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Fターム[2D049GB05]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 柱列式 (149)

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【課題】山留壁の芯材にRC躯体を接続してなる地中構造物であって、芯材の露出作業を簡易迅速に実施することが可能な地中構造物を提供すること。
【解決手段】山留壁Wの芯材1にRC躯体Sを接続してなる地中構造物であって、芯材1は、鉄筋挿通孔を有する躯体側フランジ11と、躯体側フランジ11に対峙する地山側フランジ12と、地山側フランジ12に固定された芯材用鉄筋2と、芯材用鉄筋2に装着された機械式継手用のカプラー3とを備えており、カプラー3は、躯体側フランジ11と地山側フランジ12との間に配置されており、RC躯体Sは、芯材1に至る定着用鉄筋4を備えており、定着用鉄筋4は、鉄筋挿通孔を通ってカプラー3に接続されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮水壁の目的と現地の地形や地質などにより定められる遮水壁に要求される性能を比較的低コストで任意にコントロールできる遮水壁構造を提供する。
【解決手段】地下水が存在する第一領域PAと第一領域PAの地下水位WLよりも地下水位WLが低い第二領域MAとの境界部に構築される遮水壁構造1であって、二重に設置された遮水壁2,3と、遮水壁2,3同士の間に形成された原地盤を含む離隔ゾーン4と、離隔ゾーン4に水を供給する保水位施設5とを備え、離隔ゾーン4の水位WLが第一領域PAの地下水位WLと同等以上となるように保水位施設5により調節する。 (もっと読む)


【課題】曲げによる引張荷重が作用してもクラックの発生、成長が抑制される遮水壁を提供する。
【解決手段】遮水壁10は、汚染土12の周囲を地盤改良体14で構築された壁体で囲む構成とされている。地盤改良体14は、原位置の地盤18(非汚染土のもの)とセメントミルクを、オーガで混合攪拌して構築されている。このとき、隣接する地盤改良体14と外周の一部をオーバラップさせて一体化され、遮水性能を備えた連続壁体を形成している。地盤改良体14の下部14Dは、汚染土12の下層にある遮水層16に根入れされ、頭部14Uは汚染土12の上面12Uより高く形成されている。地盤改良体14には、ポリプロピレン繊維22が均一に混入されている。 (もっと読む)


【課題】壁内井戸を沈設する際に連結部材の長さを調節する必要がなく、適用可能な壁内井戸の長さの範囲が広いウェイトおよびこのウェイトを用いた壁内井戸沈設時構造体を提供すること。
【解決手段】地下に対して集水または放水する壁内井戸本体部および壁内井戸本体部に連結され、集水または放水の際の水の流通路を形成するシャフト管を備えた壁内井戸と、略棒状の調整部材、調整部材を挿入可能な挿入穴が形成されたウェイト本体部および挿入穴へ挿入された調整部材の挿入穴からの突出長さを固定する固定手段を備え、壁内井戸本体部内および前記シャフト管内に挿通されるウェイトと、ウェイトに連結され、シャフト管の前記壁内井戸本体と連結する側の端部と異なる側の端部に接続可能な連結部材と、を備え、壁内井戸が立設された状態におけるシャフト管の天端部からウェイトの天端部までの距離dが、所定範囲の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


【課題】山留め壁を支保する階の床梁から根切り底までの間隔が大きい場合、地下躯体の外壁用立下り壁を利用して山留め壁の変形を抑制できるようにした地下躯体の構真柱先行逆打ち工法を提供する。
【解決手段】山留め壁Aの内側の地盤中に予め構真柱Bを先行して施工しておき、構真柱で支持された本設の床梁を山留め壁支保工として利用しながら地下躯体を上階から下階へと順次構築して行くに当たり、地下躯体の外壁用立下り壁2と山留め壁の芯材Cをスタッドコネクタ3で一体化すると共に、外壁用立下り壁の補強部材を外周梁1の内側面Sよりも突出しない状態に設けておき、外壁用立下り壁で山留め壁の変形を防止しつつ地盤の掘削を行う。補強部材は、間柱となる垂直リブ4、水平リブ12、外壁用立下り壁に埋設する鋼材13等で構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型化することができる山留構造を提供する。
【解決手段】 互いに異なる方向に傾斜するように構築され、又は一方が傾斜し、他方が鉛直方向を向くように構築されたソイルセメント柱列2、7又はソイルセメント壁3、8の対を備えた山留構造であって、前記ソイルセメント柱列2、7又はソイルセメント壁3、8の対の上端、下端、又は中間が互いに連結されている。ソイルセメント柱列2、7又は前記ソイルセメント壁3、8の対は、例えば、V形状をなすように構築され、それらの下端が互いに連結されている。一方のソイルセメント柱列2又はソイルセメント壁3に作用する土圧は、下端の連結部を介して他方のソイルセメント列7又はソイルセメント壁8に伝達する。 (もっと読む)


【課題】地熱を熱源として十分に利用できるうえに、簡易な構造で、比較的低コストで実施することができる地熱利用システムを提供する。
【解決手段】建物1の地下室2の周囲の地中壁としての地中壁パネル20,・・・の外側面に、液体の熱媒を通す地熱交換用パイプ3が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】固化剤余剰液をリサイクルして再利用する際にその性状を推測できる程度に安定させて貯留しておくことが可能な、ソイルセメントミキシング工法に用いる固化剤余剰液処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の固化剤余剰液処理装置100は、分離機2において土砂が分離された固化剤余剰液(A液)を第1の貯留用タンク20に貯留するとともに、サイクロン24から排出された微粒状の土砂類に含まれている固化剤余剰液(B液)を残土Sと共に分離機2の外部に排出し、かつサイクロン9において微粒状の土砂類から分離されたリサイクル用固化剤余剰液(C液)を第2の貯留用タンクに貯留する。これにより、第2の貯留用タンク26にはリサイクル用固化剤余剰液(C液)のみが貯留されるから、掘削作業の進行や中断に伴ってその成分や微粒子の分布状態が大きく変動することがない。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントミキシング工法における固化剤余剰液の利用可能率を向上させることができるばかりでなく、貯留用タンクの洗浄を容易とすることができ、さらには設備や消費電力をも減少させることができる固化剤余剰液処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の固化剤余剰液処理装置は、その底部ほど内径の小さいすり鉢状に形成された貯留用タンクと、この貯留用タンクの底部に接続された排出管路を介して貯留用タンクに貯留されている固化剤余剰液を汲み上げるポンプと、このポンプが汲み上げた固化剤余剰液をサイクロンに供給する第1の管路と、この第1の管路の途中から分岐して貯留用タンクに延びる固化剤余剰液を循環させるための第2の管路とを備える。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】地中壁によるせん断変形の抑制効果と構造物重量による拘束効果とを併せ持つ液状化対策構造であって、建築面積が大きいような場合であっても、せん断変形の抑制効果が損なわれ難い液状化対策構造を提供すること。
【解決手段】地中壁1aで構築した平面視格子状の地中構造体1と、地中構造体1の上方に構築した構造物2と、地中構造体1と構造物2との間に介設された緩衝体3と、を備える液状化対策構造であって、緩衝体3の剛性又は強度を、構造物2の直下の地盤1bの剛性又は強度よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】H形鋼等の芯材の挿入、建て込み作業に制限を受けず、ソイルセメント連続壁内の任意の位置に地中熱交換用チューブを設置する。
【解決手段】保護部材26を備え、下端部21aが尖形の埋設ユニット20にUチューブ取付部23aを介してUチューブ23を取り付ける。H形鋼が挿入される前又は挿入された後に、埋設ユニット20をシャーピン31を介して押込ロッド30と連結し、未硬化状態のソイルセメントに挿入し、押込ロッド30を押し込むことによってソイルセメント中を降下させる。ストッパー27が地盤に接して降下が停止した後に、押込ロッド30をさらに押し込んでシャーピン31を破断し、押込ロッド30を回収する。 (もっと読む)


【課題】基礎と山留め壁の機能を兼用する基礎兼用山留め壁の構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】構造物1の基礎として機能する格子状地盤改良体3と、山留め壁として機能する連続壁体4とからなり、連続壁体の下部の根入れ部分が格子状地盤改良体の外周部における格子部分を兼用するものとして形成されている。連続壁体の下部の根入れ部分における地盤攪拌混合体の強度がその上部の山留め部分における地盤攪拌混合体の強度よりも大である。連続壁体の少なくとも根入れ部分における地盤攪拌混合体の強度が格子状地盤改良体の強度と略同等である。格子状地盤改良体を外周部の格子部分を除いて先行施工した後、上部が山留め壁として機能するとともに下部が格子状地盤改良体の外周部の格子部分を兼用する連続壁体を施工する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクと原位置土壌とを混合してソイルセメントスラリーを流動化する方法において、簡便な方法でソイルセメントスラリーの流動性及び流動保持性を向上させて応力負担材(H鋼)の挿入作業性を確保しつつ、地中へのセメントミルクの注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らすこと、またセメントミルクと土壌との均一混合を促すことによりソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させること、以上を同時に充足させる充分な流動性をソイルセメントスラリーに持たせることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】下記の流動化剤水溶液を土壌1m当たり2〜40kgの割合となるよう、且つ消泡剤を土壌1m当たり0.002〜0.5kgの割合となるよう、土壌と混合するセメントミルクに含有させて用いることを特徴とするソイルセメントスラリーの流動化方法。
流動化剤水溶液:下記のA成分、B成分及びC成分から成り、該A成分を20〜80質量%、該B成分を10〜70質量%及び該C成分を2〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する流動化剤を、水で希釈して、濃度5〜50質量%に一液化した流動化剤水溶液。
A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ水酸化物を用いてアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜60000の水溶性ビニル共重合体
B成分:炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カリウム
C成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


【課題】山留め壁に十分な防振性を持たせる。
【解決手段】山留め壁構造10は、建物の地下躯体25の周囲に沿って設けられたソイルセメント柱列壁20と、ソイルセメント柱列壁20の地下躯体25側の面に沿うように設けられた防水シート21と、地下躯体25とソイルセメント柱列壁20との間にソイルセメント柱列壁20に沿うように設けられた防振材23と、を備え、防振材23はPCパネル24の表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】堅い地盤であっても掘削可能な削孔攪拌装置を提供する。
【解決手段】削孔攪拌装置10は、鉛直方向に延びる回転ロッド30と、回転ロッド30を回転させる回転装置40と、回転ロッド30の内部を通してセメントミルクを供給するセメントミルク供給装置42と、回転ロッド30の先端部に回転ロッド30と間隔をあけて鉛直に延びるように設けられ、回転装置40により回転ロッド30が回転することで、円形に地盤を切削する鉛直切削翼21と、回転ロッド30の先端部に設けられ、鉛直切削翼21により切削された内側の領域を切削する内部切削翼23と、を備える (もっと読む)


【課題】 高いせん断耐力を有し、構造が簡易で連結作業性に優れ、水の汚濁を防止可能な鋼管矢板継手を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板3は水底5に設けられる。したがって、鋼管矢板3の下方(水底下部9)は水底5に埋設される。骨材25が継手13内で容易に移動するためには、骨材25の移動ルートが骨材25の大きさに対して十分に大きい必要がある。移動ルートが骨材25に対して小さいと、骨材25によってルートが閉塞し、コンクリート23の充填を妨げるためである。また、L型部材15aのアーム部19a先端と、L型部材15bの基部17b外面との隙間が骨材25の大きさに対して大きいと、骨材25(コンクリート23)がこの隙間から外部に流出する。骨材25のサイズがこの隙間よりも大きければ、骨材25がこの隙間に詰まる。したがって、骨材25によってこの隙間が閉塞され、コンクリート23の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


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