説明

Fターム[2D052DA22]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装機械の共通要素手段 (373) | 加熱・冷却手段 (143) | 温風、熱風を用いるもの(バーナを含む) (65)

Fターム[2D052DA22]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】 廃材ドライヤからの排ガスを脱臭炉にて脱臭処理する際に、脱臭炉のバーナの二次燃焼用空気として有効利用し、燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ2の排気ダクト9を脱臭炉3のバーナ火炎形成部20に接続し、その下流側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計21を備える一方、バーナ燃焼制御器22には炉内にてバーナ16を完全燃焼させたときの燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度を目標酸素濃度として予め設定しておく。そして、燃焼ガス中の酸素濃度が目標酸素濃度に維持されるように燃焼用空気供給ファン23の送風量を調整し、燃焼用空気を余分に供給しない構成として排ガス量を削減して省エネを図る。 (もっと読む)


【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの二次燃焼用空気として利用し、かつバーナを安定燃焼させながらも燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を極力減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 排ガスを循環する循環ダクト11を燃焼室4の入口側に接続して排ガス中の残存酸素をバーナ5の二次燃焼用空気として利用する。燃焼室4の出口側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計14を備える。そして、バーナ燃焼制御器15では、酸素濃度計14にて検出する酸素濃度を逐次取り込み、予め設定したバーナ完全燃焼時の燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度である目標酸素濃度となるように、燃焼用空気供給ファン16の送風量を調整制御し、燃焼用空気を余分に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ燃焼用空気として循環供給する排ガスへの外気導入量を極力抑えて、高温の排ガスを出来るだけ多く有効利用することで省エネを図るようにしたアスファルト混合物製造装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの一部をバーナ5の燃焼用空気として循環供給する循環ダクト23に外気導入ダンパー25と、酸素濃度計26とを備え、検出する酸素濃度と予め設定した目標酸素濃度値31との差値量に基づいて外気導入ダンパー25の開度を制御する外気導入ダンパー開度制御器27を備え、バーナ5へ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。そして、燃焼用空気中の酸素濃度を例えば18〜19%程度に調整し、バーナ燃焼量に必要な酸素量を含む燃焼用空気量をバーナ5へ供給しながらバーナ燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】本体スクリードに搭載された熱風式加熱機で生成された熱風で本体スクリード及びエキステンションスクリードを加熱するとともに本体スクリード加熱用ダクトとエキステンションスクリード加熱用ダクトとの連結部における熱風漏れ及び圧損を抑えてエキステンションスクリードの加熱効率を向上させる。
【解決手段】熱風を生成する熱風式加熱機が搭載されるとともに熱風を通過させる本体スクリード加熱用ダクト3が固定状態で内設された本体スクリード1と、該本体スクリード1に連結され熱風を通過させるエキステンションスクリード加熱用ダクト5が非固定状態で内設されたエキステンションスクリード2とを備え、本体スクリード加熱用ダクト3及びエキステンションスクリード加熱用ダクト5の各端部近傍のうち何れか一方の端部近傍を何れか他方の端部近傍に差し込むことにより本体スクリード加熱用ダクト3とエキステンションスクリード加熱用ダクト5とを連結した。 (もっと読む)


【課題】木質系燃料のような固形燃料を主燃料としたアスファルトプラントのドライヤの提供。
【解決手段】アスファルト骨材またはアスファルト廃材を投入した状態で回転可能な円筒形のドラム2と、回転しながら固形燃料を燃焼させ、ドラム内に熱風を供給する回転式燃焼炉3と、回転式燃焼炉3に配設され、液体燃料または気体燃料を燃焼させるバーナ4とを有し、固形燃料の燃焼による熱量の供給が50%以上であり、バーナ4による液体燃料または気体燃料の燃焼による熱量の供給が50%未満である。 (もっと読む)


【課題】第一に、アスファルト舗装面に隣接して直立するコンクリートブロック側面との境界の雑草発生を防止する。
【解決手段】境界にアスファルト被覆の不織布(アスファルトシート)を溶融して断面L字状に敷設する設備として、移動容易な台車内の支柱と一体の作業用支柱にアスファルトシートのロール巻き体を取り出し容易に保持し、作業用支柱にアスファルトシートを断面L字状に折り曲げる初期の成形具とガイド板を置き、ガスバーナーを配置し、作業用支柱の下端の枠組に、アスファルトシート敷設用の回転体として、敷設時、アスファルトシート面との接触部が直交する2直線をなし、直径比が2対1程度の大小2個の回転体で、前段の若干高位置に誘導用の小の回転体を、後段に敷設用の大の回転体を置き、それぞれ枠組で軸支し、アスファルトシートを敷設する際の位置決めハンドルを大の回転体を軸支する枠組に連結して、溶融アスファルトシートを敷設する。 (もっと読む)


【課題】 ドラムの回転数制御によって排ガス温度をより効果的にコントロールできて省エネルギー化が図れるアスファルトプラントのドライヤ及びその回転制御方法を提供する。
【解決手段】 ドライヤ1のドラム3の回転数を可変速とし、ドラム3内周壁には骨材の流れを一部堰き止めて滞留させる堰き止め体19を周設すると共に、前記ドラム3下流の排気煙道10には排ガス温度検出用の温度センサー16を配設し、温度センサー16にて検出される排ガス温度に応じてドラム3の回転数を調整するドラム回転数調整装置17を配設する。そして、ドライヤ1運転時には、ドラム3内に供給した骨材を堰き止め体19にて堰き止めてドラム3内の骨材滞留量を略一定に保ちつつ、排ガス温度に応じてドラム3回転数を制御して効果的に排ガス温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト発生材を効率的に加熱することが出来て、しかも、いわゆる「5mmアンダー」のアスファルト発生材や、改質アスファルトが使用されたアスファルト発生材であっても、好適に加熱処理することが出来るアスファルト発生材の加熱方法及び加熱装置の提供。
【解決手段】排出装置(9)から排出される排気温度を計測する排気温度計測装置(93)と、当該排気温度計測装置(93)の計測結果に基いて吸入装置(8)の運転、停止を制御する制御装置(89)とを備え、当該制御装置(89)は、
計測された排気温度が所定温度よりも高温であれば、容器部(50)内が過加熱状態であると判断して、容器部(50)内に供給される空気の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】装置の集積化を図ることで、省スペース化と、ビルディング感覚の都市近郊部にマッチするアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】アスファルトプラント1の混合タワー2の上段に再生ドライヤ12を積み上げて配設し、再生ドライヤ12から排出される再生材を貯蔵する再生材貯蔵ビン15を混合タワー2内に組み込むと共に、再生材貯蔵ビン15から払い出される再生材をミキサ11に供給する供給手段16を備え、ミキサ11の下位にはミキサ11より排出されるアスファルト合材を保温貯蔵する合材貯蔵サイロ17を複数基配設すると共に、ミキサ11と合材貯蔵サイロ17との間にはアスファルト合材を任意の合材貯蔵サイロ17に投入することのできる投入手段18を配設して、再生ドライヤ12、再生材貯蔵ビン15、合材貯蔵サイロ17を混合タワー2に一体的に組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 運転状況に応じて脱臭炉から導出される高温ガスの保有熱を有効かつ好適に利用可能としたアスファルト混合物製造装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ1の排気煙道8の下流に廃材ドライヤ1から導出される排ガス中の悪臭分を高温雰囲気に接触させて燃焼分解させる脱臭炉14を配設し、この脱臭炉14の排気煙道16を途中で分岐させ、その一方の分岐煙道17を煙突20に接続する一方、他方の分岐煙道19を砂ドライヤ18に接続している。また、前記各分岐煙道17、19には流路開閉用のダンパー21、22をそれぞれ開閉自在に配設しているとともに、各ダンパー21、22の開閉動作を連動制御するダンパー開閉制御器23を備える。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスより効果的に熱回収を図り、有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に水循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この水循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水を熱源としてヒートポンプユニット34にて外気を加熱し、その高温の温風を供給ダクト41を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉を有するプラントの煙突から放出される高温の排ガスより効果的に熱回収を図って有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ3の排気煙道20に、排ガス中の臭気成分を燃焼分解して脱臭処理する脱臭炉28と、この脱臭炉から導出される高温の排ガスを大気中へ放出する煙突29とを備えると共に、煙突29の近傍には外周を断熱材で覆うなどして保温機能を具備させたオイルタンク51を備える。また、前記オイルタンク51には内部のホットオイルを前記煙突29に沿わせるように供給して排ガスとの熱交換により昇温させながらオイルタンク51へと循環させる循環配管53と、所定温度に昇温させたオイルタンク51内のホットオイルをアスファルトタンク40や合材サイロ44等のプラント設備に循環供給する供給配管56、57とを連結する。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスから効果的に熱回収を図り、有効利用するようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水と外気とを熱交換器35にて熱交換させて外気を昇温させ、その温風を供給ダクト36を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


本発明は、中低温化アスファルト混合物の骨材の一部又は全てを、該骨材を加熱する第2可動式プラットフォーム(30)に、制御された形で送給するための第1可動式プラットフォーム(10)と、第1可動式プラットフォーム(10)から来る骨材の一部又は全てを乾燥ドラム(33)で加熱する第2可動式プラットフォーム(30)と、第2可動プラットフォーム(30)から来る骨材から粉体を抽出・フィルタにかけ、その後それを該プラントの第4可動式プラットフォームに送給する第3可動式プラットフォーム(40)と、第2可動式プラットフォーム(30)の出口から来る、又は、第1可動式プラットフォーム(10)から直接到着する材料を、バインダ、フィラー、及びその他任意の材料と混合する第4可動式プラットフォーム(20)であって、混合材料が、所望の最終生成物に応じて異なる第4可動式プラットフォーム(20)とを備える中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント(1)であって、混合材料の温度が70℃〜100℃であり、バインダが乳剤であるプラント(1)に関する。
(もっと読む)


【課題】 再生ドライヤのドラム内面に廃材が付着するのを極力少なくする。
【解決手段】 再生ドライヤ1のバーナ8側の一端部には廃材を再生ドライヤに供給するベルトコンベヤ12を配設すると共に、再生ドライヤ1の略中央部には廃材を再生ドライヤ略中央部に供給するベルトコンベヤ14を配設する。そして、アスファルト含有量の少ない廃材粗粒分をベルトコンベヤ12を介して再生ドライヤ1の一端部より供給する一方、アスファルト含有量の多い廃材細粒分をベルトコンベヤ14を介して再生ドライヤ1の略中央部に供給する。これによって、廃材粗粒分中のアスファルト分が加熱によって粘着性を高めたところに廃材細粒分を供給することで廃材細粒分を廃材粗粒分に付着増粒させることとなり、廃材細粒分の再生ドライヤ1のドラム内面への付着を極力少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃材ドライヤ稼働中に新材ドライヤの稼働がないときでも、脱臭炉から導出される高温の排ガス熱を有効利用できるアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 脱臭炉29下流の排気ダクト34に分岐ダクト40を連結し、この分岐ダクト40の他端部を新材ドライヤ2のバーナ7側に連結して脱臭炉29から導出される高温の排ガスを新材ドライヤ2内に導入させるようにすると共に、垂直搬送装置13に切り換えダンパー42を具備した分岐シュート43を備え、その下位には分岐シュート43側に排出される新材を新材貯蔵サイロ10a〜10cに送り返すベルトコンベヤ44を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置コストを抑えながらも脱臭炉からの排ガス熱を有効利用できるようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材加熱用ドライヤ1の排気ダクト8下流に脱臭炉2を配設し、この脱臭炉2には炉内を高温に維持するバーナ15を備える一方、脱臭炉2下流の排気ダクト13を分岐して備えた分岐ダクト21の他端部を前記バーナ15に連結し、脱臭炉2から導出される高温の排ガスの一部をバーナ15の燃焼用空気として供給する。また、前記分岐ダクト21の途中には排風機22と、外気導入口23と、酸素濃度計24とを備え、この酸素濃度計24にて検出される分岐ダクト21内の酸素濃度に応じて前記外気導入口23の開度を調整し、脱臭炉2のバーナ15に燃焼用空気として供給する排ガス中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの燃焼用空気として利用し、バーナに燃焼用空気として導入する外気量から前記排ガス量に相当する分だけ減じさせることにより、総排ガス量を削減して燃費の向上と共に集塵装置等の負荷を低減させる。
【解決手段】 循環ダクト16より更に分岐ダクト20を分岐させて備え、この分岐ダクト20をバーナ6先端のスロート21に連結して排ガスの一部をバーナ6の二次燃焼用空気として導入させると共に、分岐ダクト20には排風機22と、この排風機22の回転数を制御する風量制御器26とを備える。そして、バーナ6の燃焼量に応じて風量制御器26にて排風機22の回転数を制御してバーナ6に二次燃焼用空気として導入させる排ガス量を調節することにより、総排ガス量を削減し、燃費の向上と共に集塵機等の負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結して排ガスの一部を一次燃焼用空気として導入させる一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト31をバーナ8先端のスロート32に連結して脱気の一部を二次燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト31には排風機33と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器36にて排風機33の回転数を制御してバーナ8に二次燃焼用空気として導入させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


1 - 20 / 65