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Fターム[2D046DA11]の内容

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【課題】シンプルで簡易な構成にもかかわらず構造力学上健全な半剛接合構造を実現できる、経済性及び施工性に優れた杭頭部と基礎構造物との半剛接合工法および半剛接合構造を提供する。
【解決手段】杭頭部10における基礎構造物2の下面に当接する部位に、前記基礎構造物2による曲げ変形に対して抵抗しない非圧縮性部材3(13)を、基礎構造物2の長期鉛直荷重を前記杭頭部10と共に支持する構成で設けて、杭頭部10に生じる回転剛性を低減する。 (もっと読む)


【課題】掘削、埋戻し作業を少なくし、工期や工費の低減に優れた擁壁補強構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】逆T型擁壁50などの片持ばり式擁壁の地表付近より上方の竪壁51下部に沿って形成された竪壁補強部10と、この竪壁補強部10に一体化され、逆T型擁壁50のつま先版52Aの上方の地表付近に形成された地表基礎部11と、この地表基礎部11に一体化され、かつ逆T型擁壁50のつま先版52Aの前方の地中に形成される水平力支持部12と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で既設の基礎フーチングに損傷を与えない施工性の良い増杭により杭基礎補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】増杭による杭基礎補強工法において、既設杭の杭頭が基礎フーチングと一体化された杭基礎を補強するために、基礎フーチングの下部に新設杭を設置し、新設杭の杭頭を基礎フーチングと連結することなくコンクリート躯体で既設杭と一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土木、建築構造物の、二重管構造の鋼管杭とフーチングの接合構造で経済性に優れるものを提供する。
【解決手段】支持層に打設される鋼管杭本体と当該鋼管杭本体の上端部に外挿される外鋼管杭とからなる二重管構造の鋼管杭で、鋼管杭本体の頭部とフーチングは半剛結構造で、外鋼管杭の頭部とフーチングは剛結構造として、前記半剛結構造の杭頭度を調整して、前記鋼管杭本体と前記外鋼管杭の設計作用荷重に対する最大応力を略等しくする。 (もっと読む)


【課題】内部コンクリートの割裂防止性に優れた耐震アンカー装置を提供すること。
【解決手段】建造物1の基礎部2の下面から地中へ延びるアンカー鋼管6と、前記アンカー鋼管6の内部と前記アンカー鋼管6の下端から広がる拡径部8とを一体化した形状を有するコンクリート体7と、前記建造物1の基礎部2と前記アンカー鋼管6の上端部との間に接合され、力の伝達をする上部伝達ユニット9と、前記アンカー鋼管6の下端部と前記コンクリート体7の拡径部8との間に接合され、力の伝達をする下部伝達ユニット14とを備えて建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5を構成し、前記建造物1の基礎部2と前記建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5との接合は前記上部伝達ユニット9のみであり、かつ前記アンカー鋼管6と前記コンクリート体7との接合は前記下部伝達ユニット14のみである。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3とを備え、この連続する矢板3からなる矢板壁4と基礎2とを一体的に挙動可能に接合する。
場合により矢板壁4と基礎2との間の領域に構造体5を構築する。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3と、連続する矢板3からなる矢板壁4の上部に沿って形成され、連続する矢板3の一体性を確保する梁部材5から杭基礎を構成する。
場合により矢板3を基礎2との間に間隔を確保した状態で地中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】地震や津波による構造物の地盤の液状化、構造物の他の構造物への衝突、漂流物の構造物への衝突、および構造物内の液体のスロッシングを防ぐことが可能な、構造物の地震・津波対策構造を提供する。
【解決手段】タンク3の周囲の地盤2には、複数の矢板5および鋼管矢板が打設されており、鋼管矢板の端部は地上に露出している。
地震の際には、矢板5と鋼管矢板が地盤の液状化を防止する。
また、鋼管矢板の剛性は鋼矢板よりも大きいため、タンク3内の液体の振動の固有周期の振動を軽減し、液体のスロッシングを緩和することができる。
また、タンク3が津波により漂流した場合でも、鋼管矢板の地上に露出した部分にタンクが接触し、タンク3の移動が阻止される。
さらに、漂流物が流れてきても、鋼管矢板の地上に露出した部分に衝突するので、漂流物がタンク3に衝突するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】地震が発生しても建造物との相対的な位置関係が変動することがなく、且つ、建造物との境界部分が破断してしまうことがなく、地震のエネルギーを十分に吸収或いは減衰して、耐震強度を向上することが出来る様な建造物基礎を造成することが出来る造成方法の提供。
【解決手段】建造物基礎(Gc)を造成するべき地中の領域に、チップ状の弾性材料(例えば、ゴムチップ)と固化材(例えば、セメントミルク)を供給しつつ、原位置土と混練し、原位置土中にチップ状の弾性材料と固化材が均一に分布する様に混合して、建造物基礎(Gc)を造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】上部構造物を確実に支持し、地震力に対抗できるとともに、施工性や経済性にも優れた上部構造物との間の杭頭結合構造を提供する。
【解決手段】フーチングと基礎杭の杭頭との結合構造であって、外径が前記杭頭よりも小さい1本または複数本の鋼製結合部材の上半部および下半部を、それぞれ前記フーチングの下端部および前記杭頭の上端部を構成するコンクリート中に埋設するとともに、前記鋼製結合部材の中央部の外周面と該外周面に対向する前記コンクリートとの間および前記フーチングの下端面と前記杭頭の上端面との間にそれぞれ所定の隙間を設けたことを特徴とする杭頭結合構造。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に支持される構造物4の構造体2を貫通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、該孔20内にアンカー5を打設して該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる構造物4の耐震工法であって、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置する部分の少なくとも一部をボンド部9aとする。 (もっと読む)


【課題】杭基礎において、巨大地震に対する実際の液状化時の杭の損傷対策としてアンカーによる構造的改良で対応しながら、周辺地盤の液状化および沈下抑制対策としても対応できる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】地中に施工される杭基礎2の杭3上のフーチング4と地中の支持地盤5とにそれぞれ定着して掛け渡されたアンカーを備える。そして、このアンカーとして排水機能付きアンカー11を用いる。すなわち、この排水機能付きアンカー11を、フーチング4側の定着部13に対し支持地盤5側の定着部12が外側に位置するよう斜めに掛け渡した。 (もっと読む)


【課題】パイルベント式柱脚構造を対象として、フーチングの施工を省略することにより、安価でかつ短期間で施工する構造物を提供すること。特に軟弱な地盤に建設される柱脚構造において、従来のパイルベント構造が抱えていた地震時の水平方向の抵抗を改善することにより、耐震性に優れた柱脚構造を提供すること。
【解決手段】地中部に構築された複数の杭部材が地上部に構築された複数の柱部材と接続されて、橋桁を支える柱脚構造において、前記杭部材の外面軸方向に沿った連結用継手が固着されており、橋軸直角方向に隣り合う前記杭部材の間に、側面軸方向に沿った継手を有する鋼製地中壁が配置され、前記連結用継手と前記鋼製地中壁の継手とが嵌合されて、前記杭部材と前記鋼製地中壁とが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】 既存建物1の補強方法であって、前記既存建物1の下方の地盤の少なくとも一部を地盤改良する地盤改良工程と、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】側方流動を杭により確実に抑制する。
【解決手段】地中構築物2が構築されて液状化層6の側方流動の発生が予測される地盤において、地中構築物2に対し側方流動の上流側に、流動方向に対して直角方向に側方流動抑制杭7を設置する。そして、その杭頭を連結する。具体的には、側方流動抑制杭7は、地中構築物2の側方流動の流動方向と直角方向の幅よりも幅広に設置する。しかも、その杭間隔を杭径の3倍よりも狭く設置する。また、杭頭を鋼材で連結する。なお、地中構築物は杭基礎2である。 (もっと読む)


【課題】アンボンド処理を行わずとも杭頭接合部の固定度を低減させるとともに、固定度低減に応じた適切な設計を行う。
【解決手段】本発明に係る杭の設計方法においては、接合材の仕様を設定し、杭頭部での許容曲げモーメントMaを評価し、Maが杭頭に作用したときの杭頭回転角θを(1-a)式で算出し、杭頭回転角θを用いて回転剛性Kθを(2)式で算出し、回転剛性Kθを用いて発生曲げモーメントMθを算出し、Mθが(4)式を満たすかどうかを判定し、さらにMaがMθよりも過剰に大きすぎないかを判定し、さらに、杭5の許容曲げモーメントMpaが曲げモーメントMpよりも過剰に大きすぎないかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 支持地盤中にアンカーを容易に設置してアンカー力を得ることができ、また、アンカー力を地上側から、容易に調整し得る、経済的なケーソンおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】 側壁の下方に刃口が形成されたケーソンであって、前記側壁に中空状の配管を複数設け、配管に第1のアンカーを挿入し、前記第1のアンカーの先端部を支持地盤に定着させ、第1のアンカーの上部を前記側壁の上部に位置させ、アンカー力調整用のアンカー固定部とした。
また、側壁の周囲に設けたケーソン沈下時荷重用の第2のアンカーによってもケーソンの浮き上がりを防止するようにし、かつそのアンカー固定部によってもアンカー力を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3と、基礎2上の、連続する矢板3からなる矢板壁4の基礎2側の領域に構築される構造体5を既存の杭基礎に付加し、矢板壁4と構造体5とを両者が一体的に挙動可能に接合する。
場合により構造体5を前記基礎2に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮した廃タイヤチップ詰め袋体1を用いた免震構造を提供する。
【解決手段】構築物が構築される地盤に設けられる基礎であって、廃タイヤチップ5を詰めた袋体を、圧縮して所定の厚みと大きさを保持した、廃タイヤチップ詰め袋体1とばらのタイヤチップ14を用いて、単一の又は複数段で複数並置してなる構築物の基礎全面を弾性層とし、盤から構築物を絶縁することを特徴とする、廃タイヤチップ詰め袋体1を用いた免震構造。 (もっと読む)


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