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Fターム[2D052DA21]の内容

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【課題】電気的な加熱装置を用いることなく、乳剤タンク内の下底部を含むアスファルト乳剤全体を熱効率良く均一に加熱できるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに搭載した乳剤タンク6のパイプ式加熱装置であって、乳剤タンク6内に、熱油が流動する熱油パイプ30を設け、熱油パイプ30は、乳剤タンク6内を上下左右に折れ曲がるように配管され、熱油パイプ30からの放熱により、乳剤タンク6内のアスファルト乳剤19を加熱するように構成した。更に、熱油パイプ30の熱油出口部には、乳剤タンク6の最下底部に沿って配設された下底部用熱油パイプ33が接続され、下底部用熱油パイプ33からの放熱により、乳剤タンク6内の最下底部のアスファルト乳剤19も確実に加熱できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】道路舗装機械に設けられるタンパバーを効率良く加熱する。
【解決手段】道路舗装機械のスクリード装置に設けられるタンパ装置において、上下に振動可能なタンパバーと、タンパバーの所定位置に接続され、タンパバーを直接加熱する電熱部とが備えられる。所定位置は、タンパバーの上下方向に関する中央よりも上側の表面における位置である。これによれば、タンパバーを直接加熱することによって効率良く加熱することができるとともに、上記所定位置をタンパバーの下面から離れた位置とすることによって、タンパバーの下面における耐摩耗性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータや該電気ヒータに電力を供給するための電源手段を含めた電気的な
加熱装置を用いることなくアスファルト乳剤を加熱することができるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャの機構要素を作動させるアクチュエータ15と、アクチュエータ15を通過する作動油11aの油圧エネルギーを熱エネルギーに変換させるリリーフ弁16と、乳剤タンク19の側面及び底面を覆うように乳剤タンク19に近接して配置された油槽筒20とを備えている。リリーフ弁16から油槽筒20へ供給された作動油11aの熱エネルギーを乳剤タンク19に貯蔵されたアスファルト乳剤19aに熱交換してアスファルト乳剤19aを目標温度まで加熱する。アスファルト乳剤19aが目標温度になったら、第1の三方切替弁18の流路を切り替えて作動油11aをバイパス油路21へ流す。加熱された作動油11aは必要に応じてオイルクーラ23を通過させて冷却する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のドラム内への供給を妨げることなく、ドラム内の加熱処理室の熱効率の低下を防止すると同時に作業者等の安全性や作業性を確保できるアスファルト再生装置を提供する。
【解決手段】内部にアスファルト廃材を加熱溶融する加熱処理室Sを有し略水平軸回りに回転駆動されるドラム12と、ドラム12の一端側に横向きに開口された供給口14と、ドラム12の他端側に設けられた排出口16と、供給口14に接続されアスファルト廃材が外部投入されるホッパ部18と、を備えたアスファルト再生装置において、供給口14に設置され、加熱処理室S内の熱気がホッパ部18側へ逃げないようにするとともに、ホッパ部18からのアスファルト廃材をいつでも供給可能として自在に通過させる廃材通過型熱気遮断手段20を有するアスファルト再生装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】緊急時に非常停止スイッチの操作により電磁開閉弁を閉状態として加熱装置へのガス供給を遮断したとき、リセットスイッチを操作するまでは電磁開閉弁の閉状態を保持することで安全性を一層向上させる道路舗装機械のガス安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、非常停止スイッチ2a,2b,2cの非操作時には電磁開閉弁4におけるソレノイドSOLへの通電状態を保持して該電磁開閉
弁4を開状態とするように作動し、非常停止スイッチ2a,2b,2cの操作時には電磁開閉弁4におけるソレノイドSOLへの通電を解除して該電磁開閉弁4を閉状態に転じさせ
、リセットスイッチ10を操作するまで該閉状態を保持する自己保持回路9を設けた道路舗装機械のガス安全装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを可能にし、環境を脅かさない加熱システムを提供する。
【解決手段】付着する傾向の材料を搬送する搬送システムF、特に道路マットの建設に用いられる舗装材料用の移動式搬送システムFは、搬送チャネル19内に収容される少なくとも1つの搬送要素13を有する。搬送要素13は、少なくとも1つの燃焼機関によって直接的又は間接的に駆動される。搬送システムFは、主に搬送要素13及び/又は搬送システムF用の一次加熱装置Pを有する。搬送システムFは、一次加熱装置Pの負担を少なくとも部分的に軽減するために少なくとも1つの二次加熱装置Sを有する。二次加熱装置Sは、燃焼機関の直接的又は間接的な流出熱で作動される。代替的に、一次加熱装置P、Eと、一次加熱装置Pの負担を少なくとも部分的に軽減するために燃焼機関から生じる流出熱で作動される少なくとも1つの二次加熱装置Sとは連携する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ゆっくりとした移動速度に対応でき、接着剤をコンクリート床版などの基層の表面に均等に適用することができる移動式接着剤適用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動式接着剤適用作業車10の進行方向下流側には、接着剤適用装置20が配設されている。接着剤適用装置20は、飛散保護ネット23内に配設された接着剤適用ノズル30を含んで構成される。移動式接着剤適用作業車10は、例えば150m/h〜4.4km/hの速度を略一定に維持して走行(自走)することができるように構成されていて、例えば、コンクリート床版の防水工事などにおける旧舗装の除去作業の比較的遅い速度(時速200m程度)に合わせて走行できるように構成される。 (もっと読む)


車両用のスライド式パネル装置であって、パネル(108、208)が車体(101)に結合されるように適合され、少なくとも2つのリニアベアリング(120、121、220)または少なくとも1つの長手方向部材(122、222)がパネル(108、208)に配置され、少なくとも2つのリニアベアリング(120、121、220)または少なくとも1つの長手方向部材(122、222)の他方が車体(101)に結合されるように適合される。長手方向部材(122、222)は、リニアベアリング(120、121)内で摺動するように寸法が決められかつ配置され、パネル(108)は、車両コンパートメントの上を閉鎖位置(109)と開放位置(110)との間で摺動する。
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【課題】アスファルトを保温状態で貯蔵するアスファルト保温貯蔵庫の提供。
【解決手段】【請求項1】
上部に開閉自在な外扉を備えた投入口と側部の床面側に開閉自在な扉を備えた取出口とが設けられた貯蔵槽の底面にオイルヒータ手段が配設されたことを特徴とする。オイルヒータ手段は所定温度に保つ温度制御手段とを備えたことを特徴とする。投入口にはホッパーが形成されることを特徴とする。
投入口の下方には、アスファルトを振り分ける第1段目の振分部材と、第1段目の振分部材で振り分けられたアスファルトを更に振り分けて落とす第2段目の振分部材とが配設され、アスファルが底面に均等に分散されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス式の加熱装置を備えた道路舗装機械において、ガスを瞬時に遮断できるようにしてガス漏れ時の安全性を向上させる。
【解決手段】LPガスボンベ6と加熱装置23とを接続するガス配管22中に電磁開閉弁25を設け、LPG非常停止スイッチ14,15,16により電磁開閉弁を閉じることができるように構成する。非常停止スイッチは、運転席の計器盤やスクリード装置の左右両端など、作業時において迅速に操作できる場所に配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、舗装の補修修繕や復旧工事において、隣接する合材と同等の種類で施工品質の高い合材材料を随時に必要量を提供することにある。 従来では規格合材のブロックや回収合材の再加熱によって高品質な加熱合材を得る試みが為されたが再加熱時に噴煙と悪臭公害、着火火災を発生させ広範に普及できなかった物性を、安全で無公害で取扱いに優れた物性とする。
【解決手段】 アスファルトプラントで種類別の高温骨材に所定量より大幅に低い重量比1%以下のバインダーを噴射して物性を安定させ粉塵公害防止と冷却後の包体への結合を防止することで廉価な大量生産を可能とし、再加熱時には噴煙悪臭公害や火災を発生させず、骨材の加熱後に追加されるバインダーに強化骨材を混合して品質を向上させ、包体を合材強化に有効利用する。 (もっと読む)


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