退しないグラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法を提供することである。
【解決手段】グラウンドアンカー1は、外周部に突起9が形成され、かつ内部に鋼管10を備えた圧縮幹体8が、長さ方向に複数本接続されてプレストレストコンクリートパイル6が形成され、該プレストレストコンクリートパイル6が地盤内のアンカー孔4におけるグラウト5内に挿入され、前記鋼管17内に配線され、その先端部がプレストレストコンクリートパイル6の先端部から突出した引張材7が、アンカー孔の開口部19から導出されかつ所定の緊張力を付与されてアンカープレート20の定着具22に定着されたことである。 (もっと読む)


【課題】谷埋め盛土の地滑りを防止できるようにした谷埋め盛土の地滑り防止工法を提供する。
【解決手段】谷部1に造成された盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続する地盤改良体3を造成する。地盤改良体3の両側に当該地盤改良体3の側部地山3aと谷部1の底部地山1aと側部地山1bとから新たに造成された谷部1Aの横幅Wと側部地山1bの高さDとの比率W/Dが10以下となるように設定する。盛土地盤2の中に谷部1に沿って連続するボーリング孔5を削孔する。ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の盛土を固化することにより地盤改良体3を造成する。 (もっと読む)


【課題】表面層の軟弱地盤の洗堀やアンカー体周辺部の付着抵抗が減少してもアンカー体に導入された初期引張力が減退しないグラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法を提供することである。
【解決手段】グラウンドアンカー1は、軟弱地盤層2から支持地盤層3にかけて掘削されたアンカー孔4のグラウト5内に複数の鋼管10が継ぎ足された外殻鋼管6が挿入され、該外殻鋼管6内に複数のロッド14が上下方向に密接した内殻ロッド7が挿入され、この内殻ロッド7の長さ方向の貫通孔15に挿入された芯材16が、外殻鋼管6の先端部から突出された内殻ロッド7の先端部に定着され、該内殻ロッド7の先端部にUターン状に巻き掛けられた引張材9がアンカー孔4の開口部から導出されてアンカープレート13における定着具で緊張・定着されたことである。 (もっと読む)


【課題】斜面安定用受圧体の運搬取扱性を改善できて、現場に応じて斜面安定用受圧体の強度調整を行えること。
【解決手段】全体が錐形を呈する複数のカップ体20により斜面安定用受圧体10を構成し、大きさ順に積み重ねた複数のカップ体20をアンカー40に嵌挿し、アンカー40を緊張して斜面安定用受圧体10を地山30に押し込んで定着する。 (もっと読む)


【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる法面吊構造物用全方向同耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面に非自立型構造物をロープで吊持するアンカーであって、該アンカーが設置対象法面部位に対し360度の方位において直角状に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】斜杭からなる組杭の引き抜き耐力を、斜杭を地中部深くまで打設することなく増強することにより、山留め壁を組杭で支持する工法、矢板を組杭で支持する工法で実施する場合は勿論、水平抵抗要素として構造物外周部に配設して実施する場合でも、引き抜きを生じさせることなく組杭本来のメリットを存分に発揮することができる、斜杭からなる組杭の引き抜き耐力増強工法及び同工法よりなる構造を提供する。
【解決手段】構造物、又は山留め壁、矢板等の水平抵抗要素に利用される斜杭からなる組杭の引き抜き耐力増強工法であって、地盤中へ少なくとも2本の斜杭を各々の杭頭部が集合する配置で打設し、集合した杭頭部を連結部材で接合して組杭とし、前記連結部材に地盤アンカーを下向きに設置して緊張し定着することにより、連結部材に鉛直荷重を負荷して組杭の引き抜き耐力を増強させる。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保する構築用基礎材を提供する。
【解決手段】本発明の構築用基礎材は、棒状の第1座屈材9を同一半径上に複数配置し、その両端部を固定する一対の第1プレート10と、一対の第1プレートの一方に固定され、メネジが形成されたメネジ部材3と、からなる第1座屈部材8と、棒状の第2座屈材13を前記半径上に複数配置し、その両端部を固定する一対の第2プレート14とからなり、第2プレートに、外周側に開口し、第1座屈材が設置される溝14cを設け、第1座屈部材より軸方向長さが短い第2座屈部材12と、第1、第2座屈部材を貫通し、その外周部にメネジ部材と螺合するオネジ2cを設けたロッド2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地震など地殻振動その他で埋設されているグランドアンカー材の支持力が経年的に低下したりする問題を、簡便且つ適確に再生補修させるための提案。
【解決手段】 埋め込みアンカーに隣接して先端へ封止栓を取付けてなる補修用の注入パイプを一体的に取付けておき、経年時にアンカーの支持力が低下したさい、上記補修用の注入パイプを使用して適宜必要とされる補修用のグラウトをアンカー先端箇所から吐出させて行うことを特徴とする。このさい、上記補修用の注入パイプは凡そ直径5mm〜25mmとなされる小径管である。 (もっと読む)


【課題】1本のPC鋼線に複数個の定着具を取付けることができ、浅い定着具までのPC鋼線にのみ大きな緊張力が作用するような不都合が生じない定着具及びその設置方法を提供する。
【解決手段】外筒と、クサビ座筒と、PC鋼線を把持するクサビ片とによって構成する。外筒の内部をPC鋼線を貫通させる。1本のPC鋼線に複数の定着具を取付け、各定着具のクサビ片群によって、PC鋼線の端部を把持する。外筒の孔口側の調整筒の先端が、クサビ座筒の孔口側への移動量を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数本のPC鋼線に均等の緊張力を導入することができ、短いPC鋼線にのみ大きな緊張力が作用するような不都合が生じず、さらにアンカーとしての用途が終了したら、定着具に取付けたPC鋼線を、簡単に引き抜いて除去することができる定着具を提供する。
【解決手段】外筒と、クサビ座筒と、PC鋼線を把持するクサビ片とによって構成する。クサビ片群によって、PC鋼線の端部を把持する。外筒の孔口側の調整筒の先端が、クサビ座筒の孔口側への移動量を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】埋設されたアンカの耐張力確認方法と耐張力確認装置を提供する。
【解決手段】耐張力確認方法は、アンカを回転する油圧モータの駆動油圧値を、アンカの地中進入の開始時点から終了時点まで一定時間毎に読み取り、読み取った駆動油圧値に基づいて油圧モータ回転油圧面積を求め積算して、その積算値から耐張力を計算し、その計算値を当該アンカに対して要求される耐張力の基準値と比較し、基準値以上である場合に所要の耐張力が確保されたと判定するようにした。耐張力確認装置は、油圧計測手段と、計時手段と、油圧計測値の上昇開始時点から進入終了時点までの、単位時間ごとに油圧計測手段から取得した油圧計測値から油圧面積を積算し、その計算値を当該アンカに対して要求される基準値と比較する演算手段と、演算結果を表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手法で以って固結材のクラック破壊を回避して確実なアンカーの引抜耐力を得ることができる、アンカー技術を提供すること。
【解決手段】 先端部をアンボンド構造とした引張材21と、引張材21を内挿して引張材に固定し、拡径方向に座屈変形可能な補強定着筒30とによりアンカー体20を構成し、引張材21は拡径耐荷体40に対して補強定着筒30を介して固着しつつ、拡径耐荷体40の埋設範囲に亘ってから絶縁した。 (もっと読む)


【課題】小型の回転機械を用いて、しかも、堅い地盤にも回転掘削進入による埋設が可能な地中アンカを提供する。
【解決手段】支持棒の先端側に螺旋状掘削刃を有して、地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、螺旋状掘削刃を支持棒の軸方向に間欠的に設け、かつ、各螺旋状掘削刃の回転進入方向先端を尖鋭に形成し、螺旋状掘削刃の径を支持棒の先端から後端方向に徐々に大きくし、さらに、各螺旋状掘削刃の螺旋のピッチを支持棒の先端から後端方向に徐々に大きくした。また、各螺旋状掘削刃は回転進入方向先端及び外周縁を尖鋭に形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 低コスト製造が可能な地中アンカを提供する。付随的に、小型回転機械を用いて、しかも、堅い地盤にも容易に埋設可能な地中アンカの低コスト製造を可能にする。
【解決手段】 支持棒1aの先端側に螺旋状掘削刃10a,10b,10cを間欠的に有して地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、各螺旋状掘削刃の後端が支持棒の軸心を通る一つの平面上に存在する構造とした。
螺旋状掘削刃の支持棒の軸心を通る平面に沿った断面形状を楔状にした。
支持棒の先端にドリル部が設けられる場合は、そのドリル部の切込刃を螺旋状掘削刃の後端が存在する平面と同一平面上に形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の電食のような設備を要せず、施工時間がかからないPC鋼撚線の除去方法並びにその装置を提供する。
【解決手段】 アースアンカーを用いた建設工事施工におけるPC鋼撚線の除去装置であって、アンボンドPC鋼撚線10の埋設先端側の合成樹脂シース2の一部を除去し剥き出したPC鋼撚線本体1に直接接触し且つPC鋼撚線本体1を包囲するように配設された抵抗材(発熱体)4の外周囲に設けた電極管3と、該電極管3に接続して地上側まで延出させたリード線6aと、前記PC鋼撚線本体1の地上側の所要個所に接続した他方のリード線6bと、地上に設けたそれらのリード線と接続する直流電源装置6とから構成し、
建設工事施工後に前記PC鋼撚線を取り除く際、前記リード線のそれぞれに電圧を印加して、前記抵抗材(発熱体)4に発生するジュール熱によりPC鋼撚線を加熱切断させることを特徴とするPC鋼撚線の除去装置。
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【課題】 基礎構成材の強度をアップして大きな基礎強度を得る。
【解決手段】 地盤、岩盤(20)又はコンクリート構造体を削孔した孔(21)内にアンカー(10)を挿入し、アンカーの周囲に流動性の基礎構成材を注入して固化させ、アンカーを地盤、岩盤又はコンクリート構造体に固定するにあたり、アンカー(10)内に中空状のストレス棒材(12)を挿入し該ストレス棒材を圧縮することによってアンカーに引張応力を加えたアンカーユニットを用いる。アンカー先端のビット(11)によって地盤、岩盤又はコンクリート構造体を削孔しながらアンカーユニットを孔内に挿入し、ストレス棒材内部からビットの注入孔(11A)を経てアンカーユニットの周囲に基礎構成材(17)を注入し固化させた後、ストレス棒材を引き抜き、アンカーの引張応力を解放することにより、固化した基礎構成材に圧縮応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】基礎構築と地盤強化に使用する回転貫入杭の一部を異径管に置き換え、杭の先端有効断面積の選択を容易にした拡径管杭を用いる方法を提供する。
【解決手段】 回転貫入杭を先端部12と補足部19とに分割し、
先端部12を、異径管13の拡大径14側には螺旋状の羽根18を付け、必要に応じて掘削刃17付きの構成とし、
補足部19に、異径管13の縮小径16側と同径で所要長さの管20を繋ぎ、
両部を連結一体化した拡径管杭11を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21に上物を直接もしくは間接連結して金属により基礎を構築し、
拡径管杭を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21と対応する地盤を固定し、杭に支持力と張力の何れかもしくは双方を発生させて地盤を強化した。 (もっと読む)


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