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Fターム[2D049GB05]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 柱列式 (149)

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施工方法 (38)

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【課題】簡単な構成で、ソイルセメント改良体に山留壁としての強度を付与する。
【解決手段】ソイルセメントコラム山留壁10は、地山側16と掘削面側18を仕切る土留壁12を有している。土留壁12は、ソイルセメント改良体32で壁状に形成され、地山側16の地表面17と掘削面側18の地表面19との高低差を覆う高さを有し、地山側16から受ける土圧Pに抵抗する。土留壁12の地山側16には、倒壊防止壁14が複数個接合されている。倒壊防止壁14は土留壁12と直交する方向に設けられ、倒壊防止壁14が土留壁12を地山側16から支え、土留壁12が掘削面側18に倒壊するのを防止している。地山側16に延設されるソイルセメント改良体32の列数や、隣の倒壊防止壁14との間の間隔Dを変更することで、土留壁12の土圧Pに対する抵抗の強さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】 柱列式連続土留壁の一部を簡便な方法で破砕することにより通水部を形成することで、工費を低減し、工期を短縮して地下水流動保全を行うことができる開削による地下構造物構築時の地下水集水工法を提供する。
【解決手段】 開削による地下構造物構築時の地下水集水工法において、地下構造物3構築時に構築される集水側の柱列式連続土留壁4の一部に予め静的破砕剤を配置し、この静的破砕剤に注水することで膨張させ前記柱列式連続土留壁4の一部を破砕することにより、前記柱列式連続土留壁4に通水部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】開削時に、芯材のフランジ表面に回り込んだ、固化液と原位置土を攪拌、混合した混合体の除去が簡単で短時間である芯材と地下壁の構造を提供する。
【解決手段】芯材と、固化液と原位置土を攪拌、混合した混合体よりなる地下壁に用いる芯材である。芯材は、鋼材の一側の面にスペーサーを突出して構成する。鋼材の厚さ方向の寸法とスペーサーの突出寸法との合計が、ほぼ地下壁の厚さに相当するように構成する。またこの芯材を使用して構築した地下壁である。 (もっと読む)


【課題】芯材構造の重心が偏心しない芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント地中連続壁の内部に鉛直方向に配置する芯材である。各芯材は、並行して配置した鋼材板であるフランジと、両フランジ間を接続したウエブとよりなる断面H状のH型鋼で構成する。上部芯材のフランジの幅は、下部芯材の複数のフランジの幅より小さい寸法に構成して、上部芯材と下部芯材のフランジの外面が同一平面を形成する状態で接合する。あるいは、上部芯材のフランジの厚さは、下部芯材の複数のフランジ厚さより小さい寸法に構成して、上部芯材と下部芯材のフランジの外面が同一平面を形成する状態で接合する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備える補強材混入地中連続壁、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と該壁の中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、及び、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と所定の間隔をあけて該壁の中に鉛直方向に埋設された複数の鋼材と該壁の中に鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】仮設の山留め壁を利用して好適に本設の地下外壁を構築することが可能な本設の地下外壁の構築方法及びこの方法を用いて構築した地下外壁並びに山留め壁を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁3の内部にH形鋼4を所定の間隔をあけて複数埋設するとともに、隣り合うH形鋼4のそれぞれの両フランジ4a、4bの間に両側端部5a、5bをそれぞれ係合させながら板状部材5を埋設して、山留め壁1を構築する。ついで、山留め壁1で囲まれた内側の地盤Gを掘削するとともにソイルセメント3を切削して、山留め壁1のH形鋼4の一方のフランジ4a及び板状部材5の一面5cを露出させる。そして、山留め壁1の内側に鉄筋7を配筋するとともに後打ちコンクリート8を打設して鉄筋コンクリート壁部9を構築し、山留め壁1のH形鋼4及び板状部材5と鉄筋コンクリート壁部9とが一体化してなる本設の地下外壁Aを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、安全に施工できる流動阻害防止方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁1には、丸型鋼管9が壁面方向に間隔をおいて埋設されている。この丸型鋼管9内には、筒状のフィルター材24が丸型鋼管9の内周面に接するように設置されている。また、丸型鋼管9及びソイルセメント柱列壁1の帯水層4に相当する深度部分には、スリット6が複数形成されている。上流側の丸型鋼管9内にはこのスリット6を通じて地盤内の地下水が集水され、下流側の地盤内にはこのスリット6を通じて丸型鋼管9内の地下水が放出される。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、構築される遮水壁の遮水性が低下するおそれがなく、しかも苛性ソーダの配合量を減らすことができる遮水壁構築用の薬剤とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に薬剤を供給し、撹拌して遮水壁を構築する際に、当該薬剤として用いられるものであり、スメクタイトを含む粘土鉱物が配合された薬剤であって、炭酸ソーダとともに、コロイダルシリカが配合される。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、構築される遮水壁の遮水性が低下するおそれがなく、しかも苛性ソーダの配合量を減らすことができる遮水壁構築用の薬剤とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に薬剤を供給し、撹拌して遮水壁を構築する際に、当該薬剤として用いられるものであり、スメクタイトを含む粘土鉱物が配合された薬剤であって、炭酸ソーダとともに、珪酸アルカリが配合される。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント体造成工法に用いられているリサイクル工法を使用し、これに改善を加えるだけで、リサイクル施工により構築されるソイルセメント壁等の品質を一定にでき、良好なソイルセメント壁等を構築できるソイルセメント体造成工法における余剰液リサイクル工法を提供する。
【解決手段】予め設定した1施工単位(1エレメント)に対して、セメントミルクの基本配合液で施工を開始すると共に、リサイクル配合液によるリサイクル回数を複数回に限定し、1施工単位毎に、産廃泥土削減率を求めるリサイクル演算プログラムを用いて、回収液2に加える追加配合液4の新規セメントミルク追加量を決定し、リサイクルを完結させることにより、深さ方向に均一な品質のソイルセメント体を構築する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】山留め壁に1本ずつ挿入できる芯材であるにもかかわらず山留め壁の面内剛性を向上できるようにした山留め用芯材を提供する。
【解決手段】H形鋼1のウエブ1aの両面に、夫々、ウエブ1aから立ち上がり且つ上下方向に間隔を隔てて配置される複数本の水平部材2aとそれらの先端部をつなぐ位置に配置され且つ前記水平部材2aと一体化される垂直部材2bとからなるソイルセメント拘束部材2を複数本ずつ互いに平行に固着して山留め用芯材Aを構成し、この山留め用芯材Aをソイルセメント連続壁、ソイルセメント柱列壁等の山留め壁に埋設する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁に設けた井戸構造の開口部の透水性を反映させて、井戸構造の設計を適切に行うことができ、好適な地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】構築した土留め壁で遮断された地下水を土留め壁に設けたスリット状の井戸構造で集水及び/又は涵養することによって地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、井戸構造の井戸効率を、井戸構造の開口部に充填された充填材の透水性を考慮した式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁に設置する井戸構造の開口部の幅と等価井戸半径の精度の高い関係式を求め、この関係式を用いることで井戸構造の設計を適切に行うことを可能にし、好適に地下水流動の確保を図ることを可能にした地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】構築した土留め壁で遮断された地下水を土留め壁2に設けた井戸構造5で集水及び/又は涵養することによって地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、地下水を集水及び/又は涵養する井戸構造5の開口部5aの幅(B)と、この開口部5aと等価な性能を有する井戸の等価井戸半径(r)との関係を示す式、r=0.27×Bを用いて、井戸構造5の開口部5aの幅(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列山留壁に埋設されている山留芯材のフランジ表面を露出させるにあたり、大掛かりな事前準備が不要で、施工性の良い方法によって、山留芯材の付着ソイルを容易かつ確実に剥離させることができるようにする。
【解決手段】糖類、脂肪酸、高吸収ポリマー、塩のうち、少なくとも一つを含む液体1に山留芯材及びソイルセメントの色とは異なる色の着色成分2を混入してなる付着ソイル剥離剤Aを、ソイルセメント柱列山留壁Bの山留芯材として用いるH形鋼3の片側のフランジ3aだけに予め塗布しておき、ソイルセメント柱列山留壁の造成後、ソイルセメント4が未だ固まらない間に、前記H形鋼を塗布面が掘削地盤側となるようにソイルセメント柱列山留壁に埋め込み、ソイルセメントの硬化後、ソイルセメント柱列山留壁の内側地盤を掘削して、前記H形鋼のフランジ表面を露出させる。 (もっと読む)


【課題】流動化剤の助剤と主剤の各流動特性を効果的に発揮させるソイルセメント壁構築工法を提供する。
【解決手段】先行削孔は、下記に示す流動化剤の助剤を配合したセメント系懸濁液を注入して掘削した原位置土と混練してソイルセメントを形成し、本削孔は、下記に示す流動化剤の主剤を配合したセメント系懸濁液を注入して掘削した原位置土と混練してソイルセメントを形成し、本削孔したソイルセメント中へ応力材を建て込む。
流動化剤の助剤:アルカリ性無機アルカリ金属塩の中から選ばれる1つ又は2つ以上。
流動化剤の主剤:重量平均分子量が1500〜50000のポリカルボン酸ビニル重合体の塩の中から選ばれる1つ又は2つ以上。 (もっと読む)


【課題】自沈により掘削孔に鋼矢板を配設する際における作業性を向上させることができ、しかも鋼矢板の配置の自由度を向上させることが可能な地中壁を提供する。
【解決手段】スラリー状又は液体状の経時性固化材14を掘削孔13に充填し、経時性固化材14が充填された掘削孔13に、複数の鋼矢板10をその継手部24を互いに嵌合させることなく配設し、経時性固化材14を固化させることにより地中壁1を造成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固化壁に矢板を接続してなる地中壁構造であって、矢板の位置や向きに制約が生じ難い地中壁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】固化壁Aに矢板4を接続してなる地中壁構造であって、固化壁Aは、固化材で形成した壁本体1と、矢板4との接続部分に配置された接続用芯材2とを有し、接続用芯材2は、壁本体1に埋設される本体部2aと、この本体部2aから離間した位置に設けられた継手部2bと、本体部2aと継手部2bとの間に介設された繋ぎ部2cとを備えており、継手部2bは、矢板4に設けられた矢板継手4bと係合可能な形状を具備しており、矢板継手4bと係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に与える影響が少なく、かつ、低コストで安全に施工できる流動阻害防止方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁1には、砂層4よりも深い深度まで到達する丸型鋼管9が壁面方向に所定の間隔で埋設されている。砂層4に相当する深度部分の丸型鋼管9及びソイルセメント柱列壁1には、スリット6が複数形成されており、地下水が通水可能な通水部7が形成されている。したがって、ソイルセメント柱列壁1の上流側の地下水は、ソイルセメント柱列壁1の通水部7を通過して下流側に流れることができる。 (もっと読む)


【課題】設備コストを削減することができ、作業工数を削減することができる地下水位低下工法を提供する。
【解決手段】施工域αと掘削域βとの間に開水性土留壁2を設置し、施工域αとの隣接面を除く掘削域βの周囲に遮水性土留壁4を設置し、掘削域βとの隣接面を除く施工域αの周囲に遮水性土留壁5を設置する。その後、掘削域βを掘削して、立坑Sを形成する。そして、この立坑Sの底面に釜場6を掘って揚水ポンプ7を設置し、掘削域β側から、開水性土留壁2に排水孔D2〜D4を形成する。これにより、施工域αの砂質土に帯水された地下水は、自然流下により排水孔D2〜D4から立坑Sに排出されて、施工域αの地下水位が低下する。そして、立坑Sに排出された施工域αの地下水は、釜場6に流れ込み、揚水ポンプ7で揚水されて掘削域βの外部に排出される。 (もっと読む)


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