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Fターム[2D049GA15]の内容

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Fターム[2D049GA15]に分類される特許

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【課題】掘削抵抗を低減し、粗礫分の分離沈降を防止し、芯材の挿入が容易であり、且つ溝壁の崩落を防止する原位置土を用いた地中連続体造成方法を提供する。
【解決手段】地中に挿入したカッター11を回転させ、地盤12を切削しながら水平方向に連続した溝13を掘削し、同時に原位置土14と掘削液を原位置で撹拌混合し、地中連続体15を造成する方法において、原位置土14と掘削液の混合土はチクソトロピー性を有し、ポケットベーン試験によるベーンせん断応力相対値が10%〜85%である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備え、ジオテキスタイルが開口部を鉛直方向に有する筒状体51であるとともに、複数の筒状体51が水平方向に並べられており、筒状体51内に地盤の一部を拘束している、補強材混入地中連続壁50とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイル1を備え、ジオテキスタイル1が地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメント21からなる壁内に略鉛直方向に埋設されており、さらに、ソイルセメント21からなる壁内に所定の間隔をあけて複数の柱状体31が略鉛直方向に埋設されている、補強材混入地中連続壁30、及び、補強材混入地中連続壁30の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】用途が広く、信頼性の高い掘削装置を提供する。
【解決手段】垂直に延在する溝を地中5に掘るための掘削装置であって、切削フレーム10、第1の切削輪機構21、および第2の切削輪機構22を有する溝壁切削装置1を備え、両切削輪機構21、22が、切削フレーム10の下の土塊を除去するために、切削フレーム10の下側に互いに隣接して配置されている掘削装置に関する。本発明は、溝壁切削装置1が、第1の切削輪機構21を第2の切削輪機構の斜め下側の方向に位置に調節することができる調節手段30を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質の優れたソイルセメント壁を構築する。
【解決手段】懸垂式掘削機1を下降させながら、複数のロータリーカッター20を回転させることにより地盤70に溝71を掘削し、掘削した土砂を隣接するロータリーカッター20間を通して上昇させ、この際に、複数のロータリーカッター20の下方の部分に掘削用安定液を吐出させて掘削した土砂と混合させるとともに、複数のロータリーカッター20の上方の部分から空気を噴射させて、隣接するロータリーカッター20間を通って上昇した混合物の上方への流動を促進させる掘削工程と、懸垂式掘削機1を上昇させ、必要に応じて、空気を噴射させながら、造成用安定液を複数のロータリーカッター20の上方で、かつ、空気を噴射させる部分よりも下方の部分に吐出させ、隣接するロータリーカッター20間を通って上昇した混合物と造成用安定液とを攪拌混合させる造成工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤の側方流動の影響を受け難くしながらも、施工が容易な地中連続壁基礎を提供する。
【解決手段】
基礎を構成する地中連続壁2を、その壁面21が土砂の側方流動方向に対して略平行となる向きに設ける。そして、この地中連続壁2における側方流動方向の上流側端部22Aを、平面視円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】遮水性能が十分に高い遮水壁を構築できるとともに、硬質地盤に対しても遮水壁の構築が可能な地中壁掘削機及びこれを用いた遮水壁構築方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る地中壁掘削機50は、地盤を掘削するカッター12aと、カッター12aが先端部に装着されるカッター保持プレート12と、複数のカッター保持プレート12が外周面10Fに立設される回転ドラム10と、回転ドラム10が下部に回転自在に設けられる本体部20とを備え、少なくとも1枚のカッター保持プレート12は、その長手方向と回転ドラムの回転方向Rとのなす角度αが変更自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地中連続壁の構築において、掘削および固化の工程を見直し、固い地層が含まれる場合であっても、工期の短縮および工費の削減を可能としつつ高品質の地中連続壁を構築することができ、しかも排泥土中に固化材を含まない段階式固化施工法を提供する。
【解決手段】 地中連続壁の構築において、掘削装置の先端から非固化性の注入液を吐出しながら地盤を掘削し、前記注入液と掘削土とを混合撹拌して、前記注入液と掘削土からなる安定液のもと掘削を行う掘削工程と、既に掘削された掘削領域の一部を固化領域として、前記掘削装置以外の手段で該固化領域に固化材を含む固化液を供給して該固化領域を固化させる固化工程を含む段階式固化施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備える補強材混入地中連続壁、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と該壁の中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、及び、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と所定の間隔をあけて該壁の中に鉛直方向に埋設された複数の鋼材と該壁の中に鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】原地盤や改良地盤等の地盤条件に応じて、最適で無駄のない環境にも優しい壁部材構造を実現し、しかも壁材料の費用を低減可能にすることにある。
【解決手段】H形フランジ2a,2a端部に沿って設けられた雄又は雌形の継手5(6)を有し、隣接配置されるもの同士が前記継手を介し連結可能な鋼製地中連続壁用壁部材1において、長手方向と交差する方向の断面が略H形からなり、該H形のフランジ2a,2a端部に前記雄又は雌形の継手5(6)を有した本体2Aと、前記本体の上端に接合されて断面が前記本体より小さく、かつ前記本体の対応継手延長線上に配されるガイド用継手(図2の継手18)を形成している治具10を着脱する取付部(8,9)を有している上鋼材4とからなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁部材が断面略H形でそのフランジ端部に雄又は雌形の継手を設けた本体、及び該本体の少なくとも上端に一体化されて該本体より小さい断面形状の上鋼材を有している場合でも、建込み作業が確実かつ効率よく行えるようにする。
【解決手段】断面略H形でそのフランジ2a端部に雄又は雌形の継手5(6)を設けた本体2、及び該本体の少なくとも上端に一体化されて前記本体より小さい断面形状の上鋼材4を有した鋼製壁部材1の複数を用いて、前記壁部材1のうち、建込まれた先行壁部材1に対し後続の壁部材1を前記互いの本体側継手の嵌合を介して該本体2同士を連結可能にする壁部材建込み用治具装置10であって、前記治具装置10は、前記壁部材側上鋼材4に対して着脱可能に取り付けられて、壁部材側上鋼材4に沿って、かつ該壁部材の本体側継手5(6)の延長線上に配置されるガイド継手18を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、遮水壁の強度・遮水性が低下することなく、しかも現実に施工可能な遮水壁の構築方法とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液及びイオン遮蔽剤を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント壁を構築するにあたり、地盤中に注入する安定液と掘削土砂との混合物の流動性を確保するとともに、使用水量を低減することが可能なソイルセメント壁構築工法、及びそれに使用する掘削機を提供する。
【解決手段】ハイドロフレーズ掘削機10を用いたソイルセメント壁構築工法は、掘削機10によって地盤を下方に掘削するとともに、その掘削箇所周辺に掘削用安定液と気泡とを注入する掘削工程S10と、掘削工程後、掘削機10周辺に造成用安定液を注入するとともに、ロータリーカッター14を回転させて、掘削工程S10で地盤の掘削時に生じた掘削土砂と、掘削用或いは造成用安定液とを攪拌混合しながら、掘削機10を引き上げる造成工程S20と、造成工程S20で攪拌混合された、掘削土砂と安定液との混合物を硬化させる養生工程S30と、からなる。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先行エレメントと後行エレメントの打ち継ぎ面において、確実に止水性を確保する。
【解決手段】水膨張性を有する止水材30を、地中壁1の高さ方向略全長に亘って、先行エレメント10と後行エレメント20との打ち継ぎ面Fまで到達するように先行エレメント10を構成するコンクリート12内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】遮水シート一枚当たりの展開長さを長くし、また、遮水シートの継手作業の施工性及び継手部分の品質を向上させ、さらに、遮水シートの展開時に遮水シートのロール部分に生じるトラブルを回避することを目的としている。
【解決手段】ロール状に巻かれた遮水シート1を、地盤G内に造成され流動体で満たされた溝2内に展開させる遮水シート施工方法であって、溝2の外にロール状の遮水シート1を配置し、遮水シート1を巻きほぐしながら溝2内に送り込み、溝2内で遮水シート1を折り曲げて溝2に沿って横方向に展開させる。 (もっと読む)


【課題】 施工スペースとして占有可能な幅が極めて狭い場所、袋小路のような場所、幅が狭い工事作業帯における端部というような、施工空間に制約がある場所に適用可能な連続地中壁施工装置を提供する。
【解決手段】 連続地中壁施工装置10は、走行体11上に設けられ、油圧ユニット、電源ユニット及び操作室を備えたベースマシン12と、ベースマシン12の上方に配置された架台13と、架台13上に設けられたレール14に沿って移動可能に設けられた移動台車15と、移動台車15上に旋回可能に設けられた旋回台16と、旋回台16上に設けられたブーム17の先端において昇降自在に吊持されたカッターユニット18と、ホース19及びケーブルを巻き取り繰り出しするために旋回台16上に設けられたリール20とを備える。 (もっと読む)


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