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Fターム[2D044DA00]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484)

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【課題】自然環境から飛散してきた大きい種子から小さい種子まで広く凹凸面に集めることが可能となる自然侵入促進工法を提供する。
【解決手段】種子を含まない植生土壌を緑化対象となる法面や斜面G’に造成し,その造成された植生基盤の表面に対して複数の生分解性繊維2からなるマルチング資材1を立体的に形成することで立体的な凹凸構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの数量を削減し、盛土補強材とグランドアンカーとの定着部に発生する局所応力(主として曲げ応力)を緩和できる補強土構造物および盛土補強材の定着構造を提供する。
【解決手段】地山1を背に壁面ブロック2を複数層に積層する。壁面ブロック2の背面側に盛土層3を形成し、盛土層3内に盛土補強材4を複数層に敷設する。盛土補強材4の端部4bを地山に突設されたグランドアンカー5に定着する。グランドアンカー5の上端部5aに取り付けられた受け金具6と、受け金具6に突設された複数のアイボルト7と、アイボルト7を貫通する複数の盛土補強材4の端部4bにそれぞれ取り付けられた定着金具8を備えて構成する。定着金具8は盛土補強材4の端部4bに取り付けられた定着用コーン10と、定着用コーン10が遊嵌可能な内径部12bと定着用コーン10の最小外径部L1より大きく、最大外径部L2より小径の内径部12aを有し、かつ定着用コーン10が内接する定着用カップラー12とから構成する。 (もっと読む)


【課題】高強度に固化させることができるとともに、重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制することができる固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供する。
【解決手段】本発明では、珪酸ナトリウムと消石灰とミョウバンとを含有する固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は加水して液体状として使用し、必要に応じて、セルロース、多硫化カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】飛灰を固化剤の原料として有効に利用することができ、飛灰を高強度に固化させるとともに、飛灰に含有される重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制すること。
【解決手段】本発明では、飛灰を主成分とし、ミョウバンを添加した固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は水を加水して使用し、必要に応じて、セルロース、珪酸ナトリウム、多硫化カルシウム、カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。さらに、飛灰と水とを混合した液体を乾燥させて固化させた後に、この固化体にミョウバン水溶液を含浸させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 動物による食害防止用の網と、この網を保護領域の植生面から浮かせて動物を保護領域に侵入しにくくすることができると共に、たとえ保護領域に侵入されたとしても植物の生長点は少なくとも保護することができたり、あるいは、動物の侵入自体を物理的に防ぐことができる動物による食害防止方法と動物による食害防止構造とを提供すること。
【解決手段】 動物による食害を防止するための網2であって、動物が網2を咥えた際に口腔内でガルバニ電流を発生させるために、標準電極電位に差がある2種類以上の金属の部分を具備している。 (もっと読む)


【課題】条件の悪い既存の法面であってもセンチピートグラスによる吹き付け施行による緑化を成功させて、雑草を抑制することが可能な雑草抑制方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る雑草抑制方法は、雑草生育地に対してセンチピートグラスの種子の吹き付け施工を行い、前記雑草生育地をセンチピードグラスにより緑化することで、雑草の発生を抑制する雑草抑制方法において、春の時期に、前記雑草生育地に対して除草剤を散布する春の除草剤散布工程と、春から秋にかけての時期に、雑草生育地に対してセンチピートグラスの種子を吹き付ける吹き付け施工工程と、前記吹き付け施工工程の直前に、前記雑草生育地に対して除草剤を散布する直前の除草剤散布工程と、前記吹き付け施工工程の前又は直後に、前記雑草生育地の地面を露出させる地面露出工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】法面の高さが比較的高い場合においても該法面に植物生育基盤を形成できるようにすること。
【解決手段】法面に植物生育基盤を形成する方法は、土を含む流動体にポンプにより圧力を加えて該流動体を管を経て搬送する間に、該管の中間部において前記流動体に団粒剤と圧縮空気とを加えて植物生育基盤材料を生成すること、該植物生育基盤材料を前記圧縮空気により前記管から前記法面へ放出することを含む。前記流動体は、前記土に加えて、植物の破砕片と、水と、水を加えても膨張しない粘土鉱物とを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の法面緑化工法をさらに改良し、材料点数および施工工数を少なくすることが可能な法面緑化用支持部材および法面緑化工法の提供。
【解決手段】連続気泡を有する発泡ガラスの塊状体11と、この発泡ガラスの塊状体11が充填される円筒状籠10とから構成される法面緑化用支持部材1を、地盤2上に棚状または千鳥状に配置し、地盤2および法面緑化用支持部材1を覆う状態にラス金網4を張設し、さらに、法面緑化用支持部材1を覆うように客土層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】植生植物の動物からの食害を防止できるだけでなく、山間地や急傾斜面でも施工が簡単に行える植生材を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】植生帯11の所定幅La部分の両縁に、網体12の所定幅Laより大きい拡大幅Lb部分の両縁を取り付けて、これら植生帯11及び網体12間に挿入した高さ保持部材13によって、両植生帯11及び網体12間に、縦断面が三角形となる保護空間Rを形成できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】自然環境の保護を図りつつ低コストでの好適な緑化の達成に寄与し、併せて施工作業の容易化や安全性の向上を図ることができる緑化用具、緑化構造体および緑化工法を提供すること。
【解決手段】二つ折りのシート状をした受け部2と、この受け部2を開閉可能に保持する網状体3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 緑化パネルに所定の剛性と耐久性、ハンドリング性を付与して施工安定性に優れた緑化パネルを提供する。
【解決手段】 それぞれ複数列からなる縦桟11と横桟12とを交差させた格子状構造を備え、前記縦桟と前記横桟とで囲まれた升目を有する法面29に敷設される緑化パネルであって、前記格子状構造の縦桟及び/又は横桟の内部に補強部材13,14,24がそれぞれ互いに所定間隔を置いて埋設されていることを特徴とする緑化パネル1。 (もっと読む)


【課題】猛禽類の餌となる小動物の棲息を可能にし、その建設に費やす材料、施工両面で合理的な盛土構造を提供する。
【解決手段】人工盛土の側面11に所定の間隔で盛土10内に向けて出入り通路2を形成するとともに、出入り通路2の奥部に小動物の居住空間3を設ける。 (もっと読む)


【課題】土に含まれる粘土粒子を植物生育基盤材料の生成に効率的に利用することを可能にし、また、予め礫を土から除去することによって、攪拌時に前記礫によりミキサの羽根が損傷したり、散布後に法面から前記礫が落下するのを防止すること。
【解決手段】礫を含む土を用いた植物生育基盤材料の製造方法は、前記植物生育基盤材料1mにつき約300リットルないし約600リットルの水を用意する第1ステップと、前記水の全部とふるいとを用いて前記礫を前記土から分離しかつ除去し、礫が除去された土と水との混合物を生成する第2ステップと、少なくとも前記土と水との混合物および団粒剤を混合する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】間伐材等の木材を利用して、施工が容易で工事費が安く、生態系への影響を小さくし施行後の景観も良好に保持するとともに、雑草の生育を防止しながら法面に木を植設することができる法面植生用部材を提供すること。
【解決手段】間伐材等の木材1に直径方向の貫通孔2を形成して、該貫通孔2に索条又は線材3を挿通することにより複数の木材1を並列に連結するとともに、並列する木材1の適宜箇所を切り欠いて地面と連通する貫通部4を形成する。 (もっと読む)


【課題】斜面の土を洗い出し山が荒れるのを防止するとともに一酸化炭素を削減させることのできる間伐材を利用した杭の提供。
【解決手段】本考案は、間伐材を杭本体として土に打ち込みやすい長さに切り、杭の先端2を尖らせ、杭の形に削り、杭の強度を保つ範囲内で杭の中心に大きめの穴3を開け、開いた中心の穴3に向かって外側から雨水が入りやすくする様に穴4をいくつも開ける。杭本体の中心の穴3の根元部分には溜まった雨水が杭の外へ出やすくする様に穴5を開ける。杭本体の中心の穴3には腐葉土や炭を詰め込む。中心の穴3に浸み込んだ酸性雨が炭によって中和され、さらに腐葉土でろ過されて大地深く浸透する。土に打ち込まれた杭はそのままで年数が経てば朽ちて土になり杭に詰め込まれた腐葉土や炭も良質な土の一部になる為、雨水の浸透はいつまでも持続し、二酸化炭素を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 夏季や冬季など、植生に厳しい時期においても、良好な植物の生育が可能となる植生促進部材と、それを用いた緑化方法及び法面緑化構造を提供する。
【解決手段】 吸水性があり、熱伝導率が0.03〜0.8、厚みが1〜20cmで、下面Sが平面状に形成された植生促進部材1を施工対象地に下面Sが接するように設置する。この緑化方法を適用する施工対象地が法面である場合には、法面上に敷設したネット3のポケット部6に植生促進部材1を収容し、植生種子、肥料、土壌改良材等の植生基材4bは、植生シート4の形にしてネット3の下に重ね合わせるか、ネット3の上から吹き付ける。
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【課題】 緑化基盤を形成するにあたり、生物的に土壌を改良し、安定した緑化基盤を形成することのできる緑化工法。
【解決手段】 安定した緑化基盤を形成するための緑化工法であって、ヒトデ粉末肥料と米ぬか、EM菌、ゼオライト、ビターゼからなる土壌改良材と種子を含む緑化用植生資材を用いることを特徴とする緑化工法。 (もっと読む)


【課題】凹凸が著しい地形に設置する植栽プランターの提供。
【解決手段】モルタル・コンクリートの凹凸表面における植栽プランターにおいて、横長の客土収容体(1)の左右側面に金網体付き支持枠体(2)設けると共に、所定の間隔(W)を保持した正面上部に間隔保持材(4)及び金網体(5)を設けると共に当該間隔保持材と一体的金網体(5)を張設し、前記支持枠体の背面に法面打込み用アンカーの基端をナット(7)で固定し、且つ支持枠体(2)の上部に長尺棒状の吊り金具(8)の下端をナット(7′)を介して連結し、当該吊り金具の上端に法面打込み用ピン(9)を取付けた構成。 (もっと読む)


【課題】事前に斜面の不陸を整形する必要がなく、簡単に着工することができ、使用する部材の構造も、またその部材を使用した施工の方法もきわめて簡単であるために、熟練を要せずに信頼性が高く、経済的な施工を行うことができる緑化方法を提供する。
【解決手段】斜面に植生基盤材投入用のカゴを取り付ける工法である。カゴは前面網と両側の側面網とより構成する。このカゴを、アンカーを打ち込むことによって斜面に取り付ける。そしてカゴと斜面との間の空間に植生基盤材を投入する。 (もっと読む)


【課題】法面の緑化の一環として行われる法枠の中詰めを容易にすること。
【解決手段】法枠(12)が設置された法面(10)の緑化のために行われる法枠の中詰め方法であって、法枠の升目(14)の一部を被覆部材(22)で被覆し、次に升目内に発泡プラスチック材料、ウレタンフォーム材料又は気泡モルタル材料を注入し、現場発泡を行うことを含む。発泡プラスチック材料、ウレタンフォーム材料又は気泡モルタル材料の固化後、被覆部材(22)を撤去することができる。 (もっと読む)


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