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Fターム[2D046DA13]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 地震に対する基礎 (449) | 免震装置を使用するもの (200) | ゴム積層体によるもの (45)

Fターム[2D046DA13]に分類される特許

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【課題】本発明は基礎コンクリートと土台の新規の構造を提案し、環境状況や費用の面で選択肢を多くし、免振構造を備えた家屋等の普及を増進する。
【解決手段】基礎コンクリート1に埋設した基礎パイプ2に、内周面との間に板バネ4を介してアンカーボルト5を挿入支持する。基礎コンクリート1と土台6間に基礎パッキン7を介在させて隙間を形成する。基礎パイプ2から突出して土台6に挿入したアンカーボルト5の上部に弾性素材の固定用環体8を嵌合し、上端部は固定ナット51を螺着した。基礎コンクリート1と前記固定用環体8間のアンカーボルト5にスプリング9を巻着した。 (もっと読む)


【課題】べた基礎の既存建物を対象とした簡易で安価な免震化工法を提供する。
【解決手段】べた基礎12上に設けられた既存建物1の免震化工法であって、べた基礎12の一部を短冊状に撤去して梁用の空間14を形成し、ここに鉄筋16を配筋し、この空間14とべた基礎12上面とに亘って硬化材18を増し打ちしてべた基礎12を増厚し、上載荷重に対する曲げ耐力を向上させた後に、この増厚したべた基礎12の下に作業空間24を形成し、この作業空間24の地盤26に仮設支持材30を設けてべた基礎12を仮支持し、新設基礎を設け、この新設基礎とべた基礎12との間に免震装置を設置して仮設支持材30を撤去するようにする。 (もっと読む)


【課題】張出部の重量によって免震装置に引抜力が作用し難い建物を、逆打ち工法によって形成するにあたり、過大設計とならないように経済的に施工を進められるようにする。
【解決手段】多数階層の地上コア部8と、地上コア部8から張り出す張出部9と、地上コア部8を免震装置Bを介して支持する地下構造部1Aとを備えた建物本体1を、逆打ち工法によって形成する建物形成方法であって、逆打ち工法における最上段の山留め支保工4の一部となる本設床梁5を設置すると共に、その本設床梁5の両端側に仮設梁6を連結して一連の山留め支保工4を構築し、本設床梁5の上方に地上コア部8と張出部9とを形成するに伴って、上方からの軸力を下方へ伝達させない非伝達部Sを、張出部9の柱9bに形成し、非伝達部Sの非伝達状態を維持しながら最上階の張出部9まで形成した後、非伝達部Sの上下の柱9bを荷重伝達できる状態に連結する。 (もっと読む)


【課題】地盤免震工法は、改良地盤層上に地盤免震構造を積層するのみの簡単な施工とし、短期間での工程で低価格に施工できる地盤免震工法(地盤の動きを建物の基礎に伝えにくくする工法)を提供する。
【解決手段】地盤免震構造は、アスファルト層である最下面層及び最上面層間に少なくとも一層のゴム層を含み、アスファルト層とゴム層が交互に積層された免震層と、前記免震層の周囲を囲繞して形成された周辺吸収ゴム層と、を含む。前記交互に積層された各アスファルト層とゴム層間のそれぞれには、ポリエチレンフィルムを挟んでもよい。 (もっと読む)


【課題】下部立上り基礎や上部基礎の構築の際に高流動性コンクリートの圧入工法を用いることなく容易に施工でき、工期短縮を図ることができる免震構造の構築方法を提供する。
【解決手段】免震装置10と、プレキャストコンクリートにて構成された上部基礎20と、上下逆向きの状態で製作されるプレキャストコンクリートにて構成された下部立上り基礎30とを、一体化して免震組立体2を予め形成する免震組立体製造工程と、免震組立体2を、地盤側床版3上に設置する免震組立体設置工程と、免震組立体2の上部基礎20に、柱脚部4を接続する柱脚部接続工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の上部構造の浮き上がりを許容するようにした建物の基礎構造において、その施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】杭12とフーチング14とを備えた基礎10は、杭頭上面に嵌合凸部18を設け、フーチングの下面に嵌合凹部20を設けてあり、嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合することで杭とフーチングとの間の相対的な水平方向の変位が阻止され、嵌合凹部と嵌合凸部とが離れることでフーチングが杭頭から浮き上がれるようにしてある。プレキャスト・コンクリート(PC)製の嵌合凸部画成部材22を製作し、場所打ちコンクリート杭12の先打ち部42を打設し、先打ち部の上面に鉄筋32を介してPC製嵌合凸部画成部材22を設置する。杭12の後打ち部を打設して、杭12を構築する。完成した杭12の杭頭を型枠の一部として利用して場所打ちコンクリート造のフーチング14を打設する。 (もっと読む)


【課題】基礎架台と、ベースプレートとの間の空間への水硬性スラリー等の水硬性組成物の充填率を高めることによって、堅牢なコンクリート複合構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】基礎架台9上にベースプレートA1を固定する工程と、型枠2を配置する工程と、水硬性スラリー注入管4を配置する工程と、空気抜管を配置する工程と、ベースプレートA1と型枠2との間の隙間に水硬性モルタル3を充填して、水硬性モルタル充填部7を形成する工程と、水硬性スラリー注入管4から、被充填空間6に水硬性スラリー8を注入し充填する工程と、水硬性スラリー8を硬化させることによって水硬性組成物硬化部の少なくとも一部を形成する工程とを含む、コンクリート複合構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 支柱やタワー等の塔状構造物の基礎構造であって、工期の短縮化を図ることができ、特に多数の塔状構造物を建設する際に有利な基礎構造を提供する。
【解決手段】 塔状構造物を形成する柱脚部材3の形状とほぼ一致させた形状の埋設筒体2を設置し、コンクリート4を打ち込んでコンクリート基礎1を構築する。埋設筒体2の上端部には内側を指向させて張り出させた基礎フランジ部2aが形成されており、柱脚部材3の下側の最下部フランジ部3aと重畳するようにし、これらフランジ部2a、3aでボルト・ナット等の固定手段により埋設筒体2に柱脚部材3を固定し、順次柱脚部材3を積み上げて塔状構造物を建設する。 (もっと読む)


【課題】周辺地盤を垂直方向にも伝播する地震波に対する対策として有効で、しかも免振構造、制振構造又は制振構造等を用いた場合に効果が得られる改良地盤を提供する。
【解決手段】周辺地盤5より相対的に高い剛性の鉛直面211を水平方向に交差させて形成される多数の単位空間212から構成される高剛性構造物21を、卓越周波数の障害波による振動のエネルギー重心に相当する深さDcに埋設し、地上構造物1の基礎11から高剛性構造物21までの深さの範囲を上層3とし、高剛性構造物21の深さの範囲を下層2としてなる改良地盤である。 (もっと読む)


【課題】汎用の防振ゴム部材を用いて簡易に形成できると共に、感度の調整や評価が容易で優れた耐震性能を発揮させることができる小規模建築物における杭頭部接合構造を提供する。
【解決手段】基礎11と基礎杭12との接合部分に、複数の防振ゴム部材13を有する防振接合金物14を介在させた杭頭部接合構造10であって、防振ゴム部材13は、雄ネジボルト15a,15bを有する上側取付盤16aと下側取付盤16bとの間に防振ゴム層17を介在させて製品化されたものであり、防振接合金物14は、ボルト締着孔が形成された上面ベースプレート18と下面ベースプレート20との間に、防振ゴム部材13を複数挟み込んで一体化することによって構成されるものである。防振接合金物14は、装着カバー体19を介して基礎杭12の杭頭部12aに装着されると共に、装着された防振接合金物14の上面ベースプレート18の上面を覆って基礎11が構築される。 (もっと読む)


構造体支持面は人工的に建造され、衝撃後データに従い、既に発生し、ジョイントのひび割れや完全な破壊にさえ至るいかなる基礎の欠陥も回避する。次に耐震性絶縁材がセルクッションを使用して作られる一方、接続機構と一次耐衝撃機構への腐蝕は、絶縁体を使用して防止される。砂は建造に必要な時間の間、及びプロジェクトの完成に続いて、均等荷重分材のための安定した作業面を保証する。更に、地震の時に、砂の機械的特性は、弾性を提供し、クッションの耐衝撃特性を向上させ、同時に建物枠上の不均一な荷重分布を防止する。全プロジェクトの両側の主要点上に固定される接続構造は、耐衝撃機構の確かな動作を提供する。 (もっと読む)


【課題】構真柱の建て込み後、免震装置を設置する施工手順を採用しているにもかかわらず、仮受け用のジャッキが不要であると共に、上方が開放された広いスペースでの免震装置設置作業が可能となる逆打ち工法による免震建物の構築方法を提供する。
【解決手段】地下に免震層が形成された免震建物を逆打ち工法で構築するにあたり、免震層Aより上方に構築される上部躯体の荷重を杭2に直接伝達させる構真柱3を免震層に設置される免震装置4と干渉しない位置に建て込み、免震層の直下に位置する下部躯体7aの上面に免震装置を設置した後、構真柱に支持させながら免震層の直上に位置する上部躯体7bを構築し、しかる後、構真柱を免震層の部分で切除して、免震層より上方に構築される上部躯体を免震装置で支える。 (もっと読む)


【課題】現場溶接をせずに杭頭部と免震構造とを剛接合することで、作業の簡略化が図れ、工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】杭頭免震構造1は、杭頭部2aの周囲を取り囲む外鋼管11と、杭頭部2aに挿通すると共に外鋼管11の下端に固着する水平ダイアフラム12とからなる拡頭リング10の上部に袋ナット13を固定し、杭頭部2aに配置させた拡頭リング10内に充填コンクリート3を充填して、拡頭リング10と杭頭部2aとを一体化させ、免震装置20の下部フランジ23に挿通させたアンカーボルト7を、拡頭リング10の袋ナット13に螺合させることで、免震装置20を拡頭リング10を介して杭頭部2aに剛接合させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】雌ネジ穴の周囲にひび割れ等の損傷が生じることがなく、また、組み立て後のアンカーボルトの取り外しが容易であり、さらに、確実にアンカーボルトの回転を防止することができるアンカーボルトの固定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】雌ネジ穴4に螺合するアンカーボルト1の固定方法であって、アンカーボルト1の螺着部10の外周面の少なくとも一部に被覆体9を装着させた後、螺着部10を雌ネジ穴4に螺着させる。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の免震改修工事に伴う鉛直荷重を、既存杭基礎と免震ピット底版及び鉛直力支持部材に分担支持させる補強方法の技術分野に属し、更に云うと、免震ピット底版の接地圧により生じる曲げモーメントを減少(平均化)して免震ピット底版の負担を小さくする既存基礎の補強方法を提供する。
【解決手段】免震ピット底版の杭直上位置に免震装置を設置すると共に、同免震装置以外の位置に鉛直力支持部材を併設し、支持部材を介して上部構造の重量を免震ピット底版から、同免震ピット底版の直下の地盤へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】基礎に対する地震力を低減させるための改良地盤であって、簡便に施工でき且つ基礎に対する主に水平方向の地震力を一層低減することが出来る改良地盤を提供する。
【解決手段】改良地盤は、根切り部(2)の底に施工された砕石または捨てコンクリートから成る平坦な調整地盤(3)の基礎敷設領域にゴム製のブロック状の免震材(4)を複数配置して構成される。免震材(4)は、水平バネ定数が0.001〜0.1kN/cm、鉛直バネ定数が1〜10kN/cm、厚さが10〜200mmであり、平面視した場合の免震材(4)の総敷設面積が、基礎敷設領域の面積に対して5〜90%である。 (もっと読む)


【課題】横揺れだけでなく、傾き方向(回動方向)の変形も吸収できるようにして、より免震性能に優れる免震支承装置を提供する。
【解決手段】被載置物1を載置台2に免震支承させるための免震支承装置において、被載置物1と載置台2との相対的な横方向への変位を吸収可能な第1免震支承部aと、被載置物1と載置台2との相対的な傾きを吸収可能な第2免震支承部bとを直列に接続して免震支承装置Aを構成する。 (もっと読む)


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