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Fターム[2D041GC01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと地盤との定着部 (202)

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【課題】 塑性変形を起こしたり、防食機能が損なわれたりすることがなく、本来の機能を維持した状態でアンカー孔内に挿入できるアンカーの挿入方法を提供する。
【解決手段】 地盤15に下向きに形成されたアンカー孔18内にアンカー1を挿入するアンカーの挿入方法であって、周囲に前記アンカー1を案内し得る案内溝5aを有する滑車5を回転可能に設け、該滑車5の案内溝5aで前記アンカー1を案内し、この状態で前記滑車5を回転させることにより、前記アンカー1を前記アンカー孔18内に挿入する。アンカー1に局部的に過大な荷重が作用するようなことがないので、本来の機能を維持した状態でアンカー1をアンカー孔18内に挿入することができ、アンカー1の機能を長期的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】アンカー材の腐食を無くし、削孔穴の奥までグラウト材の充填を確実に行え、更に大きなアンカーの引張耐力を得るものである。
【解決手段】削孔穴9内に配置して、前記削孔穴9内にグラウト材8を注入して定着するアンカーであって、アンカーの長さ方向に伸びる多数本の合成繊維の束3を、それと交差する方向の横方向拘束糸5・23によって繋いだ筒状アンカー材1を配す。アンカー材1の内側に形状維持具6を配することもある。アンカー材1の内側に注入パイプ7を配し、それらを削孔穴9内に挿入する。注入パイプ7を引き抜きながら、削孔穴9内にグラウト材8を注入する。グラウト材8が合成繊維束3の繊維同士の間隙に入り込み、付着が良好となる。 (もっと読む)


【課題】重機等によって大量のアンカーを強い力で打ち込むことができるようにしたアンカーシステム及びガイドパイプを提供する。
【解決手段】アンカーシステム1は、アンカー2及びガイドパイプ3から構成され、棒Aと組合わせて用いるようになっている。ガイドパイプ3の下部からガイドパイプ3にアンカー2を挿入した状態で、ガイドパイプ3の上端を下方向に機械で直接叩くことにより、アンカー2ごとガイドパイプ3を地中に打ち込むようになっている。地中に打ち込んだ後、アンカー2の抵抗板が展開しやすいように、ガイドパイプ3のみを少し引き上げる。次いで、ガイドパイプ3の上部からガイドパイプ3に挿入できる太さの棒Aを挿入し、棒Aに上方から荷重をかけることによりガイドパイプ3内のアンカー2の抵抗板を展開させる。 (もっと読む)


【課題】アンカーを地中から引き抜く方向に働く力に対抗する。
【解決手段】本発明のアンカー100は、中空長尺状を呈し、一方の端部が地中から突出するように地中に埋設されるアンカー本体2と、アンカー本体2が地中から引き抜かれるのを防止するための係止部材5とを有する。とくに、係止部材5は、第1の爪51と、第2の爪52と、第1の爪51および第2の爪52の先端部が互いに離れる方向に移動するような、第1の爪51および前記第2の爪52の回動の中心となる軸53とを含み、アンカー本体2の内部で、係止部材5の第1の爪51および第2の爪52の後端が押圧されると、第1の爪51および第2の爪52の先端部を互いに離れる方向に移動させて、第1の爪51および第2の爪52を、アンカー本体2の長手方向の所定の位置に形成された開口2aからアンカー本体2の外方に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
アンカーの機能状況を確認する方法には、アンカーに生じている荷重を計測する方法、測量により頭部の変位を計測する方法、縦型伸縮計により地盤変位を計測する方法がある。
荷重の計測方法は、計測値によってのみ機能状況を確認するめ、荷重値に異常があってもその原因となる受圧板の沈下やアンカー体の引き抜け等の異常個所を判断することはできない。変位の計測方法は、間接的にアンカーの状態を推定するため、アンカーの荷重変化やアンカーの機能状況を直接的に判断することはできず、耐久性や精度及び経済性に難があった。
【解決手段】
シースパイプ(1)内において、低伸縮率の素材からなる複数本のシース付きワイヤー(6)を挿入し、そのシース付きワイヤー長さを変えた先端部をアンカー体(4)、スペーサー(5)・ソケット錨(18)に固定し、該シース付きワイヤーの先端部側をシースパイプから引き出して多点式標尺(10)に設置するアンカー機能状況確認装置。 (もっと読む)


【課題】 引抜きに際して、抵抗板に掛かる大きな負荷を解消させたのち、抵抗板とこの抵抗板に連結するアンカー主体とを分解することなく、同時に地中から除去することのできる支線アンカーと、その引抜き方法を提供する。
【解決手段】 上端部に支線が連結される支杆3,3と、この支杆3,3の下端部が連結される基板2からなるアンカー主体Aと、前記支杆3,3を介してアンカー主体Aに取付けられ、アンカー主体Aの抜き方向負荷に対する抵抗力を奏する抵抗板Bとからなる支線アンカー1を地中から引抜く方法であって、前記抵抗板Bの上部に下端部が連結され、上端部が地表面上に顕出している引抜き部材Cの上端部を引上げ、地中において拡開する前記抵抗板Bを、縮閉させながら引抜く。 (もっと読む)


【課題】穿孔の口元を良好にシールし得て、穿孔に注入した固結材が孔外に湧水によって押し流されてしまうことのない固結材の注入充填装置を提供する。
【解決手段】固結材の注入充填装置を、穿孔の口元シール用のゴムシール管19と、固結材の過剰分を穿孔外に流出させるリターンチューブ20と、ロックボルト14に固定の受リング22と、固結材の注入用管体34と、前進移動によりゴムシール管19を軸方向に圧縮し、径方向外方に膨らませて穿孔の口元シールを行わせる押込リング64と、ロックボルト14に螺合される雌ねじリング66とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な工費にて、盛土(鉄道や道路など)を供用させた状態で、多少の盛土天端の沈下は許容しながらも、その供用停止にまでは至らない耐震補強や沈下対策補強等を実施することのできる、盛土の補強構造と補強方法および線状盛土を提供する。
【解決手段】補強盛土10は、対向する第1の法面および第2の法面の双方に設置された第1の抑え部材1および第2の抑え部材1’と、第2の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第1の抵抗体3と、該第1の抵抗体3と第1の抑え部材1を繋ぐ第1の引張部材2と、第1の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第2の抵抗体3’と、該第2の抵抗体3’と第2の抑え部材1’を繋ぐ第2の引張部材2’と、を具備する。各抵抗体3,3’は、液状化時に所定の水平変位量を有する軟弱地盤領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】深く且つ任意の深さ位置に安定して施工することのできる鋼管杭の先端拡張構造及び鋼管杭の先端拡張施工方法を提供する。
【解決手段】先端に円錐若しくは角錐状の無垢の尖頭部材1を付けた鋼管2の先端外径部に、先端に切刃が形成された筒体2を嵌着し、該筒体を嵌着した鋼管2内に、V字立上がり角度で立上がらせて斜め下方向放射状に複数の爪刃4,4,・・・を形成した拡張部材5と圧入部材6を内蔵してなり、該拡張部材のV字立上がり角度に圧入部材6を圧入して開拡することにより拡張部材の爪刃4,4,・・・を筒体3の外へ斜め下方向放射状に拡張させるようにした鋼管杭の先端拡張構造であり、該先端拡張構造の鋼管の上端に、定尺に切断された同径の鋼管を継ぎ足しながら打込み、所定の打込み深さで前記拡張部材5の爪刃4,4,・・・を拡張させて施工する。打込み部材7は、打込むための一実施形態である。 (もっと読む)


【課題】正確な打設が可能になると共に、羽装置の打設が困難になった場合でも容易に対応することができ、さらに、運搬が容易になるアンカー装置の施工方法を提供する。
【解決手段】筒部10と羽部20とからなる羽装置1を図示しない打設手段によって地山8に打設する。その後、アンカー軸2を、既に打設されている羽装置1の筒部10に挿入して地山8に打設する。さらに、羽装置1を上羽装置と下羽装置との組み合わせによって形成するようにし、まず、下羽装置を打設し、これに続いて上羽装置を打設して地山8の中で両者を組み合わせた後、上羽装置の上筒部および下羽装置下筒部を貫通した状態で、アンカー軸2を地山8に打設する。 (もっと読む)


【目的】在来の小規模斜面の地盤補強を経済的に、かつ確実に行えるようにすることである。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭の斜面施工方法であり、先端に螺旋状の羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11c、12cを該鋼管抗本体の長さ方向に複数個散在して有し、かつ、前記鋼管抗本体の長さ方向に複数の節突起11b、12bを有する回転圧入杭10を、斜面の地盤に回転圧入して打設するステップ、該回転圧入杭の鋼管本体内にグラウト材を加圧注入するステップ、グラウト材吐出孔よりグラウト材を排出して地盤改良体(グラウト柱体)31を形成するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】内部コンクリートの割裂防止性に優れた耐震アンカー装置を提供すること。
【解決手段】建造物1の基礎部2の下面から地中へ延びるアンカー鋼管6と、前記アンカー鋼管6の内部と前記アンカー鋼管6の下端から広がる拡径部8とを一体化した形状を有するコンクリート体7と、前記建造物1の基礎部2と前記アンカー鋼管6の上端部との間に接合され、力の伝達をする上部伝達ユニット9と、前記アンカー鋼管6の下端部と前記コンクリート体7の拡径部8との間に接合され、力の伝達をする下部伝達ユニット14とを備えて建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5を構成し、前記建造物1の基礎部2と前記建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5との接合は前記上部伝達ユニット9のみであり、かつ前記アンカー鋼管6と前記コンクリート体7との接合は前記下部伝達ユニット14のみである。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、且つ短時間に、しかも確実に施工できるPC鋼撚線の除去方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 絶縁被覆され、所定形状中空領域をコイル芯部として、数ターン渦巻状に一層又は複層に巻かれて平面状に成形され、且つ、湾曲自在である平面状コイル10´を用意し、アンボンドPC鋼撚線1の各線条を切断すべき所定位置で高周波磁界で誘導加熱するための前記平面状コイル10´を前記所定位置で外側から線条をすべて挟み込むように湾曲させた高周波誘導コイル10と、高周波電源装置12から電力供給線11を介して、高周波電流を印加するためのコイル端子10cと、を備え、前記高周波誘導コイル10が動作したとき、磁束密度が最も高い部分である前記コイル芯部の所定形状中空領域は、前記切断すべき所定位置の各線を内包、隣接するように配設することを特徴とする。
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【課題】簡単な創意工夫で、地盤の安定性を損なうことなく、石垣や擁壁等の地表面の崩落を防止し、自然斜面や盛土斜面等の斜面を補強して該斜面の安定化を図るようにする。
【解決手段】補強管本体1の開放端が、支圧板7の中心孔に挿通されると共に、テーパ部材8が、小径側から補強管本体1に外嵌されて支圧板7の平板状の係止部13に楔着され、かつ、前記締結部材9が、補強管本体1に締着されている。そして、補強管本体1が地盤中2に埋設されたときは、支圧板7が矢印Bに示すように地表面3に圧接され、これにより地表面3が支圧板7に拘束される。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】 既存建物1の補強方法であって、前記既存建物1の下方の地盤の少なくとも一部を地盤改良する地盤改良工程と、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に支持される構造物4の構造体2を貫通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、該孔20内にアンカー5を打設して該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる構造物4の耐震工法であって、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置する部分の少なくとも一部をボンド部9aとする。 (もっと読む)


【課題】アンカー頭部及び頭部背面の部品を交換する際に水密性を発揮し、シース材の状態の如何にかかわらず確実に水密性を発揮出来る様な背面管と、その背面管を用いたアンカー補修方法の提供。
【解決手段】グラウンドアンカーの頭部背面に設置され、地上側(E)の領域の外形寸法が地中側(G)の領域の外形寸法よりも大きく、地中側(G)の先端がテンドン(1)を被覆する鞘状部材(4)の内側の領域に侵入可能に構成されており、鞘状部材(4)の内側に挿入された際に断面形状が鞘状部材(4)の断面形状と相似形に変形するような可撓性を有しており、地中側(G)先端近傍の領域の全周にわたって突起(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】穿孔壁の崩落防止と、固結材の増強によるクラック発生防止の両立が可能な反力構造体を提供すること。
【解決手段】ケーシングを用いて穿孔した穿孔孔内に被定着部材を挿入した後、孔内に充填した固結材で以って被定着部材を地中に定着する反力構造体であって、穿孔孔内に挿入し、固結材に埋設した有孔構造の補強崩落防止筒を具備する。補強崩落防止筒は穿孔の孔壁の崩落防止機能と、固結材の補強機能を併有する。 (もっと読む)


【課題】表土層に小石や礫等が混在していても、羽根等の損傷がなく、所定の位置にアンカー装置を設置することができるアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー10は、抵抗部14とこれに接合される定着部11とから形成され、抵抗部14は抵抗部シャフト4と十字状に設置された抵抗板6と補強板7とを有し、下端には雌ネジ5aが形成されスリーブ5が設置され、一方、定着部11は定着部シャフト1によって形成されている。したがって、土層20bと岩層20aとを有する法面20において、まず、床掘範囲20dを形成した後、岩層20aに所定深さの掘削孔3を形成し、その内部に凝固剤2を注入し、さらに、定着部シャフト1を挿入する。次に、スリーブ5の雌ネジ5aと定着部シャフト1の雄ネジ1aとを螺合して、アンカー10を完成させ、最後に、床掘範囲20dを埋め戻す。 (もっと読む)


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