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Fターム[2D052BA05]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装材の調整・混合・調合・散布・締固め (367) | 骨材のみを加熱、乾燥、調整、混合するもの (19)

Fターム[2D052BA05]に分類される特許

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスより効果的に熱回収を図り、有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に水循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この水循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水を熱源としてヒートポンプユニット34にて外気を加熱し、その高温の温風を供給ダクト41を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉を有するプラントの煙突から放出される高温の排ガスより効果的に熱回収を図って有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ3の排気煙道20に、排ガス中の臭気成分を燃焼分解して脱臭処理する脱臭炉28と、この脱臭炉から導出される高温の排ガスを大気中へ放出する煙突29とを備えると共に、煙突29の近傍には外周を断熱材で覆うなどして保温機能を具備させたオイルタンク51を備える。また、前記オイルタンク51には内部のホットオイルを前記煙突29に沿わせるように供給して排ガスとの熱交換により昇温させながらオイルタンク51へと循環させる循環配管53と、所定温度に昇温させたオイルタンク51内のホットオイルをアスファルトタンク40や合材サイロ44等のプラント設備に循環供給する供給配管56、57とを連結する。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスから効果的に熱回収を図り、有効利用するようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水と外気とを熱交換器35にて熱交換させて外気を昇温させ、その温風を供給ダクト36を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材を原料とするアスファルト合材の製造方法において、ドライヤー内壁へのアスファルトの付着や、アスファルトの燃焼による劣化や悪臭の発生を抑制することができ、高品質で施工性に優れたアスファルト合材を製造すること。
【解決手段】アスファルト廃材から得られた粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を原料とし、前記粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石をドライヤーにより加熱する加熱工程と、ドライヤーにより加熱された後の再生単粒度砕石を添加剤及びアスファルトと共に混合する混合工程を含み、再生単粒度砕石は、表面に被膜した油分を除去する工程を経たものであり、混合工程において、原料として使用される再生単粒度砕石の複数の成分のうち最も小さい粒径の成分を、前記ドライヤーとは異なる間接加熱式の加熱装置にて加熱した後に混合装置に供給して混合する。 (もっと読む)


【課題】 廃材ドライヤ稼働中に新材ドライヤの稼働がないときでも、脱臭炉から導出される高温の排ガス熱を有効利用できるアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 脱臭炉29下流の排気ダクト34に分岐ダクト40を連結し、この分岐ダクト40の他端部を新材ドライヤ2のバーナ7側に連結して脱臭炉29から導出される高温の排ガスを新材ドライヤ2内に導入させるようにすると共に、垂直搬送装置13に切り換えダンパー42を具備した分岐シュート43を備え、その下位には分岐シュート43側に排出される新材を新材貯蔵サイロ10a〜10cに送り返すベルトコンベヤ44を備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス発電施設にて発電を行う際に発生する高温の燃焼ガスが有する高い保有熱量を有効利用するとともに、アスファルトプラントでのCO2 の排出量の削減を図ることにある。
【解決手段】 バイオマスをガス化炉にて熱分解して生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを利用して発電を行うバイオマス発電施設1と、骨材を予備的に加熱して供給する骨材加熱予備設備27を設けたアスファルト混合物を製造するアスファルトプラント28とを併設し、アスファルトプラント28の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、高温となった清浄空気を前記アスファルトプラントの骨材加熱予備設備27のドライヤ47に供給して骨材を予備的に加熱乾燥するようにしている。高温となった清浄空気を前記アスファルトプラント28のドライヤ29のバーナ33にも供給するようにできる。 (もっと読む)


【課題】 骨材をドライヤに投入する際にコンベヤ装置の周辺部に細粒分等が溢れ落ちるのを極力防止して、コンベヤ周辺部を清浄に維持することの可能なアスファルト混合物製造装置のドライヤ投入用コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ドライヤへ骨材を投入するコンベヤ装置4として、搬送端をドライヤ1内に臨ませたベルトコンベヤ5の下位に、ベルトコンベヤ5から溢れ落ちる骨材を受け止める有底状のケーシング6を一体的に備えると共に、このケーシング6内にはベルトコンベヤ5の搬送方向と並行に往復動する無端チェーン17に所定間隔にて複数のスクレーパー18を固着して成るチェーンコンベヤ14を備える。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタなどの集塵装置からの放熱を減らし、結露を防止することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】Rドライヤ1およびVドライヤ2に対して並列に配置された複数のバグフィルタ4a,4bと、Rドライヤ1およびVドライヤ2排気ガスの流入を遮断または通過させるためにバグフィルタ4a,4bのそれぞれに設けられた遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2とを有し、Rドライヤ1およびVドライヤ2の排気ガスの必要処理量に応じて必要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2のみを開き、不要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2を閉じることで、それぞれのバグフィルタ4a,4bが能力過大となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に舗装路を復旧し、かつ余分に舗装混合物を製造して配送することがなく配送コストが削減でき、しかも産業廃棄物となることを軽減することが可能である。
【解決手段】復旧する舗装場所に加熱した状態で舗装混合物を配送する舗装混合物配送システムであり、舗装混合物を用いて復旧する舗装場所を設定する復旧舗装場所設定工程と、設定された復旧舗装場所に応じて製造する舗装混合物の製造量を設定する舗装混合物製造量設定工程と、設定された製造量に基づき舗装混合物を製造する舗装混合物製造工程と、製造された舗装混合物を断熱構造体により梱包する舗装混合物梱包工程と、梱包された舗装混合物を復旧する舗装場所に配送する舗装混合物配送工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】施工現場近傍で大量の骨材を効率よく表面処理することが出来る舗装用骨材の表面処理方法及びその表面処理装置。
【解決手段】表面処理装置は、荷台が傾倒するダンプカートラック1の載置台表面を液漏れ防止手段3により覆った移動及び傾倒可能な載置台2と、前記載置台2上に所定量積載させた骨材Wの表面に表面処理剤Qを一定量散布した後、前記載置台2を傾倒させて余剰の表面処理剤Qを回収する回収装置4と、前記表面処理剤Qが塗布された骨材Wの表面を加熱乾燥する加熱乾燥炉5とで構成されている。液漏れ防止手段3は、載置台表面を覆い、かつ表面処理剤が外部に漏洩しない樹脂製シートであり、載置台2の隅部に沿って敷設されている。回収装置4は、余剰表面処理剤Qxを回収する通常のポリバケツやドラム缶のような容器であり、また、前記加熱乾燥炉5には、図示しないヒータ等を内装してある。 (もっと読む)


【課題】バイオマス発電施設から発生する高温の燃焼ガスを利用してアスファルトプラントのバーナの燃焼用空気を加熱し、バーナの燃料使用量を減らしてCOの削減を図るようにしたバイオマス発電施設にて発生する熱利用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをガス化炉4にて熱分解して可燃性ガスと炭化物を生成し、生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを発電用ボイラ14に供給して発電を行うバイオマス発電施設1の近傍にアスファルトプラント27を併設する。そして、アスファルトプラント27の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、この高温の清浄空気をアスファルトプラント27に設置されるドライヤ28のバーナ32の燃焼用空気として供給し、燃料使用量を減らしてCOの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】被乾燥材料の乾燥効率がよく、被乾燥材料の付着防止効果が高い再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】再生用ドライヤ1は、円筒状の回転ドラム2と、回転ドラム2の内周面2cに回転ドラム2の中心方向へ延出するように取り付けられ、回転ドラム2の回転軸方向と周方向に複数個設けられた掻上部材3とを有し、回転ドラム2の内部に入口側2aから導入された被乾燥材料としてのアスファルト再生骨材を、回転ドラム2の回転に伴い掻上部材3により掻き上げて落下させることにより出口側2bへ送りながら乾燥加熱させるようになっており、掻上部材3が、回転ドラム2の入口側2aの端部を出口側2bの端部よりも回転ドラム2の回転方向Aに先行するように、回転ドラム2の回転軸Sに対して角度をもたせて取付金具4を介してボルト・ナット5で取り付けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる燃料を使用可能なアスファルトプラントの骨材乾燥加熱装置およびこれを用いたアスファルトプラント、並びにアスファルトプラントにおける骨材乾燥加熱方法の提供。
【解決手段】加熱された作動流体により骨材を加熱乾燥する骨材乾燥加熱装置本体としてのドライヤ10と、熱を発生するバーナ11と、バーナ11により発生する熱と作動流体との間で間接的な接触により熱交換を行う熱交換器12とを備える。このドライヤ10によれば、バーナ11により発生した熱と、骨材を加熱乾燥する作動流体との間で間接的な接触により熱交換が行われ、この加熱された作動流体により骨材が加熱乾燥されるので、バーナ11での熱の発生に使用される燃料がどのようなものであっても、この燃料に含まれる成分と骨材とが直接接触することがない。 (もっと読む)


【課題】 舗装道路の表層への使用が可能な適正な粒度分布をもつ骨材を含み、現場での施工性に優れたアスファルト合材を得ることができるとともに、スクリーンの目詰まりにより引き起こされる製造効率の低下を防ぎ得るアスファルト合材の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 粒径範囲の異なる複数の成分の単粒度砕石を夫々別のホッパーに収容し、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置6を介してドライヤーに供給して加熱するに際して、少なくとも油分が3%以上である成分は間接加熱し、残りの成分については直接加熱し、これら両成分を添加剤及びアスファルトと共に混合する方法であり、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置に供給する供給装置を各ホッパーに個別に設置し、これら各ホッパーに設置される供給装置としてベルトスケール付コンベアを用いて各ホッパーから搬送装置へと供給される成分量を計測し、この計測結果に基づき供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 粒径の違いから生じる各種骨材間の加熱温度差を極力抑えて、品質の良いアスファルト混合物を製造することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根2´にスリット10を設けると共に、このスリット10は粒径の小さい砂を通過させる一方、粒径の大きい6号砕石5号砕石の多くを通過させずにドラム3の上方部に持ち上げるような幅サイズにて形成する。そして、各種骨材をドラム3内に投入すると、6号砕石や5号砕石などの粒径の大きい骨材の多くがスリット10から落下せずにドラム3の上方部まで持ち上げられてから落下し、ドラム3内に6号砕石や5号砕石などから成る骨材落下層を形成する。これによって、6号砕石や5号砕石は熱風との直接接触の機会が増えて加熱効率が向上して砂などと同程度の温度まで上げることができ、骨材内部の残留水分も極力少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 少量の骨材を加熱乾燥処理する場合でも加熱効率を極力低下させずに処理することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根として骨材の掻き上げ容量の異なる二種類のサイズのものを備え、これら各サイズの掻き上げ羽根2、2´をドラム3内周方向に沿って交互に配置する。そして、このドラム3内への骨材供給量が少ない場合でも、小型サイズの掻き上げ羽根2´内は必ず容量一杯まで骨材Aで満たされ、小型サイズの掻き上げ羽根2´からは掻き上げ直後から骨材Aが落下し始めるため、ドラム3内一面に大きな空隙などのない骨材落下層を形成させることが可能となり、加熱効率を極力低下させることなく骨材Aの加熱乾燥処理を行うことができる。 (もっと読む)


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