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Fターム[2D047AB02]の内容

Fターム[2D047AB02]に分類される特許

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【課題】短期間に精度良く地下タンクを構築可能な構築工法を提供する。
【解決手段】型枠装置1は、地盤4内に形成された空洞部5の内壁5aから所定の間隔Lを隔てて内方に配置される内型枠6と、内型枠6と連結したヨーク7と、ヨーク7を上下移動させるための昇降手段8と、一端がヨーク7に、他端が構築後に屋根の構造材となるドームシェル状の鋼製屋根用構造部材9に接続され、鋼製屋根用構造部材9をヨーク7に連結するための連結手段10と、ヨーク7の下側及び上側に取り付けられ、配筋作業等を行う作業足場14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】岩盤内貯槽における気密容器を形成しているライニング材を変形させることなくその背面側に裏込コンクリートを効率的に打設充填する。
【解決手段】気密容器2の背面側の充填空間にその底部から頂部に向かって段階的に裏込めコンクリートを打設して充填していく際に、気密容器内に貯留水Wを注水してその水位WLを次段のコンクリート打設予定天端より高い位置に維持し、その状態で次段のコンクリート打設工程を気中にて実施し、充填空間の最頂部への最終段のコンクリート打設工程は気密容器内を満水状態として行う。充填空間の最頂部にグラウト材を加圧注入するための注入管と返送管とを予め配置しておき、最頂部へのコンクリート打設後にさらにグラウト材を加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】大規模鉄筋コンクリート地下構造物の側壁の施工において、短期間に施工可能であり、また、コンクリートの打設時に生じる打ち継目が形成されず、打ち継目に起因するクラックが生じないため、水密性に優れた側壁の構築方法及びこれにより構築された側壁を提供する。
【解決手段】外側鉄筋支持架台9に吊り下げられた外側鉄筋網15aの上部に、外側鉄筋網15b接合し、クレーン13で吊り下ろし、外側鉄筋網15bを外側鉄筋支持架台9に吊り下げる。以上を繰り返し、地中連続壁1全長に渡る外側鉄筋網15の施工を行う。その後、同様の方法で、内側鉄筋網27を施工し、型枠31等を施工後、コンクリート33の打設を一度に行い、側壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの岩盤内貯蔵施設におけるメンブレン材の漏洩試験を効率的に行い、かつ供用開始後においてもメンブレン材の健全性を確認するための漏洩検査を行う。
【解決手段】岩盤内に掘削した空洞1の表面に、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を形成し、該覆工の内部空間を低温液化ガスを貯蔵するための貯槽とする。躯体コンクリートとメンブレン材との間に形成される保冷材の設置空間を、躯体コンクリートの打ち継ぎ部に設置される目地材6によって複数のブロックに区画するとともに、メンブレン材に対する漏洩試験のための漏洩試験用ガスを各ブロックに対して独立に供給するための試験用管路8を躯体コンクリートに埋設する。 (もっと読む)


【課題】周囲岩盤から地下水圧を受けることによる悪影響と周囲岩盤が凍結膨張することによる悪影響を排除し得るメンブレン式の低温岩盤貯槽とその施工方法を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞1の表面に、吹付コンクリート(一次吹付コンクリート2と二次吹付コンクリート3)、躯体コンクリート4、保冷材5、メンブレン材6からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水管路網7を埋設し、躯体コンクリート中に温水やブライン等の加温媒体を循環させることにより躯体コンクリートおよびその外側を凍結温度以上に維持するための加温管路網8を埋設する。加温管路網を躯体コンクリートの外周部に埋設して外周部のみを加温し、躯体コンクリートの内周部は凍結させる。 (もっと読む)


【課題】地下水圧と凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができるメンブレン式の低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞1の表面に、吹付コンクリート2、躯体コンクリート4、保冷材、メンブレン材からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に排水路網7を埋設するとともに、躯体コンクリート中には加温管路網8を埋設し、その加温管路網を排水路網の内側に重なる位置に配置する。排水路網を扁平な板状排水材による縦排水路7aと横排水路7bとによる縦横の格子状に形成する。加温管路網を蛇行状態に形成する。躯体コンクリートの目地部4aを横排水路に重なる位置に形成する。躯体コンクリート中に二次排水路網を埋設する。 (もっと読む)


【課題】格別の機材を使用しなくて済み、極めて軟弱な地盤であっても函体を安定した姿勢を維持しながら円滑に沈設させて、地下貯水槽を確実に、能率良く構築する。
【解決手段】地下貯水槽の構築方法は、函体3を沈設しようとする地盤Eに、函体3の下端部の周方向に沿うように間隔をあけて配置した複数の杭穴9aを、函体3の下端の沈設深さより深い位置に達するように地盤Eに垂直に向けて設け、杭穴9aに砕石混合物9bを充填して砕石杭9を形成した後に、砕石杭9の上端に下端を接触させて函体3を組み立て、しかる後に、函体3の内側の地盤Eを掘削することにより函体3を地盤E中に沈設させる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】メンブレン式の低温岩盤内タンク施設を対象としてその施工を充分に合理化し、構造的な安定性や信頼性も充分に向上させることができる有効適切な施工方法を提供する。
【解決手段】空洞3内からその周囲岩盤に凍結ボーリング孔5を穿孔し、その先端部の周囲岩盤を凍結させることによって、空洞を取り囲む凍結領域Aを形成するとともに該凍結領域Aと空洞との間には非凍結領域Bを確保する。非凍結領域内から地下水の排水を行って不飽和状態とした後、空洞内面にメンブレン材による覆工を設ける。地表より作業斜坑2を設けて、その先端部から空洞3を先上がり勾配のトンネル状に施工しつつ、切羽後方にて凍結ボーリング孔5を穿孔し、非凍結領域Bを残してその外側に凍結領域Aを形成し、空洞の先端部にも同様に凍結領域を形成する。空洞内に流入した地下水を後方に自然流下させて集水し排水する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄製の水槽での腐食部分、溶接継ぎ目からなどからの漏れを防止する技術の提案にある。
【解決手段】鋼製の外壁を有する槽であって、その槽内の底部および周壁面に遮水性のシートを配設し、槽内に単位部材を充填し、その単位部材で前記遮水性シートを槽内壁面に圧密させた貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下に埋設するFRP製の板材から構成される水槽の水平土圧対策および漏れ対策技術の提案にある。
【解決手段】地中に埋設される槽において、外壁及び底部が繊維強化プラスチック製で、その槽内の底部および周壁面に遮水性のシートを配設し、槽内に単位部材を充填して、その単位部材で前記遮水性シートを槽内壁面に圧密させた貯留槽である。天井部の構造、導水管、配水管など付帯設備などは槽の使用目的に合わせ設置する。 (もっと読む)


【課題】極めて軟弱な地盤であっても函体を安定した姿勢を維持しながら沈設させて、円滑、確実に地下貯水槽を構築する。
【解決手段】函体3の外側の地盤Eに、函体3を囲むように間隔をあけて4本の杭(支柱部材)9を貫入して支持させると共に、各杭9の上端部によって8個のチェーンブロック(昇降機具)12を保持させ、各チェーンブロック12で吊り下げた8本のワイヤーロープ(索状部材)16の下端部を函体3の下端外周に補助セグメント13を介して連結し、函体3の内側の地盤Eを掘削する時に、チェーンブロック12により各ワイヤーロープ16を緊張状態で下降させることにより、函体3を地盤E中に沈設させる。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設物を外部圧力から保護するために、鋼材を用いた組立式保護枠を提案するとともに、工期の短縮とコストの低減を図る。
【解決手段】 アングルの両フランジに等間隔孔6を設けた、第1、第2及び第3の3
部材101、102及び103からなり、その3部材の重ね合わせ長さを調整して所定の高さにできる高さ可変の鋼製アングル支柱1を複数配し、隣接する前記の支柱1間に、一方の支柱1の等間隔孔6と他方の支柱1の等間隔孔6との距離に等しい間隔で取付け孔を設けた鋼製アングル壁材201を、必要高さに応じて所要の本数渡して作られる壁2を複
数配して構成する。 (もっと読む)


【課題】低温地下タンク施設を効率的に施工でき、全体工期の短縮と工費削減を図る。
【解決手段】貯槽1となる空洞2を掘削するに先立ってその周囲地盤にボーリング孔6を先行施工し、該ボーリング孔に冷媒を循環させることにより周囲地盤を凍結させて先行凍結領域5を形成し、先行凍結領域を維持したままでその内側を掘削して貯槽を施工するとともに、完成させた貯槽に低温流体を貯蔵するまでは先行凍結領域をそのまま維持する。貯槽をトンネル状の空洞として施工して、所定掘進長ずつ段階的に掘進していくこととし、各段階の掘進に際しては、切羽より前方に1掘進分のボーリング孔6を先行施工し、そこから周囲地盤に先行凍結領域5を形成してから掘進を行う。 (もっと読む)


【課題】マンホールに荷重がかかっても該荷重が地下タンクに伝わるのを防止したマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明のマンホール構造は、燃料油を貯留する地下タンク10の真上において、前記地下タンク10に接続された配管の一部を収容する空間を形成するマンホール装置1の周囲に、上面が路面Gを構成する舗装された舗装層18が設けられたマンホール構造であって、マンホール蓋6の蓋受部60を支持する上筒部51と、該上筒部51の下方で、かつ、前記地下タンク10の上方に配置される下筒部52とを備え、前記上筒部の少なくとも上部が前記舗装層18に囲まれ、前記下筒部52は前記地下タンク10に直接または間接に支持されており、前記上筒部51の下端部が前記下筒部52の上端部にスライド移動可能に嵌合しており、前記上筒部51が前記舗装層18で支持されている。 (もっと読む)


【課題】 大規模な地下タンクの構築に際して側壁コンクリートの打設を効率的に行う。
【解決手段】 1ロット(♯2ロット)のコンクリート打設領域全体を下段打設領域(♯2−1)と上段打設領域(♯2−2)とに区分し、それらの境界部における配筋の一部を後施工することとして作業スペース4を確保しておく。各打設領域に対して独立にコンクリートを打設するための下段打設管路11Aと上段打設管路11Bを予め設置しておき、下段打設管路により下段打設領域に対するコンクリート打設を行った後、下段打設管路を撤去して作業スペースに対する配筋の後施工を行い、引き続いて上段打設管路により上段打設領域に対してコンクリート打設を行う。作業スペースに対して後施工する鉄筋としては、端部に定着頭部もしくはフック部を一体に形成した定着筋を用いる。側壁の壁厚内に埋め込み足場を採用して打設配管をそれに支持して設置する。 (もっと読む)


【課題】 大規模な地下タンクの構築に際して側壁コンクリートの打設を効率的に行う。
【解決手段】 1ロット(♯3ロット)のコンクリート打設領域全体を下段打設領域(♯3−1)と上段打設領域(♯3−2)とに区分し、それらの境界部における配筋の一部を後施工することとして作業スペース4を確保しておく。各打設領域に対して独立にコンクリートを打設するための下段打設管路11Aと上段打設管路11Bを予め設置しておき、上昇型枠装置20を上昇させつつ、下段打設管路により下段打設領域に対する打設を行った後、下段打設管路を撤去して作業スペースに対する配筋の後施工を行い、引き続いて上段打設管路により上段打設領域に対して打設を行う。作業スペースに対して後施工する鉄筋としては、端部に定着頭部もしくはフック部を一体に形成した定着筋を用いる。側壁の壁厚内に埋め込まれる埋め込み足場を採用して打設配管をそれに支持して設置する。 (もっと読む)


【解決手段】設置現場に設けた設置穴3内に収容体を設け、この収容体内に地下タンク2を据え付けた状態で収容体内の地下タンク2の周囲にコンクリート24を打設して固化させる。この地下タンク2内にはコンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に対抗する空気圧を印加する。
【効果】空気圧を利用した簡単な手段により、コンクリート24の打設後において地下タンク2の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 空洞内に残留する氷塊の発生を低減し、空洞内に貯蔵された低温液化燃料等の貯蔵物を阻害されることなく適正に送り出すとともに、氷塊による設備機器の損傷および貯蔵物の品質低下を防ぐことを目的としている。
【解決手段】 地下に空洞1を形成する掘削工程と、空洞1周辺の地盤G´を冷却材Rによって冷却して空洞周囲の地盤G´中に含まれる地下水を凍結させるプレクーリング工程とを備える地下式低温タンクの施工方法において、プレクーリング工程の前に、空洞1内の気圧Paを地下水の水圧Pwと同程度にする加圧工程を行い、プレクーリング工程の際、その気圧Paを保ち続ける。 (もっと読む)


【課題】 タンク類を地下に埋設するのに、従来では、空所壁面の土砂崩落防止用に土留め壁を打ち込む必要があるとともに、タンク類を埋設完了するまでの工程が複雑で且つ工期が長くかかっていた。
【解決手段】 地盤の土壌をタンク類10を埋設するのに必要な目標深さの約半分深さまで掘削・排土して空所1を形成し、空所1内において空所底部の所定深度までの土壌Sと固化材Cと水Wとを混合・撹拌して固化材・土壌混合スラリー2を形成し、該固化材・土壌混合スラリー2が固化した後、その固化した下部改良体3の上面に凹部4を形成し、該凹部4内にタンク類10の下半部を落とし込み、空所1内の残余空間1aに掘削した土壌Sを用いた固化材・土壌混合スラリー5を充填し、該固化材・土壌混合スラリー5を固化させることで、タンク類10を地盤改良体中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 種々の大きさのタンクの設置を容易にすると共に、ベース枠や支柱に打設されるコンクリートの養生期間を不要として、工期を短縮すること。
【解決手段】 油液を貯留するタンクを地盤を掘削した穴に埋設する方法において、ベース部材11と2本の支柱部材12を有しコ字状を呈する、プレ加工された鉄筋コンクリート製のベース枠10を用意し、地盤にタンクTを埋設する穴を掘り、該穴内にベース枠10を少なくとも1対平行に配置し、対向するベース部材11の間にベース鉄筋30を配設し、ベース部材11上に枕枠20を載置し、ベース鉄筋30にコンクリートを打設してベース盤を形成し、枕枠20上にタンクTを載置固定し、穴を埋め戻し、地表にコンクリート舗装を形成する。 (もっと読む)


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